JPH048900U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示したもので、第１
図は一部切欠平面図、第２図は底面図、第３図は
側面図、第４図は一部切欠背面図、第５図は残存
ガス抜き用具のみを示した一部切欠立面図、第６
図は第５図の切断線Ａ−Ａに沿う断面図である。 １……キヤツプ本体、２……内筒、３……外筒
、４……スプレーヘツド、５……噴射管、６……
押圧片、７……側壁、８……開閉部、８ａ……切
り面、９……側壁に直角な仮想面、１０……残存
ガス抜き用具、１１……覆い部材、１１ａ……摘
まみ部、１２……上部移動拘束片、１３……下部
、１４……左部移動拘束片、１５……右部、１６
……可縮弾性スポンジ片、１７……押しピン部材
、１７ａ……ピン部、１７ｂ……頭板部、１８…
…硬質シート片、２２……圧力缶容器。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ キヤツプ本体の内筒の内部に設けられて噴射
   管にスプレー液を連通させるスプレーヘツドを押
   圧する押圧片を有する圧力缶容器類のキヤツプに
   おいて、前記キヤツプ本体の外筒の側壁の一部に
   設けられて残存ガス抜き用具の出し入れを可能に
   した開閉部と、該開閉部を覆つて外部から剥離可
   能に設けられた覆い部材と、該開閉部と前記内筒
   の間に収納された残存ガス抜き用具と、前記外筒
   の内面に内方に突出して前記残存ガス抜き用具を
   包囲するように上下左右に各別に設けられた移動
   拘束片とを備え、かつ、前記残存ガス抜き用具に
   は、連続気泡性の可縮弾性スポンジ片と、頭板部
   を備えて該可縮弾性スポンジ片の表面の中心から
   裏面のほうにピン部を差し込んでいる押しピン部
   材と、この押しピン部材の該頭板部の表面および
   前記可縮弾性スポンジ片の表面側のほうに設けら
   れた非通気性の硬質シート片とを有することを特
   徴とする圧力缶容器のキヤツプ。 ２ 開閉部が、その上部の一部を外筒の側壁に接
   続していて下部の大部分に切り面を有し、かつ、
   その切り面の少なくとも最下部の面が、該外筒の
   側壁の外方からの押圧力によつても内方への移動
   を阻止可能なように、該側壁に直角な仮想面に対
   して傾斜している請求項１記載の圧力缶容器類の
   キヤツプ。 ３ 覆い部材には、外筒の側壁に貼着されていな
   い摘まみ部を有する請求項１または２記載の圧力
   缶容器類のキヤツプ。