JPH0486988A - 補充装置付き自動販売機 - Google Patents

補充装置付き自動販売機

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Publication number
JPH0486988A
JPH0486988A JP20363090A JP20363090A JPH0486988A JP H0486988 A JPH0486988 A JP H0486988A JP 20363090 A JP20363090 A JP 20363090A JP 20363090 A JP20363090 A JP 20363090A JP H0486988 A JPH0486988 A JP H0486988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
conveyor
commodities
port
vending machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP20363090A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Tanaka
良一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH0486988A publication Critical patent/JPH0486988A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、かん飲料やパック飲料などの商品を取り扱う
自動販売機に関するものである。
従来の技術 従来、この種の自動販売機としては、たとえば特開平2
−16697号公報に見られる構造が提供されている。
すなわち第4図に示すように、商品収納部60内に、縦
方向の商品貯蔵部61を左右方向ならびに前後方向に複
数並設しており、そして商品貯蔵部61群の下方に対向
するシュート62を設けるとともに、このシュート62
の下端に対向自在な商品払出口63をドア部64に設け
て構成している。
この従来構成によると、商品貯蔵部61群の下方から選
択的に払い出されてきた商品65は、シュート62を介
して商品払出口63に取り出される。このような自動販
売機においては、商店の管理人やルートマンによって、
たとえば定期的に商品65の補充が行われる。この商品
65の補充は、ドア部64を開動させたのち、商品貯蔵
部61群に対して前面の上方から商品65を投入するこ
とで行っている。
発明が解決しようとする課題 上記の従来構成によると、投入位置がかなり高いため、
その投入作業は容易に行えず、しかも多数の商品を何回
も投入しなければならないことから、トータル的に重労
働となる。特に商店の管理人として多く見られる老人や
婦女子においては、身長や体力の面などから、商品の補
充は酷な作業となる、そして補充作業にはかなりの時間
を必要とし、その間はドア部64が開動されていること
から冷気が流出することになる。
本発明の目的とするところは、商品の補充は商品取り出
し部を利用して軽作業で行えるとともに、冷気の流出を
防止し得る補充装置付き自動販売機を提供する点にある
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の補充装置付き自動販
売機は、自動販売機の本体内に、上下方向の商品貯蔵部
を複数並設するとともに、これら商品貯蔵部からの商品
を本体前面に形成した商品取り扱い口に導く案内装置を
設け、この案内装置の少なくとも一部は前後方向のコン
ベヤで形成し、このコンベヤの後端から受け取った補充
商品を前記商品貯蔵部の上方に供給する移送装置を設け
ている。
作用 かかる本発明の構成によると、商品貯蔵部からの商品は
、一部または全部がコンベヤの案内装置を介して商品取
り扱い口に導かれ、以って商品取り扱い口を通して目的
とする商品の取りポしを行える。その際にコンベヤは商
品を商品取り扱い口側に搬送すべく駆動されている。そ
して商品の補充を行うとき、商品取り扱い口を通してコ
ンベヤの始端部に商品を供給する。このときコンベヤは
商品を移送装置側に搬送すべく駆動されており、したが
って商品は搬送されたのち移送装置に渡される。そして
商品は移送装置によって上昇されたのち、目的とする商
品貯蔵部にその上方から供給されることになる。
実施例 以下に本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明する。
自動販売機の本体1は商品収納部2とドア部3とからな
り、商品収納部2内には、上下方向の商品貯蔵部4が左
右方向ならびに前後方向に複数並設されている。各商品
貯蔵部4の下端は払い出し口5となり、これら払い出し
口5には開閉動自在なシャッタ一部材6が設けられる。
なお左右方向の列において、商品貯蔵部4群は隔壁7に
よって温ゾーンと冷ゾーンとに区画されているが、これ
は3以上に区画してもよいし、全く区画しないものでも
よい0区画された一方側において、各払い出し口5に対
して下方から対向する案内装置8が設けられる。この案
内装置8は、各払い出し口5から払い出された商品9を
受け取り、そしてドア部3に形成した商品取り扱い口1
0に導くものである。前記商品貯蔵部4群の下方で外側
の1列のみは、案内装置8との間に設けた規制板11に
より仕切られている。ここで案内装置8は全てをコンベ
ヤ12により形成しているが、これは規制板11よりも
外側の1列に対応してのみコンベヤ12とし、残りを、
たとえば区画された他方側に設けたようなシュート13
としてもよい、なお他方側もシュート13に代えてコン
ベヤ12としてもよい、前記シュート13は、後部が上
位となるように傾斜して配設され、そして各シュート1
3の前端に対向して、前記商品取り扱い口10が形成さ
れている。この商品取り扱い口10の前面側には手動に
より開閉自在なカバ一体14が設けられる。前記コンベ
ヤ12は水平状に配設されるもので、商品取り扱い口1
0の近くに設けた左右一対の前部輪体15と、後方に設
けた左右一対の後部輪体16と、前後の輪体15.16
間に張設した左右一対のチェノ17と、左右のチェン1
7間に設けたバー18と、後部輪体(または前部輪体)
16に連動する正逆駆動自在なコンベヤ駆動装置(モー
タなど)19とからなる。ここでバー18は、前後方向
において所定のピッチ装置きに複数本が配設され、この
ピッチPはバー18間に嵌合した商品9を支持し得る寸
法に設定しである。その際に少なくとも規制板11より
も外側の区域では、その上位搬送部の下方に受け板20
を配置して、バー18間に位置した商品9の下部が受け
板20に当接して自転を行うべく構成しである。
前記商品収納部2内でかつ規制板11よグも外側に位置
したコンベヤ12の後端外方には、このコンベヤ12か
ら受け取った補充商品9を前記商品貯蔵部4の上方に供
給する移送装置21が設けられる・すなわち移送装置2
1は、コンベヤ12からの商品9を上昇させる下送装置
25と、この上昇装置25がらの商品9を各商品貯蔵部
4に振り分ける振り分は装!35とからなる。前記下送
装置25は、コンベヤ12の後方下方に設けた下部輪体
26と、この下部輪体26の上方に設けた上部輪体27
と、これら輪体26゜27間に張設した左右一対のチェ
ノ28と、これらチェノ28の表面間に所定間隔置きに
取付けた商品受け具29と、前記上部輪体27に連動し
た上昇駆動装置(モータなど)30とから構成され、商
品貯蔵部4群の後方に上下方向の移送経路31を形成す
る。
前記振り分は装置35は、下送装置25により上昇させ
た商品9の横送り装置36を有し、この横送り装置36
は、左右一対の輪体37.38と、これら輪体37゜3
8間に張設したチェノ39と、このチェノ39の一箇所
または複数箇所に設けた横押し具40とからなる。
そして隔壁7には横送り装置36の作用を許す開口部4
1が形成され、この開口部41にはチェノ39との衝突
を避ける構造の開閉扉42が設けられる。さらに振り分
は装置35は、各商品貯蔵部4の上端を開閉自在なシュ
ート板43を有し、これらシュート板43が閉動するこ
とにより、その上面を介して前部側が下位の振り分は経
路44を各列ごとに形成し、また開動は垂れ下がり状に
行われる。そして開閉動は、たとえばロータリーソレノ
イド45により行われる。前記シュート板43群の上方
には、振り分は経路44の方向に移動自在なガイド板4
6が各列ごとに設けられ、これらこのガイド板46を各
別に作動させる作動装!47が設けられる。
前記ドア部3の表面側には商品選択釦50が設けられ、
さらに投入金額や釣銭金額の表示などを行うデジタル表
示器51が設けられる。このデジタル表示器51は、適
所に設けた切り換えスイッチを操作することなどにより
、各商品貯蔵部4における商品9の種類、残量、補充量
などを表示すべく構成しである。なおドア部3には制御
部52が設けられ、また商品収納部2内には冷凍115
3などが設けられる。さらに規制板11よりも外側でか
つコンベヤ12の斜め上方の位置には、補充商品9のバ
ーコード9aを検出するバーコードリーダ54が設けら
れ、このバーコードリーダ54は前記制御部52に接続
している。
次に上記実施例において作用を説明する。
利用者が金銭を投入し、そして目的とする商品選択釦5
0を押すことで、目的とする商品貯蔵部4のシャッタ一
部材6が開動し、以って1個の商品9を落下させること
になる。このうちシュート13上に落下した商品9は、
このシュート13上を転動して商品取り扱い口10に導
かれ、以ってカバー14を開動させることで目的とする
商品9の取り出しを行える。また案内装置8上に落下し
た商品9はコンベヤ12に受け止められるが、このとき
コンベヤ12は商品9を商品取り扱い口10側に搬送す
べく駆動されている。したがって商品9はバー18間に
位1して商品取り扱い口10へと搬送されることになる
制御部52を介しての制御に基づく商品補充作業は次の
ようにして行われる。
すなわち管理人やルートマンは、まず錠操作などによる
スイッチ切り換えによって、デジタル表示器51を補充
表示側に切り換える。この状態で、商品選択釦50を押
すことにより、あるいは別の操作釦を押すことによって
、成る特定の商品貯蔵部4を指定する。これにより特定
の商品貯蔵部4における商品9の種類、残量、補充量な
どがデジタル表示器51に表示され、それをチエツク(
記帳など)する、そして前述と同様にして新たな特定の
商品貯蔵部4を指定し、チエツクする。このようにして
全ての商品貯蔵部4に対するチエツクを行ったのち、管
理人やルートマンは、そのデータに基づいた補充相当量
の商品9を、たとえば手押し車55に投入させる。そし
て手押し車55の供給部56を、コンベヤ12の規制板
11よりも外側に位置する部分に接続状態とする。この
とき、前述したスイッチ切り換え動により、あるいは新
たなスイッチ操作によって、コンベヤ12は商品9を移
送装置21側に搬送すべく駆動されており、また下送装
置25も駆動されている。したがってゲート57を開い
て手押し車55内の商品9をコンベヤ12の始端部に流
し込み状に供給すると、この商品9は1個ずつバー18
間に位!して上部装225111に搬送されることにな
る。その際に商品9の下部が受け板20に当接している
ことから、その牽擦力によって商品9は搬送中に自転す
ることになる。これにより商品9のバーコード9aは、
−度は必ず上向きになり、このバーコード9aをバーコ
ードリーダ54が検出して、何番目の商品9がどの種類
であるかを制御部52に指示する。このようにしてコン
ベヤ12の終端に達した商品9は下送装置25の商品骨
は具29に渡され、上方へと移送される。これにより移
送経路31の上端に達した商品9は振り分は装置35に
渡される。このとき振り分は装置35では、たとえば1
番目の商品9を目的とする商品貯蔵部4に入れるための
準備が成されている。すなわち目的とする商品貯蔵部4
のシュート板43が開動されるとともに、この商品貯蔵
・部4の下手位!にガイド板46が位!され、そして残
りのガイド板46は横送り装置36による横送り経路を
形成すべく最奥部に位置している。また開閉扉42は必
要に応じて開動している。下送装置25により上昇させ
た商品9を、この下送装置25に対応する列に供給する
ときには横送り装置36は作動しない、すなわち移送経
H31の上端に達した商品9は、たとえばくし歯構造の
取り出し具などによって振り分は経路44上に取り出さ
れる。そして商品9はシート板43などを介して振り分
は経路44上を転動し、ガイド板46に受け止められた
のち目的とする商品貯蔵部4内に落下して行く、また別
の列に供給するときには横送り装置36が作動し、その
横押し具40を介して商品9を横押し移動させる。その
際に商品9は最奥部に位置しなガイド板46に案内され
、そして目的とする列に達したときには、そのガイド板
46が目的とする商品貯蔵部4の下手に位置しているこ
とから、この商品9は振り分は経路44に取り出される
。このようにして商品9を順次補充して行くのであり、
そして補充量はカウントなどされる。そして所定の補充
を行ったのち元の状態に切り換えることで、上昇装置2
5など補充機能は停止される。
上記実施例で述べたように、コンベヤ12により送り込
まれる商品9を自転させ、そのバーコード9aをバーコ
ードリーダ54により検出するとともに、その検出に基
づいて供給場所を判断し、振り分は装置35の各部を作
動させることにより、順次移送されてきた商品9を目的
とする商品貯蔵部4に的確に供給することができる。ま
たデジタル表示器51にストック状態を表示し、かつス
トックを追加すべき商品9を通知することにより、販売
の管理、在庫の管理、売上の管理などを行うことができ
る。
発明の効果 上記構成の本発明によると、商品貯蔵部からの商品は、
一部または全部がコンベヤの案内装置を介して商品取り
扱い口に導いたのち、この商品取り扱い口を通して取り
出すことができる。そして商品の補充は、商品取り扱い
口を通してコンベヤの始端部に商品を供給することによ
り、このコンベヤと移送装置とを介して目的とする商品
貯蔵部にその上方から供給して行うことができ、軽作業
で迅速に行うことができる。さらに商品の補充はドア部
を開けることなく行えて冷気の流出をなくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は縦
断側面図、第2図は一部切り欠き正面図、第3図は一部
切り欠き平面図、第4図は従来例を示す斜視図である。 1・・・本体、2・・・商品収納部、3・・・ドア部、
4・・・商品貯蔵部、8・・・案内装置、9・・・商品
、9a・・・バーコード、10・・・商品取り扱い口、
11・・・規制板、12・・・コンベヤ、20・・・受
け板、21・・・移送装!、25・・・下送装置、29
・・・商品骨は具、31・・・移送経路、35・・・振
り分は装置、36・・・横送り装置、40・・・横押し
具、44・・振り分は経路、46・・・ガイド板、51
・・・デジタル表示器、52・・・制御部、54・・・
バーコードリーダ。 代理人   森  本  義  弘 第2図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、自動販売機の本体内に、上下方向の商品貯蔵部を複
    数並設するとともに、これら商品貯蔵部からの商品を本
    体前面に形成した商品取り扱い口に導く案内装置を設け
    、この案内装置の少なくとも一部は前後方向のコンベヤ
    で形成し、このコンベヤの後端から受け取つた補充商品
    を前記商品貯蔵部の上方に供給する移送装置を設けたこ
    とを特徴とする補充装置付き自動販売機。
JP20363090A 1990-07-30 1990-07-30 補充装置付き自動販売機 Pending JPH0486988A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20363090A JPH0486988A (ja) 1990-07-30 1990-07-30 補充装置付き自動販売機

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JP20363090A JPH0486988A (ja) 1990-07-30 1990-07-30 補充装置付き自動販売機

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JPH0486988A true JPH0486988A (ja) 1992-03-19

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ID=16477228

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JP20363090A Pending JPH0486988A (ja) 1990-07-30 1990-07-30 補充装置付き自動販売機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107578544A (zh) * 2017-09-25 2018-01-12 上海巨昂实业有限公司 自动售货机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107578544A (zh) * 2017-09-25 2018-01-12 上海巨昂实业有限公司 自动售货机
WO2019057129A1 (zh) * 2017-09-25 2019-03-28 上海巨昂实业有限公司 自动售货机

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