JP3016662B2 - ビット誤り検出装置 - Google Patents

ビット誤り検出装置

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JP3016662B2 JP4236897A JP23689792A JP3016662B2 JP 3016662 B2 JP3016662 B2 JP 3016662B2 JP 4236897 A JP4236897 A JP 4236897A JP 23689792 A JP23689792 A JP 23689792A JP 3016662 B2 JP3016662 B2 JP 3016662B2
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広之 上田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、信号を固定長あるい
は可変長の転送単位に分割して送受信するパケット通信
方式に適用するビット誤り検出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば特開昭63−62435号
公報に示されたパケット通信方式を示すブロック図であ
り、図において、41は送信回線、42は受信回線、4
5は送信信号、受信信号を蓄積する送受信バッファ、4
3は送受信バッファ45からの送信信号にシーケンス番
号及び誤り検出コードを付加して送信回線41に転送す
る送信回路、44は受信回線42から情報を受信し、シ
ーケンス番号及びビット誤り検出を行う受信回路、46
は情報のフロー制御、再送制御等を実行する第1の制御
部、47は第1の制御部46からの指示により送受信バ
ッファ45から送信信号を読み出し、送信回路43にシ
ーケンス番号を与えるとともに受信回路44で検出した
シーケンス番号及びビット誤り検出結果を受け、第1の
制御部46に通知する第2に制御部である。
【0003】次に動作について説明する。パケット通信
方式は、パケット交換網を介してパケット通信を対象と
している。送信回路43は送受信バッファ45からのパ
ケットに対して第2の制御部47から指示されるシーケ
ンス番号を付加し、さらに誤り検出コードを付加して送
信回路41へ転送する。受信回路44は受信回線42か
ら受信したシーケンス番号及び各パケットのビット誤り
検出を上記ビット誤り検出コードを用いて行い、その結
果を第2の制御部47へ通知すると共に受信パケットを
送受信バッファ45へ転送する。
【0004】第2の制御部47は第1の制御部46の指
示により送受信バッファ45からの一定値N個分のパケ
ットの連続送信を制御し、かつパケット受信の際のバッ
ファ転送制御ならびにN個のパケット受信が正常終了し
たか、異常終了したかを検知して第1の制御部46へ通
知する。さらに第2の制御部47は第1の制御部46の
指示によって、送達確認パケットや再送要求パケットを
送信回路43を介して送信する制御も行う。ここで、パ
ケットの送信において、第2の制御部47は送信シーケ
ンス番号を送信回路43に通知するが、受信側では連続
するN個のパケットの送信シーケンス番号の順番エラー
の検知を行っている。一方、第1の制御部46はN個分
の連続するパケットを制御単位としてフロー制御、再送
制御を実行する。
【0005】次に、図5は同期通信方式において一般的
に使用される従来のビット誤り検出装置を示すブロック
図である。図において、2は試験信号生成回路、51は
送信フレーム内に試験信号(PN信号)を挿入するフレ
ーム作成回路、4は送信フレームを回線104に送信す
る送信回路、5は回線104から信号を受信する受信回
路、52は受信フレームを分解するフレーム分解回路、
7は受信フレーム内の試験信号に同期したリファレンス
PN信号を生成するリファレンス試験信号生成回路、8
は受信フレーム内の試験信号とリファレンスPN信号と
を比較し、ビット誤り検出を行う誤り検出回路である。
【0006】次に動作について説明する。同期通信方式
におけるビット誤り検出装置は、同期通信網による同期
通信を対象としている。試験信号生成回路2は、試験用
疑似ランダム信号(PN信号)を生成しフレーム作成回
路51に与える。フレーム作成回路51では回線104
に応じた送信フレームを作成し、その情報フィールドの
指定チャネルに上記PN信号を挿入する。フレーム作成
回路51で作成された送信フレームは送信回路4を介し
て回線104に転送される。
【0007】受信回路5は、受信フレームの同期を確立
し、フレーム分解回路52により受信フレーム内の試験
信号を検出後、リファレンス試験信号生成回路7および
誤り検出回路8に試験信号を送る。リファレンス試験信
号生成回路7は、フレーム分解回路52からの試験信号
を基に自己同期方式あるいはリセット方式により、リフ
ァレンスPN信号の同期を確立する。リファレンスPN
信号の同期確立後、リファレンス試験信号生成回路7は
自走して、リファレンスPN信号を誤り検出回路8に送
る。誤り検出回路8は、フレーム分解回路52からの試
験信号とリファレンス試験信号生成回路7からのリファ
レンスPN信号とを比較してビット誤りを検出する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のビット誤り検出
装置は、以上のように構成されているので、図4におい
て、パケットの順序誤りやビット誤りに対して送達確認
や再送制御を実行するため、図5の同期通信方式におけ
るビット誤り検出装置のように、パケット内のビット誤
り数を計数するためのビット誤り検出については考慮さ
れていなかった。このため情報の紛失、順序の入れ替え
が起きるような場合には検出できないという問題点があ
った。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、パケット通信方式においても、
ビット誤り数を計数できるビット誤り検出装置を得るこ
とを目的としており、さらにセルの抜けや順序の逆転等
が発生してもビット誤り数を計数できるビット誤り検出
装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るビット誤
り検出装置は、試験信号の初期値を生成する初期値生成
回路と、上記初期値を受けて試験信号を生成する試験信
号生成回路と、上記試験信号と上記初期値とにより送信
セルを生成するセル生成回路と、受信側で受信した受信
セルを分解するセル分解回路と、その分解により生成さ
れる受信初期値に基づいてリファレンス試験信号を生成
するリファレンス試験信号生成回路と、上記リファレン
ス試験信号と上記受信セルから得られる受信試験信号と
を比較してビット毎の誤りを検出する誤り検出回路とを
備えたものである。
【0011】この発明に係るビット誤り検出装置は、試
験信号の初期値を生成する初期値生成回路と、上記初期
値を受けて試験信号を生成する試験信号生成回路と、上
記初期値に対する誤り検出符号を生成する初期値誤り検
出符号生成回路と、上記試験信号、初期値および誤り検
出符号により送信セルを生成するセル生成回路と、受信
側で受信した受信セルを分解するセル分解回路と、その
分解により生成される誤り検出符号に基づいて分解され
た初期値の誤りを検出する初期値誤り検出回路と、初期
値誤り検出回路から出力される初期値に基づいてリファ
レンス試験信号を生成するリファレンス試験信号生成回
路と、上記初期値誤り検出回路で誤りが検出されないと
きに上記リファレンス試験信号と上記受信セルから得ら
れる受信試験信号とを比較してビット毎の誤りを検出す
る誤り検出回路とを備えたものである。
【0012】この発明に係るビット誤り検出装置は、初
期値生成回路が、セル生成回路における送信セルの順序
を示すシーケンス番号を試験信号の初期値として生成す
るものである。
【0013】この発明に係るビット誤り検出装置は、初
期値生成回路が、試験信号生成回路により生成されて1
つ前の送信セルに挿入された試験信号の最終情報を試験
信号の初期値として生成するものである。
【0014】
【作用】この発明におけるビット誤り検出装置は、初期
値生成回路で生成された試験信号の初期値およびこの初
期値を受けて試験信号生成回路で生成された試験信号を
送信セルに挿入する。受信側では受信セルを分解してえ
られた受信初期値に基づいてリファレンス試験信号生成
回路がリファレンス試験信号を生成し、誤り検出回路が
リファレンス試験信号と上記受信セルから得られる受信
試験信号とを比較してビット毎の誤りを検出する。
【0015】この発明におけるビット誤り検出装置は、
試験信号の初期値や試験信号とともに、初期値誤り検出
符号生成回路で生成された初期値に対する誤り検出符号
を送信セルに挿入する。受信側では受信セルを分解して
えられた誤り検出符号に基づいて初期値誤り検出回路が
初期値の誤りを検出し、その後、受信初期値に基づいて
リファレンス試験信号生成回路がリファレンス試験信号
を生成し、上記初期値誤り検出回路で誤りが検出されな
いときに誤り検出回路がリファレンス試験信号と上記受
信セルから得られる受信試験信号とを比較してビット毎
の誤りを検出する。
【0016】この発明におけるビット誤り検出装置は、
初期値生成回路が、セル生成回路における送信セルの順
序を示すシーケンス番号を試験信号の初期値として生成
する。シーケンス番号は、セル毎に異なった値となるた
め、セル毎にPN信号の初期値が変化する。したがっ
て、セル内のPN信号はセル毎に異なるパターンとする
ことができる。
【0017】この発明におけるビット誤り検出装置は、
初期値生成回路が、試験信号生成回路により生成されて
1つ前の送信セルに挿入された試験信号の最終情報を試
験信号の初期値として生成する。この場合、セル毎にP
N信号が異なると同時に、連続するセル間でPN信号が
連続するため、一連のPN信号系列を使用したビット誤
り検出が実現できる。
【0018】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の一実施例を図について説明する。図1
この発明の実施例によるビット誤り検出装置を示すブ
ロック図である。図1において、1は試験信号の所定の
初期値101を生成する初期値生成回路、2は初期値生
成回路1で生成された初期値101を受けて試験信号を
生成する試験信号生成回路、3は初期値生成回路1で生
成された初期値101および試験信号生成回路2で生成
された所定パターンを有する試験信号102を受けて送
信セル103を組み立てるセル生成回路、4はセル生成
回路3により作成された送信セル103を回線104に
転送する送信回路である。
【0019】5は回線104からセルを受信する受信回
路、6は受信回路5からの受信セル105を受け、セル
を分解するセル分解回路、7はセル分解回路6で受信セ
ル105から分解された受信初期値106を使用してリ
ファレンスの疑似ランダム信号(リファレンス試験信号
108)を生成するリファレンス試験信号生成回路、8
はセル分解回路6で分解された受信試験信号107とリ
ファレンス試験信号生成回路7で生成されたリファレン
ス試験信号108とを比較してビット毎の誤りを検出す
る誤り検出回路である。
【0020】次に動作について説明する。図2は図1の
信号の流れを示し、この図2において図1と同一の部分
には同一の符号を付す。送信側の初期値生成回路1で生
成された所定の初期値101は、試験信号生成回路2に
おいて疑似ランダム信号(試験信号102)の初期値と
して使用される。初期値101および試験信号102は
セルのヘッダ情報などとともにセル生成回路3にて送信
セル103として組立てられる。送信セル103は送信
回路4によって回線104に転送される。送信側では以
上の動作をセルの発生毎に行う為、セル毎に初期値10
1および試験信号102が挿入される。
【0021】受信側では、受信回路5で回線104から
受信セル105を検出しセル分解回路6に送る。セル分
解回路6では受信セル105の中から受信初期値106
および受信試験信号107を検出し、各々リファレンス
試験信号生成回路7および誤り検出回路8に送る。リフ
ァレンス試験信号生成回路7では、受信初期値106を
もとにリファレンスの疑似ランダム信号を生成し、リフ
ァレンス試験信号108として誤り検出回路8に送る。
誤り検出回路8は、受信試験信号107とリファレンス
試験信号108とをビット毎に比較し、ビット誤り数を
計数する。受信側においても以上の動作をセルの到着毎
に行う為、セル毎に受信初期値106は更新され、リフ
ァレンス試験信号108も再生成される。
【0022】実施例2. 以下、この発明の一実施例を図について説明する。図3
この発明の実施例によるビット誤り検出装置を示すブ
ロック図である。なお、この図3において図1と同一の
部分または相当部分には同一の符号を付して説明を省略
する。この実施例2では、初期値生成回路1で生成され
た初期値101に対して誤り検出符号を付与する。図3
において、31は初期値101をもとに誤り検出符号を
生成し、初期値誤り検出符号301をセル生成回路3に
送る初期値誤り検出符号生成回路である。セル生成回路
3では、初期値101とともに初期値誤り検出符号30
1を送信セル内に挿入する。
【0023】受信側では、セル分解回路6で分解された
誤り検出符号付初期値302は初期値誤り検出回路32
に入力され、初期値の誤り検出を行う。初期値誤り検出
回路32で初期値の誤り検出を行った結果は、初期値誤
り検出結果303として誤り検出回路8に通知する。誤
り検出回路8では、初期値誤り検出結果303により、
初期値に誤りがある場合には、リファレンス試験信号生
成回路7で生成されるリファレンス試験信号108が異
常となる為、ビット誤り数の計数を行わない等の制御を
行う。したがって、初期値に誤りが発生した場合は、ビ
ット誤り数の計数結果が異常になることを防止できる。
【0024】また、上記実施例2では初期値誤り検出回
路32により誤りを検出する場合について説明したが、
誤り訂正符号を用いることによって初期値の誤りを訂正
してもよく、上記実施例2と同様の効果を奏する。
【0025】実施例3. 次に、この発明の一実施例について説明する。図1およ
び図3において、初期値発生回路1により生成される初
期値101として、セル毎に付与するシーケンス番号を
用いることにより、セル毎に異なった試験信号102を
生成することができる。
【0026】実施例4. 次に、この発明の一実施例について説明する。図1およ
び図3において、初期値発生回路1により発生する初期
値101として、試験信号生成回路2により生成された
1つ前のセルの最終情報を用いることにより、連続する
セル毎に連続した試験信号102を生成することができ
る。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、初期
値生成回路で生成された試験信号の初期値およびこの初
期値を受けて試験信号生成回路で生成された試験信号を
それぞれの送信セルに挿入するとともに、受信側では受
信セルを分解してえられた受信初期値に基づいてリファ
レンス試験信号生成回路がリファレンス試験信号を生成
し、更に誤り検出回路がリファレンス試験信号と上記受
信セルから得られる受信試験信号とを比較してビット毎
の誤りを検出するので、各セル毎に送信側の初期値と受
信側の初期値とを同期させ、更に試験信号生成回路が生
成する試験信号とリファレンス試験信号生成回路が生成
するリファレンス試験信号との同期を各セル毎に確立す
ることができる。そして、このようにセル毎に初期値お
よび試験信号を挿入するように構成することで、パケッ
ト通信方式において生じるセルの損失や到着順序の逆転
などが発生してしまったとしてもリファレンス試験信号
の同期が外れてしまうことはなくなってビット誤り数を
計数することができ、情報を固定長あるいは可変長の転
送単位に分割して送受信するパケット通信方式に適した
ビット誤り検出を実現することができる効果がある。
【0028】また、この発明によれば更に、初期値の誤
り検出符号をもセル内に挿入するとともに、受信側では
最初に受信セルを分解してえられた誤り検出符号に基づ
いて初期値誤り検出回路が初期値の誤りを検出し、この
初期値に誤りが検出された場合にはビット誤りの検出を
しないように構成したので、初期値そのものに誤りが生
じた場合においてリファレンス試験信号が誤同期してし
まうことを避けることができ、上記効果に加えてより安
全性や信頼性が高い、精度の高いビット誤り検出ができ
る効果がある。
【0029】さらに、この発明によれば、セル内に挿入
する試験信号の初期値として、セル毎に異なるシーケン
ス番号を使用するように構成したので、セル毎に異なっ
た試験パターンによりビット誤り数計数が可能となる。
したがって、種々のパターンに対するビット誤り検出が
できる効果がある。
【0030】この発明によれば、セル内に挿入する試験
信号の初期値として、1つ前のセル内試験信号の最終情
報を使用するように構成したので、試験信号として用い
る疑似ランダム信号系列が連続するセルにおいて連続す
る。したがって、セルが順番に受信されている場合に
は、セルが変わってもリファレンス試験信号生成回路が
出力するリファレンス試験信号が連続連続した疑似ラン
ダム信号系列となり、パケット通信方式であったとして
も同期通信におけるビット誤り検出方式と同様に連続し
た疑似ランダム信号系列によるビット誤り検出ができる
効果がある。その結果、誤り検出回路はセル内のビット
誤りだけでなくセルの受信順を検出することができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるビット誤り検出装置
を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例によるビット誤り検出装置
の各信号の流れを示す構成図である。
【図3】この発明の一実施例によるビット誤り検出装置
を示すブロック図である。
【図4】従来のパケット通信方式を示すブロック図であ
る。
【図5】従来の同期通信方式におけるビット誤り検出装
置を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 試験信号生成回路 3 セル生成回路 7 リファレンス試験信号生成回路 8 誤り検出回路 32 初期値誤り検出回路 101 初期値 102 試験信号 103 送信セル 105 受信セル 106 受信初期値 107 受信試験信号 108 リファレンス試験信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲高▼木 康志 東京都武蔵野市緑町3−9−11 日本電 信電話株式会社 NTT交換システム研 究所 広帯域システム研究部内 (72)発明者 小口 喜美夫 神奈川県横須賀市武1−2356 日本電信 電話株式会社 NTT伝送システム研究 所 伝送処理研究部内 (72)発明者 上田 広之 尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電 機株式会社 通信機製作所内 (72)発明者 羽根 稔尚 尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電 機株式会社 通信機製作所内 (72)発明者 福田 雅裕 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株 式会社 通信システム研究所内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 1/00 H04L 29/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験信号の初期値を生成する初期値生成
    回路と、 上記初期値を受けて試験信号を生成する試験信号生成回
    路と、 上記試験信号と上記初期値とにより送信セルを生成する
    セル生成回路と、 受信側で受信した受信セルを分解するセル分解回路と、 その分解により生成される受信初期値に基づいてリファ
    レンス試験信号を生成するリファレンス試験信号生成回
    路と、 上記リファレンス試験信号と上記受信セルから得られる
    受信試験信号とを比較してビット毎の誤りを検出する誤
    り検出回路とを備えたビット誤り検出装置。
  2. 【請求項2】 試験信号の初期値を生成する初期値生成
    回路と、 上記初期値を受けて試験信号を生成する試験信号生成回
    路と、 上記初期値に対する誤り検出符号を生成する初期値誤り
    検出符号生成回路と、 上記試験信号、初期値および誤り検出符号により送信セ
    ルを生成するセル生成回路と、 受信側で受信した受信セルを分解するセル分解回路と、 その分解により生成される誤り検出符号に基づいて分解
    された初期値の誤りを検出する初期値誤り検出回路と、 初期値誤り検出回路から出力される初期値に基づいてリ
    ファレンス試験信号を生成するリファレンス試験信号生
    成回路と、 上記初期値誤り検出回路で誤りが検出されないときに上
    記リファレンス試験信号と上記受信セルから得られる受
    信試験信号とを比較してビット毎の誤りを検出する誤り
    検出回路とを備えたビット誤り検出装置。
  3. 【請求項3】 初期値生成回路は、セル生成回路におけ
    る送信セルの順序を示すシーケンス番号を試験信号の初
    期値として生成することを特徴とする請求項1または請
    求項2記載のビット誤り検出装置。
  4. 【請求項4】 初期値生成回路は、試験信号生成回路に
    より生成されて1つ前の送信セルに挿入された試験信号
    の最終情報を試験信号の初期値として生成することを特
    徴とする請求項1または請求項2記載のビット誤り検出
    装置。
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