JPH0487277A - コネクタの端子固定構造 - Google Patents
コネクタの端子固定構造Info
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- JPH0487277A JPH0487277A JP2201544A JP20154490A JPH0487277A JP H0487277 A JPH0487277 A JP H0487277A JP 2201544 A JP2201544 A JP 2201544A JP 20154490 A JP20154490 A JP 20154490A JP H0487277 A JPH0487277 A JP H0487277A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 26
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 13
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電子制御機器等に用いられる電線用のコネクタ
の端子固定構造とその方法に関するものである。
の端子固定構造とその方法に関するものである。
(従来の技術)
従来のこの種のコネクタにおける端子固定方法は、第8
図に示すように端子保持体aに端子圧入孔すを設け、こ
の端子圧入孔すに、この端子圧入孔すの孔径より大きい
径寸法の端子Cを圧入により固定するか、また、第9図
に示すように端子圧入孔すの孔径より大きい径寸法で且
つ突起dを設けた端子Cを、端子圧入孔すに圧入するか
、もしくは、第10図に示すように括れ部eを有する端
子Cを端子保持体aと共に、一体に成形するものであっ
た。
図に示すように端子保持体aに端子圧入孔すを設け、こ
の端子圧入孔すに、この端子圧入孔すの孔径より大きい
径寸法の端子Cを圧入により固定するか、また、第9図
に示すように端子圧入孔すの孔径より大きい径寸法で且
つ突起dを設けた端子Cを、端子圧入孔すに圧入するか
、もしくは、第10図に示すように括れ部eを有する端
子Cを端子保持体aと共に、一体に成形するものであっ
た。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記の従来例にあっては、圧入もしくは
一体成形であって、いずれも端子の固定方法としてはそ
の工程数が多くなり、コネクタのコスト高を誘引すると
いう問題点があった。
一体成形であって、いずれも端子の固定方法としてはそ
の工程数が多くなり、コネクタのコスト高を誘引すると
いう問題点があった。
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであって、
その−の目的とするところは、簡単な構成で確実に端子
の固定ができる端子の固定構造を提供することにある。
その−の目的とするところは、簡単な構成で確実に端子
の固定ができる端子の固定構造を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、工程数が少なく
なり、コネクタのコスト高を誘引するという不具合を解
消することができる端子の固定方法をを提供することに
ある。
なり、コネクタのコスト高を誘引するという不具合を解
消することができる端子の固定方法をを提供することに
ある。
(課題を解決するための手段)
上記の−の目的を達成するために本発明は、端子保持体
に挿入した端子の孔に端子保持体の切り起こし部分を突
入させて端子を端子保持体に固定した構成にしである。
に挿入した端子の孔に端子保持体の切り起こし部分を突
入させて端子を端子保持体に固定した構成にしである。
また、上記の他の目的を達成するために本発明は、端子
に孔を設け、この端子を端子保持体に設けた端子挿入孔
に挿入した後、刃を備えたパンチにより端子保持体の一
部を切り起こし、この切り起こし部分を端子の孔内に突
入させて端子を端子保持体に固定するようにした。
に孔を設け、この端子を端子保持体に設けた端子挿入孔
に挿入した後、刃を備えたパンチにより端子保持体の一
部を切り起こし、この切り起こし部分を端子の孔内に突
入させて端子を端子保持体に固定するようにした。
(作用)
−の発明により、簡単な構成で確実に端子の固定かでき
る。
る。
他の発明により、従来の圧入や一体成形により端子を端
子保持体に固定する方法に比べて、その工程数を少なく
して、コネクタのコスト高を誘引するという不具合を解
消する。
子保持体に固定する方法に比べて、その工程数を少なく
して、コネクタのコスト高を誘引するという不具合を解
消する。
(実施例)
以下本発明を第1図乃至第7図に基づいて説明する。
第1図はコネクタの結合前の斜視図、第2図は電気接触
端子の分解斜視図、第3図は本発明に俤わるコネクタの
端子固定方法における、端子の端子保持体への挿入前の
斜視図、第4図および第50は同端子の端子保持体への
固定工程の説明図、第6図は電気接触端子の端子にti
を圧着する状態を示す説明図、第7図は電気接触子に電
線を圧着した状態を示す説明図である。
端子の分解斜視図、第3図は本発明に俤わるコネクタの
端子固定方法における、端子の端子保持体への挿入前の
斜視図、第4図および第50は同端子の端子保持体への
固定工程の説明図、第6図は電気接触端子の端子にti
を圧着する状態を示す説明図、第7図は電気接触子に電
線を圧着した状態を示す説明図である。
コネクタAは」側コネクタBと雄側コネクタCとを備え
ており、誘側コネクタBはハウジングD内に電気接触端
子1を設けて成る。
ており、誘側コネクタBはハウジングD内に電気接触端
子1を設けて成る。
この電気接触端子1は外部導体3と端子保持体である絶
縁体4と2本の端子ちとより成る。
縁体4と2本の端子ちとより成る。
外部導体3は、三つの領域に区分され、筒状の端子保持
部7と導体圧着部6とシース圧着部8から成り、導体圧
着部6はU字状に起立した圧着片9.9を備えており、
シース圧着部8はU字状に起立した圧着片11.11を
備えている。#A子像保持部7周部の後部には後述する
圧着片の起立方向に向かう治具挿入口10a、10bが
形成しである6 前記端子5は端子本体14と芯線圧着部15と芯線被覆
圧着部16から戒っている。芯線本体14は板状であり
、その中央部には四角形状の孔14aか設けである。芯
線圧着部15はU字状に起立した圧着片17.17を備
えており、また、芯線被覆圧着部16はU字状に起立し
た圧着片18.18を備えている。
部7と導体圧着部6とシース圧着部8から成り、導体圧
着部6はU字状に起立した圧着片9.9を備えており、
シース圧着部8はU字状に起立した圧着片11.11を
備えている。#A子像保持部7周部の後部には後述する
圧着片の起立方向に向かう治具挿入口10a、10bが
形成しである6 前記端子5は端子本体14と芯線圧着部15と芯線被覆
圧着部16から戒っている。芯線本体14は板状であり
、その中央部には四角形状の孔14aか設けである。芯
線圧着部15はU字状に起立した圧着片17.17を備
えており、また、芯線被覆圧着部16はU字状に起立し
た圧着片18.18を備えている。
前記絶縁体4は合成樹脂製であって、この絶縁体4には
、これの前後に抜ける端子挿入孔19か左右に平行に形
成してあり、また、絶縁体4の周面にはパンチ挿入凹部
20が形成してあり、これらパンチ挿入凹部20は端子
挿入孔19の真上に位置していて、パンチ挿入凹部20
の底面20aとパンチ挿入凹部20との間は他に比べて
薄くなっている。
、これの前後に抜ける端子挿入孔19か左右に平行に形
成してあり、また、絶縁体4の周面にはパンチ挿入凹部
20が形成してあり、これらパンチ挿入凹部20は端子
挿入孔19の真上に位置していて、パンチ挿入凹部20
の底面20aとパンチ挿入凹部20との間は他に比べて
薄くなっている。
そして−第4図及び第5図に示すように絶縁体4の端子
挿入孔19に端子5の端子本体14を挿入し、パンチ挿
入凹部20内には刃21aを備えたパンチ21を挿入し
て、刃21aによって絶縁体4を切り込みパンチ21で
絶縁体4を切り起こしてこの切り起こし部4aを端子5
の孔14a内に突入させて端子5を絶縁体4に固定する
。
挿入孔19に端子5の端子本体14を挿入し、パンチ挿
入凹部20内には刃21aを備えたパンチ21を挿入し
て、刃21aによって絶縁体4を切り込みパンチ21で
絶縁体4を切り起こしてこの切り起こし部4aを端子5
の孔14a内に突入させて端子5を絶縁体4に固定する
。
この上うに端子5を固定した絶縁体4を外部導体3の゛
、d子保持部7内に収容することにより電気接触端子1
か構成されている。この場合、端子5の芯線圧着部15
および芯線被覆圧着部16は端子保持部6に設けた治具
挿入口10a、10b内に位置している6 電気接触端子1に電線2を接続するには、まず、電線2
の先端部を第2図に示すように加工して、シース21か
ら導体22を露出させ、この導体22から芯線被覆23
を露出させ、さらに、芯線被覆23から芯線24を露出
させる。
、d子保持部7内に収容することにより電気接触端子1
か構成されている。この場合、端子5の芯線圧着部15
および芯線被覆圧着部16は端子保持部6に設けた治具
挿入口10a、10b内に位置している6 電気接触端子1に電線2を接続するには、まず、電線2
の先端部を第2図に示すように加工して、シース21か
ら導体22を露出させ、この導体22から芯線被覆23
を露出させ、さらに、芯線被覆23から芯線24を露出
させる。
この電線2の先端部を電気接触端子1に挿入し、端子5
の芯線圧着部17.17間に電線2の芯線24を、芯線
被覆圧着部16の圧着片18.18間に芯線被覆23を
、外部導体3の導体圧着部6内に導体22を、シース圧
着部8にシース21をそれぞれ挿入し、第6図に示すよ
うに端子用の圧着治具であるアンビル24a、24bと
クランパ2−5a、25b、圧着治具であるアンビル2
6a、26bとクランパー27a、27bとを用いて、
芯線24を圧着片17.17で圧着するとともに、芯線
被覆23を圧着片18.18で、導体22を導体圧着部
6の圧着片9.9で、シース21をシース圧着部8の圧
着片11.11でそれぞれ一度に圧着することにより電
気接触子1にシルト電線2が接続される。
の芯線圧着部17.17間に電線2の芯線24を、芯線
被覆圧着部16の圧着片18.18間に芯線被覆23を
、外部導体3の導体圧着部6内に導体22を、シース圧
着部8にシース21をそれぞれ挿入し、第6図に示すよ
うに端子用の圧着治具であるアンビル24a、24bと
クランパ2−5a、25b、圧着治具であるアンビル2
6a、26bとクランパー27a、27bとを用いて、
芯線24を圧着片17.17で圧着するとともに、芯線
被覆23を圧着片18.18で、導体22を導体圧着部
6の圧着片9.9で、シース21をシース圧着部8の圧
着片11.11でそれぞれ一度に圧着することにより電
気接触子1にシルト電線2が接続される。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明は、端子保持体に挿入した
端子の孔に端子保持体の切り起こし部分を突入させて端
子を端子保持体に固定したから、簡単な構成で確実に端
子の固定ができる。
端子の孔に端子保持体の切り起こし部分を突入させて端
子を端子保持体に固定したから、簡単な構成で確実に端
子の固定ができる。
また、本発明は、端子に孔を設け、この端子を端子保持
体に設けた端子挿入孔に挿入した後、刃を備えたパンチ
により端子保持体の一部を切り起こしこの切り起こし部
分を端子の孔内に突入させて端子を端子保持体に固定す
るようにしたから、従来の圧入や一体成形により端子を
端子保持体に固定する方法に比べて、その工程数が少な
くなり、コネクタのコスト高を誘引するという不具合を
解消することができる。
体に設けた端子挿入孔に挿入した後、刃を備えたパンチ
により端子保持体の一部を切り起こしこの切り起こし部
分を端子の孔内に突入させて端子を端子保持体に固定す
るようにしたから、従来の圧入や一体成形により端子を
端子保持体に固定する方法に比べて、その工程数が少な
くなり、コネクタのコスト高を誘引するという不具合を
解消することができる。
第1図はコネクタの結合前の斜視図、第2図は電気接触
端子の分解斜視図、第3図は本発明に係わるコネクタの
端子固定方法における、端子の端子保持体への挿入前の
斜視図、第4図および第5図は同端子の端子保持体への
固定工程の説明図、第6図は電気接触端子の端子に電線
を圧着する状態を示す説明図、第7図は電気接触子に電
線を圧着した状態を示す説明図、第8図乃至第10図は
従来のコネクタの端子固定方法の説明図である。 1・・・電気接触端子、 2・・・電線、3・・・外部
導体、 4・・・絶縁体(端子保持体)、4a・・・
切り起こし部、5・・・端子、14a・・・孔。 第1図 第3図 電気接触端子 電線 タト剖I導体 絶縁イ本(瑞JI呆有を本) ぴり起こし部 端子 J乙 第 図 第 図 弔 図 第8 因 第 図
端子の分解斜視図、第3図は本発明に係わるコネクタの
端子固定方法における、端子の端子保持体への挿入前の
斜視図、第4図および第5図は同端子の端子保持体への
固定工程の説明図、第6図は電気接触端子の端子に電線
を圧着する状態を示す説明図、第7図は電気接触子に電
線を圧着した状態を示す説明図、第8図乃至第10図は
従来のコネクタの端子固定方法の説明図である。 1・・・電気接触端子、 2・・・電線、3・・・外部
導体、 4・・・絶縁体(端子保持体)、4a・・・
切り起こし部、5・・・端子、14a・・・孔。 第1図 第3図 電気接触端子 電線 タト剖I導体 絶縁イ本(瑞JI呆有を本) ぴり起こし部 端子 J乙 第 図 第 図 弔 図 第8 因 第 図
Claims (2)
- (1)端子保持体に挿入した端子の孔に端子保持体の切
り起こし部分を突入させて端子を端子保持体に固定した
ことを特徴とする端子の固定構造。 - (2)端子に孔を設け、この端子を端子保持体に設けた
端子挿入孔に挿入した後、刃を備えたパンチにより端子
保持体の一部を切り起こし、この切り起こし部分を端子
の孔内に突入させて端子を端子保持体に固定するように
したことを特徴とするコネクタの端子固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2201544A JP2566842B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | コネクタの端子固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2201544A JP2566842B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | コネクタの端子固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0487277A true JPH0487277A (ja) | 1992-03-19 |
JP2566842B2 JP2566842B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=16442813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2201544A Expired - Fee Related JP2566842B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | コネクタの端子固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2566842B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61133978U (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-21 | ||
JPS6248775U (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-26 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2201544A patent/JP2566842B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61133978U (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-21 | ||
JPS6248775U (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2566842B2 (ja) | 1996-12-25 |
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Legal Events
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