JPH0482346A - 親局の有無検出方式 - Google Patents

親局の有無検出方式

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JPH0482346A
JPH0482346A JP19825390A JP19825390A JPH0482346A JP H0482346 A JPH0482346 A JP H0482346A JP 19825390 A JP19825390 A JP 19825390A JP 19825390 A JP19825390 A JP 19825390A JP H0482346 A JPH0482346 A JP H0482346A
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JP
Japan
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master station
loop
station
active
frame
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Pending
Application number
JP19825390A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Yoshida
慎一郎 吉田
Tatsuo Kaji
梶 辰夫
Hideki Fujii
秀奇 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPH0482346A publication Critical patent/JPH0482346A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ループ型LANに関し、特に固定長のフレー
ムが周回する方式のLANに関する。
(従来の技術) LANの方式として従来からループ型のLANか用いら
れている。その基本構成は、第2図に示すように局20
(ノードあるいはステーションと呼ばれる)と伝送路2
1からなる。
このLANの長所としては、近年の光通信技術の進展に
ともないかなり広い地域に適用か可能であることである
。一方、短所としては、アクティブな局を直列に結合し
ているため、パッシブ型のL A、 Hに比べ信頼性対
策の配慮がより必要となることである。
信頼性対策としては、伝送路21を2重化して障害の生
した伝送路21あるいは局20を通らずに通信を継続す
るループバック(あるいはUリンク)が代表的である。
ループ型LANのうち、固定長のフレームかループを周
回するLANは、回線交換型LANと呼ばれることもあ
るか、音声、画像等の伝送に適する。
このようなLANにおいては、固定長フレームを発生す
る親局あるいはスーパバイザステーションか必ずループ
中に1局は存在する必要かある。
親局の機能を何する局は、信頼性の観点からループに複
数存在することか望ましい。
ループに複数の親局機能をもつ局が存在し、ある1局が
親局の機能を活性化してアクティブ親局となり、他はそ
の機能を抑圧してスタンバイ親局として子局あるいはニ
ーシュアルステーションとして動作する方式を分散親局
方式と呼ぶこともある。
この分散親局方式で問題となるのは、複数親局が存在し
たときに1局たけ親局を決定する親局決定方法と、逆に
ループ中に親局が消失してしまったときにそれを検出す
る親局消失検出方法である。
本発明では、後者を問題としている。
第3図は、従来の親局有無検出方式を示す図である。
結論的に言えば、受信器31か検出するキャリア断アラ
ーム信号と同期検出部33か検出する同期外れ信号によ
り親局の消失を検出する方式である。順をおって説明す
ると、局の初期状態では受信器31と送信器32のみ活
性化した、いわゆるバイパス状態となる。この状態で、
キャリア断を検出してキャリア断アラーム信号を主制御
部35が受取った場合、主制御部35はフレームを発生
する親局が消失したとみなし直ちに自局の親局機能部3
4を活性化する。 、 キャリア断アラーム信号か出す、すなわち受信器31で
キャリアが検出されている場合は、受信器31からのシ
リアルピットストリームを同期検出部33に入力する。
ここで、通常の同期確立に要する時間に比べて十分長い
時間経っても同期外れの状態か持続する場合も、主制御
部35は親局消失状態とみなし、親局機能部34を活性
化し、自局をアクティブ親局とする。
もし、上記同期検出部33で同期確立した場合、当然通
常は親局機能部34をバイパスして子局としてふるまう
上記でアクティブ親局となった場合は、特に親局交替要
求が何らかの手段で入力されないかぎり親局機能を持続
する。
上記のような従来の方式でも通常のループ型LANの運
用は、いくつかの条件を付加すれば満足できる。すなわ
ち、いったんアクティブ親局となった局が、子局あるい
はバイパス状態になる場合、他局に対し親局交替要求を
送り、その承認を得てから親局機能を抑圧する。あるい
は、親局機能を抑圧する前にループ周回に要する時間よ
り十分長い時間、フレーム送出を停止し、キャリア断状
態を各局に生じさせることが必要となる。
(発明が解決しようとする課題) 上述したようなアクティブ親局がその機能を抑圧する前
に行うべき動作は必すしも保証されない。
すなわち、アクティブ親局の主制御部でノンマスカブル
割込みか生した場合は親局交替のための動作なしに突然
バイパス状態となることの可能性は十分考えられる。こ
の場合、ループには直前までアクティブ親局が送出して
いたフレームか伝送路か活性化されているかぎり残留す
る。この場合、スタンバイ親局を含めた子局は、キャリ
アを当然検出する。
フレーム同期について言えば、ループ長かフレームのシ
ルアルピットストリームの遅延の整数倍となってしまっ
た場合、同期確立の状態か維持される。
このケースは極めて稀とは言えるか、フレーム長とルー
プ長のマツチングが取れていない場合でも、フレームヘ
ッダの同期パターンが残留して巡回し、子局で同期確立
と同期外れを繰返す状態になることは十分起り得る。こ
の場合、スタンノくイ親局にとって実際に親局は存在し
ていて、ループハックや系切替なとのループ制御で同期
外れが時々起きているか、親局が消失して残留フレーム
でそのようなことになっているかの判断は極めて困難と
なる。もし、ここで安易に親局になると前者の場合、ル
ープ制御か収束しなくなるおそれがある。一方、子局の
状態にととまると、後者の場合、ループに親局が1局も
存在しなくなり、システムダウンとなる。
本発明は、このような従来の欠点を除去するためになさ
れたもので、信頼性の高い親局有無検出方式を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記従来の目的を達成する本発明の親局有無検出方式は
、複数の局と伝送路をループ状に結合し、ループに固定
長のフレームを発生する親局機能を有する局が複数存在
し、かつそのうち1局のみがアクティブ親局となり、残
りかスタンバイ親局となる分散親局方式のループ型LA
Nにおいて、ループを周回するフレーム中に親局の存在
を示すために少なくとも1ビットの領域を設け、アクテ
ィブ親局は上記フレームのビットにM系列疑似ランダム
パターンを入力する発生器を備え、スタンバイ親局は上
記領域からN1系列疑似ランダムパタンを復元する復元
器とM系列疑似ランダムパターンの持続時間を計数する
カウンタと親局消失検出タイマとを備え、スタンバイ親
局はループ1巡時間以上M系列疑似ランダムパターンか
持続することを検出したときにアクティブ親局の存在を
確認し、アクティブ親局の未確認状態か親局消失検出タ
イマの設定時間以上持続したときにアクティブ親局の消
失を検出することを特徴とする。
(作 用) 本発明では、アクティブ親局が存在するときはフレーム
ヘッダの同期パターンにM系列疑似ランダムパターンが
1フレームに少なくとも1ビット付加される。
スタンバイ親局は、復元器によりN1系列疑似ランダム
パターンを検出すると共に、そのパターンかループの1
巡時間を越えていればアクティブ親局が存在することを
確認する。
アクティブ親局が突然消失してそれまで発生していたフ
レームが残留した場合、フレームヘッダの同期パターン
及び付加ビットか残留する。
スタンバイ親局ては、上記ビットかM系列疑似ランダム
パターンであることは認めるが、二〇M系列疑似ランダ
ムパターンはループ1巡時間以上持続することはありえ
ない。この状態か、ループ制御の収束する時間以上、す
なわち親局消失検出タイマの設定時間以上持続した場合
にループから親局が消失したことを判別する。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は第2図に示すループ型LANの局の内部構成を
示すブロック図である。
図において、1は受信器、2は送信器、3は同期検出部
、4は受信制御部、5はフレームメモリ、6はフレーム
発生部、7はM系列疑似ランダムパターン発生器(以下
、M系列パターン発生器と称す)、8はクロック発生器
、10は同期検出部、11はフレームカウンタ、12は
M系列疑似ランダムパターン復元器(M系列パターン復
元器と称す)、13は親局検出部、15は親局消失検出
タイマ、16は主制御部、17は送受信制御部、18は
機器インタフェースである。
親局においては、第4図に示すような同期パターン33
と親局ビット34からなるフレームヘッダ31を含むフ
レーム30を発生する。フレーム30のうちフレームヘ
ッダ31以外のタイムスロット32は、通常の局間の通
信に使用する。
フレーム長は、例えば125μsとする。タイムスロッ
ト32の通信に使用できる情報量か8ビットであるとす
ると、このLANのタイムスロット32は64kbps
の帯域を通信に提供することになる。
ループの1巡の遅延時間は、伝送路長と局での遅延時間
とて決まる。その遅延時間が例えば1mSであるとすれ
ば、このLANには第4図のフレーム30か8個のるこ
とになる。
第1図において、アクティブ親局は、フレーム30の親
局ビット34にハイレベル信号「1」とM系列パターン
発生器7のEx−ORを入力する。
いわゆる、自己同期型のスクランブラに1を入力し、そ
の結果を親局ビット34に各フレーム毎に入力すること
になる。
M系列パターン発生器7の周期は、ループ上のフレーム
数より十分大きい数を選ぶ。ループ中のフレーム数が高
々8フレームであるとすれば、M系列パターン発生器7
の周期は16ないし32て十分である。
スタンバイ親局では、受信したフレーム30の親局ビッ
ト34をM系列パターン復元器12に入力する。これは
、いわゆる自己同期型デスクランブラに入力することと
等価である。
もし、アクティブ親局が存在すれば、このM系列パター
ン復元器12の出力は、全てハイレベル信号「1」とな
るはずである。この状態をフレームカウンタ11で計゛
数してループ1巡より十分長い期間「1」が続いたら親
局検出パルスを親局検出部13から親局消失タイマ15
に出力する。
ループ上のフレーム数か高々8である場合、フレームカ
ウンタ11て計数するフレーム数は例えば16てよい。
親局消失タイマ15は、初期状態と上記親局検出パルス
か入力されたときにリセットされる。また、親局消失タ
イマ15はループ制御(例えば、ループバック系切替)
の収束時間より十分大きい値でタイムアウトすなわち親
局消失を主制御部16に入力する。
アクティブ親局が存在するときは、ノ\イレベル信号か
16フレーム続くごとに親局消失タイマ15をリセット
する。アクティブ親局が、突然・・イパス状態となって
フレームが残留する場合、スタンバイ親局でハイレベル
信号か持続するのは高々ループ1巡のフレーム数分に過
ぎずそれ以上続くことはない。
従って、親局検出部13から親局消失タイマ15にリセ
ットパルスは出力されず、親局消失タイマ15は設定時
間後にタイムアウトすなわち親局消失を主制御部16に
入力する。
アクティブ親局が存在しているか、ループ制御でループ
接続状態が頻繁に変化する場合においては、ループ制御
の収束時間か最大5秒であるとき、親局消失タイマ15
の設定を10秒としておけば、スタンバイ親局はループ
制御終了後にM系列パターンが16フレーム続くことを
検出し、誤って親局機能を活性化してアクティブ親局に
なることはない。
なお、本実施例では、親局ビット34をフレームヘッダ
31に入れたが、その場所はフレーム30中のどこでも
よい。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明の親局の有無検出方式によれ
ば、親局が突然バイパス状態となり、残留フレームが万
が一ループに整数倍残ってしまうような場合も含め、確
実にアクティブ親局の消失が検出可能となる。また、親
局が存在することも確実に検出することができる。
従って、親局機能をもつ局が複数存在する分散親局方式
のループ型LANの信頼性は向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる局の構成を示すブロ
ック図、第2図はループ型LANの概略図、第3図は従
来の局の構成を示すブロック図、第4図は本発明による
フレームの一例を示す図である。 1・・・受信器、2・・・送信器、3・・・同期検出部
、4・・・受信制御部、5・・・フレームメモリ、6・
・−フレーム発生部、7・・・M系列パターン発生器、
8・・・クロック発生器、10・・・同期検出部、11
・・・フレームカウンタ、12・・・M系列パターン復
元器、13・・・親局検出部、15・・・親局消失検出
タイマ、16・・主制御部、17・・・送受信制御部、
18・・・機器インタフェース。 出願人   日本電信′1を話株式会社出願人   株
式会社 東  芝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の局と伝送路をループ状に結合し、ループに固定長
    のフレームを発生する親局機能を有する局が複数存在し
    、かつそのうち1局のみがアクティブ親局となり、残り
    がスタンバイ親局となる分散親局方式のループ型LAN
    において、 ループを周回するフレーム中に親局の存在を示すために
    少なくとも1ビットの領域を設け、アクティブ親局は上
    記フレームのビットにM系列疑似ランダムパターンを入
    力する発生器を備え、スタンバイ親局は上記領域からM
    系列疑似ランダムパターンを復元する復元器とM系列疑
    似ランダムパターンの持続時間を計数するカウンタと親
    局消失検出タイマとを備え、 スタンバイ親局はループ1巡時間以上M系列疑似ランダ
    ムパターンが持続することを検出したときにアクティブ
    親局の存在を確認し、アクティブ親局の未確認状態が親
    局消失検出タイマの設定時間以上持続したときにアクテ
    ィブ親局の消失を検出することを特徴とする親局の有無
    検出方式。
JP19825390A 1990-07-24 1990-07-24 親局の有無検出方式 Pending JPH0482346A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022013987A1 (ja) * 2020-07-15 2022-01-20 日本電信電話株式会社 通信装置、通信方法、通信システムおよび通信プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022013987A1 (ja) * 2020-07-15 2022-01-20 日本電信電話株式会社 通信装置、通信方法、通信システムおよび通信プログラム

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