JPH0482389A - 磁気録画再生装置 - Google Patents

磁気録画再生装置

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JPH0482389A
JPH0482389A JP2194880A JP19488090A JPH0482389A JP H0482389 A JPH0482389 A JP H0482389A JP 2194880 A JP2194880 A JP 2194880A JP 19488090 A JP19488090 A JP 19488090A JP H0482389 A JPH0482389 A JP H0482389A
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JP
Japan
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signal
recording
still image
magnetic tape
image signal
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Application number
JP2194880A
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English (en)
Inventor
Atsushi Yoshioka
厚 吉岡
Iwao Ayusawa
鮎澤 巖
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヘリカルスキャン方式の磁気録画再生装置に
係シ、特に、動画信号と静止画信号とを録画再生可能と
したVTRに関する。
〔従来の技術〕
8ミリビデオと呼ばれるビデオカメラ一体型のVTRに
おいては、回転ヘッドドラムに磁気テープを22σ程度
巻きつけて走行させ、この磁気テープを回転ヘッドドラ
ムに設けられた2つの回転ヘッドで交互に走査すること
により、磁気テープの斜め方向に順次記録トラックが形
成されるようにしており、この記録トラックの回転ヘッ
ドが1W回転して形成される部分を通常のアナログ動画
信号が記録されるエリア(以下、動画記録エリアという
)とし、残夛をオーバラップ記録エリアとして、通常、
PCI変調された音声信号(以下、音声PCM信号とい
う)が記録される。
これに対し、オーバラップ記録エリアに必要に応じて1
コマ(1フレーム4L<は1フィールド)分の静止画信
号をディジタル記録するよう忙したVTRが提案されて
いる(たとえば、特yII昭62−55567号公報)
、これによると、このVTRJCは、通常のアナログ動
画信号の記録機能に加え、ディジタル電子ステイルカメ
ラの機能も持つことになる。
このように静止画信号のディジタル化して記録再生する
場合には、アナログの動画信号の再生に際してステイル
動作をかけ、静止画再生を行なう場合に比べ、記録再生
過程における画質劣化は殆んど生じない、tた、ビデオ
カメラのセンサで隣〕合う奇、偶フィールドのライン(
水平走査線)を同時に読み出すフレーム同時読出しを行
なうことによシ、垂直解像度の劣化や被写体の動きによ
るボケがない静止画が得られるようになる。このよう化
、オーバラップ記録エリアで静止画信号をディジタル記
録再生すると、充分な画質の静止画が得られる。
そして、ビデオプリンタの普及に伴ない、このビデオプ
リンタを上記VTRに接続可能とするこトニよυ、ユー
ザとしては、従来、ステイルカメラとカメラ一体型VT
Rとが必要である場合、これらを共に持ち歩いていたの
を、上記のカメラ−体型VTRだけで済ませることがで
きるようになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記従来技術忙おいて、1コマ分の静止画信
号をオーバラップ記録エリアにディジタル記録する場合
、この静止画信号全体が1つのオーバラップ記録エリア
に記録されるのではなく、多数のオーバラップ記録エリ
アにわたって記録される。すなわち、8ミリビデオの現
行8ビットPCM規格では、1オーバラツプ記録エリア
でのデーターJiは8400ビツトと規定されており、
たとえば1コマ(1フレーム)分の静止画信号をコンポ
ジット信号としてサンプリング周波数を4 fll。
(但し、  f8Cは色副搬送周波数)、8ビツト量子
化でディジタル化したとき、NTSC方式である場合に
は、この静止画信号は約450個のオーバラップ記録エ
リアにわたって記録されることになる。そこで、この1
コマ分の静止画信号を記録するKは、7.5 secと
10 sec近くの時間を要することになシ、再生も同
じ時間要するととになる。
ところで、かかるカメラ一体mV’rRの一使用方法と
しては、動画を撮影して録画中、必要なシーンがあると
、このシーンを静止画として記録する場合がある。しか
し、このように録画がなされた磁気テープを再生する場
合、動画再生中静止画信号が再生されたとき、表示を動
画から静止画に切シ換えるものとすると、上記のように
静止画信号の再生VC10sec近くの時間を要するか
ら、静止画記録がなされた動画のシーンが表示されてか
ら10sec近く経て後同じ内容の静止画が表示される
ことになシ、ユーザにとって非常に使い忙くいものとな
る。
また、上記カメラ一体型VTRの他の使用方法としては
、動画を撮影して録画中、必要なシーンに対してこれを
説明する内容の静止画を記録する場合もある。この場合
でも、再生時、必要なシーンが再生開始してから10θ
ec経た後にこの静止画が表示されることになシ、やは
シューザ忙とって使いkくいものとなる。
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、動画と静止画
との再生表示のタイミングずれを低減し、使い勝手が優
れた磁気録画再生装置を提供する忙ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、磁気テープ上記
録トラックのオーバラップエリアから再生される静止画
信号が順次書き込まれ、書込みの開始とともに読み出し
を行なうメモリ手段と、誼メモリ手段から読み出される
該静止画信号と該記録トラックの動画記録エリアから再
生される動画信号との一方に他方を嵌め込む画像合成手
段とを設ける。
本発明は、また、該メモリ手段に1コマ分の静止画信号
が書き込まれると、プリンタ忙プリント指令信号を送る
第1の論理手段と、該プリント指令信号が送られてから
該プリンタからプリント終了信号が供給されるまでの期
間に前記磁気テープから次の静止画信号が再生され始め
ると、該磁気テープを巻き戻して該次の静止画信号の再
生開始点で停止させ、該プリンタから該プリント終了信
号が供給されるとともに該磁気テープの再生を再開させ
る第2の論理手段とを設ける。
〔作用〕
静止画信号が再生され始めると、これがメモリ手段で書
込み、読み出され、画像合成手段で動画信号と合成され
るから、モニタ受像機では、この静止画信号による静止
画像が動画像に対して親画面もしくは子画面として表示
される。この静止画像は、最初部分的に表示されるが、
静止画信号の再生が進んでメモリ手段の記憶データ量が
増加するとともに、全体的な表示となっていくが、静止
画信号の再生開始と同時に表示が開始され、同じ内容の
動画の表示との時間すれかなくなる。
オた、プリント指令信号により、プリンタはメモリ手段
忙記憶された静止画のプリントを開始するが、このプリ
ントが終了しないうちに磁気テープから次の静止画信号
が再生されようとすると、磁気テープは停止してプリン
トが終了するまで待機する。これにより、メモリ手段で
は、次の静止画信号の書込みが行なわれないから、記憶
されてプリント中の静止画像は破壊されることがなく、
正しくプリントされるとと忙なる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
ここで説明する実施例は、8ミリビデオ規格によるカメ
ラ一体型VTRであって、動画信号や静止画信号FiN
Tsc方式によるものとする。但し、本発明はこれに限
定されるものではない。
本発明は再生系に特徴があるが、まず、本発明による磁
気録画再生装置の一実施例のカメラ部および記録系につ
いて、第2図によシ、説明する。
但し、同図忙おいて、101はマイクロフォン、102
はマイクアンプ、103はレンズ鏡筒、104は固体撮
像素子、105はA/D(アナログ/ディジタル)変換
器、106はエンコーダ、107aD/A(ディジタル
/アナログ)変換器、108はメモリ、109,110
はスイッチ、111は入力端子、112はビューファイ
ンダ、113はノイズリダクシ曹ン回路、114は音声
記録処理回路、115は色度記録処理回路、116は輝
度記録処理回路、117FiA/D変換器、118゜1
19はスイッチ、120はデータ付加回路、121はR
AM(ランダムアクセスメモリ)122は並直列変換回
路、125はPCM変調回路、124はパイロット発生
回路、125.t26は加算器、127qスイツチ、1
28は記録増幅器、129はスイッチパルス発生器、1
30はドラムモータ、151はタックパルス発生器、1
32はドラムモー1回路、155はキャプスタンモータ
、154は周波数発生器、155はキャプスタンサーボ
回路、15t5Fi回転ヘッド、137は磁気テープで
ある。
まず、カメラ部について説明する。ここでは、輝度・色
差変換、カラーエンコードなどの処理はディジタル処理
で行なわれるものとしているが、これは−例であって、
アナログ処理による庵のであってもよい。
レンズ鏡筒103を通った光は固体撮像素子104の受
光面上に光学像を結像する0周知のとうり、この受光面
では、垂直方向に走査線数(525本)k対応した数の
、また、水平方向1/c1ライン当たりの画素数忙対応
した数のセンサが配列されている。
この受光面の走査圧よる固体撮像素子104の出力信号
けA/D変換器105に供給され、ディジタル映像信号
に変換される。ここでは、−例として、標本化周波数は
4 fee (fsc Fi色副搬送波周波数であって
、蓋口×70−ム579545MH?)、量子化ビット
数は8ビツトとする。A/D変換器105の出力信号は
エンコーダ106へ供給され、輝度・色差変換、二色差
副搬送波変調などの処理がディジタル処理にて行われる
。エンコーダ106の出力信号けD/A変換器107と
1フレームもしくは1フィールドの容量をもつメモリ1
08に供給される。
D/A変換器107の出力信号はN15C方式の規格1
c準拠したアナログ映像信号であって、VTR部の輝度
記録処理回路116と色度記録処理回路115とに供給
されるととも忙、 スイッチ110を介してビューファ
インダ112へモ供給され、そこで、撮像中の動画像が
映出される。スイッチ110はVTR部が停止ないし記
録状態にあるときには図示の方向(FB側)K閉じ、再
生状態にあるときには逆の方向(pB@)IC閉じる。
VTR部が再生状態にある場合、入力端子111からV
TR部からの再生映像信号がビューファインダ112に
供給され、再生映像が映出される。
静止画を録画するために、装置の外装に取りつけられた
1シヨツトのスイッチ109を押すと、このスイッチ1
09から論理信号が発生し、これによシ、スイッチ10
9が押された直後のエンコーダ106から出力されるデ
ィジタル映像信号の最初の1フレーム(または1フィー
ルド)分の画像データが並列にメモリ108に供給され
、静止画情報として記憶される。この記憶が終ると、メ
モリ10Bから静止画情報が直ち忙並列ピッドで読み出
され、VTR部のスイッチ11ao&@に供給されるが
、ここでは、このときの読出し標本化周波数は、彼述す
る音声信号の標本化周波数に等しく、2 f= (但し
、fail;を水平同期周波数であって、450旦〜1
N734KHz)とする。
なお、上記のメモリ108への静止画情報の取り込みデ
ータ量が1フイ一ルド分である場合には問題ないが、1
フレ一ム分である場合には、インタレース走査に伴なう
動く物体のプレが問題となる。この場合には、固体撮像
素子104で垂直方向KiI接する2ラインを同時に読
出すフレーム同時読出を行ない、これによる固体撮像素
子104の出力信号をインタレースした2フイ一ルド分
の信号として再構成する方法をとればよい。
また、スイッチ109を押すとと本に、その出力信号を
ビューファインダ112に供給し、メモリ108に静止
画情報を書き込むことを表わす文字で表示したり、ラン
プで表示するようにすることもできる。
マイクロフォン101での集音によって出力される音声
信号は、マイクアンプ102で増幅されたi、V’l’
R部のノイズリダクション回路113に供給される。
次に、VTR部について説明する。
まず、ノイズリダクション回路115に供給されて非線
形な高域強調特性が付与された音声信号は、一方で、音
声記録処理回路114でtsMFIg付近を搬送周波数
とするFM変調などの処理がかされて音声FM信号とさ
れた彼、加算器125に供給され、他方では、A/D変
換器117で、たとえば、標本化周波数が2fM、量子
化ビット数が8ビツト(実際には、10ビツトで量子化
した後、8ビツトに圧縮する)でディジタル化され、ス
イッチ118のB@に供給される。
D/A変換器107から出力されるアナログ訣像信号の
うち輝度信号成分は輝度記録処理回路116で、たとえ
ば、5MH5!+  附近を搬送周波数とする輝度FM
信号とされ、また、その色度信号成分は色度記録処理回
路115で副搬送波周波数が47.25f、附近となる
ように低域変換され、各々加算器125に供給される。
パイロット信号発生回路124では、輝度記録処理回路
116で分離された同期信号とタックパルス発生器13
1からの回転ヘッドドラムの回転位相を示すタックパル
スとによシ、1フィールド毎に45 f1% 7.5f
、、1α5 fl、  9.5 flIの順で循回的に
周波数が切シ換わるパイロット信号が発生され、加算器
125に供給される。このパイロット信号は再生時のト
ラッキング制御のたメツ信号である。
加算器125から出力される音声FM信号、低域変換色
度信号、輝度FM信号およびパイロット信号の周波数多
重信号はスイッチ1270M@に供給される。
スイッチ11Bは装置の外装に設けられ、双安定のスイ
ッチ119VCよって切換え制御古れる。
スイッチ119はユーザが磁気テープ137のオーバラ
ップ記録エリアに音声PCM信号を記録するか、静止画
信号をディジタル記録するかを選択するためのものであ
る。スイッチ118で選択された静止画信号もしくは音
声PCM信号は標本化周波数が等しく2fHであって、
データ付加回路120に供給される。もちろん静止画信
号のみをオーバラップ記録エリアに記録することを前提
とした装置では、A/D変換器117、スイッチ118
.119を除き、メモリ108の出力信号を直接データ
付加回路120へ供給する。
データ付加回路120では、スイッチ118からの信号
に標本データ毎のアドレス情報、IDコード(音声PC
M信号か静止画信号かの判別コード等)、再生時の誤シ
訂正のためのパリティコードなどが付加され、−旦バッ
7アメモリとしてのRAM121に記憶される。このR
AM121からの読出しに際しては、回転ヘッド136
が磁気テープ157上のオーバラップ記録エリアを走査
するタイミング、期間に合わせて時間軸圧縮され、間欠
的に読み出される。この間欠データは並直列変換回路1
22で8ビツトの並列データ毎に直列データとなり、再
生時の誤シ検出のためのCRC符号を付した抜、PCM
変調回路123でバイフェーズマークと呼ばれる伝送路
符号信号となシ、さらに加算器126でパイロット信号
が加算されてスイッチ127の8@に供給される。
スイッチ127の出力信号は、記録増幅器128で増幅
された後、実際には2個である回転ヘッド136に供給
されて磁気テープ157に記録される0回転ヘッド13
6は、周知のように、回転ドラム(図示せず)K塔載さ
れている。この回転ドラムはドラムモータ130によっ
て回転するが、その回転位相を示すタックパルス発生器
131からのタックパルスと輝度記録錫理回路116か
らの動画同期信号とがドラムサーボ回路152に供給さ
れて位相比較され、その結果が得られた制御信号によっ
て回転制御されている。このため、タックパルス発生器
131から出力されるタックパルスをスイッチパルス発
生器129で波形整形してスイッチングパルスを形成し
、これでもってスイッチ127を切換駆動することによ
り、磁気テープ137での記録トラック上の動画記録エ
リアに加算器125の出力信号を、その延長上のオーバ
ラップ記録エリアに加算器126の出力信号を夫々記録
することができる。
磁気テープ137はキャプスタンモータ153によって
走行する。キャプスタンモータ133は、その回転位相
を示す周波数発生器154の出力パルスをもとに、キャ
プスタンサーボ回路155によって制御されており、こ
の結果、上記のVTR規格で定まった速度で磁気テープ
157が定速走行をする。
なお、以上の説明では、オーバラップ記録する信号の符
号化方法を現行の音声8ビットPCM規格に則するとし
てき九が、これは必要条件ではない、今後、さらにビッ
ト数の高いものが実現する可能性もあり、それに則して
もよい、いずれにしても、データ付加回路120以下の
回路が再生系と共用できるようにした方が便利である。
そのようにすれば、第2図において、メモ17108、
スイッチ109から成る部分と、A/D変換器117か
ら成る部分を本体から分離して別々にし、スイッチ11
8,119を廃し、上記分離した部分のいずれかを用途
に応じて装着するシステムを実現でき、本体の小形化に
寄与できる。
第3図は第2図における回転ヘッドドラム138付近を
示す平面図である。
同図において、回転ヘッドドラム138上には、2個の
回転ヘッド136^、  156Bが互いに1806隔
てて取付けられる。磁気テープ137は回転ヘッドドラ
ム158のまわりを210@(実際にはマージンを含め
て220”〜250’)の角度でらせん状に巻付くよう
にガイドローラ159A。
139Bによって位置決めされている。
そこで、回転ヘッドドラム158を矢印方向に回転させ
、磁気テープ167を矢印方向に走行させると、磁気テ
ープ157上には、第4図に示すように記録トラックパ
ターンが形成される。
すなわち、磁気テープ137の約180”の巻付期間に
連続した動画像信号(これには、音声FM信号とパイロ
ット信号も含む)が、残る約50°のオーバラップ記録
エリアに1コマ分のディジタル静止画像信号(パイロッ
ト信号も含む)が夫々記録される。上記の180″の巻
付は期間では、各トラックに1フィールドずつ図中A、
、 A2. B、、 B2゜・・・の順に記録される。
一方、オーバラップ記録エリアについては、仮υに1フ
レ一ム分の静止画を記録するとすれば、かなシのトラッ
ク数を要する。
8ミリビデオの現行8ピツ)PCM規格では、上記のよ
うに8400ビツト/1オーバラツプ記録エリアのデー
タ量であるから、標本化周波数を4f8cs 量子化ビ
ット数を8ビツトとすると、コンポジット映像信号をデ
ィジタル化したときの1フレームのビット数は五8メガ
ビットとなシ、これをオーバラップ記録エリアに記録す
ると、約450トラツク必要となり、したがって7.5
秒程度の記録時間を要することになる。このため、A、
、 A2フィールドの内容を1フレームとして記録する
と、図示の如く、静止画データは多数のトラックにわた
って連続して記録される。ここで、メモリ108(第2
図)に1フレ一ム分の静止画情報が記憶した抜直ちに記
録を開始すると、図示の如く、動画信号の 82フィー
ルドが記録されるトラックの延長上にあるオーバラップ
記録エリアから記録開始されることとなる。
以上は記録系の説明であったが、次に、本発明の特徴を
なす再生系について説明する。
再生時においては、動画は当然リアルタイムで再生でき
るが、静止画は、記録時と同様、1コマ分を再生するの
にかなシの時間(上記例では、7.5秒)かかる。した
がって、動画像の撮像中にある1コマの静止画をオーバ
ラップ記録エリアに記録すると、再生時にこのコマの静
止画像を読み出し終わるのは、これと同じ内容の動画像
が再生されてからたとえば″1.5秒後となる。
この実施例では、この時間ずれによる奇異感を解消する
ため、いわゆるP IN P (Picture  1
nPicture )表示を応用し、モニタ受像機上で
、前記の磁気テープ1370180°巻付期間からの動
画像とオーバラップ記録エリアからの静止画像のいずれ
か一方を親画面とし、他方を子画面とした重畳画像を映
出するようにするものである。そして、静止画像はその
データが再生され次第狭山を開始し、上記した時間約1
5秒をかけて逐次全画面を完成するように映出する。か
かる映出方法としては、静止画像の上から下に向けて逐
次映出するようにするが、ディジタル記録であることに
着目してデータの記録フォーマットを記録時に予め規定
するととkより、下から上へ、左から右へ(またはその
逆)逐次映出したり、全体画像の概要を先に映出し、次
第に細部を映出していく方法など穐々の方法をとること
ができる。
第1図は第2図に対する本発明による磁気録画再生装置
の一実施例の再生系を示すブロック図であって、1は再
生増幅器、2はスイッチ、3け音声再生処理回路、4は
色度再生処理回路、5は輝度再生処理回路、6はパイロ
ット再生処理回路、7はノイズリダクション回路、8は
スイッチ、9は加算器、10は文字加算回路、11はP
INP回路、12はイコライザ、13はデータストロー
ブ回路、14はPCM復調器、15はi!4す検出回路
、16は直並列変換器、17はRAM、18は誤シ訂正
回路、19.20はD / A変換器、21〜24は出
力端子、25は入力端子、26.27は論理回路、2B
はROM(リードオンリメモリ)であシ、第1図に対応
する部分には同一符号をつけている。
同図において、磁気テープ137から回転ヘッド136
(第2図の回転ヘッド156と同一のものであっても、
異なってもよい)によって再生された信号は、再生増幅
器1で増幅された後、スイッチ2に供給される。この際
、回転ヘッド156を塔載した回転ヘッドドラム(図示
せず)I/iドラムモータ130によシ回転するが、そ
の回転位相を示すタックパルス発生器151から出力さ
れるタックパルスはドラムサーボ回路152に供給され
、ドラムサーボ回路132はドラムモータ1iを定速(
s o rpa )回転させる。タックパルス発生器1
31から出力されるタックパルスはスイッチパルス発生
器129で波形整形されてスイッチングパルスが形成さ
れ、これでもってスイッチ2が切換駆動される。これK
より、スイッチ2からは、a側で前記した磁気テープ1
37の約18o。
の巻付期間の連続した動画像信号(音声FM信号とパイ
ロット信号も含まれる)が、b側で残る約306のオー
バラップ記録部エリアからの再生信号(音声PCM信号
または1コマ分のディジタル静止画信号とパイロット信
号)が得られる。スイッチ2のa@忙得られる再生信号
は音声再生処理回路3、色度再生処理回路4、輝度再生
処理回路5およびパイロット再生処理回路6に供給され
る。
パイロット再生処理回路6では、現在回転ヘッド136
が再生走査しているトラックと隣接トラックとのパイロ
ット信号のビート成分をもとに、記録時と同様に回転ヘ
ッド136がトラックをトレースするように1キヤプス
タンサ一ボ回路135に再生パイロット信号から得られ
る誤差信号を供給する。
音声再生処理回路3では、搬送周波数が1.5MHz 
 付近の再生音声FM信号を抽出してFM復調する。復
調された音声信号は、さらに、ノイズリダクション回路
7(第2図のノイズリダクション回路115とは逆特性
)で非線形な高域減衰特性を与えられてS/N改善処理
がなされ、元の音声信号となってスイッチ8のC@に供
給される。
色度再生処理回路4では、47.25 fB  附近の
色副搬送波を有する再生色度信号が抽出されて位相変動
成分が除去されながら元の帯域< 455−fB>へ戻
される。この色度信号は加算器9に供給される。
輝度再生処理回路5では、再生輝度FM信号が抽出され
て元の輝度信号へ復調される。この輝度信号は加算器9
に供給される。加算器9から出力される輝度信号と色度
信号との加算信号は、後述する文字加算回路10を介し
、PINP回路11に供給される。
一方、スイッチ2のb側から得られる再生信号は、再生
イコライザ12でテープ・ヘッド系による周波数特性が
補償され、データストローブ回路13で再生データのり
サンプルが行われた彼、PCM復調器14でベースバン
ドのディジタル信号に戻される0次に、このディジタル
信号は、誤シ検出回路15に供給され、記録時に付加し
たCRC符号をもとに、テープ系のドロップアウト等に
起因するデータ誤シが検出された後、直並列変換器16
で並列(たとえば8ビツト)のデータへ戻され、−旦バ
ッファメモリとしてのRAM17に書き込まれる。
RAM17から読取る際は、たとえば周波数2fHのク
ロックで読み出され、読み出されたディジタル信号は誤
シ訂正回路18で誤り検出回路15からの指令に基づき
データ誤りが修正される。また、記録時に付加されたI
D信号によシ、再生信号が音声信号であるか静止画信号
であるかが判別され、また、静止画信号である場合、記
録時に付加されたアドレスにより、この静止画信号のフ
レーム(ないしフィールド)の開始点、終了点の情報が
得られる。
誤り訂正回路18から出力されるディジタル信号はD/
A変換器19とメモリ108とに供給される。D/A変
換器19は、磁気テープ137上のオーバラップ記録エ
リアから再生されるディジタル信号がディジタル音声信
号である場合、このディジタル音声信号をアナログ音声
信号に変換するためのものであって、その出力音声信号
はスイッチ8のD@に供給される。スイッチ8は誤シ訂
正回路18でのID信号による判別結果によって駆動さ
れ、ID信号が音声信号であることを示すときは、D/
A変換器19から出力される音声信号を優先して選択し
て出力端子21から出力させる。これは、音声信号の場
合、PCM記録はFM記録よりも音質が良好であるため
である。また、ID信号が静止画信号であることを示す
ときには、スイッチ8はC側に閉じ、ノイズリダクショ
ン回路7からのFM記録再生された音声信号を選択する
磁気テープ137上のオーバラック記録エリアからディ
ジタル静止画信号が再生されるときには、誤シ訂正回路
18からこのディジタル静止画信号に付加されているア
ドレスが出力され、これにより、メモリ108に1コマ
分の静止画信号が記憶される。そして、記憶が始ると直
ちに読み出され、これがD/A変換器21でアナログ静
止画信号となり、出力端子22を介して外部のプリンタ
へ供給される。もちろん、D/A変換器21の入力信号
ヲプリンタとディジタルインタフェースしてもよい、オ
た、磁気テープ157上の任意の位置に1コマ単位で不
連続に記録された静止画情報がメモリ108に1コマ分
記憶されると、アドレス(およびrD)をもとに論理回
路27でプリント指令信号が生成され、出力端子24か
らプリンタに出力される。
プリンタでは、1枚のカラー画像をプリントするのに、
分オーダO時間を必要とする。そこで、プリントが終ら
ぬうちに次の静止画情報が再生されたとき、これでメモ
リ108が書き替えられたのでは、正常なプリントが不
能となる。そこで、この実施例では、入力端子25から
プリンタからのプリント終了信号が入力されるようにし
ており、これがメモリ108と論理回路26とに供給さ
れるようにしている。このプリント終了信号が入力され
ず忙プリントが終了しないときには、メモリ108への
データ書込みti禁止される。また、これだけでは何コ
マかの静止画がプリントできなくなる場合もあるので、
論理回路26では、プリント指令があって仮、プリント
終了信号が入力されないうちに次の静止画信号が再生さ
れた場合には、キャプスタンサーボ回路155と文字加
算回路1゜に指令を送る。キャプスタンサーボ回路13
5R1この指令に基づき、磁気テープ157を次の静止
画信号の記録開始点の手前まで巻戻し、現在プリントさ
れている静止画のプリントが終了するまで走行を停止さ
せる0文字加算回路1oは、この指令に基づき、ROM
2Bの文字情報を動画像信号に文字多重し、プリントが
終了するまで磁気テープ137を停止させる旨ユーザ忙
知らしめ、奇異な印象を与えないようにする。
カお、文字加算回路10とROM27はなかったとして
も基本動作上は問題ない。
このようにすることにより、再生しながら自動的に全て
の静止画をプリントすることができる。
もちろん、プリンタが接続されることは本発明の必須の
条件ではなく、プリンタがガい場合には、上記したキャ
プスタンサーボ回路155による磁気テープ137の巻
戻しや文字加算回路10による文字加算表示は不要であ
る。
またD/A変換器20から出力されるアナログの静止画
信号はPINP回路11にも供給される。
このPINP回路11では、文字加算回路10から出力
される動画像信号と静止画信号との間でPINPと通称
される重畳処理が行われる。このPINP回路11の動
作は、論理回路27からの指令により、静止画信号が磁
気テープ157から再生されたときから開始される。論
理回路27からこの指令が出力されると、文字加算回路
10から出力される映像信号による動画像、D/A変換
器21から出力される映像信号による静止画像のいずれ
か一方が親画面、他方が子画面となるように、親画面と
なる映像信号の一部を除去して子画面となる映像信号が
挿入され、出力端子22からモニタ受像機に供給される
。そこで、モニタ受像機では、第5図のように、親画面
29Aに子画面29Bが嵌め込まれた画像が表示される
次に、静止画像の表示方法について説明する。
メモリ10Bに1コマ分の静止画信号を記憶した後、初
めて表示を行なうことが考えられるが、前記したように
、動画像との時間ずれが大きく々って奇異である。
そこで、この実施例では、メモリ10Bをもう一系統備
えるか、メモリ108としてFIFO(Fast  I
n  Fast  Out )形の読み書き同時進行が
可能なメモリを用いるかして、メモリ108で静止画信
号の書込みが始まると直ちに耽出しを打力い、これとと
もに表示を開始する モニタ受像機上では、静止画像が
静止画信号の再生につれてたとえば上側から下側へ向け
て逐次表示範囲を拡げ、最抜に1コマ全てを表示する圧
型る。しかし、必ずしも次の静止画信号が再生され始め
るまでその表示を続ける必要はない、1コマ分の全表示
をしたら、たとえば3秒程度表示した彼に消去するか、
1シ冒ツトのリセットスイッチを設けてユーザが消すた
めの指示を出すようにしてもよい。
その結果、表示画像は再び動画像のみになる。
静止画像の表示は必ずしも画面の上側から下側へ向かっ
て行なわなくとも、下から上、左から右、右から左であ
ってもよい。これはオーバラップ記録エリアに記録する
1コマ分の静止画信号の画素データの記録順序で決まる
。すなわち、第2図におけるメモリ108からの画素デ
ータの読出し順序で決まる。また、第2図におけるメモ
リI Q 8から画素データを読出す際、まず、全画素
データのMSB(最上位ビット)を読出し、以下、順次
付の低いビットを読出すようにして記録しておけば、モ
ニタ受像機での再生静止画像は全体の概容を先ず示し、
次第に細部を示していくようになり、視覚上面白味のあ
る効果も出せる。
なお、この実施例においては、出力端子25からプリン
タへの静止画信号の出力は、メモリ108に1コマ分の
静止画信号が記憶された後に行なうよう忙したが、これ
も上記したような逐次出力を行なってもよい。
また、PINP回路110入力、もしくは出力信号は第
2図の入力端子111にも与えられ、ビューファインダ
112に再生画像を映出する。
次に、記録時の静止画信号の記録フォーマットについて
説明する。
単に静止画信号が記録できればよいのであれば、そのフ
ォーマットは任意であるが、音声PCI記録(8ビツト
)のフォーマットがある現状では、前記した如く、これ
に準拠する方が便利である。
この場合、1個のオーバラップ記録エリアに対して8,
400ビツトのデータが記録される。また、将来、量子
化ビット数16ビツト、標本化周波数a 8 KHz 
(現在の7倍)のフォーマットが現れれば、1オーバラ
ツプ記録エリア当たり25,200ビツト(現在の3倍
)のデータ容量となる。
ところで、前記したように再生される静止画像が画面の
上から下へ逐次表示されるようにする場合などでは、1
オーバラツプ記録エリア内に走査線数単位で静止画信号
を記録する方が好ましい。
これによると、瞬時のこととはいえ、水平走査線の途中
で画像が途切れるということを回避できる。
また、ディジタルデータを隣接画素との相関を利用し圧
縮して記録するときなど、再生時の演算が再生後即行え
るので、最初の画像が現れるまでの時間を短縮できる。
その例をあげると、−走査線画たりの画素数を700と
しくこれは、第2図におけるメモリ108に供給される
ディジタル映像信号の標本化周波数をIA5MHz、す
なわち858 fmとしたとき、有効画素をほぼカバー
する)、量子化ビット数を8ビツトとし、かつ輝度信号
と2つの色差信号を4:1:1のコンポーネント信号で
扱うと、1水平走査線尚たυのデータは 700X8X−コ== a、 400ビツトとなる。こ
れによると、8ビット音声PCM信号のフォーマットで
は1オーバラツプ記録エリア当たり1水平走査線のデー
タが、16ビツト音声PCM信号のフォーマットでは1
オーバラツプ記録エリア当た夛5本の水平走査線のデー
タが夫々記録できることとなる。
以上、本発明の一実施例を説明したが、本発明はこの実
施例のみに限定されるものではない。
たとえば、出力端子22からの信号をコンポジット信号
であるとしたが、RGB、 輝度・色差のようなコンポ
ーネント信号であってもよいし、輝度信号と二色差副搬
送波直交変調信号を別々に送るYCセパレート信号でも
よい、出力端子25から出力される信号やD / A変
換器21からPINP回路11に供給される信号でも同
様である。
また、本発明では、N’I’SC方式以外の方式の映像
信号であってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、磁気テープ上記
録トラックのオーバラップ記録エリアから長時間にわた
って再生される静止画信号による静止画像の表示のこれ
と同一内容の動画像の表示からのタイミングずれを失く
すことができ、静止画と動画とを表示するに際してユー
ザに与える奇異感を大幅に緩和できて、使い勝手が著し
く向上にする。
また、前に再生された静止画のプリント中に次の静止画
信号が再生される状態となっても、磁気テープが停止し
てプリント終了まで待機し、プリントが終了するととも
に次の静止画信号の再生が再開されるので、磁気テープ
から再生される静止画は全て正しくプリントされること
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気録画再生装置の一実施例の再
生系を示すブロック図、第2図は同じく記録系を示すブ
ロック図、第5図は第1図、第2図における回転ヘッド
ドラムの近傍を示す平面図、第4図は第1図、第2図に
おける磁気テープ上の記録トラックのパターン図、第5
図は第1図におけるPINF回路の出力信号による表示
画像を示す図である。 3・・・音声再生処理回路、4・・・色度再生処理回路
、5・・・輝度再生処理回路、9・・・加算器、11・
・・PINP回路、17・・・RAM、18・・・誤)
訂正回路、20・・・D/A変換器、26.27・・・
論理回路、104・・・固体撮像素子、108・・・メ
モIJ、109゜110・・・スイッチ、111・・・
入力端子、112・・・ビューファインダ、114・・
・音声記録処理回路、115・・・色度記録処理回路、
116・・・輝度再生処理回路、120・・・データ付
加回路、121・・・RAM、125・・・加算器、1
27・・・スイッチ、156゜156A、1!S6B・
・・回転ヘッド、137・・・磁気テープ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気テープ上の各記録トラックを動画記録エリアと
    オーバラップ記録エリアとに区分し、該動画記録エリア
    に動画信号を、複数の記録トラックの該オーバラップ記
    録エリアにわたって1コマ分の静止画信号を夫々記録す
    るようにしたヘリカルスキャン方式の磁気録画再生装置
    において、 該磁気テープから再生される該動画信号を再生処理する
    第1の処理回路と、 該磁気テープから再生される該静止画信号を再生処理す
    る第2の処理回路と、 該第2の処理回路で処理された該静止画信号が順次書き
    込まれ、書込みの開始から読出しを行なうメモリ手段と
    、 該第1の処理回路で処理された該動画信号と該メモリ手
    段から読み出された該静止画信号との一方に他方を嵌め
    込んで合成する画面合成手段 とを有し、該画面合成手段の出力信号をモニタ受像機に
    供給することにより、該動画信号による動画像と該静止
    画信号による静止画とを、一方が親画面、他方が子画面
    として、同時に表示可能に構成したことを特徴とする磁
    気録画再生装置。 2、請求項1において、 前記磁気テープには前記動画信号に付随する音声信号が
    記録されており、再生された該音声信号を処理する第3
    の処理回路を有することを特徴とする磁気録画再生装置
    。 3、請求項1または2において、 プリンタが接続可能であって、 前記メモリ手段への1コマ分の静止画信号の書込み完了
    とともに、プリント指令信号を該プリンタに送る第1の
    論理手段と、 該プリンタからプリント終了信号を受け、該プリント指
    令信号が該プリンタに送られてから該プリント終了信号
    を受けるすでに前記磁気テープの再生位置が次の静止画
    信号の記録位置に達したとき、前記磁気テープの該記録
    位置の手前で停止させ、該プリント終了信号を受けると
    ともに該磁気テープの再生を再開させる第2の論理手段
    と を有することを特徴とする磁気録画再生装置。 4、請求項1、2または3において、 供給された動画信号を記録のために処理する第4の処理
    手段と、 静止画記録を指示するための指示手段と、 該指示手段の指示とともに、該動画信号の1フレームも
    しくは1フィールドを1コマ分の静止画信号として取り
    込み、磁気テープ上の記録トラックのオーバラップ記録
    エリアを回転ヘッドが走査する期間に合わせて該オーバ
    ラップ記録エリアに記録できるデータ量ずつ該静止画信
    号を出力する第5の処理手段と、 該回転ヘッドが該記録トラックの動画記録エリアを走査
    する期間該第4の処理手段で処理された該動画信号を選
    択し、オーバラップ記録エリアを走査する期間該第5の
    処理手段から出力される該静止画信号を選択して夫々該
    回転ヘッドに供給するスイッチ手段 とを有し、記録トラックの動画記録エリアに該動画信号
    を、オーバラップ記録エリアに該静止画信号を夫々記録
    可能に構成したことを特徴とする磁気録画再生装置。 5、請求項4において、 前記供給された動画信号に付随した音声信号を記録のた
    めに処理する第6の処理手段と、該第6の処理手段で処
    理された該音声信号を前記第4の処理手段で処理された
    前記動画信号と混合する混合手段 とを有し、該音声信号を前記動画信号とともに前記記録
    トラックの動画記録エリアに記録することを特徴とする
    磁気録画再生装置。 6、請求項4または5において、 ビデオカメラが一体化されており、 前記画像合成手段の出力信号と前記供給される動画信号
    とを選択的に該ビデオカメラのビューファインダに供給
    する手段 を有することを特徴とする磁気録画再生装置。 7、請求項6において、 前記ビューファインダは、前記指示手段から静止画記録
    の指示があったことを表示する手段を有することを特徴
    とする磁気録画再生装置。
JP2194880A 1990-07-25 1990-07-25 磁気録画再生装置 Pending JPH0482389A (ja)

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