JPH0489101A - 連続継手型形鋼の圧延成形法 - Google Patents
連続継手型形鋼の圧延成形法Info
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- B21B1/082—Piling sections having lateral edges specially adapted for interlocking with each other in order to build a wall
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
るものである。
な形状例を第7図(a)に示すように所定の肉厚Twに
形成されたウェブ1aの両端に、ウェブの軸芯方向に開
口する厚さT、の雌継手部1bを有している。なお左右
雌継手部1bの中心部間距離Wは有効幅と称される。同
rg:1(b)、(c)は、前記連続継手型形鋼1の雌
継手部1bに嵌合する雄継手を有する連結部材6の製品
形状例を示したもので、同図(b)の連結部材6はフラ
ンジ幅の短い単純な形状のH形鋼であり、同図(C)の
連結部材6は雄継手となるフランジを外側に湾曲させて
雌継手との嵌合時に形成される継手内空間(ふところ余
裕)を大きくした変形H形鋼である。同図(a)の連続
継手型形鋼1と(b)(c)の連結部材6の断面形状は
、いずれも上下左右に完全な対称型である。従来からあ
る類似形状の直線型鋼矢板の製品サイズは、一般に有効
幅W、ウェブ厚Twおよび継手部属TF毎に設定されて
いるが、本発明が対象とする連続継手型形鋼1の製品サ
イズは有効幅Wがシリーズ内周−で、ウェブ厚Tw、と
継手部厚TFを多様な厚み構成として各種用途に供され
る。
、(b)、(c)、(d)に示すように、2枚の連続継
手型形鋼1のウェブにH形鋼3あるいはプレート5を溶
接してH型断面の形材とした、いわゆる鋼製鞘鋼矢板と
して用いられる。これらのうち同図(a)(c)はH形
鋼3を溶接した例、同図(b)、(d)はプレート5を
溶接した例であり、また、同図(a)、(b)では雄継
手の部材として、連続継手型形鋼1の有効幅Wと同等な
広幅のウェブをもった大形H形鋼2aを用いており、同
図(c)、(d)では雄継手の部材として狭幅のウェブ
をもった小形H形鋼2bを用いている。さらに、第8図
(a)では連続継手型形鋼1と大形H形鋼2aの強度不
足を補うため変形防止用補剛材4が用いられている。
面性能に優れているので壁厚が薄く出来る、■構成部材
の表面か平滑であるので壁機能に適している、■コンク
リートとの合成構造が容易であるなどであり、その具体
的な用途は土留用連続壁、基礎杭、本設用耐震壁、地滑
り深礎杭などがある。
部での工事が主流となっている。市街地の人口密集地で
行われる工事では、振動や騒音が発生しないようにする
ため、かって使用されていタハイブロハンマー等の打設
機は使用できない。
に係わらず雄継手材との−様な嵌合性が必要となる。
示す従来の直線型鋼矢板のいわゆるカリバー圧延方式が
挙げられる。同図において粗形鋼片BBは、分塊工場ま
たは鋳造工場で造られた素材であり、この素材BBをに
13からに1の各孔型で順次圧延して製品とするが、こ
の方法は上下ロールの側壁による磨砕作用を主体とした
圧延であるため、前記各孔型の形式は閉式孔型(C1o
sed Pa5s )が孔型系列の不可欠な構成要素と
なる。このため孔型の摩耗によるロール改削量が大きく
、ロール原単位が高くなるほか、圧延油とロール冷却水
が多量に必要であり、これが不十分であると、製品の継
手部形状が不安定となって圧延作業は困難を極める。ま
た孔型数が多いため、長いロール胴長を要し、有効幅W
の大きい広幅直線型鋼矢板の製造は困難である。
術と、第12図に示した特開昭55−1913号公報記
載技術はその例であり、前記の閉式孔型で圧延した場合
の問題は解決しているが、特定サイズの直線型鋼矢板の
製造を対象とするものである。
た場合、ウェブ厚みTwの造り分けは造形上の制約から
ごく狭い範囲に制限せざるを得ず、しかも同一ロール組
を使用して各種ウェブ厚さに応じたフランジ幅を形成し
、且つ型開ロ幅略一定となる有効幅一定の連続継手型形
鋼を圧延することは不可能であるという問題であった。
状不良、圧延時の曲り、ロール原単位の低下等を来すこ
となく、ウェブ厚みTwを所望のサイズに造り分けると
共にウェブ厚さに応じたフランジ幅を成形して爪間ロ幅
一定の連続形継学部を得ることを可能にし、継手嵌合性
のすぐれた連続継手型形鋼を既存のH形鋼ユニバーサル
圧延装置列を可能な限り活用して、ロールやガイドの新
間隔を調整してウェブさを所定の厚さに整形すると共に
フランジ部を所定の継手部形状にしかつ継手開口幅がほ
ぼ一定になるように仕上げることを特徴とする連続継手
型鋼の圧延彫型鋼の圧延成形法を要旨とする。
明する。
適用する場合の圧延方法例を示し、第2図は本発明法を
実施する圧延装置例を示す。
の、上下水平ロールによって矩形断面の薄肉スラブまた
はドツグボーン状の鋼片を素材として複数回のエツジン
グを行い、ドツグボーン形状の粗造形材に加工する。本
発明における粗圧延工程は上述のように従来周知のH形
鋼等フランジを有する形鋼の粗造形と同様な工程である
。従ってその詳細な説明は省略する。次に本発明の中間
圧廷工程には粗ユニバーサルミルUと径可変エツジヤ−
ミルEが配置され、前記粗造形材はユニバーサルミルU
で構成する孔型KAL、 3によって所定のウェブ厚さ
およびフランジ厚さとなる略H形断面の中間粗圧延材1
5aに圧延造形される。ここでユニバーサルミルUの水
平ロール20a、 20は中間粗圧延材15aのウェブ
面を押圧する面が平坦でフランジ内側面に当接する側面
を外傾斜角α(はぼ3〜10度)となるように形成した
ロールを用いてフランジ内側面を拘束すると共に水平ロ
ール20a、 20bの開度を調整して所望のウェブ厚
みとする。即ち、この水平ロール20a、 20bは従
来のH形調圧延用のユニバーサルミルにおける水平ロー
ルと同じプロフィールであり共用または流用が可能であ
る。
5aのフランジ面を押圧するロール局面がほぼ平坦に形
成ロール(以下、フラット竪ロールと言う)を用いてお
り、同様にこのフラット竪ロールも従来のH形調圧延用
の仕上ユニバーサルミルなどで使われるフラット竪ロー
ル使用することができる。
継手型形鋼の継手部の肉厚が根本で厚く、先端で薄い所
謂テーパー肉厚の形状に形成され、継手性能上無駄のな
い経済的な形状となり、且つ中間粗延材15aのウェブ
偏りや上下フランジ肉厚差を低減できる。
5aはユニバーサルミルUと対に配置された径可変エツ
ジヤ−ミルEの孔型KAL、 3Eによって、そのフラ
ンジ端部が整形され、ウェブ厚さに応じて所定のフラン
ジ幅寸法となる中間圧延材15bに形成される。この径
可変エツジヤ−ミルEは上下のウェブ拘束ロール21a
、 21bと該ロール21a、 21bと同期回転する
エツジングロール40a、 40bを主な構成としてお
り、中間圧延材15bのウェブ面に対しては積極的な圧
下は行わないが、ウェブ面両端の拘束とフランジ先端の
圧下が同時に行われ、ウェブの厚みに応じたフランジ、
すなわちフランジ片幅jkを適正な寸法にエツジング制
御すると共にウェブをフランジの中心位置に精度よく保
持することができる。
び第4図に示す。第3図は偏心スリーブ式の径可変ミル
であって、エツジングロール50の外周面に軸受51を
介して偏心リング52を嵌装し、該リングと同心に軸受
53を介してウェブ拘束リング54を嵌装したエツジヤ
−を軸Cに左右移動可能に固定した構成となっている。
ール61の軸部62外周に転勤自在に当てた一対のバッ
クアップロール63と、このバックアップロールに支承
されフランジ圧下用ワークロール64を設け、前記バッ
クアップロール63が矢印方向に変位する構造となって
いる。すなわち前者は偏心変位で、後者はバックアンプ
ロールの変位でフランジ片幅1kをそれぞれ圧下調整で
きるようになっている。
開昭62−77107号公報(第3図)および特開昭6
2−77101号公報(第4図)に開示されている。
成になるものであるが、上記各側に限定されるものでな
く、異なるウェブ厚に対してフランジ片幅を所定の寸法
にエツジングできるものであれば何れのものも適用可能
である。
ルUと、径可変エツジヤ−ミルEとを各々1基づつ配置
して一対としているが、これらは必要に応じて複数対の
圧延機のグループに編成してもよい。
圧延された各種ウェブ厚の上下左右対称な略H形断面の
中間圧延材15bは、フランジ曲げ成形工程の成形ミル
Sによってフランジ部を外方へ湾曲・曲げ加工され、中
間仕上げ圧延材16に成形される。このフランジ曲げ成
形ミルSは孔型KAL、2として示すように上下各水平
ロール22a、 22bの幅方向端部に曲げ成形を行う
ための湾曲凹部Pが形成される。
圧延ミルFによって連続継手型形鋼の最終製品17に仕
上られる。仕上圧延ミルFの上下水平ロール23a、
23bのロール孔型KAL、 1はウェブ部を押圧する
胴部とその両端部にフランジ曲げ仕上孔型Rで形成され
ている。なお、製品の継手部18を形成するフランジ曲
げ仕上孔型Rの上下半割部の外側形状は同一有効幅Wの
シリーズ内で共通としている。
トルクはごく軽微なので、ユニバーサルミルUと仕上ミ
ルFとか連続圧延である場合はフランジ曲げ成形ミルS
をエツジヤ−ミルEの後面もしくは仕上ミルFの前面に
配置した無駆動のガイドローラーとすることでも十分に
その機能を発揮できる。
ル23a、 23bに孔型KAL、 1.2を並列に掘
削し、圧延パス間で材料を横シフト可能に設けてもよい
。
ブ厚Twのサイズ造り分けは主にユニバーサルミルUで
行い、フランジ曲げ成形ミルSおよび仕上ミルFの各水
平ロールの圧下で調整する。
造り分けは竪ロール30a、 30bの圧下調整で行う
。そして継手(爪)長さ、すなわちフランジ片幅の長さ
は径可変エツジヤ−ミルで調整し、仕上圧延ミルで同一
有効幅Wの製品シリーズ内で一定の継手開口幅に成形す
る。
効幅Wの製品シリーズ内で一定化できる理由および孔型
形状の条件等についてさらに詳細に説明する。
けはユニバーサルミルUで行い、この厚み変化によるフ
ランジ片幅tkの調整を径可変エツジヤ−ミルEで実施
する。その結果、仕上圧延ミルFにおけるフランジ曲げ
成形によって成形する継手開口部を一定にする。第5図
は仕上圧延ミルでウェブ厚Twと継手(爪)長さの異な
る各種サイズの連続継手型形鋼を同一仕様の水平ロール
23a、 23bで圧延する場合を示したもので、ウェ
ブ厚iw、の薄手圧延材(a)図およびウェブ厚tw2
の厚手圧延材(b)図も同一仕様の半径Rの継手孔型を
もつ水平ロール23a、 23bの圧下、圧下により造
り分けている。この際薄手圧延材の継手長さI1厚手材
の継手長さI2は径可変エツジヤ−ミルEによりフラン
ジ片幅jkの調整によって次の通り制御されている。す
なわち I2 =11 + (tw2 tWl )/2/に、
=11 (1+β1) 1に2=12 (1+β2) ここでβ1、β2:KAL、1.2での曲げ加工、に伴
う線長(爪長さ)の減少率 従って、上記フランジ片幅をウェブ厚さに応じてエツジ
ヤ−ミルEで成形することによって、仕上圧延ミルFで
は継手孔型で曲げ成形することで、ウェブ厚に関係なく
一定の開口幅kを保持することになる。
従って大きくしてもよいが薄手標準材と同厚に薄肉にす
ると、箱形鋼矢板などに組立てたときの全体重量を相対
的に軽量化でき、また曲げ成形の点からも有利である。
の継手部の構成を示した。
圧延材のウェブ厚が異なってもフランジ片幅1cを調整
することは考えられてないために、フランジ片幅1cは
一定となり、従って、継手開口幅には、ウェブtw、の
薄手材に1とウェブtw、の厚手材に2とはに2 k
l ””iW2 iWすなわちウェブ厚差の開口差が
できる。このような鋼矢板を大深度地下空間用連続壁用
の部材とした場合、自重嵌入性に支障を来たす。また雌
継手内の空間の小さい薄手材を基準として雄継手の寸法
が決まるので厚手材で開口幅kが大きくなると雄継手が
離脱することになる。
続継手型形鋼とすることかできて上記した支障のない形
鋼が得られる。また同一のロール列で、しかも孔型を変
えることなく、同一の継手部材を使用し継手嵌合性が極
めてスムースな連続継手型の形鋼が製造できる。
バーサル圧延装置列にて、同一のロール組で多サイズの
ウェブ厚みTw・継手部厚みTFの雌継手を有する連続
継手型形鋼を建設プロジェクトに応じた経済的な所望の
サイズに同一寸法の形状の雄継手との共通嵌合性を維持
しつつ造り分けることができるので、圧延ロールおよび
その付属品の所要数が激減すると共にロール原単位が向
上し、ロール組替回数が減少するので稼働率が向上し組
替要員も少なくてすむ。さらに使用する素材のサイズも
集約できるなど、生産上のメリットは大きい。また、継
手形状の安定した施行性に優れた高品質の連続継手型形
鋼を例え小ロットでも効率良く製造できるので、現状の
多様化している市場のニーズに迅速かつ的確に応えるこ
とができる。
略図、 第2図は本発明の1実施例に係わる圧延工程を示す説明
図、 第3図及び第4図は本発明に使用する径可変エツジヤ−
ミルの一例を示す説明図、 第5図(a)(b)は本発明による連続継手型形鋼の圧
延形状を説明する断面略図、 第6図(a)(b)は従来の鋼矢板の圧延形状を説明す
る断面略図、 第7図(a)は本発明対象の連続継手型形鋼の形状を示
し、(b)(c)は雄継手の形状を示す図、第8図(a
)(b)(c)および(d)は本発明により製造された
上下左右対称連続継手型形鋼を箱型鋼矢板として形成し
た使用例を示す説明図、第9図は従来の孔型圧延法によ
る上下非対称左右対称型直線型鋼矢板の圧延法を示す説
明図、第10図は従来の孔型圧延法の一部にユニバーサ
ル圧延法を適用した上下非対称左右対称型直線型鋼矢板
の圧延法を示す説明図、 第11図は従来のユニバーサル圧延法による上下対称左
右非対称型直線鋼矢板の圧延法を示す説明図、第12図
は従来のユニバーサル圧延法による上下非対称左右対称
型直線型鋼矢板の圧延法を示す説明図。 BDニブレークダウンミル U:ユニバーサルミル E、径可変エツジヤ−ミル S、フランジ曲げ成形ミル F 仕上げミル 15a、 15b 中間圧延材 16 中間仕上げ圧延材 17 最終製品 20a、 20b ユニバーサルミルUの水平ロール
30a、 30b ユニバーサルミルUの竪ロール2
1a、 21b :エッジャーミルEの分割水平ロール
22a、 22b :フランジ曲げ成形ミルSの水平ロ
ール23a、 23b−仕上げミルFの水平ロール第 図 第 図 (α) (b) 第 図 (OL) Cb> 第 図 第 図 第8図 第 9図 第10図 手 続 補 正 書 (方式) %式% 2、発明の名称 連続継手型形鋼の圧延成形法 補正をする者 事件との関係
Claims (1)
- ブレークダウンミルを配した粗圧延工程と、ユニバーサ
ルミルおよび径可変エッジャーミルを配した中間圧廷工
程と、フランジ曲げ成型ミルを配した中間仕上工程と、
仕上ミルを配した仕上圧延工程とを含む連続手型形鋼の
圧延方法において、鋳片素材をドックボーン状に粗造形
し、この粗造形材を前記ユニバーサルミルと径可変エッ
ジャーミルで圧延し、ユニバーサルミルでウェブ部の内
幅を一定とし、かつウェブとフランジを所定厚さにする
と共に左右に分離した径可変エッジャーロールでウェブ
を拘束しつつフランジの幅圧下を行ってウェブ厚さに応
じた最適フランジ幅とした断面H形の中間圧延材を成形
し、続いてフランジ曲げ成形ミルの幅方向端部に設けた
上下水平ロールの湾曲部によって前記中間圧延材のフラ
ンジを外方に湾曲せしめた後、仕上ミルで上下水平ロー
ルの間隔を調整してウェブを所定の厚さに整形すると共
にフランジ部を所定の継手部形状にし、かつ継手開口幅
がほぼ一定になるように仕上げることを特徴とする連続
継手型形鋼の圧延成形法。
Priority Applications (1)
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JP20365790A JPH0767563B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 連続継手型形鋼の圧延成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP20365790A JPH0767563B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 連続継手型形鋼の圧延成形法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0489101A true JPH0489101A (ja) | 1992-03-23 |
JPH0767563B2 JPH0767563B2 (ja) | 1995-07-26 |
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Family Applications (1)
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JP20365790A Expired - Lifetime JPH0767563B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 連続継手型形鋼の圧延成形法 |
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JP (1) | JPH0767563B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP20365790A patent/JPH0767563B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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JPH0767563B2 (ja) | 1995-07-26 |
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