JPH0479861B2 - - Google Patents

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JPH0479861B2
JPH0479861B2 JP58183444A JP18344483A JPH0479861B2 JP H0479861 B2 JPH0479861 B2 JP H0479861B2 JP 58183444 A JP58183444 A JP 58183444A JP 18344483 A JP18344483 A JP 18344483A JP H0479861 B2 JPH0479861 B2 JP H0479861B2
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JP
Japan
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vehicle
distance
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JP58183444A
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JPS6076447A (ja
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Masaaki Watanabe
Akira Igata
Osamu Michihira
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車間距離表示装置に係り、詳しくは、
自車と前方走行車との相対位置関係およびその安
全または注意の程度を、運転者が前方視野と同等
の感覚で目視確認できるように表示する車間距離
表示装置に関するものである。これは、前方走行
車との相対位置を運転者に確認させ、運行の安全
を図る分野で利用される。
〔従来の技術〕
車間距離表示装置の一つとして、実開昭54−
97940号公報に記載されているものがある。これ
は、前方走行車との車間距離測定装置と、自車の
速度計から速度信号を取り出す速度回路と、この
速度回路から適正な車間距離信号を取り出す車間
距離発生回路と、測定車間距離と適正車間距離を
比較する比較回路と、この比較回路の出力により
表示する表示回路とを設けたものである。
これによれば、測定車間距離が適正車間距離以
内になつたときに例えばランプなどが点灯し、運
転者に現在の車間状態が安全であることを表示す
ることができるようになつている。
しかし、注意を要する車間距離の場合は表示さ
れないので、運転者が前方車との異常な接近に気
づくのに遅れたり、また、その車間距離自体の安
全程度も表示されないので、運転者はどの程度安
全であるのかを知ることもできない。したがつ
て、このような表示は運転者にとつて不十分な情
報であり、安全運行の確保に十分でない問題があ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような問題を解消するようにしたものと
して、特開昭56−18774号公報に記載された自動
車用レーダ装置がある。これは、前方警戒レーダ
と、前方走行車との車間距離の警告信号を出力す
る信号処理回路と、自車を中心として前方の状態
をモデル化して表示させる表示器とからなつてい
る。
これによれば、自車と前方走行車との位置関係
を図形表示でき、接近度に応じて複数のLEDラ
インを輝かせて段階的に表示し、運転者にその認
識を与えることができ、前方走行車との車間距離
や相対速度に応じて、運転者に衝突の警告表示ま
たは接近状況の表示を行うようにすることができ
る。
しかし、適正車間距離の演算のために自車の走
行車環境がフアクターとして用いられておらず、
雨天等の環境の変化に対応した適切な車間距離を
表示することができない欠点がある。例えば、同
じ車速でも、環境状態によつて安全な車間距離が
異なることは当然のことである。
さらに、前方走行車との相対位置関係の表示
が、視界を模擬したものではなく、あくまでも自
車を中心としていることから、運転者への距離的
感覚や相対位置の把握が容易でない難点がある。
また、車間距離の数値的表示がなく、目視確認の
助けとなる情報の提供度も低いものとなつてい
る。
本発明は上述の問題を解決するためになされた
もので、その目的は、前方走行車との相対位置関
係についての情報をできるだけ多くすること、注
意または安全の程度を、運転者が前方視野と同等
の感覚で目視確認できるように表示すること、安
全車間距離と注意車間距離との演算に自車の走行
環境を考慮させ、同じ車速であつても演算値に違
いをもたせて、雨天等の環境の変化時にも適正な
車間距離を保つような情報を提供することができ
ること、前方走行車の位置と安全車間距離および
注意車間距離とを相対的に図形で多重表示できる
こと、さらには、安全車間距離と注意車間距離を
数値表示して相対的な目視印象をより一層明確に
できるように補い、かつ、環境によつて変化する
安全車間距離や注意車間距離をより分かりやすく
認識させることができるようにすること、を実現
した車間距離表示装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の車間距離表示装置は以下のように構成
される。第1図を参照して、自車速度を検出する
車速検出手段2、自車の走行環境を検出する環境
検出手段34、前方走行車との間隔を検出する車
間距離検出手段1、車速検出手段2と環境検出手
段34との信号を受けて、追突防止の指標となる
安全車間距離と注意車間距離とを演算する車間距
離演算手段5、その車間距離演算手段5により得
られた安全車間距離および注意車間距離と車間距
離検出手段1からの信号に基づく前方走行車の位
置とを、相対的に多重表示する図形表示手段1
7、演算された安全車間距離および注意車間距離
を数値表示する数値表示手段18を備える。
〔実施例〕
以下に、本発明をその実施例の図面を参照しな
がら、詳細に説明する。
第1図は本発明の車間距離表示装置の全体ブロ
ツク図で、図中、1は前方走行車との間隔を検出
する車間距離検出手段、2は自車速度を検出する
車速検出手段、34は自車の走行環境を検出する
環境検出手段である。
上記の環境検出手段34は、走行している路面
の状態を検出する路面状態検出手段3と外気温検
出手段4などとからなつている。
これらのいずれの手段も公知のセンサが採用さ
れるが、路面状態検出手段3は例えばフロントガ
ラスに付着した雨滴や雪を除去するワイパの不作
動、緩作動、激作動から間接的に検出するような
ものであつても、また、それに該当するような図
示しない手動スイツチからの信号を拾うものであ
つてもよい。
5は、車速検出手段2と環境検出手段34との
信号を受けて、追突防止の指標となる安全車間距
離と注意車間距離とを演算すると共に、前方走行
車を表示すべき位置を演算する車間距離演算手段
である。
これは、車間距離検出手段1からの信号を受け
るセンサインタフエース6、このセンサインタフ
エース6からの信号により車間距離を計測する車
間距離計測回路7、車速検出手段2からの信号波
形を整形する波形整形回路8を介して入力される
信号により車速を計測する車速計測回路9、この
車速計測回路9と車間距離計測回路7との演算の
同期をとるタイミング制御回路10、路面状態検
出手段3と外気温検出手段4からの信号を受けて
外的状況に応じた演算定数を設定する演算定数設
定回路11、この演算定数設定回路11と車速計
測回路9とからの信号を受けて安全車間距離と注
意車間距離などの基準車間距離を演算し、その結
果をデジタル表示用ドライバ12に出力する安
全・注意車間距離演算回路13、この安全・注意
車間距離演算回路13と車間距離計測回路7とか
らの信号を受けて、前方走行車と基準車間距離と
の相対位置関係を演算すると共に、後述する表示
パネル中の前方走行車に該当する位置のセグメン
トを選択し、それをゾーン表示用ドライバ14に
出力するセグメント位置演算回路15が設けられ
ている。
17は、車間距離演算手段5により得られた安
全車間距離および注意車間距離と車間距離検出手
段1からの信号に基づく前方走行車の位置とを、
相対的に多重表示する図形表示手段である。これ
は、ゾーン表示用ドライバ14からの信号が入力
されるゾーン表示器であり、例えば、第2図に示
すようにな平板状の表示パネル19の中央下半部
に、演算された基準車間距離および前方走行車の
位置を相対的に多重表示するものである。
18は、演算された安全車間距離および注意車
間距離を数値表示する数値表示手段である。これ
は、デジタル表示用ドライバ12からの信号が入
力されるデジタル表示器であり、上記多重表示に
対応して、その横などに所定事項を表示するもの
である。
上記の表示パネル19は、運転者が前方視野と
同等の感覚で目視確認できるように立体感覚を与
える表示となつていて、上で述べたゾーン表示器
17とデジタル表示器18が設けられている。
ゾーン表示器17には、安全車間距離位置を示
す横線20と、注意車間距離位置を示す横線21
が表示され、これらは、予め固定して表示されて
いたり、車間距離演算手段5により目視的に妥当
な位置に変位して表示されたりする。これらの横
線20,21の左側のデジタル表示器18には、
安全車間距離および注意車間距離がそれぞれデジ
タル値で表示されるようになつている。
ゾーン表示器17では、横方向に延びる複数本
のセグメント22が、第3図に示すような台形状
に配置されている。そして、第2図に示すよう
に、前方走行車に該当する適数本(図示四本)の
セグメント22が点灯または点滅されて、前方走
行車を模式的に形どつた台形体23が横線20,
21に対して相対的に表示されるようになつてい
る。
なお、表示パネル19には、例えば、燃料残存
量を示す燃料表示器24、温度表示器25、エン
ジン回転数表示器26などが同様に立体感覚とな
るように左右に表示され、その中央部には、必要
に応じて発せられた所定の警報が入れ替わりして
表示される警報表示器27が配置されている。ま
た、その上には前照灯のアップ・ダウンの表示器
28が、右端には車体の走行方向とそのときの全
輪の舵角を表示する操舵表示器29が設けられて
いる。
このような構成によれば、次のように作動させ
ることができる。
車両が走行すると、第1図に示す車間距離検出
手段1、車速検出手段2、路面状態検出手段3、
外気温検出手段4が作動し、それぞれ車間距離、
車速、路面状態、外気温が検出され、その信号が
車間距離演算手段5に入力される。車間距離信号
と車速信号とはタイミング制御回路10により同
期がとられ、車速計測回路9で車速が計測される
と共に、その車速のときの車間距離が車間距離計
測回路7で計測される。
一方、路面の濡れ程度や凍結程度の指標として
検出されるワイパの動作状態と外気温信号とが、
演算定数設定回路11に入力され、それらに応じ
たタイヤのスリツプ量を加味して、正常状態の路
面に比べてどの程度の安全を見込むかの演算定数
が設定される。そして、この演算定数と計測され
た車速に基づいて、安全・注意車間距離演算回路
13において、基準車間距離である注意車間距離
とこの値に例えば1.5を乗じた安全車間距離とが
演算される。
この二つの車間距離はデジタル表示用ドライバ
12に出力され、それによつて、第2図のデジタ
ル表示器18に、例えば、5メートル単位の文字
でそれぞれ100M、150Mといつたように表示され
る。
これと同時に、演算された安全車間距離および
注意車間距離と計測された車間距離とがセグメン
ト位置演算回路15に入力される。そして、前方
走行車の位置が、注意車間距離を示す横線21よ
り手前の領域、すなわち、警告ゾーン30にある
のか、横線21と安全車間距離を示す横線20と
の間の領域、すなわち、注意ゾーン31にあるの
か、または、安全車間距離以上すなわち安全ゾー
ン32にあるのかが判定されると共に、そのゾー
ン内のどの程度の位置にあるかが演算される。
これにより、前方走行車に該当する例えば四本
のセグメント22j〜22mが点灯し、基準車間
距離を示す横線20,21に対する相対位置が多
重的に、一つの表示パネル19上に表示される。
したがつて、運転者がそれを目視すれば、安全車
間距離や注意車間距離のデジタル値、およびそれ
らと前方走行車との相対位置関係を確認すること
ができる。
なお、例えば、 (a) 前方走行車を表示する台形体23が横線21
から外れた位置の注意ゾーン31内にあれば、
該当セグメント四本が黄色に点灯し、 (b) 横線21に接する位置になれば、上三本が黄
色に点灯、下一本が黄色に点滅し、 (c) 横線21を跨ぐようになれば、横線21の直
上の一本が黄色に点滅、それより上にあるもの
が黄色に点灯、横線21以下が赤色に点灯し、 (d) 前方走行車が完全に警告ゾーン30になれ
ば、四本全てが赤色で点滅する といつたようにしておくと、運転者は注意度合い
がより一層明確に分かり、視認性をさらに向上さ
せ、とりわけ、日暮れ時や夜間や雨天などでの車
間距離の確認しにくい場合の運行の安全を図るこ
とができる。
〔発明の効果〕
本発明は上述の実施例の説明から分かるよう
に、運転者の目視できる位置に取り付けられた表
示パネルに、安全車間距離および注意車間距離と
前方走行車とを、運転者が前方視野を臨むときと
同等の立体的目視感を持たせて多重表示すること
ができる。その安全車間距離と注意車間距離との
演算に自車の走行環境を加味して、雨天等の環境
の変化時にも適正な車間距離を保つような情報を
折り込むことができる。さらには、安全車間距離
と注意車間距離を数値表示して目視確認を助ける
情報を提供することができる。したがつて、運転
者は、前方の視野と同様の感覚で、車間距離と前
方走行車との相対関係を認識することができ、運
行の安全を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車間距離表示装置の構成ブロ
ツク図、第2図は表示パネルの一例を示す正面
図、第3図は前方走行車の位置を表示するための
ゾーン表示器に配置されたセグメント群の模式図
である。 1…車間距離検出手段、2…車速検出手段、5
…車間距離演算手段、17…図形表示手段(ゾー
ン表示器)、18…数値表示手段(デジタル表示
器)、34…環境検出手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自車速度を検出する車速検出手段と、 自車の走行環境を検出する環境検出手段と、 前方走行車との間隔を検出する車間距離検出手
    段と、 前記車速検出手段と環境検出手段との信号を受
    けて、追突防止の指標となる安全車間距離と注意
    車間距離とを演算する車間距離演算手段と、 この車間距離演算手段により得られた安全車間
    距離および注意車間距離と前記車間距離検出手段
    からの信号に基づく前方走行車の位置とを、相対
    的に多重表示する図形表示手段と、 演算された上記安全車間距離および注意車間距
    離を数値表示する数値表示手段と、 を備えたことを特徴とする車間距離表示装置。
JP58183444A 1983-10-01 1983-10-01 車間距離表示装置 Granted JPS6076447A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58183444A JPS6076447A (ja) 1983-10-01 1983-10-01 車間距離表示装置

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JP58183444A JPS6076447A (ja) 1983-10-01 1983-10-01 車間距離表示装置

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Publication Number Publication Date
JPS6076447A JPS6076447A (ja) 1985-04-30
JPH0479861B2 true JPH0479861B2 (ja) 1992-12-17

Family

ID=16135872

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JP58183444A Granted JPS6076447A (ja) 1983-10-01 1983-10-01 車間距離表示装置

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Families Citing this family (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63156073U (ja) * 1987-03-31 1988-10-13
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JP2774207B2 (ja) * 1991-12-24 1998-07-09 道弘 観音寺 車間距離表示装置
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JPS6076447A (ja) 1985-04-30

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