JPH0484377A - 画像生成装置 - Google Patents

画像生成装置

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JPH0484377A
JPH0484377A JP2200107A JP20010790A JPH0484377A JP H0484377 A JPH0484377 A JP H0484377A JP 2200107 A JP2200107 A JP 2200107A JP 20010790 A JP20010790 A JP 20010790A JP H0484377 A JPH0484377 A JP H0484377A
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recognition
graph
section
data
character
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JP2200107A
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Yoshiyuki Namizuka
義幸 波塚
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機、ファクシミリ等に応用される文字認
識機能と作画機能を有する画像生成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、光学的に原稿を読取り、その読み取った画像に処
理を施した後、新たに画像を生成する装置としては、例
えば、■特開昭58−85670号公報、■特開昭54
−1187720号公報に開示されるものがある。
以下、順に説明する。
■ 特開昭58−85670号公報に開示される画像生
成装置は、贈答用のし用紙に合成された画像をプリント
アウトする装置に関するもので、該当する箇所をマーク
した所定の様式で書かれた申込書を読取り、マークによ
り希望する贈答の種別を判断し、対応する用語のパター
ンを記憶メモリから読出し、その用語のパターンと申込
書に書かれた送り主の名前パターンとを記入すべき位置
に対応付けて合成し、その合成したパターンを贈答用の
し用紙にプリントするものである。
■ 特開昭54−118720号公報に開示されるファ
クシミリは、グラフを伝送して出力するのに便利な構成
となっており、送信側で原稿を二次元的にスキャニング
して光学的に読取データを符号化し、グラフの項目に対
するコードと数量を抽出して転送するだけで、受信側で
グラフを発生させることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記各公報に開示された技術においては
以下の如き問題点がある。
■ 特開昭58−85670号公報に開示された画像生
成装置では、贈答用のパターンを簡単に選択でき、また
、送り主の名前との合成が容易に行えるが、マークによ
る読取判断であるため、記憶されるパターンの個数に自
ずと限界があり、使用の範囲が極めて限定される。また
、送り主の名前も単純にコピーしただけのものであるた
め、認識手段を用いて二次的な付加価値のある処理を行
うことは不可能である。
■ 特開昭54−118720号公報に開示されたファ
クシミリでは、符号化により伝送容量が削減され通信路
を効果的に利用することができ、また伝送時間も短縮さ
れるが、基本的にグラフの形式を忠実に伝送するもので
あるため、グラフの内容を認識し他の形式に変換すると
いうような処理はできない。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、光学的に読み
込んだ帳票原稿の内容を認識し、その内容を種々の形式
でグラフ化して付加価値を高めることができ、また認識
された内容に基づいて自動的にグラフを作成することに
より、誰にでも簡単に使用できるようにすることを目的
とする。
また、表題や項目名、単位名等グラフの体裁を完成させ
るに必要な条項を入力帳票上に手書きされた、或いはワ
ープロ打ちされた字体そのものをグラフの該当箇所に合
成し、再度グラフに書き込むような手間を省いて迅速な
事務処理を実現することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するために、所定の書式で手
書きにより文字が書込まれた原稿を読取る読取手段と、
該読取手段により読取った内容を画像データとして格納
する第1の記憶手段と、前記画像データ内の枠線を認識
する枠線認識手段と、該枠線認識手段により認識された
枠線と文字部を分離する分離手段と、該分離手段により
枠線から分離された文字部を認識する文字認識手段と、
該文字認識手段による認識結果を表示する表示手段と、
前記文字認識手段による認識結果を格納する第2の記憶
手段と、前記文字認識手段による認識結果の格納先を指
示する指示手段と、前記文字認識手段による認識内容を
必要に応じて訂正する訂正手段と、前記文字認識手段に
よる認識内容に応じて数値計算を行う計算手段と、該計
算手段による計算結果に基づき前記認識内容をグラフと
して作画する作画手段と、前記原稿に記載された表題、
項目名、単位等の記載要素を抜き出す抜出手段と、前記
作画されたグラフと前記認識結果及び前記抜出手段によ
り抜き出された表題、項目名、単位等の記載要素を合成
して出力する画像出力手段と、前記作画手段により作画
したいグラフの種類を指定する指定手段とを備えた画像
生成装置を提供するものである。
また、前記画像生成装置において、前記認識手段、作画
手段による認識、作画処理を実行中に他の画像生成処理
を実行させる割込手段を備えた画像生成装置を提供する
ものである。
さらに、前記訂正手段は、前記表示手段に表示された認
識内容に基づき、表示画面上から訂正箇所と訂正値を入
力する入力手段を備えていることが望ましい。
さらに、前記抜出手段は、前記第1の記憶手段内に格納
されている画像データより該当する画像データを抽出す
ることが望ましい。
〔作 用〕
本発明の画像形成装置によれば、手書きにより文字を書
込んだ帳票原稿を読取った画像データから枠線を認識し
、枠線と文字部を分離し、分離された文字を認識する。
また、認識結果を表示手段に表示し、必要に応じ認識内
容を訂正する。そして、認識内容に応じて数値計算を行
い、計算結果に基づき認識内容をグラフとして作画する
また、読取った画像データから帳票原稿の表題、項目名
、単位名等の記載要素を抜出し、その抜出した表題、項
目名、単位名等及び上記認識内容を作画したグラフと合
成してプリントする。
また、作画処理を実行中に割込処理により他の画像生成
処理を実行させる。
さらに、表示手段に表示された認識内容に基づき、表示
画面上から訂正箇所と訂正値を入力することにより認識
内容の訂正を行う。
また、帳票原稿の内容を画像データとして格納する記憶
手段内の画像データより表題、項目名、単位等に該当す
る画像データを抽出する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を用いて詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例に係る画像生成装置の構成を
示すブロック図である。
本実施例における画像生成装置は、入力用の帳票原稿2
01 (第2図参照)を載置する原稿台101と、原稿
台101に載置された帳票原稿201を光学的に読み取
るスキャナ102と、該スキャナ102からの電気信号
をデジタル信号に変換するA/D変換部103と、該A
/D変換部103で変換されたデジタル信号を画像デー
タとして格納するメモリ104と、該メモリ104に格
納されている画像データから枠の構成に関する情報を認
識する枠線認識部106、該枠線認識部106により認
識された枠に関する情報に基づいて枠内に書かれた文字
部分を1枠ずつ切出す文字切出部107及び該文字切出
部107により切出された文字を認識する文字認識部1
08から構成されるOCR部105と、該OCR部10
5による認識結果を格納するメモリ109と、OCR部
105において識別された数字に基づいてグラフを作成
する数値計算部111及び作画処理部112から構成さ
れる作画部110と、該作画部110で作成したグラフ
をイメージデータとして格納するメモリ113と、画像
のプリントを行うプリント部115と、プリントされた
用紙を出力する排紙部116と、データの流れを切り換
えるスイッチ118と、帳票原稿201の読取内容を表
示する表示部120を有し作画の命令、モードの設定及
び認識結果の訂正等を行うタッチパネル式の操作部12
3と、処理データを一時的に格納するバッファ131と
、データの流れを制御し、認識・作画処理を行っている
間において通常の画像生成処理の割込みを行うスイッチ
132と、メモリ109のアドレスを計算するアドレス
計算部134と、枠に関する情報を格納するメモリ13
5とから構成されている。
また、第2図は入力用の帳票原稿201の構成を示し、
帳票原稿201は、図示のように枠線202により構成
され、枠線202によって区画されたブランク203内
に手書きにより数字を書き込むようになっている。
第3図は操作部123における表示部120の構成を示
す図であり、帳票原稿201の認識結果を帳票と同じ形
式で表示する認識内容表示部301と、操作部123よ
り入力した命令の内容を表示する命令表示部302と、
入力する数字を表示したテンキー表示部303により構
成されている。数字の入力は、上記テンキー表示部30
3の数字をタッチすることにより行う。
第1図において、原稿台101の上に必要事項を手書き
により書き込んだ入力用の帳票原稿201を載置する。
この帳票原稿201をスキャナ102で読み取り電気信
号に変換した後、A/D変換部103でデジタル信号に
変換し、メモリ104に画像データとして格納する。
メモリ104に格納された画像信号をOCR部105で
数字として認識して識別し、作画部110でOCR部1
05において識別された数字に基づいてグラフを作成す
るものである。
以下、OCR部105における認識処理を第4図のフロ
ーチャートを参照して説明する。
まず、枠線認識部106でメモリ104に格納されてい
る画像データより枠線202の線分要素を取り出し、要
素間の間隔があるドツト以下ならば要素を接続し線分を
構成する。抽出された線分の隣接する線分との間隔があ
る闇値以下ならば線分を接続し枠を構成する。構成され
た枠の大きさがある闇値より大きい場合には枠と認識し
、小さい場合には枠と認識されない(ステップ5401
)。
次に、認識した枠の番号、位置等の枠の構成に関する情
報を識別し抽出する。抽出された各々の枠線202に関
する情報がメモリ135に格納される。その際、まず格
納先のメモリ135の先頭アドレスが指定され、そのア
ドレスから順次枠線202のメモリ104上における枠
線の情報が書き込まれる(ステップ5402)。
第5図A、、Bにメモリ135に格納される枠に関する
情報の構成を示す。
図示のように、認識した枠の番号と、各粋のX方向(横
方向)の位置及びX方向(N方向)の位置を格納する。
枠の位置指定は、枠のx、X方向の開始点(xs、ys
)とX、X方向の終了点(χe、ye)を指定すること
によって行う。
これらの枠に関する情報に基づいて、メモリ104に格
納された画像データより文字切出部107で各々の枠内
に書かれた数字部分を1枠ずつ切出す(ステップ540
3)。そして、切出された1枠分の情報より縦方向、横
方向それぞれ射影を取り、射影の状態より枠線分と文字
(数字)を分離する(ステップS404)。
これら1枠ずつ切出され分離された数字画像は、文字認
識部108において辞書とのマツチングがなされ(ステ
ップ5405)、数字として認識が特定されるか否かが
判断される(ステップ5406)。ステップ5406に
おいて、辞書とのマツチングにより認識を特定されない
ときは、数字の輪郭の構造解析を行い認識する(ステッ
プ5407)、上記文字の認識処理は全文字が終了する
まで繰り返され乞(ステップ340B)。このとき、枠
内に書かれた数字がその形状において不適切であったり
、ノイズ等によって不明瞭であるために認識不能とみな
された場合には、認識不能である旨を示すリジェクト記
号を、また切出された枠内に文字が書かれていない場合
、枠内が空白である旨を示すブランク記号を各々数字の
代わりの認識結果とする。
文字認識部108における認、識結果は、メモリ109
に格納される。格納先のメモリ109の先頭アドレスが
指定され、そのアドレスから順次認識結果を書き込んで
行く。
メモリ109に格納された内容は、データバス140を
通じて操作部123内の表示部120に帳票と同じ形式
で表示される。メモリ109の格納先のアドレスとその
アドレスに対応する帳票上の枠の位置をアドレス計算部
134において決定し、決定された位置にメモリ109
上で対応するアドレスの内容を表示する。この表示され
た認識結果と帳票原稿201を比較し、誤認識された箇
所及びリジェクトされた箇所を指先でタッチし正しい値
をテンキー表示部303に表示される数字をタッチする
ことで入力し直す。
第6図に表示部120に帳票形式で表示されたメモリ1
09の内容を示す。
ここでは、箇所601の数字が7を9として誤認識され
、箇所602の数字が2であるところを認識不能により
リジェクトされた例を示している。
ただし、表題(地区別に見る各商品売上高)、項目名(
商品A、B、C,D、E、X地区、Y地区、Z地区)、
単位名(千万円)等の記載要素については、後述するよ
うにメモリ104から切出されてグラフと合成して印字
出力されるだけであり、実際は表示部120には表示さ
れない。
第7図にメモリ109に格納された認識結果を訂正する
処理のフローチャートを示す。
表示部120上の訂正入力コマンドを指し示すことで、
アドレスカウンタが認識結果を格納するメモリ109の
先頭アドレスを設定する(ステップ5701)。
表示部120上をタッチすることで訂正する箇所を指定
し、変更箇所の座標を入力する(ステップ3702)。
そして、その指定された枠の行と列より何番目の枠が指
定されたかをアドレス計算部134において計算しくス
テップS703)、その個数だけアドレスカウンタを先
頭アドレスより移動する(ステップ5704)。第8図
にメモリ109における先頭アドレスと、座標の相対値
及びアドレスカウンタの関係を示す。
訂正値を表示部120のテンキー表示部303より入力
しくステップ5705)、アドレスカウンタで指示され
たアドレスの内容を入力された値で書き換える(ステッ
プ5706)。訂正入力された値は、バス140を通じ
てメモリ109に転送される。訂正が終了していないと
判断し、訂正を繰り返す場合は、別の変更箇所の座標入
力(ステップ5702)から上記フローをやり直す(ス
テップ5707)。
次に、グラフの作画処理について認識結果の訂正処理と
の関係を示す第9図のフローチャートを参照して説明す
る。
まず、認識結果にリジェクトがあるかどうかを判断しく
ステップ5901)、リジェクトがあれば表示部120
への認識結果の表示(ステップ5902)、訂正箇所の
指定と訂正値の入力を行い(ステップ5903)、メモ
リ109の内容を訂正する(ステップ5904)。次に
、訂正が終了したか否かを判断しくステップ3910)
、終了したと判断したなら、フローはステップ5905
に移行し、反対に、訂正が終了していないと判断したな
らば、フローはステップ5903以降の動作を訂正が終
了したと判断するまで繰り返す。
反対に、上記ステップ5901においてリジェクトがな
い場合、作画モードか否かを判断する(ステップ390
5)。ここで、認識結果に誤認識がある場合にあっては
、作画モードは選択されず、その結果作画モードなしと
判断した場合には、ステップ5902からステップ59
04の訂正処理を実行する。
作画モードを選択すると、上記ステップ5905におい
て作画モードであると判断され、以下の作画処理を実行
する。
上記数字の認識結果に基づくグラフ作画の命令は、操作
部123よりコントロールバス141を介して伝送され
る。この命令によりスイッチ118を通じてメモリ10
9の内容が作画部110に転送される。
作画部110で、メモリ109に格納された作画に関す
る認識項目の結果に基づいてグラフを作成するに必要な
目盛の最大値、最小値、間隔、或いはグラフ全体に占め
る各々の項目のパーセンテージや作画すべき領域等を数
値計算部111において計算する。
作画処理部112では、数値計算部111の計算結果に
基づいて各々の項目に該当する領域を他の項目領域と区
別できるように、異なった描画パターンを用いてグラフ
を作成する(ステップ3906)。
作画処理部112において作成されたグラフは、画像デ
ータとしてメモリ113に格納される。
OCR部105及び作画部110において作成されメモ
リ113に格納された画像データは、バス146に転送
された後、プリント部115を通じてプリントされ(ス
テップ5907)、原稿台101より入力された手書き
数字による帳票原稿201はグラフとして排紙部116
より出力される(ステップ5911)。このとき、グラ
フの画像データと一緒に、メモリ109に格納されてい
る作画に用いた内容もハス143を通じてメモリ113
に書き込まれプリントされる(ステップ5908)。
また、メモリ1350枠情報に基づきメモリ104より
抜出された帳票原稿2010表題、項目名、単位名等の
記載要素の画像データが、データバス14日を介してメ
モリ113に書込まれ上記グラフと合成されてプリント
される(ステップ5909)。プリント部115により
グラフとメモリ109の内容及び表題等の画像データを
合成してプリントアウトした例を第10図に示す。図示
のように作画部110で作画されたグラフ1001がプ
リントされ、かつその下部にメモリ109に格納された
帳票原稿201の認識結果1002が帳票原稿と同じ形
式でプリントされている。また、グラフ1001及び認
識結果1002の所定の位置には、上記の如くメモリ1
04より切出した表題1003、項目名1004、単位
名1005がそれぞれ合成されてプリントされている。
ここで、表題、項目名、単位名を画像データとしてメモ
リ104から切出し、作画されたグラフ及びメモリ10
9内の認識結果と合成して出力する動作を第11図のフ
ローチャートに従って説明する。
まず、メモリ135の枠情報の格納先をアクセスしくス
テップ31101)、枠情報を取り出す(ステップ51
102)。これにより、表題等を切出すのに必要なメモ
リ104上の枠線に関する位置情報が取り出される(ス
テップ51103)。
この位置情報に基づき切出し位置に対応するメモリ10
4上の位置をアドレスカウンタにセットする(ステップ
51104)と共に、転送先であるメモリ113におけ
る書き込み位置のアドレスをアドレスカウンタにセット
する(ステップ31105)。
そして、上記位置情報に基づいてメモリ104上の表題
等の画像データを切出し、その画像データを上記アドレ
スを先頭としてメモリ113に複写していく(ステップ
51106)。次に、全項目の切出しが終了したか否か
を判断しくステップ51107)、全項目の切出しが終
了したと判断したなら、上述した如く作画されたグラフ
及びメモリ109内の認識結果と合成してプリントアウ
トする(ステップ31108)。反対に、切出しが終了
していないと判断したならば、フローはステップ511
02以陣の動作を切出しが終了したと判断するまで繰り
返す。
訂正されたメモリ109の内容は保持され、制御バス1
42を通じて操作部123より入力される作成したいグ
ラフの種類に応じて何度でも作画される。
また、メモリ109の初期化は、制御バス140により
制御される。アドレス計算部134により、アドレスカ
ウンタはメモリ109に格納されている認識結果の先頭
アドレスに設定され、順次アドレスで示される内容をク
リアしていく。
OCR部105及び作画部110の認識・作画機能は、
通常のデジタル画像生成機能と別系統とし、認識・作画
処理を行なっている間、割込により通常のデジタル画像
性成処理もデータバス144を通じて並行して実行でき
る。操作部123からの命令入力により制御バス147
を通じてスイッチ132を切り換えデータの流れを制御
する。さらに、バッファ131によってデータバス14
4とハス145の2系統のデータの衝突を回避する。
第12図に認識・作画処理を行なっている間における通
常の画像生成処理の割込みに関するフローチャートを示
す。
操作部123よりバス147を通じて認識・作画モード
を設定すると、スイッチ132はデータバス144の通
常経路を閉じ、OCR部105に対して回路を開く (
ステップ51201)。これにより入力データはOCR
部105、作画部110へと流れ、上述した認識・作画
処理がなされる(ステップ51202)。
次に通常機能で割込があったか否かを判断する(ステッ
プ51203)。この状態で操作部123より通常の画
像生成処理を行なう旨の命令を入力すると、バス147
を通じてスイッチ132はデータバス144に対し回路
を開き、OCR部105への回路を断つ(ステップ51
204)。この状態でデータが入力されると(ステップ
51205)、入力データはデータバス144を介して
通常の画像生成処理へと流れ(ステップ51206)、
割込による通常の画像生成処理が実行される(ステップ
51207)。
割込のかかった状態では、バス145にデータが伝達さ
れるまでバス146へはデータバス144のデータが流
れている。
次にバス145にデータが伝達されたか否かを判断しく
ステップ3120B)、この状態でバス145にデータ
が伝達されたと判断する(バス144にデータが伝送さ
れていないと判断したときは、ステップ51205以降
の動作をステップ51208において伝達されたと判断
するまで繰り返す)と、データバス144のデータは、
バッファ131にストアされ(ステップ51209)、
バス146へはバス145のデータが伝送される(ステ
ン、プ51210)。
ハス145からのデータが全てハス146へ転送される
と(ステップ51211)、ハス146へはバッファ1
31内のデータが伝送される(ステップ51212)。
〔発明の効果〕
以上説明したように請求項1の発明によれば、手書きの
数値データを直感的に理解できるグラフとして出力でき
、かつグラフの種類もデータに応じて選択することがで
きるので、データの内容、性格に応じて適切な形で表現
することができる。
さらに、数値データもグラフと一緒に表示されるので、
直感的なイメージとともに客観的なデータを示すことが
できる。
グラフの出力が、単に数値データを手書きすることによ
り達成されるので、誰にでも簡単に必要なデータのグラ
フ化を行うことができる。
請求項2の発明によれば、数値データの認識とグラフの
作画を、通常の画像生成機能と並行して実施できるので
、認識・作画処理を行っている間も通常の画像生成処理
が実行でき、事務の効率化が図れる。
請求項3の発明によれば、訂正手段は、表示手段に表示
された認識内容に基づき、表示画面上から訂正箇所と訂
正値を入力する手段を有するので、原稿との比較が容易
に行え、かつ簡単な操作で短時間に認識内容の誤りを直
すことができる。
請求項4の発明によれば、表題、項目名、単位名等のグ
ラフに必要な情報を帳票原稿上に示される字体のままグ
ラフの該当箇所に合成できるので、簡単に意図する字体
を用いてグラフを完成させることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例に係る画像生成装置の構成を
示すブロック図、第2図は入力用の帳票原稿の構成を示
す説明図、第3図は操作部の表示部の構成を示す説明図
、第4図はOCR部における認識処理を示すフローチャ
ート、第5図A、 Bはメモリに格納される枠に関する
情報の構成を示す説明図、第6図は表示部に帳票形式で
表示されたメモリの内容を示す説明図、第7図はメモリ
に格納された認識結果を訂正する処理のフローチャート
第8図はメモリにおける先頭アドレスと座標の相対値及
びアドレスカウンタの関係を示す説明図、第9図はグラ
フの作画処理について認識結果の訂正処理との関係を示
すフローチャート、第10図はプリント部によりグラフ
とメモリの内容をプリントアウトした例を示す説明図、
第11図は表題、項目名、単位名を画像データとして切
出し作画されたグラフ及び認識結果と合成する動作を示
すフローチャート、第12図は認識・作画処理を行なっ
ている間における通常の画像生成処理の割込み処理を示
すフローチャートである。 符号の説明 102・−スキャナ 103−A/D変換部104.1
09..113,135・・−メモリ105−OCR部
 106−・−枠線認識部107−文字切出部 108
−・−文字認識部110−・−作画部 111−・−数
値計算部112−作画処理部 115−・−プリント部
118.132−・−スイ・ンチ 120−表示部12
3−操作部 131−バッファ 134−・−アドレス計算部 201−帳票原稿 202−枠線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の書式で手書きにより文字が書込まれた原稿
    を読取る読取手段と、 前記読取手段により読取った内容を画像データとして格
    納する第1の記憶手段と、 前記画像データ内の枠線を認識する枠線認識手段と、 前記枠線認識手段により認識された枠線と文字部を分離
    する分離手段と、 前記分離手段により枠線から分離された文字部を認識す
    る文字認識手段と、 前記文字認識手段による認識結果を表示する表示手段と
    、 前記文字認識手段による認識結果を格納する第2の記憶
    手段と、 前記文字認識手段による認識結果の格納先を指示する指
    示手段と、 前記文字認識手段による認識内容を必要に応じて訂正す
    る訂正手段と、 前記文字認識手段による認識内容に応じて数値計算を行
    う計算手段と、 前記計算手段による計算結果に基づき前記認識内容をグ
    ラフとして作画する作画手段と、前記原稿に記載された
    表題、項目名、単位等の記載要素を抜き出す抜出手段と
    、 前記作画されたグラフと前記認識結果及び前記抜出手段
    により抜き出された表題、項目名、単位等の記載要素を
    合成して出力する画像出力手段と、前記作画手段により
    作画したいグラフの種類を指定する指定手段とを備えた
    ことを特徴とする画像生成装置。
  2. (2)前記請求項1において、 前記認識手段、作画手段による認識、作画処理を実行中
    に他の画像生成処理を実行させる割込手段を備えたこと
    を特徴とする画像生成装置。
  3. (3)前記請求項1において、 前記訂正手段が、前記表示手段に表示された認識内容に
    基づき、表示画面上から訂正箇所と訂正値を入力する入
    力手段を備えていることを特徴とする画像生成装置。
  4. (4)前記請求項1において、 前記抜出手段が、前記第1の記憶手段内に格納されてい
    る画像データより、該当する画像データを抽出すること
    を特徴とする画像生成装置。
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