JPH048386A - ヘアーカッターの駆動装置 - Google Patents
ヘアーカッターの駆動装置Info
- Publication number
- JPH048386A JPH048386A JP11431090A JP11431090A JPH048386A JP H048386 A JPH048386 A JP H048386A JP 11431090 A JP11431090 A JP 11431090A JP 11431090 A JP11431090 A JP 11431090A JP H048386 A JPH048386 A JP H048386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- torque
- converting device
- rotating
- torsion angle
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は騒音を低減した往復式ヘアーカッターの駆動装
置に関するものである。
置に関するものである。
[従来の技術]
従来、往復式ヘアーカッターの駆動装置は、第1図に示
すように、モータ1の出力軸2に偏心ピン3を備えた軸
受体4を連結し、その軸受体4の前方に水平方向に往復
動可能なU字形の振動子5を設けると共に、この振動子
5の切り込み部に前記偏心ピン3の先端部を遊びをもっ
てはめ込む構造として、モータ1の回転運動を往復運動
に変換するものであった。なお、6は振動子5に連結さ
れた可動刃である。
すように、モータ1の出力軸2に偏心ピン3を備えた軸
受体4を連結し、その軸受体4の前方に水平方向に往復
動可能なU字形の振動子5を設けると共に、この振動子
5の切り込み部に前記偏心ピン3の先端部を遊びをもっ
てはめ込む構造として、モータ1の回転運動を往復運動
に変換するものであった。なお、6は振動子5に連結さ
れた可動刃である。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来の駆動装置は、モータ1の一回
転内において、偏心ピン3がa、bの位置において振動
子5の移動速度が最大となるためモータ1の駆動トルク
が増大し、一方、偏心ピン3がc、dの位置において振
動子5の移動速度が最小となるためモータ1の駆動トル
クか減少する。
転内において、偏心ピン3がa、bの位置において振動
子5の移動速度が最大となるためモータ1の駆動トルク
が増大し、一方、偏心ピン3がc、dの位置において振
動子5の移動速度が最小となるためモータ1の駆動トル
クか減少する。
従って、このような駆動トルクの変動により、モータ1
に回転角速度変動か生し、騒音が誘発されるという問題
点があった。
に回転角速度変動か生し、騒音が誘発されるという問題
点があった。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、その目的とす
るところは、モータの回転角速度変動に起因する騒音を
低減したベアーカッターの駆動装置を提供するものであ
る。
るところは、モータの回転角速度変動に起因する騒音を
低減したベアーカッターの駆動装置を提供するものであ
る。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するため本発明は、モータの回転出力部
と回転運動を往復運動に変換する往復変換手段の回転入
力部との間に、軸接線方向に弾性を有する弾性手段を介
在させた構成としたものである。
と回転運動を往復運動に変換する往復変換手段の回転入
力部との間に、軸接線方向に弾性を有する弾性手段を介
在させた構成としたものである。
[作用]
上記構成によると、モータの一回転内において、往復変
換手段のトルクが増加すると、弾性手段のねしれ角か増
大してトルクを吸収し、一方、往復変換手段のトルクが
減少すると、モータの回転方向とは逆の弾性手段の復帰
力がモータに作用するため、モータのトルク変動を少な
くすることかできる。
換手段のトルクが増加すると、弾性手段のねしれ角か増
大してトルクを吸収し、一方、往復変換手段のトルクが
減少すると、モータの回転方向とは逆の弾性手段の復帰
力がモータに作用するため、モータのトルク変動を少な
くすることかできる。
[実施例]
以下本発明の一実施例を第2図に基づいて説明する。
図において、1は出力軸2を有したモータ、7は弾性手
段、8は往復変換手段である。モータ1の出力軸2に軸
受部9が連結され、この軸受部9に円筒状のゴム等から
なり軸接線方向に弾性を有する弾性体10の一端が接合
されている。弾性体10の他端には軸体12と一体形成
された円筒体11が接合されている。軸体12は本体ケ
ース(図示せず)に取り付けられた軸受板13により回
転自在に支持され、軸体12の偏心か規制されるように
なっている。軸体12の先端部に偏心ピン3を備えた軸
受体4が連結され、軸受体4の前方には水平方向に往復
動可能なしI字形の振動子5が配置されると共に、振動
子5の切り込み部に偏心ピン3の先端部が遊びをもって
はめ込まれでいる。
段、8は往復変換手段である。モータ1の出力軸2に軸
受部9が連結され、この軸受部9に円筒状のゴム等から
なり軸接線方向に弾性を有する弾性体10の一端が接合
されている。弾性体10の他端には軸体12と一体形成
された円筒体11が接合されている。軸体12は本体ケ
ース(図示せず)に取り付けられた軸受板13により回
転自在に支持され、軸体12の偏心か規制されるように
なっている。軸体12の先端部に偏心ピン3を備えた軸
受体4が連結され、軸受体4の前方には水平方向に往復
動可能なしI字形の振動子5が配置されると共に、振動
子5の切り込み部に偏心ピン3の先端部が遊びをもって
はめ込まれでいる。
上記構成によると、往復変換手段8のトルクが一定の時
は、弾性体10はそのトルクに応じた一定のねじれ角(
平均ねしれ角)を維持しながら、モータ1の回転トルク
を往復変換手段8に伝達する。そして、往復変換手段8
のトルクが変動すると、それに応じて弾性体10のねじ
れ角が平均ねじれ角を中心に変化し、トルクの吸収、放
出が行われるため、モータ1のトルク変動を少なくする
ことができる。
は、弾性体10はそのトルクに応じた一定のねじれ角(
平均ねしれ角)を維持しながら、モータ1の回転トルク
を往復変換手段8に伝達する。そして、往復変換手段8
のトルクが変動すると、それに応じて弾性体10のねじ
れ角が平均ねじれ角を中心に変化し、トルクの吸収、放
出が行われるため、モータ1のトルク変動を少なくする
ことができる。
なお、上記説明では、弾性手段7にゴムを用いた例を示
したが、コイルばね、板ばね、線ばね等を用いて同一機
能を実現してもよい。また、上記説明では、往復変換手
段8に偏心ピン3を用いた例を示したが、偏心カムを用
いたものであってもよい。
したが、コイルばね、板ばね、線ばね等を用いて同一機
能を実現してもよい。また、上記説明では、往復変換手
段8に偏心ピン3を用いた例を示したが、偏心カムを用
いたものであってもよい。
[効果]
上述のように本発明は、モータの出力軸と往復変換手段
との間に弾性手段を介在させたことにより、モータの回
転角速度変動が抑制されるため、騒音を効果的に低減す
ることかでき、また、モータに作用する衝撃や振動が少
なくなるため、モータの信頼性が向上するという効果が
ある。
との間に弾性手段を介在させたことにより、モータの回
転角速度変動が抑制されるため、騒音を効果的に低減す
ることかでき、また、モータに作用する衝撃や振動が少
なくなるため、モータの信頼性が向上するという効果が
ある。
第1図は従来のヘアーカッターの駆動装置の斜視図、第
2図は本発明の一実施例におけるヘアーカッターの駆動
装置の斜視図構成図である。 l・・・モータ、7・・・弾性手段、8・・・往復変換
手段。
2図は本発明の一実施例におけるヘアーカッターの駆動
装置の斜視図構成図である。 l・・・モータ、7・・・弾性手段、8・・・往復変換
手段。
Claims (1)
- モータの回転出力部と回転運動を往復運動に変換する往
復変換手段の回転入力部との間に、軸接線方向に弾性を
有する弾性手段を介在させたことを特徴とするヘアーカ
ッターの駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11431090A JPH048386A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | ヘアーカッターの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11431090A JPH048386A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | ヘアーカッターの駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH048386A true JPH048386A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14634667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11431090A Pending JPH048386A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | ヘアーカッターの駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH048386A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106840906A (zh) * | 2015-10-30 | 2017-06-13 | 爱茉莉太平洋股份有限公司 | 毛发弹力测定方法 |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP11431090A patent/JPH048386A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106840906A (zh) * | 2015-10-30 | 2017-06-13 | 爱茉莉太平洋股份有限公司 | 毛发弹力测定方法 |
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