JPH0488276A - エンジンの制御弁装置 - Google Patents

エンジンの制御弁装置

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Publication number
JPH0488276A
JPH0488276A JP2205788A JP20578890A JPH0488276A JP H0488276 A JPH0488276 A JP H0488276A JP 2205788 A JP2205788 A JP 2205788A JP 20578890 A JP20578890 A JP 20578890A JP H0488276 A JPH0488276 A JP H0488276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
holder
stepping motor
valve seat
motion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2205788A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Sumita
守 住田
Osamu Matsumoto
修 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2205788A priority Critical patent/JPH0488276A/ja
Priority to KR1019910007640A priority patent/KR940003146B1/ko
Priority to US07/714,523 priority patent/US5137255A/en
Publication of JPH0488276A publication Critical patent/JPH0488276A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、エンジンの制御弁装置に関するものである
〔従来の技術〕
第3図に従来のエンジンの制御弁装置の断面図を示す0
図において、lはハウジング、2はパツキン3を介在し
てハウジング1と結合したカバー4はステッピングモー
タのロータ軸で、ヘアリング5a、5bを介して上記ハ
ウジング1とカバー2とに支軸されている。6はロータ
軸4に回転力を発生させるマグネット、8はベアリング
5bをばね付勢しているスプリング、9はマグネット6
の外周に巻装されたコイル、10は上記ハウジング1と
カバー2を結合するねじ、11はステッピングモータの
ステータである。13a、13bは上記コイル9から引
出したコイルターミナル12と接続された外部接続ター
ミナル、20は上記ロータ軸4から延出された軸部4a
と螺合されたホルダ、16はホルダ20を前方へばね付
勢しているスプリング、18はこのホルダ20の前端部
に支持したバルブ、19はホルダ20の抜出し防止用の
ストッパ、30aはバルブシート、30bは管路である
次に動作について説明する。コイル9に通電するとマグ
ネット6に回転方向の励磁力が発生し、ロータ軸4に回
転力が得られる。これによって、ロータ軸4の軸部4a
と螺合しているホルダ20と共にバルブ1日が直線運動
し、バルブ18と対峙するバルブシート30aとの隙間
、つまり、流体通路面積を可変して管路30bを流れる
流量を制御することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のエンジンの制御弁装置は以上のように構成されて
いるので、バルブ18の全閉時の流量を零にできること
が望ましいが、ステッピングモータの機能上、バルブ1
8の移動がステップ的に行われるため、バルブシート3
0aの位置によりバルブ18が当接せずに隙間が生じ、
全開時の流量を零にすることができないといった課題が
あった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、バルブの全閉時にバルブシートとの隙間をなく
して流量を零にすることのできるエンジンの制御弁装置
を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るエンジンの制御弁装置は、ステッピング
モータと、このステッピングモータの回転運動を直線運
動に変換する変換機構と、この変換機構によって直線運
動するホルダおよびバルブとを備えたエンジンの制御弁
装置において、上記バルブはホルダとの間に装着したス
プリングのばね力でバルブシート側に付勢するように構
成し、バルブがバルブシートと当接したのちに上記回転
運動と直線運動との変換機構の機能が阻害されない範囲
でステッピングモータに全開方向動作の所定のむだステ
ップを与えるようにしたことを特徴とする。
〔作 用〕
この発明においては、ホルダに対してバルブをバルブシ
ート側にスプリングでばね付勢するようにしたので、バ
ルブがバルブシートを全閉したとき、バルブがスプリン
グを圧縮して移動量を吸収し、バルブシートとの隙間を
なくすことができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明によるエンジンの制御弁装置の断面図を示
すもので、25はステッピングモータのロータ軸4の先
端軸部に螺合し、直線運動するホルダ、27はこのホル
ダ25の先端部に支持されたバルブで、26はこのバル
ブ27をこれに対峙するバルブシー1−30a側にばね
付勢しているスプリング、25aはバルブ26の抜出し
防止のためのっぽ部である。なお、その他の構成は第3
図に示した従来例の制御弁装置と同一であるので同一符
号を付して説明は省略する。
次にこの発明による制御弁装置の動作を第2図^゛、(
印について説明する。従来例の説明でも述べたようにス
テッピングモータはその特性上、ロータ軸のステップ回
転によってホルダ25はステップ的に直線運動する。し
たがって、バルブ27を全閉方向へ作動させると、ホル
ダ25はS、からSoヘステップ移動するが、バルブ2
7はその途中でバルブシート30aに当接してこれを閉
じ、その後はスプリング726が圧縮して移動量を吸収
することができる。
ここで、バルブ27とバルブシート30aとの当接に必
要なステップを動作した後は、ロータ軸4に固定したス
トッパーとホルダとを当接させて機械的に全閉状態に保
持することも可能であるが、ストッパの取付による部品
点数の増大、径方向の大形化、ストッパの固定部の信転
性、ストッパとホルダの当接部の信鯨性等、解決しなけ
ればならない問題が多くある。そこで、この発明ではス
トッパは不要とし、ロータ軸4の軸部4aの長さを必要
最少限にすることができる。つまり、バルブ27がバル
ブシート30aと当接するまでの必要ステップ数は設定
可能であるので、回転運動と直線運動との変換機構が阻
害されない範囲で余裕を見込んだステップ数を設定して
おけばストッパがなくても全閉状態を保持することがで
きる。また、バルブ27の位置検出を行うには、全閉状
態を基準にコンピュータの指令ステップ数をカウントす
ればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、ホルダに対して
バルブをバルブシート側へばね付勢するようにしたので
、バルブとバルブシートとを確実に当接させて全閉状態
を保持することができ、全閉時の流量を零にすることが
できる。また、ストッパを不要としたので、装置の小形
化が図れかつ、信転性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるエンジンの制御弁装
置の断面図、第2図囚、 (81はバルブとバルブシー
トとの全閉時の動作説明図、第3図は従来のエンジン制
御弁装置の断面図である。 4・・・ロータ軸、6・・・マグネット、9・・・コイ
ル、11・・・ステータ、25・・・ホルダ、26・・
・スプリング、27・・・バルブ、30a・・・バルブ
シート。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステッピングモータと、このステッピングモータの回転
    運動を直線運動に変換する変換機構と、この変換機構に
    よって直線運動するホルダおよびバルブとを備えたエン
    ジンの制御弁装置において、上記バルブはホルダとの間
    に装着したスプリングのばね力でバルブシート側に付勢
    するように構成し、バルブがバルブシートと当接したの
    ちに上記回転運動と直線運動との変換機構の機能が阻害
    されない範囲でステッピングモータに全閉方向動作の所
    定のむだステップを与えるようにしたことを特徴とする
    エンジンの制御弁装置。
JP2205788A 1990-06-15 1990-07-31 エンジンの制御弁装置 Pending JPH0488276A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2205788A JPH0488276A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 エンジンの制御弁装置
KR1019910007640A KR940003146B1 (ko) 1990-06-15 1991-05-13 엔진 제어 밸브장치
US07/714,523 US5137255A (en) 1990-06-15 1991-06-13 Control valve device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2205788A JPH0488276A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 エンジンの制御弁装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0488276A true JPH0488276A (ja) 1992-03-23

Family

ID=16512685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2205788A Pending JPH0488276A (ja) 1990-06-15 1990-07-31 エンジンの制御弁装置

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JP (1) JPH0488276A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104135134A (zh) * 2014-08-19 2014-11-05 重庆佰斯顿电子科技有限公司 一种改进型步进电机

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6352938B2 (ja) * 1980-05-21 1988-10-20 Daicel Chem
JPH0198777A (ja) * 1987-10-07 1989-04-17 Saginomiya Seisakusho Inc ステッピングモータバルブおよびその操作方法

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