JPH0480783B2 - - Google Patents

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JPH0480783B2
JPH0480783B2 JP60165298A JP16529885A JPH0480783B2 JP H0480783 B2 JPH0480783 B2 JP H0480783B2 JP 60165298 A JP60165298 A JP 60165298A JP 16529885 A JP16529885 A JP 16529885A JP H0480783 B2 JPH0480783 B2 JP H0480783B2
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linear motor
linear
axis direction
intermediate saddle
bearing
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Hiroshi Teramachi
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/44Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
    • B23Q1/56Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
    • B23Q1/60Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
    • B23Q1/62Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides
    • B23Q1/621Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/22Feeding members carrying tools or work
    • B23Q5/28Electric drives
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/03Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K2201/00Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
    • H02K2201/18Machines moving with multiple degrees of freedom

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、たとえば工作機械のワークやツール
の位置決め等を精密に行なうXYテーブルに関
し、特に駆動部にリニアモータを使用した微動お
よび速送り可能なXYテーブルに関する。 (従来の技術) 従来のXYテーブルにおいては、中間サドルを
介して基台に取付けられたテーブル本体が互いに
直交するX軸、Y軸方向に摺動自在となるように
構成されており、その送り機構はボールねじとサ
ーボモータもしくはステツピングモータ等の回転
モータが組合わされて構成されていた(特開昭58
−214015号)。 すなわち、基台上部には回動自在のねじ軸がX
軸方向へ配設され、このねじ軸に螺合されるナツ
トが中間サドルに固定されていて、ねじ軸端部に
連結された回転モータの回転により、この中間サ
ドルがねじ軸に沿つてX軸方向に移送されてい
た。さらに中間サドル上部にも同様にボールねじ
のねじ軸が上記ねじ軸と直交するY軸方向に配設
されており、ねじ軸に螺合されるナツトがテーブ
ル本体下部に固定され、ねじ軸端部に連結された
回転モータの回転によりテーブル本体を中間サド
ルに対してY軸方向に移送するようになつてい
た。 またボールねじの回転とともに、ナツトも相対
的に回転するようにして、ボールねじとナツトと
の回転の和と差によりテーブル本体の微動および
速送りを可能とした移送装置も知られている。 (発明が解決しようとする問題点) しかし、斯かる従来例の場合には、ボールねじ
のピツチを小にすれば、テーブル本体の精密送り
ができるが、移送速度が遅くなる。ボールねじの
回転数を大きくすれば高速送りができるが、ボー
ルねじの回転速度は危険速度以下にする必要があ
り、高速化が図れないという問題があつた。ま
た、回転モータの回転トルクによるボールねじの
ねじれや、ボールねじとボールナツトとのバツク
ラツシユ等の機械的誤差により、停止位置の位置
決め精度が悪いという問題があつた。また、中間
サドルあるいはテーブル本体等の移動部に、回転
モータやボールねじ等が搭載されるために、移動
部の重量は大きく、慣性力が大きくなつて、慣性
の影響により停止時の停止位置がズレて、位置決
め精度が悪化するという問題があつた。さらに中
間サドルはテーブル本体等が搭載されるために、
テーブル本体よりも搬送荷重が大きく、慣性の影
響が、テーブル本体の移送の場合よりも大きくな
つてX軸方向の位置決め精度がY軸方向の位置決
め精度よりも悪いという問題もあつた。また、基
台とテーブル本体間に中間サドル等の取付スペー
スが必要となり、テーブル全体の高さが高く、重
心が高くなつて安定性が悪く、加えて回転モータ
がテーブルの側方に出つ張るために大型化すると
いう問題があつた。さらにボールねじ、回転モー
タ等の回転運動から直線運動に変換する機構が必
要であるので、部品点数が多く、構造が複雑で、
組付が面倒である等の問題があつた。一方、従来
から駆動源としてボールねじを用いずに、リニア
モータを用いたXY駆動機構も知られている(た
とえば特公昭52−563号公報、特開昭49−100518
号公報等参照)。このようなリニアモータを用い
た場合には上記したボールねじ特有の問題は解消
することができるので好適であるが、つぎのよう
な問題があつた。 すなわち、工作機械等のXYテーブルにリニア
モータを適用する場合には、リニアモータを構成
する可動子と固定子間のギヤツプを安定して保持
すること、さたらに、駆動力や停止保持力を大き
くするために、ギヤツプをより小さくすることが
必要となる。 また、テーブル本体をXY駆動させるために、
従来は固定ベツド上に中間摺動台を一方向に移動
自在に支持し、一方、中間摺動台に対してテーブ
ル本体を中間摺動台の移動方向と直交する方向に
移動可能に支持することによりXY方向に移動可
能としていた。そのために、上記したボールねじ
を用いた場合と同様に移動させる方向によつて移
動させる重量が大幅に異なるために、移動方向に
よつて位置決め精度が異なるという問題があつ
た。 すなわち、テーブル本体を中間摺動台に対して
移動させる場合にはテーブル本体の重量のみを移
動させればよいが、中間摺動台を移動させる場合
には、中間摺動台とテーブル本体の両方の荷重を
移動させる必要があり、停止する際に慣性を受け
る質量が異なるからである。 本発明は、上記の問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、駆動源に
格子状の固定歯を形成した固定子を備えたリニア
モータを使用することにより、テーブル本体を固
定ベツドに対して直接X軸およびY軸方向に移動
可能として、高速でかつ高精度の位置決めがで
き、しかも簡単な構造で薄型コンパクトな微動お
よび速送り可能なリニアモータ付XYテーブルを
提供することにある。 (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明にあつて
は、可動子と固定子の組合せより成る第1リニア
モータを介して固定ベツドに中間サドルをX軸方
向およびY軸方向に相対移動可能に配設すると共
に、同じく可動子と固定子の組合せより成る第2
リニアモータを介して該中間サドルにテーブル本
体をX軸方向およびY軸方向に相対移動可能に配
設し、前記固定ベツドおよび中間サドル上にそれ
ぞれ一対の軌道台を設け、一方、中間サドルおよ
びテーブル本体には上記固定ベツドおよび中間サ
ドル上に設けられた軌道台と直交する方向に延び
る複数の軌道レールを設け、該軌道レールを上記
中間サドルおよび固定ベツド上に設けられた軌道
台にリニアベアリングを介してX軸およびY軸方
向に移動自在に支承するもので、 リニアベアリングの下面には軌道台が移動自在
に支持されるベアリング部を、リニアベアリング
の上面には軌道レールが移動自在に支持されるベ
アリング部を設け、 各ベアリング部には軌道台および軌道レールが
挿入される断面コ字形の凹部を設け、凹部の内周
の両側壁に凹溝を設けると共に、前記軌道台およ
び軌道レールの両側壁には前記凹溝内に突出する
突堤を設け、前記凹溝と突堤間に上下一対の2条
のボール列を突堤を上下から挟むように転動自在
に介在させ、さらに上記第1リニアモータおよび
第2リニアモータの各固定子における固定歯を格
子状に配列し、さらに上記第1リニアモータおよ
び第2リニアモータの固定子にピツチ差を設けた
ものから成つている。 (実施例) 以下に、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。本発明の一実施例に係る微動および速送り
可能なリニアモータ付XYテーブルを示す第1図
乃至第3図において、1は固定ベツドで、固定ベ
ツド1上に中間サドル2が、X軸およびY軸方向
に相対移動可能に配設され、さらに中間サドル2
上にテーブル本体3が、中間サドル2に対して、
相対的にX軸およびY軸方向に移動可能に配設さ
れている。すなわち、中間サドル2のY軸方向に
沿う両側端部に、Y軸方向に延びるY軸方向軌道
台5,5が配設されている。一方、テーブル本体
3は、X軸方向に延びて両端部が、上記Y軸方向
軌道台5,5にリニアベアリング6,…を介して
架設されるX軸方向レール7,7を備えており、
テーブル本体3は、X軸方向レール7,7に案内
されてX軸方向に移動自在となつている。リニア
ベアリング6は、第4図に示すように、ベアリン
グブロツク9の上、下面2箇所にベアリング部6
a,6bが直交して配置される構成となつてお
り、テーブル本体3がX軸方向に移動する際に
は、X軸方向レール7,7がリニアベアリング
6,…の上部のベアリング部6a,…に案内さ
れ、X軸方向に移動する。またテーブル本体3が
Y軸方向に移動する際には、X軸方向レール7,
7を支承するリニアベアリング6が、Y軸方向軌
道台5,5に沿つて移動するようになつている。 一方、中間サドル2も、テーブル本体3と同様
に、固定ベツド1上面にY軸方向に配設されたY
軸方向軌道台5′,5′上に、リニアベアリング
6,6を介して架設されたX軸方向レール7′,
7′を備えており、テーブル本体3と同様に、固
定ベツド1に対してX軸およびY軸方向に移動自
在となつている。 ここで、第5図には、リニアベアリング6の一
部破断正面図が示されており、下部のベアリング
部6bを中心にリニアベアリング6について説明
する。すなわち、断面コ字状のベアリング本体9
aが、転動体としての負荷ボール10,10,…
を介して各軌道台4,4′,5,5′に対して長手
方向に移動可能に組付けられている。すなわち、
ベアリング本体9のコ字状の凹部9a内に軌道台
4が挿入されていて、凹部9a内側面に凹溝9
b,9bが設けられ、一方、軌道台3の両側壁に
は凹溝9b,9b内に突出する突堤3a,3aが
設けられてい。この突堤3a,3aの上下傾斜面
と凹溝9b,9bの上下隅角部に互いに対向する
負荷ボール転走溝11,11,…;12,12…
が形成されている。そして、負荷ボール転走溝1
1;12,11;12、…間に上下2列の負荷ボ
ール10,…が突堤3a,3aを挟むように転動
自在に介装されている。ベアリング本体9aのス
カート部13,13には、前記負荷ボール転走溝
11,11,…;12,12,…と連絡された、
長手方向に延びるボール逃げ孔14,14が穿設
されている。また、ベアリング本体9aの長手方
向の両側には、それら負荷ボール転走溝11,1
1,…;12,12,…およびボール逃げ孔1
4,14内を連通する一対の側蓋15,15が設
けられ、ベアリング6の軌道台4,…に対する相
対移動時に、負荷ボール10が負荷ボール転走溝
11,11,…;12,12,…およびボール逃
げ孔14,14,…内を転動、循環するようにな
つている。また、ベアリング本体9aには、負荷
ボール10,…を案内すると共に、脱落を防止す
る保持器16が取付けられている。また負荷ボー
ル10と負荷ボール転走溝11,…;12,…と
の接触角αは略45度となつているが、45度に限定
されるものではなく、30〜60度の範囲であればよ
い。 つぎに固定ベツド1と中間サドル2との間およ
び中間サドル2とテーブル本体3との間には、そ
れぞれ第1リニアモータ20および第2リニアモ
ータ20′が介在されている。第1リニアモータ
20については、中間サドル2下面に、天板21
を介してX軸およびY軸方向に沿つて第1可動子
22aおよび第2可動子22bが配設されてお
り、固定ベツド1上面には、同一平面内で格子状
に配列された固定歯23aを有する固定子23
が、上記第1および第2可動子22a,22bと
対向配置されている。この固定子23と第1,第
2可動子22a,22bの配置関係は、固定ベツ
ド1側に第1,第2可動子22a,22bを配設
し、中間サドル2側に固定子23を配設してもよ
い。一方、第2リニアモータ20′についてはテ
ーブル本体3の下面に、天板21′を介してX軸
およびY軸方向に沿つて第1および第2可動子2
2a′,22b′が直交して配設され、中間サドル2
上面に、同一平面内で格子状に配列された固定歯
23a′を有する固定子23′が配設されている。
この固定子23′と第1,第2可動子22a′,2
2b′の配置関係についても、中間サドル2、テー
ブル本体3のいづれに配置してもよい。 上記した固定子23,23′は、第7図a乃至
dに、一部を拡大して示すように、X軸方向に所
定ピツチで配列された固定歯23aとY軸方向に
所定ピツチで配列された固定歯23aが直交して
格子状に形成されている。第7図eには固定子2
3,23′の他の実施例が示されている。すなわ
ち固定子23,23′の上面に略方形の歯片23
b,23b′,…がX軸方向およびY軸方向に所定
ピツチP1,P2でもつて整然と格子状に配列され
ており、この歯片23b,…;23b′,…によつ
て固定歯23a,23a′を構成している。このよ
うな構成とすると、固定歯23a,23a′の形成
がたとえばX軸方向およびY軸方向にそれぞれ溝
を形成するだけでよいので製造が極めて容易とな
る。また第7図a,dの場合のようにX軸方向に
配列される固定歯23a,23a′とY軸方向に配
列される固定歯23a,23a′とがつながつてい
ないので、固定歯23a,23a′と後記する可動
子22a,22b;22a′,22b′の磁極歯27
a,28a,…間の磁速が集中して、磁気吸引力
が強くなる。従つて大荷重が加わつた場合でも位
置決め保持力が強く、テーブル本体2を一層正確
に位置決めすることができる。 ここで、まず第6図を参照して第1リニアモー
タ20の構成について詳細に説明すると、第1,
第2可動子22a,22bは、たとえば永久磁石
24を中心に介在させてその左右に2つの磁気コ
ア25,26を対向配置して構成されており、一
方の磁気コア25には永久磁石24によりN極に
磁化された第1の磁極27および第2の磁極28
が形成され、他方の磁気コア26には永久磁石2
4によりS極に磁化された第3の磁極29および
第4の磁極30が形成されている。 固定子23には、第6図に示すように長手方向
と略直交する方向に延びる断面コ字形状の固定歯
23aが長手方向に略全長にわたつて、同一ピツ
チP1で等間隔に設けられている。各磁極27〜
30にも固定子23と同一のピツチの磁極歯27
a〜30aがそれぞれ形成されている。 N極側の第1の磁極27および第2の磁極28
には、第1のコイル31および第2のコイル32
が巻かれており、電流が流れた際に互いに逆向き
の磁束が発生するように直列に結線されており、
パルス発生源(図示せず)に電気的に接続されて
いる。一方S極側の第3の磁極29および第4の
磁極30にも、同様に直列に結線された第3のコ
イル33および第4のコイル34が巻かれており
パルス発生源(図示せず)に接続されている。こ
こで、説明の都合上、例えば第1の磁極27の磁
極歯27aに対して第2の磁極28の磁極歯28
aの位相が1/2ピツチ(1/2P1)だけずれて
おり、また第3の磁極29の磁極歯29aに対し
て第4の磁極30の磁極歯30aも同様に位相が
1/2ピツチ(1/2P1)だけずれているものと
する。さらにN極側の第1の磁極27および第2
の磁極28の磁極歯27a,28aに対してS極
側の第3の磁極29および第4の磁極30の磁極
歯29a,30aは1/4ピツチ(1/4P1)だ
け位相がずれているものとする。 ここで本実施例のリニアパルスモータの動作原
理について説明する。第8図a〜dは、リニアパ
ルスモータの動作原理を示す概略図を示してお
り、第1のコイル31と第2のコイル32には端
子aから、第3のコイル33と第4のコイル34
には端子bからパルスが入力されるようになつて
いる。第8図aでは、端子aに第1の磁極27を
励磁する方向に(モード)、第8図bでは端子
bに第4の磁極30を励磁する方向に(モード
)、第8図cでは端子aに第2の磁極28を励
磁する方向に(モード)、第8図dでは端子b
に第3の磁極29を励磁する方向に(モード)、
それぞれパルスが入力された状態を示している。 ここで第1表にモードないしの場合の各磁
極の磁気力発生状態を示す。
【表】
【表】 第1表に示すようにモードの場合にはN極側
の第1の磁極27の磁力が強力で、第1の磁極2
7と固定子23の固定歯23aとの間の吸引力に
より第1可動子22aは保持され安定状態にあ
る。一方S極側の第3および第4の磁極29,3
0はそれぞれ固定子23の固定歯23aに対して
1/4ピツチだけ位相がずれている。モードで
は第1の磁極27のコイル31による磁力はなく
なり、代わつてS極側の第4の磁極30の磁力が
強力になつて、可動子22aは第4の磁極30が
固定子23の固定歯23aと位相が合致する方向
に相対的に移動して1/4ピツチ(1/4P1)だ
け進むことになる。このときN極側の第1および
第2の磁極27,28が1/4ピツチ(1/
4P1)だけ位相がずれる。 さらにモードではN極側の第2の磁極28の
磁力が強力になり、第2の磁極28が固定子23
の固定歯23aと位相が合致する方向に第1可動
子22aは相対的に移動して1/4ピツチ(1/
4P1)進み、S極側の第3および第4の磁極2
9,30は1/4ピツチ(1/4P1)だけ位相が
ずれる。モードではS極側の第3の磁極29の
磁力が強力となり、第3の磁極29が固定子23
の固定歯23aと位相が合致する方向に第1可動
子22aは相対的に移動して1/4ピツチ(1/
4P1)進む。さらに再びモードに戻つてN極側
の第1の磁極27の磁力が強力となつて、第1可
動子22aは1/4ピツチ(1/4P1)だけ相対
的に進み第8図aの状態となる。このようにモー
ドからの繰り返しによつてパルス当り1/4
ピツチ(1/4P1)ずつ移動するようになつてい
る。 以上の説明では1相励磁について説明したが、
常時2相の電流を流す2相励磁により駆動しても
よく、また1相と2相に交互に電流を流す1−2
相励磁方式をとつてもよい。 一方、第2リニアモータ20′の構成も、第一
リニアモータ20と同様で、X軸およびY軸方向
に直交配置された第1,第2可動子22a′,22
b′は、永久磁石24′によつて磁化されたN極側
の第1の磁極27′および第2の磁極28′と、S
極側の第3の磁極29′および第4の磁極30′が
形成されており、それぞれの磁極に第1のコイル
31′、第2のコイル32′、第3のコイル33′
および第4のコイル34′が巻かれている。さら
にこの第1のコイル31′、第2のコイル32′、
第3のコイル33′および第4のコイル34′はパ
ルス発生源(図示せず)に電気的に接続されてお
り、パルス発生源からのパルスによりテーブル本
体3を中間サドル2に対してX軸およびY軸方向
に駆動するようになつている。また、第9図に示
すように固定ベツド1の上面および、中間サドル
2上面に配設された第1および第2リニアモータ
20,20′の固定子23,23′は、それぞれの
固定歯23a,23a′のピツチP1,P2が異なつて
いる。ここで、説明の都合上、第2リニアモータ
20′でも、例えば第1の磁極27′に対して第2
の磁極28′は磁極歯の位相が1/2ピツチ
(1/2P2)だけずれており、第3の磁極29′に
対して第4の磁極30′も同様に磁極歯の位相が
1/2ピツチ(1/2P2)だけずれているものと
し、さらにN極側の第1の磁極27′および第2
の磁極28′の磁極歯に対してS極側の第3の磁
極29′および第4の磁極30′の磁極歯は1/4
ピツチ(1/4P2)だけ位相がずれているものと
する。従つて、この場合、第1リニアモータ20
と同様に、第1,第2可動子22a′,22b′は固
定子23′に対して1パルス当り1/4ピツチ
(1/4P2)ずつそれぞれX軸方向およびY軸方
向に移動する。 このような構成のXYテーブルを使用して、ま
ずX軸方向に速送りする場合には、第1リニアモ
ータ20(中間サドル2側)の第1可動子22a
にパルス発生源(図示せず)よりパルスを入力す
ると、第1可動子22aは固定ベツド1上面の固
定子23に対してX軸方向に配列された固定歯に
沿つて1パルスにつき1/4ピツチ(1/4P1
ずつ相対移動し、従つて中間サドル2とともにテ
ーブル本体3はX軸方向に1パルス当り1/4ピ
ツチ(1/4P1)ずつ移送される。一方、第2リ
ニアモータ20′(テーブル本体3側)の第1可
動子22a′にパルス発生源(図示せず)より同極
性のパルスを入力すると、該第1可動子22
a′は、中間サドル2上面の固定子23′のX軸方
向に配列された固定歯に沿つて1パルスにつき
1/4ピツチ(1/4P2)ずつ第1リニアモータ
20と同方向に相対移動し、従つてテーブル本体
3は、中間サドル2に対して第1リニアモータ2
0による移動方向と同方向に相対的に移送され
る。この結果、テーブル本体3は、固定ベツド1
に対してX軸方向に1パルスにつき距離(1/
4P1+1/4P2)だけ移送、すなわち速送りされ
る。 つぎにY軸方向に速送りする場合は、第1リニ
アモータ20の第2可動子22bと、第2リニア
モータ20′の第2可動子22b′に、それぞれパ
ルス発生源から同極性のパルスを入力すると、上
記したX軸方向の速送りの場合と同様に、テーブ
ル本体3は第1リニアモータ20により中間サド
ル2と共にY軸方向に1パルス当り1/4ピツチ
(1/4P1)ずつ移送されるると共に、第2リニ
アモータ20′により、中間サドル2に対してY
軸方向に1/4ピツチ(1/4P2)ずつ移送され
る。その結果、テーブル本体3は、固定ベツド1
に対してY軸方向に1パルスにつき距離(1/
4P1+1/4P2)だけ移送、すなわち速送りされ
る。 つぎに微動送りする場合について説明する。ま
ず、X軸方向に微動送りする場合には、第1リニ
アモータ20の第1可動子22aおよび第2リニ
アモータ20′の第1可動子22a′に逆極性のパ
ルスを入力すると、第1リニアモータ20により
テーブル本体3は中間サドル2と共にX軸方向に
1パルス当り1/4ピツチ(1/4P1)ずつ移送
され、一方、第2リニアモータ20′によりテー
ブル本体3は中間サドル2に対して第1リニアモ
ータ20′による移動方向と逆向きに1パルス当
り1/4ピツチ(1/4P2)ずつ移動されるの
で、結局テーブル本体3は固定ベツド1に対して
距離(1/4P1−1/4P2)だけ移動、すなわち
微動送りされる。つぎにY軸方向に微動送りする
場合には、第1リニアモータ20の第2可動子2
2bと、第2リニアモータ20′の第2可動子2
2b′に、それぞれパルス発生源から逆極性のパル
スを入力する。するとテーブル本体3は、第1リ
ニアモータ20により中間サドル2と共にY軸方
向に1パルス当り1/4ピツチ(1/4P1)ずつ
移送され、一方、第2リニアモータ20′により
テーブル本体3は、中間サドル2に対して第1リ
ニアモータ20による移動方向に逆向きに1パル
ス当り1/4ピツチ(1/4P2)ずつ移動され
て、結局、テーブル本体3はY軸方向に固定ベツ
ド1に対して距離(1/4P1−1/4P2)だけ移
動、すなわち微動送りされる。 また、第1,第2リニアモータを単独で駆動す
ることにより、テーブル本体3を、X軸及びY軸
方向に1パルス当り1/4P1、あるいは1/4P2
ずつ移送することができる。 テーブル本体3の移送の際、テーブル本体3お
よび中間サドル2は軽量になつているので、慣性
力は小さく始動時及び停止時の応答性が速く、迅
速に位置決めされると共に、パルスの周波数を大
きくすることにより高速に移送される。また、停
止時の慣性による影響は小さく、位置決めが正確
になされ、第1,第2可動子22a,22a′,2
2b,22b′と固定子23,23′間の磁力によ
り、停止位置で保持されている。また、中間サド
ル2およびテーブル本体3は、第1,第2リニア
モータ20,20′により、同一平面内でX軸お
よびY軸方向に駆動されるので、各リニアモータ
20,20′による搬送荷重はX軸およびY軸方
向に同一で、停止時の慣性による影響の差はな
く、位置決め精度はX軸およびY軸方向共に同一
となる。 一方、リニアベアリング6,…により、テーブ
ル本体3および中間サドル2が支承されているの
で、摺動抵抗は小さく、テーブル本体3および中
間サドル2は軽快に移動すると共に、中間サドル
2と固定ベツド1、およびテーブル本体3と中間
サドル2の間隙は一定に保持される。その結果、
固定ベツド1と中間サドル2、および中間サドル
2とテーブル本体3間に介在される第1,第2リ
ニアモータ20,20′の第1,第2可動子22
a,22a′,22b,22b′と固定子23,2
3′とのギヤツプも一定に保持されるので、常に
一定の推力で、安定した走行性能が得られる。さ
らに、各リニアベアリング6,…の負荷ボール1
0,…に予圧をかければ、剛性は高くなつてテー
ブルの可搬荷重が大きくなると共に、テーブル本
体3にかかる衝撃荷重等に対しても、変形は小さ
く、第1,第2可動子22a,22bと固定子2
3間のギヤツプをより小さくすることができ、よ
り大きな推力、停止保持力が得られる。また、負
荷ボール転走溝11,…;12,…と負荷ボール
10,…との接触角αを、45度付近にとつている
ので、上下左右の四方向からの荷重を均等に支承
することができる。 (発明の効果) 本発明は、以上の構成および作用から成るもの
で、固定ベツドおよび中間サドル上に一対の軌道
台を設け、テーブル本体および中間サドルには固
定ベツドおよび中間サドルに設けた各軌道台と直
交する軌道レールをそれぞれ設け、各軌道レール
をリニアベアリングを介して軌道台間に架け渡し
てXY軸方向に移動自在に組み付け、固定ベツド
と中間サドル間、および中間サドルとテーブル本
体間に、同一平面内で格子状に配列された固定歯
を有する固定子と、第1,第2可動子により構成
されるリニアモータを介在させて、テーブル本体
および中間サドルをX軸およびY軸方向に移送す
るように構成したので、中間サドルとテーブル本
体間におけるX軸方向およびY軸方向の搬送荷重
をほぼ同一にできると共に、中間サドル固定ベツ
ド間のX軸方向およびY軸方向の搬送荷重をほぼ
同一にでき、従来のようにX軸およびY軸方向の
搬送荷重の違いに起因する位置決め精度のズレを
解消することができる。 また、リニアベアリングの上下面にベアリング
部を設けて軌道台および軌道レールを嵌合させ、
ベアリング部において軌道台および軌道レール両
側の両側に突出する突堤を挟むように上下二列の
ボールを介在させる構成としたので、上下および
左右のあらゆる方向から荷重が作用しても、固定
子と可動子間のギヤツプを安定して維持すること
ができ、安定した移送制御を行なうことができ
る。さらに、固定子と可動子間のギヤツプをより
一層小さくすることができ、駆動推力および停止
保持力をより大きくすることができ、コンパクト
な構成でありながら、大荷重の搬送に用いること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る微動及び速
送り可能なリニアモータ付XYテーブルの平面
図、第2図は第1図の装置の−線断面図、第
3図は第1図の装置の−線断面図、第4図は
第1図の装置のリニアベアリングの取付状態を示
す斜視図、第5図は第4図のリニアベアリングの
一部破断正面図、第6図はリニアモータの要部を
示す拡大概略断面図、第7図aは第1リニアモー
タの固定子の部分拡大斜視図、第7図bは第7図
aのB−B線面断図、第7図cは第7図aのC−
C線断面図、第7図dは第2リニアモータの固定
子の部分拡大斜視図、第7図eは固定子の他の実
施例を示す部分拡大斜視図、第8図a乃至dはリ
ニアモータの動作原理を示す概略構成図である。 符号の説明、1…固定ベツド、2…中間サド
ル、3…テーブル本体、20,20′…第1,第
2リニアモータ、22a,22a′…第1可動子、
22b,22b′…第2可動子、23,23′…固
定子、23a,23a′…固定歯。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可動子と固定子の組合せより成る第1リニア
    モータを介して固定ベツドに中間サドルをX軸方
    向およびY軸方向に相対移動可能に配設すると共
    に、 同じく可動子と固定子の組合わせより成る第2
    リニアモータを介して該中間サドルにテーブル本
    体をX軸方向およびY軸方向に相対移動可能に配
    設し、 前記固定ベツドおよび中間サドル上にそれぞれ
    一対の軌道台を設け、一方、中間サドルおよびテ
    ーブル本体には上記固定ベツドおよび中間サドル
    上に設けられた軌道台と直交する方向に延びる複
    数の軌道レールを設け、該軌道レールを上記中間
    サドルおよび固定ベツド上に設けられた軌道台に
    リニアベアリングを介してX軸およびY軸方向に
    移動自在に支承するもので、 リニアベアリングの下面には軌道台が移動自在
    に支持されるベアリング部を、リニアベアリング
    の上面には軌道レールが移動自在に支持されるベ
    アリング部を設け、 各ベアリング部には軌道台および軌道レールが
    挿入される断面コ字形の凹部を設け、凹部の内周
    の両側面に凹溝を設けると共に、前記軌道台およ
    び軌道レールの両側壁には前記凹溝内に突出する
    突堤を設け、前記凹溝と突堤間に上下2条のボー
    ル列を突堤を上下から挟むように転動自在に介在
    させ、 さらに上記第1リニアモータおよび第2リニア
    モータの各固定子における固定歯を格子状に配列
    し、さらに上記第1リニアモータおよび第2リニ
    アモータの固定子にピツチ差を設けたことを特徴
    とする微動及び速送り可能なリニアモータ付XY
    テーブル。
JP16529885A 1985-07-26 1985-07-26 微動及び速送り可能なリニアモ−タ付xyテ−ブル Granted JPS6228147A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0811337B2 (ja) * 1990-01-12 1996-02-07 健 柳沢 多重型2次元運動機構
JP2821841B2 (ja) * 1993-06-12 1998-11-05 畑村 洋太郎 運動システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS49100518A (ja) * 1973-01-31 1974-09-24
ES448638A1 (es) * 1975-06-09 1977-07-01 Strecker Otto C Dr Kg Perfeccionamientos en depositadores de pliegos.
JPS5668265A (en) * 1979-11-10 1981-06-08 Ricoh Co Ltd Linear pulse motor

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