JPH0482098A - Rom内蔵の集積回路装置 - Google Patents

Rom内蔵の集積回路装置

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JPH0482098A
JPH0482098A JP2195318A JP19531890A JPH0482098A JP H0482098 A JPH0482098 A JP H0482098A JP 2195318 A JP2195318 A JP 2195318A JP 19531890 A JP19531890 A JP 19531890A JP H0482098 A JPH0482098 A JP H0482098A
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JP
Japan
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rom
line
circuit
data
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2195318A
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English (en)
Inventor
Shoji Sakamoto
正二 坂元
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ROMセルのリーク保証検査を短時間で行な
うことができるテスト回路を有したROM内蔵の集積回
路装置に関するものである。
従来の技術 近年、集積回路装置内のROMの大容量化が進み、RO
Mセルのリーク保証検査に時間を要するようになってき
た。
まず初めに、ROMデータの読みだし機構について簡単
に説明する。
第3図はn本のワードライン、m本のデータライン、n
Xm個のROMセルを有するROM回路の簡易構成図で
ある。20はm本のデータラインに電荷をチャージする
プリチャージ回路、21はワードラインによって選択さ
れたROMセル内にROM素子が存在する場合、前記R
OMセルに接続されたデータラインの電荷をディスチャ
ージするディスチャージ回路、22はROM素子が存在
するか存在しないかでデータを生成するnxm個のRO
Mセル、23はプリチャージ回路を起動させるプリチャ
ージ信号線、24はディスチャージ回路を起動させるデ
ィスチャージ信号線、25はROMセルを選択するn本
のワードライン、26はROMデータを次段集積回路へ
伝達させるm本のデータライン、27は各データライン
と各ROMセルとを連結させるライン、28は各ROM
セルトチイスチャージ回路とを連結させるディスチャ−
シラインである。
まず、プリチャージ信号線23の信号によってプリチャ
ージ回路20が起動し、m本のデータライン26に電荷
をチャージする。次に、n本のうち1本のワードライン
25か選択されると、前記ワードラインに接続されたm
個のROMセル22のうちROM素子が存在するROM
セル22は、ライン27とディスチャージライン28と
を連結スル。この時、ディスチャージ回路21かディス
チャージ信号線24の信号によって起動されると、前記
ROMセル22に接続されているデータライン26の電
荷がライン27、ROMセル22、ディスチャージライ
ン28を通してディスチャージ回路21でディスチャー
ンされる。また、前記ワードラインに接続されたm個の
ROMセル22のうちROM素子が存在しないROMセ
ル22に関しては、ライン27とディスチャージライン
28とが連結されない。この時、ディスチャージ回路2
1がディスチャージ信号24によって起動されても、前
記ROMセル22に接続されているデータライン26の
電荷はディスチャーンされない。
以上のことを、ROMからデータを読みだす度に繰り返
し、ワードラインによって選択されたROM素子が、存
在するか存在しないかによってチータラインをディスチ
ャージ状態にするかチャージ状態にするかが決まる。こ
の2つの状態を利用してROMよりデータを読みだすこ
とができる。また、再びROMデータを読みだす場合は
、再度、全データラインをチャージ状態にしてから行ア
ドレス及び列アドレスを指定して、ROMデータを読み
ださなければならない。
以下、従来のROM内蔵の集積回路装置について説明す
る。
第2図は従来のROM内蔵の集積回路装置の構成図であ
り、1は第3図で説明したROM構成を備えたR OM
回路、2は行アドレスからn本のワードラインに変換す
る行アドレスデコーダ回路、3は列アドレスからデータ
ラインを選択するm本の制御ラインに変換する列アドレ
スデコーダ回路、4はm本のデータライン内より列アド
レスで指定したデータラインを選択するデータライン選
択回路、5はROM回路のチャージ信号を生成するプリ
チャージ信号発生回路、6はROM回路のディスチャー
ジ信号を生成するディスチャージ信号発生回路、7は行
アドレスバス、8は列アドレスバス、9は行アドレスで
指定したROM回路内のROMセル群を選択するn本の
ワードライン、10はワードラインで選択されたROM
データ群を乗せるm本のデータライン、11はデータラ
インを選択するm本の制御ライン、12は行アドレスと
列アドレスとで選択されたROM回路内のROMセルの
データを出力するデータ出力ライン、13はROM回路
内のm本のデータラインに電荷をチャージするプリチャ
ージ信号線、14はワードラインによって選択されたR
OM回路内のROMセル群にROM素子が存在する場合
、前記ROMセルに接続されたデータラインの電荷をデ
ィスチャージするディスチャージ信号線である。
まず、上記構成の集積回路装置においてプリチャージ信
号発生回路5よりプリチャージ信号線13の信号がRO
M回路1に入力され、ROM回路1内のm本のデータラ
インに電荷をチャージする。次に、行アドレスバス7よ
り行アドレスデータか行アドレスデコーダ回路2に入力
され、列アドレスバス8より列アドレスデータか列アド
レスデコーダ回路3に入力されて、ワードライン9とデ
ータラインを選択する制御ライン11とに変換した信号
を乗せる。この時、ディスチャージ信号発生回路6から
ディスチャージ信号線14に生した信号がROM回路1
に入力されれば、ワードライン9によって選択されたR
OM回路l内のm個のROMセルのうちROM素子が存
在するか存在しないかで、m本のデータライン10の各
データラインはディスチャージ状態になるかチャージ状
態になるかが決まる。その際、データライン選択回路4
内において、列アドレスデコーダ回路3で変換されたデ
ータラインを選択する制御ライン11によって、m本の
データライン10のうち1本のデータラインを選択し、
データ出力ライン12に行アドレスと列アドレスで指定
したR OMセルのデータを出力する。
このように、全データラインのプリチャージ、RO〜1
セルの行アドレス及び列アドレス指定、データラインの
ディスチャージ、ROMデータの読みだしという一連の
動作をROM回路からデータを読みだす度に繰り返す。
発明か解決しようとする課題 しかしなから、上記従来の構成では毎回データを読みだ
す度にデータラインに対して電荷のチャン及びディスチ
ャージを行なっているため、ROMセルのリーク保証検
査を行なう際、ROMデータを読みだす度に、リークに
よるデータ保証時間だけ毎回読みだしを待たなければな
らない。また、必ず1つの行アドレスデータか1つのワ
ードラインを選択し、1つの列アドレスデータが1つの
データラインを選択することによって1つのROMセル
のデータを読みだすため、ROMセルのリーク保証検査
を行なう際、全ROMデータを読みださなければならな
くなる。
以上のように、前記ROM l)−り保証検査を行なう
際、検査時間か長くなるという2つの問題点かあった。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、ROMセ
ルのリーク保証検査を行なう際、検査時間を大幅に短縮
することのできるテスト回路を有したROM内蔵の集積
回路装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のROM内蔵の集積回
路装置は、ROMセルのリーク保証検査を行なうために
、テスト状態に設定することによって、とのワードライ
ンも選択させない信号と、データラインにプリチャージ
を一度行なうたけで、テスト状態から抜けるまでプリチ
ャージを二度と行なわさせない信号とを生成するテスト
回路と、これらの信号により制御される行アドレスデコ
ーダ回路と、プリチャージ信号発生回路とを備えている
作用 この構成によって、プリチャージ信号とワードラインと
を制御できるため、前記問題点の2つの現象を解決する
ことができ、ROMセルのリーク保証検査の時間を短縮
することが可能になる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しなから
説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるROM内蔵の集積回
路装置の構造図である。第1図において、15はテスト
状態に設定することによってどのワードラインも選択さ
せない信号とデータラインにプリチャージを一度行なう
だけでテスト状態から抜けるまでプリチャージを二度と
行なわさせない信号とを生成するテスト回路、16は行
アドレスデコーダ回路においてどのワードラインも選択
させないためのワードライン非選択制御信号線、17は
プリチャージ信号発生回路を制御するプリチャージ制御
信号線、18はワードライン非選択制御信号によって行
アドレスをワードラインに変換することを制御される行
アドレスデコーダ回路、19はプリチャージ制御信号に
よってプリチャージ信号の発生を制御されるプリチャー
ン信号発生回路である。なお、1はROM回路、3は列
アドレスデコーダ回路、4はデータライン選択回路、6
はティスチャージ信号発生回路、7は行アドレスバス、
8は列アドレスバス、9は8本のワードライン、10は
m本のデータライン、11はデータラインを選択するm
本の制御ライン、12はデータ出カライン、13はプリ
チャージ信号線、14はディスチャージ信号線である。
これらは従来例の構成と同しである。
以上のように構成された本実施例のROM内蔵の集積回
路装置について、以下その動作を説明する。
まず、本発明のROM内蔵の集積回路装置をROMセル
のリーク保証検査状態にした場合、テスト回路15はワ
ードライン非選択制御信号線16とプリチャージ制御信
号線17とに各信号を生成し、行アドレスデコーダ回路
18及びプリチャージ信号発生回路19に入力される。
この際、プリチャ−ジ信号発午回路19はプリチャージ
制御信号線17の信号によって一度だけROM回路1内
のm本のデータラインに電荷のチャーンを行なう。その
後、ROMセルのリーク保証のためにROMセルのリー
ク保証時間だけ保持してから、行アドレス及び列アドレ
スの指定を行なう。この時、ワードライン非選択制御信
号線16の信号によって行アドレスデコーダ回路18は
とのワードラインモ選択しない。このため、ディスチャ
ージ信号発生回路6で生成されたディスチャージ信号線
14の信号はROM回路1内のディスチャージ回路にお
いて、いかなるデータラインの電荷もディスチャージを
行なわない。また、列アドレスデコーダ回路3で変換し
たデータラインを選択する制御ライン11によってデー
タライン選択回路4を起動し、列アドレスで選択したデ
ータラインのチャージ状態を読みだす。以後、列アドレ
スの変更のみによってm本のデータラインのチャージ状
態を順次読みだす。
以上のように、本発明のROM内蔵の集積回路装置はR
OMセルのリーク保証検査時に、−度合データラインに
電荷のチャージを行なった後、とのワードラインも選択
しないためとのデータラインのディスチャージも行なわ
ず、各ROMセルにリークかないかぎり、m本の全デー
タラインの読みだしか終わるまで、二度とデータライン
に電荷のチャージを行なう必要はない。このため、m本
の全データラインの電荷のチャージ後、ROMセルのリ
ーク保証時間だけ読みだしを待ち、列アドレスによって
m本の全データラインのチャージデータを順次読み出す
ことにより、従来のROM内蔵の集積回路装置で行なっ
ていたような毎回読みだし前のROMセルのリーク保証
時間と、行アドレス方向に対する読みだし回数分の時間
だけ、ROMセルのリーク保証検査の時間を短縮するこ
とが可能になる。
ここで、ROMセルのリーク保証時間を11゜ROMデ
ータ読みだし時間をtR,ワードライン数をn本、デー
タライン数をm本とした場合、従来の集積回路装置及び
本発明の集積回路装置のROMセルのリーク保証検査時
間と、本発明による検査短縮時間を以下に示す。
従来例の検査時間=nm(tt+tR)本実施例の検査
時間−t L+m t R検査短縮時間=(n m  
1) t t+(n  1)m t Rまた、ROMセ
ルのリーク保証検査状態に設定しない場合は、本発明の
ROM内蔵の集積回路装置は従来のROM内蔵の集積回
路装置と同し動作を行なう。
発明の効果 本発明は、ROMセルのリーク保証検査を行なうために
、テスト状態に設定することによって、どのワードライ
ンも選択させない信号と、データラインにプリチャージ
を一度行なうだけで、テスト状態から抜けるまでプリチ
ャージを二度と行なわさせない信号とを生成するテスト
回路と、これらの信号により制御される行アドレスデコ
ーダ回路と、プリチャージ信号発生回路とを設けること
により、ROMセルのリーク保証検査を短時間で行なう
ことのできる優れたテスト回路を有したROM内蔵の集
積回路装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成図あり、第2図は従来のR
OM内蔵の集積回路装置の構成図、第3図はnXm個の
ROMセルの構成図である。 1・・・・・・ROM回路、15・・・・・・テスト制
御回路、18・・・・・・行アドレスデコーダ回路、1
9・・・・・・プリチャージ信号発生回路。 代理人の氏名 弁理士 薯野重孝 はか1名第 図 第 図 m木のテータライン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テスト状態に設定することによって、データラインにプ
    リチャージを一度行なうだけで、テスト状態から抜ける
    までプリチャージを二度と行なわず、また、ROM回路
    内のいかなるROMセルも選択せずに存在するデータラ
    インの状態だけを読み出すだけで、全ROMセルのリー
    ク保証検査を短時間で行なえるテスト回路を有したRO
    M内蔵の集積回路装置。
JP2195318A 1990-07-23 1990-07-23 Rom内蔵の集積回路装置 Pending JPH0482098A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0757498A (ja) * 1993-08-12 1995-03-03 Nippon Motorola Ltd テスト容易化回路を備えたマイクロコンピュータ
KR100414734B1 (ko) * 2001-12-21 2004-01-13 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 장치
JP2008202320A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Kajima Corp シールド機、シールド機とセグメントの間のクリアランス測定方法

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