JPH0483660A - 光変調装置および画像記録装置 - Google Patents

光変調装置および画像記録装置

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JPH0483660A
JPH0483660A JP2199741A JP19974190A JPH0483660A JP H0483660 A JPH0483660 A JP H0483660A JP 2199741 A JP2199741 A JP 2199741A JP 19974190 A JP19974190 A JP 19974190A JP H0483660 A JPH0483660 A JP H0483660A
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JP
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semiconductor laser
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current
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JP2199741A
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Hitoshi Inoue
仁司 井上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は半導体レーザを変調駆動する装置、及び半導体
レーザを用いて記録媒体上へ光ビーム記録する画像記録
装置に関する。
〔従来の技術〕
レーザビームプリンタで感光材料上へ47炎画像を記録
する場合に、半導体レーザビームの強度を変調する方式
として、鋸歯状波もしくは三角波による変調方式が提案
されている。この変調方式について以下簡単に説明する
第9図のグラフの第1象限に示されるのは半導体レーザ
の駆動電流−光出力特性の一例であり、半導体レーザチ
ップの温度がTo 、TI 、T2(T o < T 
+ < 72 )と変化したとぎの特性の変動を示す。
特性の傾きであるスロープ効率ηは温度が変動してもほ
とんど変化せず、グラフはほぼ平行移動していることが
わかる。第1V象限は縦軸を時間にとり、駆動電流の時
間変化を示している。図に示す様に駆動電流を半導体レ
ーザの温度Toにおけるレーザ発振を始める最低の電流
i。
まで急速に上昇させ、それ以降は比較的ゆっくりと直線
状に上昇させる。第1I象限は横軸に時間をとったもの
で、第JV象限の緑な駆動電流を与えた場合の光出力の
時間変化を示すものとなる。ここで、この光出力をモニ
タしある光出力P1に達した時点で駆動電流を遮断もし
くはi。以下に低減させる。このとき温度T。の時は第
1+象限でT。
で示される様な三角形状の光出力変化になる。温度T1
もしくはT2  (TI 、T2 >To )のときは
第■象限のグラフで示される様にレーザ発振を開始する
電流はi。より犬ぎいため、第1+象限の三角波状の光
出力のグラフは図に示す様に時間的には遅ねたものにな
る。しかし、前述の褪に半導体レーザのスロープ効率η
は温度変動によってもほぼ不変であるため、光出力も温
度変動に対してもほぼ同し形状になり、ただ時間的に遅
れただけのものになる。従って、感光材料への露光量で
ある光出力の積分値は温度変動により不変となる。
露光量を変調する場合はP、を変化させて行う。
光出力かPlに達してから電流を遮断もしくは低減する
場合、急激に電流を遮断して鋸歯状の電流波形としても
良いし、あるいは直線状に徐々に低減しても三角状の電
流波形としても良く、いずれにせよ1画素内の露光量は
温度変動に依存しなくなる。
以上の動作をレーザビームプリンタ1画素を記録する期
間内で行う。
ところで上記方式ではより改良が望まれる点として以下
の点があった。
鋸歯状駆動電流の初期値(io)は使用機器の最低使用
温度におけるレーザ発振を開始する電流値以下に設定さ
れる。しかし、通常使用する温度は最低使用温度よりも
かなり上にあり(例えば最低使用温度はO℃程度だが、
通常使用するのは室温25℃である等)、この場合、レ
ーザ発振を開始するまでのタイムラグがかなりかかり、
レーザ出力の使用効率が落ちると共に露光量の誤差が増
すといった不都合が生しることがある。
−例として第6図は半導体レーザの駆動電流−光出力特
性の例である(日立、HL8312Gデータブックより
抜粋)か、この半導体レーザを前述の鋸歯状波による変
調方式に用いるとする。
同図では、ケース温度Tcが0℃、25℃、50℃のそ
れぞれの場合についての特性が描かれているが、それぞ
れほぼ平行移動しスロープ効率[mW / m A ]
がほぼ不変であることが分かる。同図からレーザ発振を
開始する最低の電流を読みとると0℃:53mA、25
℃:60mA、50℃:67mAとなる。また、最大定
格出力20mWになる電流値を読みとると0℃: 12
0mA、25℃:127mA、50℃:134mAとな
る。使用機器の温度範囲を0℃〜50℃とすれば、前述
の変調方式の駆動電流の振幅は、0℃〜50℃をカバー
する必要があり、マージンをみて約50mA〜140m
Aと決定することができる。
第7図に上記の様子を4象限図で表わした。第7図の第
1象限は第6図の半導体レーザの駆動電流−光出力特性
である。第1■象限は縦軸に時間をとった電流特性であ
り、レーザビームプリンタの1画素の記録期間を250
nsecとして、O〜250nsecの間に先程決定し
た50mA〜140mAの直線推移をさせである。第H
象限は第1象限と第1V象限の合成をして得られる光出
力の時間変化をTc=O℃、25℃、50℃として描い
たグラフである。この第1I象限を見ても分かる通り、
温度変動のマージンをみているため、最高露光量(光出
力ピークが20 mW)を記録しても画素期間の約75
%程度の期間しか露光していない。また、Tc=25℃
のときのタイムラグは約20nsecである。この期間
はレーザ発振を行っていないがLED発光を行っている
。LED発先の光は光量が小さく、コヒーレンシーも悪
いため、露光への影響は少ないが、高精度な画像を描く
場合にはこのタイムラグ期間による誤差が問題となる可
能性がある。
〔従来例を改善するための手段及び作用)そこで本発明
では、例えは描画する前に半導体レーザのレーザ発振を
始める最小の駆動電流を測定し、次に実際に画素を露光
する際は、その最小の駆動電流を初期値として鋸歯状駆
動電流を作ることにより、タイムラグを少なくし画素期
間の利用効率を向上させる。
第8図は本発明の詳細な説明した4象限図である。第1
象限は使用する時点の温度における半導体レーザの駆動
電流−光出力特性である。第1V象限は電流の時間変動
を表わしたものて、ます91の様に0から徐々に電流を
増して行く。第1I象限は光出力の時間変化であり91
′が91の駆動電流に対応する光出力である。91′の
光出力をモニタしレーザ発振を始めた光出力P。になる
駆動電流l。を読みとる。
そして実際に画素を描く場合には、予め測定したi。を
基に第8図の92の揉な駆動を施してやれは、92′の
ようなタイムラグのない光出力が得られ、画素期間を有
効に利用で各、LED発光も最小限にとどめられる。
以上の91の様なテスト発光はレーザビームプリンタで
画像を描画する場合、例えばベージ毎もしくはライン毎
あるいは画素毎に周期的に行いioを更新しながら描画
する。
なお実際には描画中の微少な温度変動に対応するため、
ioには少しマージンを持たせ少な目にすることが好ま
しいか、従来例の様に名えらねる全ての温度変化に対応
するものではないため数%のマージンで事足りる。
〔実施例〕
第1図は本発明を実施したレーザビームプリンタ用の半
導体レーザ変調回路の構成を示したものである。
33は画素の濃度を規定する画素データであり複数ビッ
トのデジタル値である。31は1画素期間を規定する画
素クロックであり、画素データ33はこの画素クロック
31の立ち上かりエツジに同期して外部の画像が格納し
である画像メモリ手段より得られる。3は単安定マルチ
バイブレータであり、画素クロックを人力とし、1画素
期間より少し短い期間の(ロジック)ハイレベルである
パルスを出力する。4は鋸歯状波発生回路となる積分回
路であり、先はどの単安定マルチバイブレータ3の出力
がハイレベルである間積分を行い、ランプ波形すなわち
鋸歯状波を出力する。5は前記鋸歯状波を人力とし、電
流値に変換する電圧−電流変換器である。1は半導体レ
ーザであり電圧−電流変換器5の出力電流を駆動電流と
してレーザ発光を行う。該半導体レーザ1からのレーザ
ビームは不図示の光学系を介してフィルム等に記録媒体
に照射される。6はアナログスイッチ手段であり、ON
制御信号がハイlノベルのあいだ通電状態になり、ロー
レベルであれば遮断状態として駆動電流を遮断する。2
はフォトダイオードであり、半導体レーザ1と光学的に
結合されている。半導体レーザ1の光出力はレーザビー
ムプリンタの描画に用いられるため、フォトダイオード
2との結合は半導体レーザチップの後面発光をフォトタ
イオート2へ入射させるか、前面発光の1部をビームス
プリッタ等で分割しフォトダイオード2へ入射させる等
の手段をとる。7はフォトダイオード2の光電流を電圧
値に変換する電流−電圧変換器であり、出力を光電圧と
呼ぶことにする。13はデジタル値である画素データ3
3をアナログ値に変換するデジタル−アナログ変換器で
ある。8は電圧比較器であり、十人力の電圧が人力の電
圧より高い場合にロジックハイレベルを出力し、それ以
外の場合ローレベルを出力する。
比較器8の十人力には、電流−電圧変換器7の出力が接
続されており、−人力にはデジタル−アナログ変換器1
3の出力が接続されている。14はフリップフロップで
あり、SET人力の立ち上がりエツジをトリガとして出
力Qはハイレベルになリ、RESET人力の立ち上がり
エツジをトリガとしてローレベルになる。フリップフロ
ップ14のRESET人力には比較器8の出力をSET
人力には画素クロックか接続されており、Q出力はスイ
ッチ手段6のON制御入力へ接続さねている。11は8
と同様の電圧比較器であり、十人力には電圧−電流変換
器7の光出力重圧が、−人力には予め設定された一定電
圧P。か接続されている。】Oは14と同様のフリップ
フロップてあり、SET人力には比較器11の出力か接
続されている。9はサンプル/ホールト回路であり、H
OLD入力端子がハイレベルになフた瞬間の人力アナロ
グ電圧をハイレベルある聞出力に保持する機能を持ち、
ローレベルの間は人力値が出力端子へそのまま出力され
る。16は減算回路てあり、サンプル/ホールト回路の
出力電圧から一定値△Vを差し引いた重圧を出力する。
15はアナログマルチプレクサであり、SEL入力がロ
シックハイレヘルであると八人力の電圧値を出力し、ロ
ーレベルのときは8人力の電圧値を出力する。
マルチプレクサ15の八人力には減算器16の出力を8
人力には接地レヘル(Oホルト)の電圧値か接続されて
いる。マルチプレクサ15の出力は鋸歯状波発生器の積
分回路4のオフセット人力へ接続されている。また、マ
ルチプレクサ15のSEL人力には32のTEST信号
か接続される。
同TEST信号は外部機器から人力され、通常動作時は
(ロジック)ハイレベル、テスト時は(ロジック)ロー
レベルにする。12はロジック反転器てあり、TEST
信号32を入力し、反転出力はフリップフロップ10の
RESET人力へjMkNされている。
次に第2図のタイミングチャートを用いてテスト時の動
作を説明する。第2図Aは画素クロック31を表わし、
BはTEST信号32、Cはフリップフロップ10のQ
出力33、Dは鋸歯状波発生器4の出力34、Eは電流
−電圧変換器7の光電圧出力35そしてFは比較器11
の出力36の動きを示す。同図において、101のタイ
ミングでT E S T (3号がローレベルになりテ
スト動作であることを示すと同時にフリップフロップ1
0はリセットされローレベルを出力する。この状態でマ
ルチプレクサ15はSELがローレベルであるため、8
人力の接地レベルを出力し、サンプル/ポール[・回路
9は保持状態ではなく)♂る。次に第2図への102の
タイミングで単安定マルチバイブレーク3か動作し鋸歯
状波34か図の様に接地しl\ル(Ov)から発生する
。同鋸歯状波34に従って半導体レーザ1に駆動電流が
流れ発光をはしめる。その光出力はフォトタイオート2
て検出され光電圧となって比較器11てモニタされる。
比較器11の一人力に接続されている一定電圧Poは、
半導体レーザの最低レーザ発振光出力に対応して予め設
定されている。従って光電圧35が第2図103のタイ
ミングでP。に達した時点が半導体レーザかレーザ発振
を開始した時点であり、その時点で比較器11の出力3
6が同図Fの様にハイレベルになる。従って同図Cの1
04のタイミングでフリップフロップ出力33がハイレ
ベルにセットされ、サンプル/ボールド回路9は保持状
態になる。その時点て同図りのυ。′かサンプル/ホー
ルト回路の出力に保持される。同ν。′は実際にレーザ
発振を開始した同図ν。よりも、電流電圧変換器7、比
較器11、フリップフロップ】0およびサンプル/ボー
ルド回路9の伝達遅延時間の分たけ遅れた時点の電圧で
あるため、この伝達遅延時間および電流上昇速度から推
定されるν。′とν0の差Δνをν。′から差し引いて
マルチプレクサ15の八人力へ出力する(Δνには通常
さらにマージン分を少々含める)。
以上でテスト動作か終了し、上記ν。が通常動作時の鋸
歯状波のオフセット電圧となる。
次に通常動作時の動作について第3図のタイミングチャ
ートを用いて説明する。第3図においてAは画素クロッ
ク31、Bは鋸歯状波34、Cは光電圧35、Dは比較
器8の出力37、そしてEはフリップフロップ14のQ
出力38の動作をそれぞれ表わす。通常動作時はTES
T信号がハイレベルであるため、マルチプレクサ15は
先程のυ。を出力し、鋸歯状波のオフセットとしている
。第3図Aの105のタイミングでBの様に鋸歯状波か
上昇しはしめると、フリップフロップ14がEで示ず揉
にハイレベルにセットされ、駆動電流が半導体レーザ1
に流れる。オフセットν。
はぼはレーザ発振開始電流値に対応しているため、同図
Cの様にタイムデイレイかほとんと無くレーザ発振をは
しめる。同図Cには、画素データをデジタル−アナログ
変換器13てアナログ値に変換した値Pを併記しである
。光電圧35か同図106のタイミングでPに達すると
、比較器出力37かハイレベルになり、フリップフロッ
プ出力38がローレベルにリセットされ駆動電流を遮断
し、光電圧が切れる。以上の動作で画素データPに対応
した露光量が得られ、?M淡のある画素が描かれる。動
作時には通常半導体レーザの温度は自己発熱で上昇傾向
にあり、動作中に温度が上昇しても第3図Cの光電圧は
同じ形のまま右にシフトするのみなので、温度変動に拘
らす1画素内の露光量は一定に保たれる。また、V、設
定時に低めにマージンをもたせておけば、温度が下降し
ても対応できる。いずれにしても、レーザ発光までのタ
イムデイレイを現状の温度に対応した最小のものに抑え
ることかできる。
前述テスト動作は、レーザビームプリンタの1ベージを
描画する耐に行うか、1ラインあるいは複数ライン毎の
レーザビームが感光媒体上へ達していない期間に行えは
よい。
(実施例2) さて上記実施例てはテスト期間を設けて半導体レーザか
発振を開始する点を見い出したか、本実施例ではテスト
期間を設けず、通常の動作の中から1画素毎に半導体レ
ーザが発振を開始する点をアクブチイブに見い出しなか
ら描画を行う。
第4図は本発明の第2の実施例であるレーザビームプリ
ンタの半導体レーザ制御回路の構成図であるか、第1図
と類似するため異なる部分のみを説明する。
17は単安定マルチバイブレータであり、画素クロック
31の立ち上がりをトリガとして負方向の短いパルスを
出力する。18はサンプル/ホールド回路であり、減算
器16の出力を人力とし鋸歯状波発生回路4のオフセッ
トへ出力し、HOLD制御端子には、単安定マルチバイ
ブレータ17の出力か接続され、HOLD制御端子がハ
イレベルである間出力電圧を保持する。また、フリップ
フロップ10のRESET端子およびフリップフロップ
14のSET端子にも単安定マルチバイブレータ17の
出力が接続されている。
次に第5図のタイミングチャートを用いて動作を説明す
る。第5図においてAは画素クロック31、Bは単安定
マルチバイブレータ17の出力40、Cは鋸歯状波34
、Dは光電圧35、モしてEはフリップフロップ10の
出力33を表わす。第5図201のタイミングでAの画
素クロックが立ち上がると図Bの様に単安定マルチバイ
ブレータ40が負性パルスを出力する。202のタイミ
ングでBの単安定マルチバイブレータ出力が立ち上がる
と、Cの様に鋸歯状波が上昇しはじめる。また、202
の時点でフリップフロップ1゜は第5図Eの様にローレ
ベルにリセットされ、サンプル/ホールト回路9はサン
プル状態になる。
Dの光電圧には実施例1て示した様に最低レーザ発振出
力P。と、D/A変換器33の出力Pか(J前記しであ
る。同図りの203のタイミングて光電圧35#)Po
に達すると、比較器11の出力か立ら上がり、フリップ
フロップ10の出力33か同図Eの杜にハイレベルにセ
ットされ、サンプル/ホールト回路9か保持状態となる
。該保持された電圧から実施例1て示した扛に、減算器
16により素子の遅延による誤差分およびマージンの分
を差し引かれた値か、レーザ発振を開始する電圧’l/
(lであり、その値か減算器16の出力に保持される。
その後の光電圧35がD/A出力Pに達して、光出力が
遮断される機構は先の実施例と同様であるため説明を省
略する。
次に画素クロックの立ち上がりである204のタイミン
グで、単安定マルチバイブレータ40が負性パルスを出
力すると先程保持されていた減算器用カシ。が、鋸歯状
波発生器4のオフセットとしてサンプル/ボールド回路
18の出力に現われる。それと同時に、積分器4は急速
に放電され、次に鋸歯状波発生のタイミングを待つ。2
05のタイミングで、同図Bの単安定マルチバイブレー
タ出力か立ち上がると、サンプル/ホールド回路18が
保持状態となり、積分器4のオフセットが保持されると
同時に、鋸歯状波34が上昇を始める。後の動作は前述
と同しである。
以上の様に本実施例によれは、画素クロック毎にオフセ
ット値を更新しながら常にタイムデイレイを最小にして
画素を描画して行くため、極めて高精度な画像が得られ
る。
(発明の効果) 以上説明した様に本発明によれは、駆動電流のオフセッ
ト値を常に最適な点に設定することにより、LED発光
を最小にとどめ、より高精度な画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の半導体レーサ制御回路
の構成図、 第2図は第1図のテスト期間のタイミングチャート図、 第3図は第1図の通常動作のタイミングチャート図、 第4図は本発明の第2の実施例の半導体レーザ制御回路
の構成図、 / 第5図は第4図のタイミグチャート図、八 第6図は半導体レーザの電流−光出力特性の一例のグラ
フ図、 第7図は従来動作による第6図の半導体レーザの動作を
説明するための図、 第8図は末男式の原理を説明するための図、第9図は従
来例を説明するための図、 であり、図中の主な符号は、 1・・・・半導体レーザ 2・・・・フォトダイオード 3.4・・・・鋸歯状波発生回路 5・・・・電圧−電流変換器 7・・・・電流−電圧変換器 9・・・・サンプル/ホールト回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも光出力が時間と共に漸次上昇するよう
    な領域を含むように半導体レーザの変調を行う手段と、 所望露光量になるまで前記変調を行う手段と、 半導体レーザの光出力が所定出力になった時の駆動電流
    値を測定する手段と、 該測定値に基づいて前記光出力を上昇させる駆動電流の
    初期値を修正する手段 を有することを特徴とする光変調装置。
  2. (2)半導体レーザと、 少なくとも光出力が時間と共に漸次上昇するような領域
    を含むように半導体レーザの変調を行う手段と、 所望露光量になるまで前記変調を行う手段半導体レーザ
    の光出力が所定出力になった時の駆動電流値を測定する
    手段と、 該測定値に基づいて前記光出力を上昇させる駆動電流の
    初期値を修正する手段と 半導体レーザからの光ビームで記録媒体を露光して画像
    を記録する手段 を有することを特徴とする画像記録装置。
  3. (3)前記駆動電流の初期値の修正は、画像記録中に一
    定期間毎に行う請求項(2)記載の画像記録装置。
JP2199741A 1989-09-19 1990-07-27 光変調装置および画像記録装置 Pending JPH0483660A (ja)

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CA 2025549 CA2025549C (en) 1989-09-19 1990-09-17 Method and apparatus for modulating semiconductor laser or the like, and system using the same
DE69034099T DE69034099T2 (de) 1989-09-19 1990-09-18 Verfahren und Vorrichtung zur Modulation eines Halbleiterlasers oder dergleichen und System unter Verwendung derselben
US07/584,263 US5270736A (en) 1989-09-19 1990-09-18 Light modulation method
EP90117935A EP0418819B1 (en) 1989-09-19 1990-09-18 Method and apparatus for modulating semiconductor laser or the like, and system using the same
AT90117935T ATE249060T1 (de) 1989-09-19 1990-09-18 Verfahren und vorrichtung zur modulation eines halbleiterlasers oder dergleichen und system unter verwendung derselben

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012099792A1 (en) * 2011-01-19 2012-07-26 Coherent, Inc. Driving circuit for analog-modulated diode-laser
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