JPH0481194A - 赤外線撮像装置の故障検出装置 - Google Patents

赤外線撮像装置の故障検出装置

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JPH0481194A
JPH0481194A JP2195508A JP19550890A JPH0481194A JP H0481194 A JPH0481194 A JP H0481194A JP 2195508 A JP2195508 A JP 2195508A JP 19550890 A JP19550890 A JP 19550890A JP H0481194 A JPH0481194 A JP H0481194A
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temperature
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infrared ray
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JP2195508A
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Tsutomu Hanabusa
花房 勤
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 赤外線撮像装置の受信感度に係わる部分の動作状態をチ
エツクして判断する故障検出装置に関し、映像表示部が
設けられていないシステムにおいても撮像装置故障の有
無を容易に判別てきるようにすることを目的とし、 赤外線検出手段の環境温度を検出する温度検出手段と、
赤外線検出手段が正常に動作している場合の温度対出力
電圧特性の出力電圧許容幅を予め格納しておき、温度検
出手段によって検出された温度の時、赤外線検出手段の
出力電圧か該検出された温度に対する出力電圧許容幅内
にあるか否かで故障の有無を検出する故障検出手段とを
設けた構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、赤外線撮像装置の受信感度に係わる部分の動
作状態をチエツクして判断する故障検出装置に関する。
赤外線撮像装置を用いて、対象物を監視してその異常を
検出したり、又、航空機、艦船、ミサイル等に搭載しで
あるターゲットを検出したりするシステムが知られてい
る。この場合、これらの検出を正確に行なうには赤外線
撮像装置の受信感度に係わる部分が正常に動作している
ことか必要であり、もしもこの部分に故障を生じた場合
はこれを迅速に検出し、適切なる処置を施すことか必要
である。
〔従来の技術〕
第4図は従来の一例のブロック図を示す。同図において
、入射光(赤外線)は光学系部lにて集光され、IRC
CD等を含む赤外線検出器2にて光電変換される。この
とき、赤外線検出器2は所定の動作状態を保持するよう
に冷却器3にて一200°C程度に冷却されている。赤
外線検出器2の出力はAD変換器4にてデジタル信号に
変換され、デイスプレィや計算機等に送られる。監視対
象物か例えば異常温度となったような場合、赤外線検出
器2においてこれが検出され、デイスプレィ上に画像表
示されたり、又は計算機においてこれか解析されたりす
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来、赤外線撮像装置か正常に動作しているか否かは、
デイスプレィ上の画像を視覚によって確認したり、冷却
器3の冷却温度を確認したりしている。然るに、デイス
プレィ上の画像(受信感度に係わるコントラスト等)は
、監視対象物や気象条件によって影響を受けるし、しか
も人間の主観によって異なり、本来のシステム性能が得
られているか否かを正確に判断するのは困難である問題
点があった。又、対象物誘導を行なうシステムに用いら
れる場合はデイスプレィは必要でないので設けられてお
らず、従って、このようなシステムではデイスプレィ上
の画像を見て確認することはできないので、動作状態を
チエツクすることはできない問題点があった。
本発明は、映像表示部が設けられていないシステムにお
いても撮像装置故障の有無を容易に判断てきる赤外線撮
像装置の故障検出装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図を示す。同図中、11は温度検
出手段で、赤外線検出手段の環境温度を検出する。12
は故障検出手段で、赤外線検出手段10が正常に動作し
ている場合の温度対出力電圧特性の出力電圧許容幅(△
Sir△S2+ ・・・)を予め格納しておき、温度検
出手段11によって検出された温度(T1)の時、赤外
線検出手段IOの出力電圧が該検出された温度(T1)
に対する出力電圧許容幅(ΔS1)内にあるか否かで故
障の有無を検出する。
〔作用〕
本発明では、故障検出手段12において、赤外線検出手
段10が正常に動作している場合の出力電圧許容幅を予
め設定しであるので、赤外線検出手段10の出力電圧か
許容幅内に入れば正常であることを検出てき、許容幅内
に入らなければ故障であることを検出できる。この場合
、デイスプレィ上の画像を見て判断しているのではない
ため、デイスプレィを設けられていないシステムにも適
用でき、正確に検出できる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例のブロック図を示し、同図中
、第4図と同一構成部分には同一番号を付してその説明
を省略する。第2図中、5は受信窓カバーで、光学系部
lの前面に設けられている。
6は温度検出器で、光学系部lの近傍の環境温度(鏡筒
等の温度)を検出する。7は演算部で、ウィンドウ形比
較器にて構成されており、赤外線撮像装置が正常な動作
をしている状態における環境温度T ) r T 21
 ・・・に対するウィンドウ輻△Sl+ △Ss+ ・
・・(後述)を予めプログラミングされている。
ここて、赤外線検出器2の入射光パワー(環境温度に比
例)に対する出力電圧の関係は第3図に示す如(てあり
、入射光パワーの増大に伴って出力電圧も増大する。い
ま、受信窓カバー5を介して入射した入射光は光学系部
lにて集光され、赤外線検出器2にて光電変換され、更
にAD変換器4にてデジタル信号(電圧)に変換されて
演算部7に供給される。一方、温度検出器6にて環境温
度か検出され、演算部7に供給される。
ここで、温度検出器6にて検出された温度かT1てあっ
た場合について説明する。演算部7ては、前述のウィン
ドウ幅のプログラミングにより、温度T1の時のAD変
換器4の出力は装置が正常に動作している限り第3図に
示すウィンドウ幅△S1の範囲内に入るはずであること
か予めわかっているため、AD変換器4の出力か第3図
に示す電圧STIてあれば撮像装置か正常であることを
検出してGO検出信号を出力でき、一方、もしAD変換
器4の出力がウィンドウ幅△S、から外れた電圧であれ
ば撮像装置のいずれかの部分(光学系部1.赤外線検出
器2.AD変換器4)に故障を生していることを検出し
てNOGO検出信号を出力できる。なお、この場合、冷
却器3は正常に動作しており、赤外線検出器2に所定の
動作温度を与えているものとする。
このように、演算部7に、装置か正常に動作している場
合における環境温度にするウィンドウ幅を設定しておき
、AD変換器4の出力か設定されているウィンドウ幅の
範囲内に入るか否かて撮像装置の故障発生の有無を検出
てきる。この場合、特に、デイスプレィを確認しないで
も故障検出てきるため、デイスプレィか設けられていな
いシステムにも適用でき、しかも、対象物や気象条件に
左右されたり、人の主観による画像判断ではないために
正確に検出できる。
なお、受信窓カバー5をセツティングできない撮像装置
では、装置の視軸を水平にして遠方のターゲットを撮像
する状態にしておいて焦点を最近点に設定したり、又は
、極く近くのターゲットを撮像する状態にしておいて焦
点を無限大に設定したすして、即ち、故意にボケを生じ
させて、環境温度に対して平均化された入射光を取込む
ようにする。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、赤外線検出手段の
出力電圧か予め設定された出力電圧許容幅内に入るか否
かで故障の有無を検出しているので、デイスプレィによ
る画像での確認よりも正確に検出てき、デイスプレィを
設けられていないシステムにも適用できる。
4、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例のブロック図、第3図は赤外
線検出器の入出力特性図、第4図は従来の一例のブロッ
ク図である。 図において、 ■は光学系部、 2は赤外線検出器、 4はAD変換器、 5は受信窓カバー 6は温度検出器、 7は演算部、 IOは赤外線検出手段、 11は温度検出手段、 12は故障検出手段 を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 赤外線検出手段(10)の環境温度を検出する温度検出
    手段(11)と、 該赤外線検出手段(10)が正常に動作している場合の
    温度対出力電圧特性の出力電圧許容幅(ΔS_1、ΔS
    _2、・・・)を予め格納しておき、上記温度検出手段
    (11)によって検出された温度(T_1)の時、上記
    赤外線検出手段(10)の出力電圧が該検出された温度
    (T_1)に対する出力電圧許容幅(ΔS_1)内にあ
    るか否かで故障の有無を検出する故障検出手段(12)
    とを設けてなることを特徴とする赤外線撮像装置の故障
    検出装置。
JP2195508A 1990-07-24 1990-07-24 赤外線撮像装置の故障検出装置 Expired - Lifetime JP2851011B2 (ja)

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