JPH048994B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH048994B2 JPH048994B2 JP9713182A JP9713182A JPH048994B2 JP H048994 B2 JPH048994 B2 JP H048994B2 JP 9713182 A JP9713182 A JP 9713182A JP 9713182 A JP9713182 A JP 9713182A JP H048994 B2 JPH048994 B2 JP H048994B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blocks
- block
- pixel
- pixels
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 48
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 29
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Description
本発明は静止画をドツト・インタレース方式で
伝送する方式に関するものである。 静止画を低ビツトレートの伝送路を用いて伝送
する場合、全画面の伝送が完結するまでの待ち時
間が長くなるため、受信者の心理的負担が大きく
なる。また、特に、必要とする静止画を検索する
場合には、1画面づつ全画面を受信すれば効率が
悪くなる。そのため、最初は鮮明でなくとも大ま
かな画像を短時間に表示することが必要となる。 そこで、本発明はドツトインタレース方式にお
いて、受信の途中結果を見やすい画素で表示する
ための伝送方法を提供することを目的とするもの
である。 上述のように、受信側で途中状態を表示するこ
とを考慮したドツト・インタレース方式として、
ランダム走査を用いたものがある。この方式は、
第1図に示すように1画面内の画素をランダムに
走査して伝送するものである(ただし、同一画素
を重複することはない)。これを受信側で受信す
ると、表示画面の全体が少しづつ表われ、受信途
中でもその画像を判断することができる。しか
し、この方法では全画面の画素数に対して受信画
素数が少ない場合には視覚の積分効果も少なく、
受信側で十分な画像が得られにくい。そのため、
受信側で画面の判断が行なえるのは大半の画素を
受信した後となり、効率があまりあがらないとい
う欠点がある。 また、ドツト・インタレース方式ではないが、
受信側で同じような表示効果を得るための伝送方
式として直交変換を用いた方式がある。 この方式は、第2図に示すように、1画面をn
個の画素毎にブロツク化した全画面をi+j個の
ブロツクに分割し、各ブロツクをn次直交変換
し、その変換出力を各ブロツクの低次の出力から
順に伝送する。受信側では低次の変換出力から順
次表示し、1つの画面を次第に大ざつぱな画面か
ら細かい画面へと変化させていく方式である。 n次直交変換の一例として、4×4の画素から
なるブロツクに16次アダマール変換を行なうもの
とする。この場合、各次数の変換出力H1〜H16を
求めるため、おのおの16回の加減算と1/16の割
算が行なわなければならない。各画素の値が8ビ
ツトで表現されているとすれば、前記演算後の有
効ビツト数は12ビツトとなる。そのため、たとえ
帯域圧縮を行なわずに8ビツトPCMと同じビツ
トレートで伝送するとしても、12ビツトを8ビツ
トにまるめなければならなくてまるめ誤差が発生
する。また、受信側でもアダマール逆変換を行な
う時に同様の演算を行なうため、送信、受信の両
側でまるめ誤差が累積する。そのため、全次数の
変換出力を受信した後でも画質が劣化するという
欠点がある。 そこで、本発明は以上のような従来の欠点を解
消した静止画の伝送方法を提供することを目的と
するものである。 その目的を達成するため、本発明においては、
静止画をデイジタル化して伝送する場合におい
て、全画面の送受信が完了するまでの間に最初は
大まかな画像から受信画素が増加するにしたがつ
て、順次詳細な画像となる擬似画面を表示し、全
画素の受信後では原静止画(デイジタル化したも
の)に対して何らの画質劣化も発生しないような
伝送方法とするようにした点に特徴がある。 本発明による伝送方式の原理は最も簡単には次
のようになる。 まず、送信側で入力静止画の画像信号をデイジ
タル化したのち、全画面を複数種類の大きさのブ
ロツクに分割する。このとき、大きなブロツクを
それより小さいブロツク整数個で構成する。この
ブロツク化方法については、具体例をあげて後述
する。 次に、各ブロツク毎にブロツク内の画素の中か
ら1つの画素を選び、これをそのブロツクの代表
画素とする。この時、あるブロツクで選択された
画素は他のブロツクで重複して選択されないもの
とする。 伝送方法は、まず最大のブロツクについて全て
の代表値Xを伝送し、つぎに、2番目に大きいブ
ロツクの代表値Xを全て伝送する。このようにし
て、順次小さなブロツクの代表値を伝送してゆ
き、最小ブロツクの全ての代表値を伝送した後に
選択されなかつた画素の値を順次伝送する。 次に、受信側では、以上の方法で伝送されてく
る画素の値Xを受信し、これを順次メモリに書込
んでゆく。ここで受信した代表画素の属するブロ
ツクの大きさをK×lとすると、次のような固定
パターンAを考える。 A=α11,α12…α1,l 〓 〓 αK,1,αK,2…αK,l ……(1) 各ブロツク内の未受信画素の他xK,lは次の式か
ら求める。 xK,l=X+αK,l (2) このようにして求めた未受信画素の値xK,lと受
信画素の値Xとを用いて、モニタテレビへ受信し
た静止画の擬似画面を再生する。 そして、時間が経過し、順次小さなブロツクの
代表画素を受信するにしたがつて、固定パターン
の大きさも小さくする。こうすることにより、擬
似画面の画質が徐々に原画の画質に近づいてい
く。全画素を受信した後には固定パターンとの演
算は終了し受信した画素の値だけを用いて静止画
を再生する。 つぎに、以上で説明した本発明による伝送方法
にしたがつて、静止画伝送を行なう実施例につい
て具体的に説明する。 まず、伝送する静止画の入力信号の例として、
白黒テレビ信号(NTSC方式カラーテレビ信号の
Y信号)を考える。この白黒テレビ信号を標本化
周波数S=13.5MHzで標本化し、一画素当り8ビ
ツトで量子化するものとする。以上のようにデイ
ジタル化すると、1画面を構成するとビツト数は
約3.6Mビツトとなる。ここで、NTSCカラーTV
信号の1フレームを1画面とする。この静止画
を、例えば、伝送ビツトレートが64Kbpsの伝送
路(PCMO次群と呼ばれている)で伝送すれば、
1画面の全画素を伝送するのに約56秒かかること
になる。 つぎに、ドツト・インタレースで伝送するため
に1画面の全画素をK相に分割する。以後、この
1相分を1フレームと呼ぶ。すなわち、静止画の
全画面はドツト・インタレースされたKフレーム
から構成される。受信者側の要求により、1フレ
ームの伝送時間は1秒以下であることが望まし
い。そこで、本実施例では、K=64とする。この
とき、1フレームの伝送時間は約0.9秒となる。 以上のような入力静止画に対するブロツク構成
の一例を第3図を用いて説明する。 まず、最小のブロツク単位として、第3図aに
示すように、2ライン×2画素のブロツクに全画
面を分割し、これを小ブロツクSB(i,j)〔i,
j:整数〕とする。つぎに、第3図bに示すよう
に隣合う小ブロツクを2×2ブロツクづつとり、
これを中ブロツクMB(i,j)とする。中ブロ
ツクは4×4の画素から構成されている。さら
に、第3図cに示すように、隣合う中ブロツクを
2×2づつとり、これを大ブロツクLB(i,j)
とする。大ブロツクは8×8の画素から構成され
ている。 第3図dに示すように、入力静止画の有効部分
(以下、これを全画面と呼ぶ)を512ライン×768
画素/ラインとすれば、全画面の大ブロツクの数
は96×64ブロツクとなる。 以上のようなブロツク分割を行ない、各ブロツ
クの画素の中から1画素の値を代表値として選択
し、すでに説明したようにブロツクの大きなもの
から伝送していく。ブロツクB(i,j)の代表
値をX〔B(i,j)〕と表わし、代表値として選
択されない画素の値をX〔m,n〕と表わすと、
伝送順序は次の表1のようになる。
伝送する方式に関するものである。 静止画を低ビツトレートの伝送路を用いて伝送
する場合、全画面の伝送が完結するまでの待ち時
間が長くなるため、受信者の心理的負担が大きく
なる。また、特に、必要とする静止画を検索する
場合には、1画面づつ全画面を受信すれば効率が
悪くなる。そのため、最初は鮮明でなくとも大ま
かな画像を短時間に表示することが必要となる。 そこで、本発明はドツトインタレース方式にお
いて、受信の途中結果を見やすい画素で表示する
ための伝送方法を提供することを目的とするもの
である。 上述のように、受信側で途中状態を表示するこ
とを考慮したドツト・インタレース方式として、
ランダム走査を用いたものがある。この方式は、
第1図に示すように1画面内の画素をランダムに
走査して伝送するものである(ただし、同一画素
を重複することはない)。これを受信側で受信す
ると、表示画面の全体が少しづつ表われ、受信途
中でもその画像を判断することができる。しか
し、この方法では全画面の画素数に対して受信画
素数が少ない場合には視覚の積分効果も少なく、
受信側で十分な画像が得られにくい。そのため、
受信側で画面の判断が行なえるのは大半の画素を
受信した後となり、効率があまりあがらないとい
う欠点がある。 また、ドツト・インタレース方式ではないが、
受信側で同じような表示効果を得るための伝送方
式として直交変換を用いた方式がある。 この方式は、第2図に示すように、1画面をn
個の画素毎にブロツク化した全画面をi+j個の
ブロツクに分割し、各ブロツクをn次直交変換
し、その変換出力を各ブロツクの低次の出力から
順に伝送する。受信側では低次の変換出力から順
次表示し、1つの画面を次第に大ざつぱな画面か
ら細かい画面へと変化させていく方式である。 n次直交変換の一例として、4×4の画素から
なるブロツクに16次アダマール変換を行なうもの
とする。この場合、各次数の変換出力H1〜H16を
求めるため、おのおの16回の加減算と1/16の割
算が行なわなければならない。各画素の値が8ビ
ツトで表現されているとすれば、前記演算後の有
効ビツト数は12ビツトとなる。そのため、たとえ
帯域圧縮を行なわずに8ビツトPCMと同じビツ
トレートで伝送するとしても、12ビツトを8ビツ
トにまるめなければならなくてまるめ誤差が発生
する。また、受信側でもアダマール逆変換を行な
う時に同様の演算を行なうため、送信、受信の両
側でまるめ誤差が累積する。そのため、全次数の
変換出力を受信した後でも画質が劣化するという
欠点がある。 そこで、本発明は以上のような従来の欠点を解
消した静止画の伝送方法を提供することを目的と
するものである。 その目的を達成するため、本発明においては、
静止画をデイジタル化して伝送する場合におい
て、全画面の送受信が完了するまでの間に最初は
大まかな画像から受信画素が増加するにしたがつ
て、順次詳細な画像となる擬似画面を表示し、全
画素の受信後では原静止画(デイジタル化したも
の)に対して何らの画質劣化も発生しないような
伝送方法とするようにした点に特徴がある。 本発明による伝送方式の原理は最も簡単には次
のようになる。 まず、送信側で入力静止画の画像信号をデイジ
タル化したのち、全画面を複数種類の大きさのブ
ロツクに分割する。このとき、大きなブロツクを
それより小さいブロツク整数個で構成する。この
ブロツク化方法については、具体例をあげて後述
する。 次に、各ブロツク毎にブロツク内の画素の中か
ら1つの画素を選び、これをそのブロツクの代表
画素とする。この時、あるブロツクで選択された
画素は他のブロツクで重複して選択されないもの
とする。 伝送方法は、まず最大のブロツクについて全て
の代表値Xを伝送し、つぎに、2番目に大きいブ
ロツクの代表値Xを全て伝送する。このようにし
て、順次小さなブロツクの代表値を伝送してゆ
き、最小ブロツクの全ての代表値を伝送した後に
選択されなかつた画素の値を順次伝送する。 次に、受信側では、以上の方法で伝送されてく
る画素の値Xを受信し、これを順次メモリに書込
んでゆく。ここで受信した代表画素の属するブロ
ツクの大きさをK×lとすると、次のような固定
パターンAを考える。 A=α11,α12…α1,l 〓 〓 αK,1,αK,2…αK,l ……(1) 各ブロツク内の未受信画素の他xK,lは次の式か
ら求める。 xK,l=X+αK,l (2) このようにして求めた未受信画素の値xK,lと受
信画素の値Xとを用いて、モニタテレビへ受信し
た静止画の擬似画面を再生する。 そして、時間が経過し、順次小さなブロツクの
代表画素を受信するにしたがつて、固定パターン
の大きさも小さくする。こうすることにより、擬
似画面の画質が徐々に原画の画質に近づいてい
く。全画素を受信した後には固定パターンとの演
算は終了し受信した画素の値だけを用いて静止画
を再生する。 つぎに、以上で説明した本発明による伝送方法
にしたがつて、静止画伝送を行なう実施例につい
て具体的に説明する。 まず、伝送する静止画の入力信号の例として、
白黒テレビ信号(NTSC方式カラーテレビ信号の
Y信号)を考える。この白黒テレビ信号を標本化
周波数S=13.5MHzで標本化し、一画素当り8ビ
ツトで量子化するものとする。以上のようにデイ
ジタル化すると、1画面を構成するとビツト数は
約3.6Mビツトとなる。ここで、NTSCカラーTV
信号の1フレームを1画面とする。この静止画
を、例えば、伝送ビツトレートが64Kbpsの伝送
路(PCMO次群と呼ばれている)で伝送すれば、
1画面の全画素を伝送するのに約56秒かかること
になる。 つぎに、ドツト・インタレースで伝送するため
に1画面の全画素をK相に分割する。以後、この
1相分を1フレームと呼ぶ。すなわち、静止画の
全画面はドツト・インタレースされたKフレーム
から構成される。受信者側の要求により、1フレ
ームの伝送時間は1秒以下であることが望まし
い。そこで、本実施例では、K=64とする。この
とき、1フレームの伝送時間は約0.9秒となる。 以上のような入力静止画に対するブロツク構成
の一例を第3図を用いて説明する。 まず、最小のブロツク単位として、第3図aに
示すように、2ライン×2画素のブロツクに全画
面を分割し、これを小ブロツクSB(i,j)〔i,
j:整数〕とする。つぎに、第3図bに示すよう
に隣合う小ブロツクを2×2ブロツクづつとり、
これを中ブロツクMB(i,j)とする。中ブロ
ツクは4×4の画素から構成されている。さら
に、第3図cに示すように、隣合う中ブロツクを
2×2づつとり、これを大ブロツクLB(i,j)
とする。大ブロツクは8×8の画素から構成され
ている。 第3図dに示すように、入力静止画の有効部分
(以下、これを全画面と呼ぶ)を512ライン×768
画素/ラインとすれば、全画面の大ブロツクの数
は96×64ブロツクとなる。 以上のようなブロツク分割を行ない、各ブロツ
クの画素の中から1画素の値を代表値として選択
し、すでに説明したようにブロツクの大きなもの
から伝送していく。ブロツクB(i,j)の代表
値をX〔B(i,j)〕と表わし、代表値として選
択されない画素の値をX〔m,n〕と表わすと、
伝送順序は次の表1のようになる。
【表】
各ブロツクの左上角の画素を代表として選ぶ場
合の伝送順を第4図に示す。このとき、いつくか
のブロツクで同じ画素が重複して該当する場合に
は初回のみ伝送し、以後は伝送しないものとす
る。第4図において、各画素に付した数字は表1
の伝送順に対応する。また、同じ伝送順に属する
代表値の中では画面の左上から順次走査して伝送
すればよい。 次に、以上のような方法で静止画伝送を行なう
ための送信側の実施例について、第5図のブロツ
ク図を用いて説明する。第5図において、入力端
子1から入力画像信号を供給する。本実施例では
テレビカメラあるいはVTRなどから、白黒テレ
ビ信号aを加えるものとする。A/D変換器3は
このテレビ信号aを標本化周波数S=13.5MHzで
サンプリングし、8ビツトに量子化し、デイジタ
ルテレビ信号bを送出する。また、入力端子2か
らフリーズ信号cを加える。メモリコントロール
回路5はフリーズ信号cを受けると書込み信号d
をフレームメモリ5へ送出する。フレームメモリ
5は書込み信号dを受けるとデイジタルテレビ信
号bを1フレーム分書込む。また、メモリコント
ロール回路5は読出し信号eを送出し、フレーム
メモリ4から前述した伝送順序にしたがつて各画
素の値を読出し、出力画像fとして送出する。符
号化回路6は出力信号fを伝送路に適合する信号
に符号化し、伝送信号gとして出力端子7から伝
送路へ送出する。 伝送路として前記の伝送路(伝送ビツトレート
64Kbps)を用いた場合、各種のブロツクを伝送
するために必要なフレーム数および伝送開始時点
からの所要時間は、それぞれ次の表2のようにな
る。
合の伝送順を第4図に示す。このとき、いつくか
のブロツクで同じ画素が重複して該当する場合に
は初回のみ伝送し、以後は伝送しないものとす
る。第4図において、各画素に付した数字は表1
の伝送順に対応する。また、同じ伝送順に属する
代表値の中では画面の左上から順次走査して伝送
すればよい。 次に、以上のような方法で静止画伝送を行なう
ための送信側の実施例について、第5図のブロツ
ク図を用いて説明する。第5図において、入力端
子1から入力画像信号を供給する。本実施例では
テレビカメラあるいはVTRなどから、白黒テレ
ビ信号aを加えるものとする。A/D変換器3は
このテレビ信号aを標本化周波数S=13.5MHzで
サンプリングし、8ビツトに量子化し、デイジタ
ルテレビ信号bを送出する。また、入力端子2か
らフリーズ信号cを加える。メモリコントロール
回路5はフリーズ信号cを受けると書込み信号d
をフレームメモリ5へ送出する。フレームメモリ
5は書込み信号dを受けるとデイジタルテレビ信
号bを1フレーム分書込む。また、メモリコント
ロール回路5は読出し信号eを送出し、フレーム
メモリ4から前述した伝送順序にしたがつて各画
素の値を読出し、出力画像fとして送出する。符
号化回路6は出力信号fを伝送路に適合する信号
に符号化し、伝送信号gとして出力端子7から伝
送路へ送出する。 伝送路として前記の伝送路(伝送ビツトレート
64Kbps)を用いた場合、各種のブロツクを伝送
するために必要なフレーム数および伝送開始時点
からの所要時間は、それぞれ次の表2のようにな
る。
【表】
次に、以上のような方法で伝送されてくる静止
画を受信し、これを順次表示する方法について説
明する。その受信側のブロツク図を第6図に示
す。 第6図において、入力端子10は伝送路から伝
送信号gを受信する。復号化回路11は伝送信号
gを復号して復号信号pを得る。この復号信号p
は第5図に示した送信側での出力信号fと同じも
のであり、前記のような伝送順で送られてきた各
画素の値を示している。 メモリコントロール回路13は前記伝送順にし
たがつて書込み信号qを送出し、フレームメモリ
12へ復号信号pを書込む。また、メモリコント
ロール回路13は読出し信号rを送出し、未受信
画素の値xを前記(2)式で表わすためのブロツク内
の全ての画素に対応させて代表画素の値Xをフレ
ームメモリ12から読出す。また、メモリコント
ロール回路13はフレームメモリ12から読出す
ブロツクの種類を示すブロツク識別信号sを固定
パターン発生器14へ加える。 固定パターン発生器14はブロツク識別信号s
にしたがい、前記の(1)式に示す固定パターンの各
要素αK,lの値を送出する。加算回路15はこの要
素αK,lの値と代表画素の値Xとを(2)式に示すよう
に加算し、未受信画素xK,lの値を求める。フロー
制御回路16は前記の加算結果がオーバーフロー
あるいはアンダーフローする場合に、それぞれ最
大値と最小値に制限する。 以上のようにして求めたブロツク内の各画素x
の値をビデオメモリ17へ書込む。ビデオメモリ
17からテレビ信号の走査順に各画素xの値を再
生デイジタル信号uとして読出す。D/A変換器
18は再生デイジタル信号uをアナログ信号に変
換し、再生テレビ信号vとしてモニタテレビ19
に加え、受信した静止画を表示する。 次に、テレビ信号の伝送に対して、未受信画素
を導出する固定パターンの具体例について説明す
る。ここではブロツクは大、中、小の3種類があ
るため、対応する固定パターンを大パターンAl、
中パターンAn、小パターンAsとすれば、それぞ
れ、8×8、4×4、2×2の要素αから成つて
いる。 Al=αl 11,αl 12…αl 18 〓 〓 αl 81,αl 82…αl 88 ……(3) Am=αm 11,αm 12,αm 13,αm 14 〓 〓 〓 〓 αm 41,αm 42,αm 43,αm 44
……(4) As=αs 11,αs 12 αs 21,αs 22 ……(5) まず、もつとも簡単な例として、全ての要素が
0のパターンを考える。つまり、Al=An=As=
0 このときは(2)式から明らかなように、ブロツ
ク内の全ての画素の値が、そのブロツクの代表画
素の値と等しくなる。第4図を用いて説明する
と、まず1フレーム目で各大ブロツクの代表画素
(第4図の1で示した画素)の値X〔LB(i,j)〕
を受信して各大ブロツク内の画素の値は全てX
〔LB(i,j)〕となり、再生した画面は大ブロツ
クの大きさのモザイク模様でおおまかな擬似画面
を表示する。4フレーム目では全ての中ブロツク
の代表画素(第4図の1と2で示した画素)の値
X〔MB(i,j)〕を受信する。再生した擬似画
面のモザイク模様は全て中ブロツクの大きさとな
り、少し細かい部分まで表わすことができる。さ
らに、16フレーム目では全ての小ブロツクの代表
画素(第4図の1,2,3で示した画素)の値X
〔SB(i,j)〕を受信する。再生した擬似画面の
モザイク模様は全て小ブロツクの大きさとなり、
非常に原静止画に近づいた画面が再生できる。最
後に、64フレーム目では全ての画素の値の受信が
完了し、もとの静止画を再生することができる。 以上のように、各要素が全て0のパターンを用
いれば、第6図に示した固定パターン発生器14
や加算回路15は不要となるため、ハード回路が
簡単となる。しかし、伝送する静止画の画質によ
りブロツクの境目等により画質劣化が目につきや
すい場合がある。そこで、次にデイザパターンを
応用した例について述べる。 各種のデイザパターンのうち、Bayerが提案し
た2次元デイザパターンが有名である。これは次
の漸次式で表わされる。 〔D2o〕=4Do 4Do+3Uo 4Do+2Uo 4Do+Uo …(6) ただし、〔D1〕=
画を受信し、これを順次表示する方法について説
明する。その受信側のブロツク図を第6図に示
す。 第6図において、入力端子10は伝送路から伝
送信号gを受信する。復号化回路11は伝送信号
gを復号して復号信号pを得る。この復号信号p
は第5図に示した送信側での出力信号fと同じも
のであり、前記のような伝送順で送られてきた各
画素の値を示している。 メモリコントロール回路13は前記伝送順にし
たがつて書込み信号qを送出し、フレームメモリ
12へ復号信号pを書込む。また、メモリコント
ロール回路13は読出し信号rを送出し、未受信
画素の値xを前記(2)式で表わすためのブロツク内
の全ての画素に対応させて代表画素の値Xをフレ
ームメモリ12から読出す。また、メモリコント
ロール回路13はフレームメモリ12から読出す
ブロツクの種類を示すブロツク識別信号sを固定
パターン発生器14へ加える。 固定パターン発生器14はブロツク識別信号s
にしたがい、前記の(1)式に示す固定パターンの各
要素αK,lの値を送出する。加算回路15はこの要
素αK,lの値と代表画素の値Xとを(2)式に示すよう
に加算し、未受信画素xK,lの値を求める。フロー
制御回路16は前記の加算結果がオーバーフロー
あるいはアンダーフローする場合に、それぞれ最
大値と最小値に制限する。 以上のようにして求めたブロツク内の各画素x
の値をビデオメモリ17へ書込む。ビデオメモリ
17からテレビ信号の走査順に各画素xの値を再
生デイジタル信号uとして読出す。D/A変換器
18は再生デイジタル信号uをアナログ信号に変
換し、再生テレビ信号vとしてモニタテレビ19
に加え、受信した静止画を表示する。 次に、テレビ信号の伝送に対して、未受信画素
を導出する固定パターンの具体例について説明す
る。ここではブロツクは大、中、小の3種類があ
るため、対応する固定パターンを大パターンAl、
中パターンAn、小パターンAsとすれば、それぞ
れ、8×8、4×4、2×2の要素αから成つて
いる。 Al=αl 11,αl 12…αl 18 〓 〓 αl 81,αl 82…αl 88 ……(3) Am=αm 11,αm 12,αm 13,αm 14 〓 〓 〓 〓 αm 41,αm 42,αm 43,αm 44
……(4) As=αs 11,αs 12 αs 21,αs 22 ……(5) まず、もつとも簡単な例として、全ての要素が
0のパターンを考える。つまり、Al=An=As=
0 このときは(2)式から明らかなように、ブロツ
ク内の全ての画素の値が、そのブロツクの代表画
素の値と等しくなる。第4図を用いて説明する
と、まず1フレーム目で各大ブロツクの代表画素
(第4図の1で示した画素)の値X〔LB(i,j)〕
を受信して各大ブロツク内の画素の値は全てX
〔LB(i,j)〕となり、再生した画面は大ブロツ
クの大きさのモザイク模様でおおまかな擬似画面
を表示する。4フレーム目では全ての中ブロツク
の代表画素(第4図の1と2で示した画素)の値
X〔MB(i,j)〕を受信する。再生した擬似画
面のモザイク模様は全て中ブロツクの大きさとな
り、少し細かい部分まで表わすことができる。さ
らに、16フレーム目では全ての小ブロツクの代表
画素(第4図の1,2,3で示した画素)の値X
〔SB(i,j)〕を受信する。再生した擬似画面の
モザイク模様は全て小ブロツクの大きさとなり、
非常に原静止画に近づいた画面が再生できる。最
後に、64フレーム目では全ての画素の値の受信が
完了し、もとの静止画を再生することができる。 以上のように、各要素が全て0のパターンを用
いれば、第6図に示した固定パターン発生器14
や加算回路15は不要となるため、ハード回路が
簡単となる。しかし、伝送する静止画の画質によ
りブロツクの境目等により画質劣化が目につきや
すい場合がある。そこで、次にデイザパターンを
応用した例について述べる。 各種のデイザパターンのうち、Bayerが提案し
た2次元デイザパターンが有名である。これは次
の漸次式で表わされる。 〔D2o〕=4Do 4Do+3Uo 4Do+2Uo 4Do+Uo …(6) ただし、〔D1〕=
〔0〕
〔Uo〕はn×nの要素が1の単位行列である。
本実施例における大・中・小に各ブロツクに対
応するデイザパターンを前記漸化式から求めると
次のようになる。 Ds=0 2 3 1 ……(7) Dn= 0 8 2 10 12 4 14 6 3 11 1 9 15 7 13 5 ……(8) (7)式、(8)式、(9)式に示したように、各デイザパ
ターンの要素α11は0となつているので、第6図
に示したように、代表画素の値との重畳を行なつ
ても代表となつた画素の値は、そのまま再生され
る。 以上のように、デイザパターンを固定パターン
として重畳することにより、ブロツクの境目など
のブロツク化ノイズを低減して再生することがで
きる。 また、デイザパターン以外にも、次の(10),(11),
(12)式で示すような2次元振動パターンを固定パタ
ーンとして用いても、ブロツク化ノイズを低減す
ることができる。 Bs= 0 10 −10 0 (10) Bn= 0 10 0 −10 −10 0 10 0 0 −10 0 10 10 0 −10 0 ……(11) 次に、複数種類の固定パターン発生器を持つ受
信側の第2の実施例を第7図に示す。第7図にお
いて、20は固定パターンAの発生器、21は固
定パターンBの発生器、22は固定パターンDの
発生器である。入力端子23よりパターン選択信
号wを加える。選択回路24はパターン選択信号
wにしたがつて接続されているA〜Dの固定パタ
ーン発生器の出力信号から1つの出力信号を選択
し、加算回路15へ加える。他のブロツクの構成
および動作は第6図に示した実施例と同じである
ので、詳しい説明は省略する。 パターン選択信号wは受信側で再生した擬似画
面を見ながら受信者の希望により選択するように
構成する。または送信側で送信画像により最適な
固定パターンを選択しておき、その固定パターン
を示すコードを静止画と同様に伝送し、該コード
からパターン選択信号wを得るように構成しても
よい。 以上説明したように、本発明による伝送方法を
用いて、ドツトインタレース方式で順次送られる
画素に固定パターンを重畳することにより、最初
は大まかな画像から受信画素が増加するのに従つ
て徐々に詳細な画像となる擬似画面を表示するこ
とができる。そのため、全画素の受信が完了する
までの待ち時間での受信者の心理的負担を軽減す
ることができる。 また、本発明による伝送方法を静止画フアイル
等の検索に用いた場合には全ての画素を受信する
前でも受信側で要・不要の判断ができ、不要の場
合は送信途中でも打ち切つて次の検索を行なうこ
とができ効率が向上する。 本発明による伝送方法では、受信した信号に対
しては何らの変換も行なわれないため、全画素を
受信した後では送信画質に対して、画質劣化は全
く発生しないという特徴がある。 なお、本発明の実施例として、数種類の固定パ
ターンの例をあげたが、本発明はこのパターンに
限られるものではない。特に、デイザパターンと
してBayerのものを示したが、これに限定される
ものではない。また、ブロツクの大きさも実施例
に限定されるものではなく、もつと小さいブロツ
クからもつとも大きなブロツクに分割してもよ
い。
応するデイザパターンを前記漸化式から求めると
次のようになる。 Ds=0 2 3 1 ……(7) Dn= 0 8 2 10 12 4 14 6 3 11 1 9 15 7 13 5 ……(8) (7)式、(8)式、(9)式に示したように、各デイザパ
ターンの要素α11は0となつているので、第6図
に示したように、代表画素の値との重畳を行なつ
ても代表となつた画素の値は、そのまま再生され
る。 以上のように、デイザパターンを固定パターン
として重畳することにより、ブロツクの境目など
のブロツク化ノイズを低減して再生することがで
きる。 また、デイザパターン以外にも、次の(10),(11),
(12)式で示すような2次元振動パターンを固定パタ
ーンとして用いても、ブロツク化ノイズを低減す
ることができる。 Bs= 0 10 −10 0 (10) Bn= 0 10 0 −10 −10 0 10 0 0 −10 0 10 10 0 −10 0 ……(11) 次に、複数種類の固定パターン発生器を持つ受
信側の第2の実施例を第7図に示す。第7図にお
いて、20は固定パターンAの発生器、21は固
定パターンBの発生器、22は固定パターンDの
発生器である。入力端子23よりパターン選択信
号wを加える。選択回路24はパターン選択信号
wにしたがつて接続されているA〜Dの固定パタ
ーン発生器の出力信号から1つの出力信号を選択
し、加算回路15へ加える。他のブロツクの構成
および動作は第6図に示した実施例と同じである
ので、詳しい説明は省略する。 パターン選択信号wは受信側で再生した擬似画
面を見ながら受信者の希望により選択するように
構成する。または送信側で送信画像により最適な
固定パターンを選択しておき、その固定パターン
を示すコードを静止画と同様に伝送し、該コード
からパターン選択信号wを得るように構成しても
よい。 以上説明したように、本発明による伝送方法を
用いて、ドツトインタレース方式で順次送られる
画素に固定パターンを重畳することにより、最初
は大まかな画像から受信画素が増加するのに従つ
て徐々に詳細な画像となる擬似画面を表示するこ
とができる。そのため、全画素の受信が完了する
までの待ち時間での受信者の心理的負担を軽減す
ることができる。 また、本発明による伝送方法を静止画フアイル
等の検索に用いた場合には全ての画素を受信する
前でも受信側で要・不要の判断ができ、不要の場
合は送信途中でも打ち切つて次の検索を行なうこ
とができ効率が向上する。 本発明による伝送方法では、受信した信号に対
しては何らの変換も行なわれないため、全画素を
受信した後では送信画質に対して、画質劣化は全
く発生しないという特徴がある。 なお、本発明の実施例として、数種類の固定パ
ターンの例をあげたが、本発明はこのパターンに
限られるものではない。特に、デイザパターンと
してBayerのものを示したが、これに限定される
ものではない。また、ブロツクの大きさも実施例
に限定されるものではなく、もつと小さいブロツ
クからもつとも大きなブロツクに分割してもよ
い。
第1図はランダム走査によるドツトインタレー
ス方式を示す模式図、第2図は直交変換のブロツ
ク割りを示す模式図、第3図は本発明静止画伝送
方法の一実施例における画像のブロツク化方法を
示す模式図、第4図は同実施例における画素の伝
送順序を示す模式図、第5図は本発明の静止画伝
送方法を実施した一実施例の送信装置のブロツク
図、第6図はその一例の受信装置のブロツク図、
第7図はその第2の例の受信装置の主要部のブロ
ツク図である。 3…A/D変換器、4,12…フレームメモ
リ、5,13…メモリコントロール回路、6…符
号化回路、11…復号化回路、14,20,2
1,22…固定パターン発生器、15…加算器、
17…ビデオメモリ、18…D/A変換器。
ス方式を示す模式図、第2図は直交変換のブロツ
ク割りを示す模式図、第3図は本発明静止画伝送
方法の一実施例における画像のブロツク化方法を
示す模式図、第4図は同実施例における画素の伝
送順序を示す模式図、第5図は本発明の静止画伝
送方法を実施した一実施例の送信装置のブロツク
図、第6図はその一例の受信装置のブロツク図、
第7図はその第2の例の受信装置の主要部のブロ
ツク図である。 3…A/D変換器、4,12…フレームメモ
リ、5,13…メモリコントロール回路、6…符
号化回路、11…復号化回路、14,20,2
1,22…固定パターン発生器、15…加算器、
17…ビデオメモリ、18…D/A変換器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デイジタル化した一画面分の画像信号を記憶
し、前記記憶された画像信号の二次元領域に展開
する複数画素で最下位の第1階層の1ブロツクを
形成し、その第1階層のブロツクの集積により一
画面を形成し、前記第1階層のブロツクの二次元
領域に展開する複数個で第2階層の1ブロツクを
形成し、その第2階層のブロツクの集積で一画面
を形成するように、順次上位の階層ブロツクを形
成するようにし、前記複数階層ブロツクの最上位
階層のブロツクから各々その代表画素を選択して
伝送し、その階層のブロツクが終了した後、その
下位の階層のブロツクから上位階層の代表画素と
重畳しない代表画素を選択して伝送し、最下位の
階層のブロツクにおいては同様に代表画素を選択
し伝送した後、さらに選択し残つた画素を所定の
順序に従つて順次伝送し、伝送を受けた代表画素
信号を伝送時のブロツクに対応して記憶し、さら
に下位の階層のブロツクの代表画素信号を受ける
と、伝送時のブロツクに対応して記憶し、最下位
の階層ブロツクにおいては、代表画素以外の画素
信号は伝送時の画素位置に対応して記憶する静止
画伝送方法。 2 伝送時のブロツクの大きさに対応して、その
ブロツク内の各画素ごとにあらかじめ定めた値の
固定パターンを用意し、受信された記憶値にこの
固定パターンを重畳して画素ごとの値を得る特許
請求の範囲第1項記載の静止画伝送方法。 3 固定パターンはデイザパターンである特許請
求の範囲第2項記載の静止画伝送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57097131A JPS58213581A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 静止画伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57097131A JPS58213581A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 静止画伝送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58213581A JPS58213581A (ja) | 1983-12-12 |
JPH048994B2 true JPH048994B2 (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=14184007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57097131A Granted JPS58213581A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 静止画伝送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58213581A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2554866B2 (ja) * | 1986-09-22 | 1996-11-20 | 株式会社リコー | 画像伝送方式 |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP57097131A patent/JPS58213581A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58213581A (ja) | 1983-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8098959B2 (en) | Method and system for frame rotation within a JPEG compressed pipeline | |
US20020033887A1 (en) | Image sensing apparatus using a non-interlace or progressive scanning type image sensing device | |
GB2326790A (en) | Converting frame rate in MPEG decoding | |
JP3303869B2 (ja) | 画像符号化方法、画像符号化装置、画像復号化方法 | |
EP0611511A1 (en) | Device for decompressing video data for independently compressed even and odd data fields. | |
JPH04284087A (ja) | 電子スチルカメラ | |
JPH04207684A (ja) | 画像符号化方法、画像符号化装置、画像復号化方法 | |
JPH0937243A (ja) | 動画像符号化装置及び復号装置 | |
JPH06225317A (ja) | 電子スチルカメラ | |
JP3285220B2 (ja) | デジタル形式で画像信号を伝送するテレビジョンシステム | |
JPH08205088A (ja) | デジタル画像データ処理装置 | |
JP4151134B2 (ja) | 伝送装置および方法、受信装置および方法、並びに記録媒体 | |
JPS6338381A (ja) | ディジタル画像信号の補間装置及び補間方法 | |
JPH048994B2 (ja) | ||
JPS5986980A (ja) | 静止画伝送方法 | |
JP2921720B2 (ja) | 符号化による映像信号符号化装置 | |
JP2817409B2 (ja) | カラー画像信号復号化装置 | |
JPS5947916B2 (ja) | カラ−画像符号化処理方式 | |
JPH0686130A (ja) | 画像処理装置 | |
JP3480461B2 (ja) | ディジタル画像信号処理装置および処理方法 | |
JPH02272972A (ja) | 画像伝送装置及び画像伝送方法並びに画像復号装置及び画像受信方法 | |
JPH07162849A (ja) | ディジタル画像信号の処理装置 | |
JP2862233B2 (ja) | 情報伝送システム | |
JPS61237585A (ja) | 画像圧縮出力方式 | |
JPS5840989A (ja) | 画像情報の符号化処理方法および伝送制御方法 |