JPH0480720U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は操向ハンドル部を切欠いたテイラーの
側面図、第２図はベルトテンシヨンクラツチ機構
の側面図、第３図は要部の平面図、第４図はクラ
ツチケースの内部構造を示す平面図、第５図乃至
第８図は変速クラツチレバーと安全クラツチレバ
ーの連係機構を示すもので、第５図は変速クラツ
チが中立状態の側面図、第６図は同じく高速状態
の側面図、第７図同じく低速状態の側面図、第８
図はクラツチアームの回動規制用ストツパを付設
した連係機構の側面図、第９図乃至第１３図は安
全クラツチレバーとブレーキレバーを関連構成し
た要部の構造を示すもので、第９図は変速クラツ
チが中立状態の側面図、第１０図は同じく高速状
態の側面図、第１１図は同じく低速状態の側面図
、第１２図は他の実施例を示す要部の側面図、第
１３図はクラツチケースを操向ハンドルの左側に
ブレーキレバーを操向ハンドルの右側に配設した
例の平面図である。 ９……変速クラツチレバー、１０……操向ハン
ドル、１１……弾機、１２……安全クラツチレバ
ー、１６……クラツチアーム、１７……上部ピン
、１８……下部ピン、１９……中間ピン、２１…
…プレート、２２，２３……クラツチアーム、２
７……ブレーキレバー、Ｋ……変速クラツチ、Ｍ
，Ｍ′……安全クラツチレバーと変速クラツチレ
バーの連係機構。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ダブルテンシヨン式変速クラツチを、変速クラ
   ツチレバーの操作で高速、低速又は中立状態に切
   換え得るようにした歩行型作業車において、操向
   ハンドルの握り部近傍に握持力を解除することに
   より弾機を有する連係機構を介して変速クラツチ
   を中立状態に復帰させる安全クラツチレバーを設
   けると共に、変速クラツチレバーと安全クラツチ
   レバーの連係部近傍にブレーキレバーを設け、ブ
   レーキレバーを入側に操作すると変速クラツチが
   切れ、ブレーキレバーが入状態にあるときは変速
   クラツチが中立状態に保持されるよう変速クラツ
   チ、安全クラツチレバー及びブレーキレバーを関
   連構成したことを特徴とする歩行型作業車の変速
   クラツチ安全装置。