JPH0479225B2 - - Google Patents

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JPH0479225B2
JPH0479225B2 JP7158884A JP7158884A JPH0479225B2 JP H0479225 B2 JPH0479225 B2 JP H0479225B2 JP 7158884 A JP7158884 A JP 7158884A JP 7158884 A JP7158884 A JP 7158884A JP H0479225 B2 JPH0479225 B2 JP H0479225B2
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JP
Japan
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coil
winding
cylindrical
manufacturing
shape
Prior art date
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Application number
JP7158884A
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English (en)
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JPS60216746A (ja
Inventor
Hiroshi Ikeda
Akira Iwashita
Mitsuhiro Matsuzaki
Kyoshi Fukuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP7158884A priority Critical patent/JPS60216746A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、サーボモータの電機子巻線に係り、
とくにロボツトや各種省力機器の駆動に従来から
多用されてきたDCサーボモータにかわつて、最
近その適用が増えているブラシレスモータの電機
子に好適な円筒状電機子巻線(以下、円筒巻線と
略称する)の製造法に関する。 〔従来の技術〕 従来からサーボモータの制御性能を高めるため
に、いわゆるカツプモータにみられるような、円
筒巻線を組込んだ構成法が実施されてきた。同様
の理由で、ブラシレスモータにおいても円筒巻線
の実施が適していることは自明なことと言える。 しかし、とくにブラシレスモータを対象とした
有効な提案にはまだ接してないことから、現状の
ブラシレスモータで円筒巻線を実施したものは主
としてDCサーボモータ向に開発された従来方法
を流用して製造されているものと推察する。 それら従来の円筒巻線の製造方法の主なものは
次のとおりである。 a法:特公昭47−19286巻回相互間を接着剤によ
つて固着したコイル b法:特公昭53−44362電気機械用の円筒形コイ
ルとその製造方法 c法:特公昭55−19138カツプロータ巻線体及び
その製造方法 d法:特公昭55−43347回転機の無鉄心円筒状電
機子コイルの製造方法 e法:特公昭56−36656電機用薄肉コイルノ巻線
製造方法 a法は、円筒状の巻枠の円筒面はもとより端面
も含めた外周に均一に、接続端子を出しながら連
続的にコイルを巻付けていくとともに、コイル相
互間を導体に塗布した接触接着剤によつて順次固
着することによつて円筒巻線を形成する方法であ
る。 b法は、輪郭が菱形であつて、接続端子を出し
ながら連続的に巻たいコイルをつくり、その菱形
の対角の陵を反対方向に変位させて平らにしたの
ち、さらにこれを円筒状に曲げて固着して円筒巻
線を形成する方法である。 c法は、薄肉円筒状の環状コイルをつくり、そ
の半周ごとに斜めにかつ反対方向に折曲げて傾斜
円筒状の単位ハネカムコイルとする。そして、円
筒状の枠の外周に複数の単位ハネカムコイルを位
相をずらしながら組付け、さらにコイル相互間を
固着して円筒巻線を形成する方法である。 d法は、巻枠の外周のコイル押えで囲まれた帯
状の領域に薄肉で略円筒状にコイルを巻付けたの
ち、巻枠の半径方向の収縮を許しながら、コイル
押えを交互に軸方向反対側にずらし、さらにコイ
ル相互間を固着ジグザグ状に変形したコイルをつ
くる。そして、このジグザグコイルを単位コイル
として、別の枠上に、複数の単位コイルを位相を
ずらして組付け、さらに相互間を固着して円筒巻
線を形成する方法である。 そして、e法は、コイルの輪郭に合わせた巻枠
の外周に接続端子を出しながらコイルを巻付ける
手段、巻付けたコイルを巻枠と巻台との間の〓間
へ操出していく手段、両面粘着テープをコイルの
輪郭の内側へ供給していく手段、および巻台を巻
枠に対して回転移動させていく手段の4つの手段
を機構的に連成させることによつて、層間を両面
粘着テープで貼着した2層重巻の板状巻線をつく
り、さらにこれを別の枠上に巻付けて固着して円
筒巻線を形成する方法である。 〔発明が解決しようとする課題〕 上記の従来方法は、用途、目的、形状、および
機能でみた大要の区分では明らかに同類の巻線に
関するものであるから流用は可能とは言えても、
ブラシレスモータ用の円筒巻線の製造方法として
は決して満足できるものではなく、むしろ大巾な
改善の余地を残している。 そのわけは、周知のように、通常のDCサーボ
モータは永久磁石界磁形の直流機であつて、回転
電機子形の電磁構造を採つていて、ロータ上には
整流子を設けて構成されているに対して、ブラシ
レスモータの本体は永久磁石形同期機そのもので
あつて、回転界磁形の電気構造を採つているから
であり、この問題はこの両者間における形式およ
び構造の相違に起因しているのである。 そこで、従来方法を流用してブラシレスモータ
用の円筒巻線を製造した場合の問題点を具体的に
表わすとつぎの2つの事項を指摘することができ
る。 (ア) 接続上の問題 通常の小形交流モータのステータ巻線は、ほ
とんどの場合、各相巻線ごとにいわゆる連続巻
の方法で巻かれており、これによつて各グルー
プコイルの間の接続を省略し、製造工数の低減
にその効果を活かしている。 これに対して、同じく小形交流モータの一種
とも言えるブラシレスモータにおいてステータ
すなわち電機子に従来方法による円筒巻線を施
工する場合には、整流子を備えていないのでも
はやその必要はないにもかかわらず、グループ
コイルの個々について接続を行なうことになる
ので、前記の連続巻の場合に比べて接続工数の
点での不利は避けられない。 この事情を詳しく示すために、通常の相多極
(整数がPで、P=2、4、6、8…)も交流
モータの電機子巻線に採用されている6相帯巻
線を対象として、連続巻と従来方法による円筒
巻線との接続端子数と比較すると次の第1表の
ようになる。
【表】 この第1表から直ちに、従来方法によつて製造
した円筒巻線では通常の連続巻のステータ巻線
に比べて接続端子数がいずれも2倍以上になつ
ていることが判る。 (イ) 構造上の問題 ブラシレスモータの電機子に円筒巻線を採用
するにあたつて、巻線自体はもとより、巻線と
他の構成要素との間にもモータの組立条件に関
する構造上の適応性が不可欠である。具体的な
要件としてはつぎの2つの適応性をあげること
ができる。 巻線自体の適応性 円筒巻線自体の構造が単純で、各コイルの
配列が整つていて精度良く仕上げられるこ
と。 構成要素間の適応性 巻線のステータ鉄心への取付が簡単で、後
工定へあるいはモータ組立構造に遡つてまで
悪影響を及ぼさないこと。とくに、小形交流
モータではごく普通にみられる内転形のモー
タ構造において、ステータ鉄心の内周への巻
線の施工が容易であるとともに、後工程のス
テータとロート相互間の組立を容易であるこ
と。 そこで、この2項目についての前記従来の
円製造方法をまとめると次の第2表のように
なる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ブラシレスモータの円筒状電機子巻
線の製造法において、最初に、薄肉のプレートを
片方は凹に、他方は凸にそれぞれくの字形に折曲
つた縁面を持つ2つのガイドで狭付けてなる巻枠
に、導体を前記ガイドの線に沿つて案内しつつ前
記プレートの裏表両面を巡つて、適宜中間タツプ
を設けながら出力特性に必要な回数だけ巻付け導
体相互間を固着して細長い平行四辺形の相数個の
要素コイルを作り、 次に、前記要素コイルの長いコイル辺同志をそ
の縁にそつて接合させるように一体かつ偏平に成
形して細長い亀甲状の帯コイルを作り、 その次に、この帯コイルを、Lを軸方向長さ、
τを極節としたとき、巾Lの方形をしたケージ
に、α=tan-1L/τの傾斜角で、かつ極数−1
回だけ遂次縁が当接するように折曲げて形成して
板状の折コイルを作り、 最後に、円筒状巻心の周囲に前記折コイルを巻
付け、両端を重ね合わせて固着して円筒巻線を形
成する円筒状電機子巻線の製造法である。 〔実施例〕 まず、ブラシレスモータの構造例を説明する。
第1図に本発明によつて作つた円筒巻線を実施し
たブラシレスモータの構造例を示す。aは側断面
図、bはaのX−X′線に沿う正断面図の半分を
表わす。図示のように、ブラシレスモータはモー
タ部1と回転検出部2とで構成される。モータ部
1は通常の内転形の永久磁石形同期機と同様であ
つて、この例では界磁は4極で電機子相数は3相
である。そして、電機子は円筒状のステータ鉄心
21の内周に円筒巻線22を施工して構成してい
る。なお、11はモータ部ケース、12はブラケ
ツト、13はベアリング、14はシヤフト、15
はリード線、31は磁極、32はロータヨーク、
41は発光素子、42はスリツト付円板、43は
受光素子をそれぞれ表わす。 次に円筒巻線の構造例を述べる。 第2図aに本発明によつて作つた円筒巻線22
の外観を示す。この図中の破線で囲んだ部分の詳
細を第2図bに示す。図からも容易に推察される
ように、円筒巻線を構成する導体221は円筒の
表裏両面を螺旋状に巡つて折曲げながら整列して
巻付けられており、222はコイルエンドを形成
している。そして、巻線の表裏両層の導体は第2
図bのように、その間に挟込んだ、粘着テープ2
23で保持されている。 そして、円筒巻線の製造法として、本発明では
つぎの3工程を経て円筒巻線を製造する。 すなわち、 帯コイルの製作→螺旋折コイルの製作→円筒巻
線への仕上である。 以下、各工程の詳細を順に追つて説明しよう。 最初に、要素コイル巻作業を行う。 要素コイルは第4図および第5図に示すような
巻枠50に導体を巻付けてコイルにしたのち、こ
れを巻枠から外し、さらに偏平に成形して製作す
る。第4図は巻枠の1例を示す組立図でaは平面
図、bはaのV−V′に沿う側断面図であり、第
5図は巻枠の要素を示すための分解図である。巻
枠50は薄肉のプレート52と2つのガイド5
1,53の3要素でなつている。プレートはコイ
ルの巻心として使うもの、2つのガイドのうちの
凹ガイド51はコイルの導体を平行四辺形(〓
ABCD)の2辺ABCに沿つて案内するためのも
の、そして凸ガイド53は残りの2辺に沿つて案
内するためのものである。これら2つの図から明
らかなように、巻枠50は凹ガイド51と凸ガイ
ド53とでプレート52を挾付けて一体にしたも
のである。 要素コイルの巻作業は、第6図〔aは平面図、
bはW−W′縁に沿う側断面図である〕に示すよ
うに、導体221をプレート52の表裏両側を巡
つて巻付けて行なう。このとき、導体221をガ
イド51,53の縁に沿つて案内して各要素コイ
ルの形を平行四辺形(〓ABCD)に合致させる
とともに、予めプレートの両面に敷込んだ粘着テ
ープ223の上に整列させて固着していく、そし
て、先述のように、グループの変わり目ではタツ
プを設けながら出力特性に必要な回数だけ巻く。 第4図aの平行四辺形の長辺(、)に
対するプレートの縁面の傾斜角αはほぼ下式に満
たすように作つておく。 tan-1α=L/τ ただし、τは極節で、τ=πD/P、Pは界磁
の極数、D、Lはそれぞれ円筒巻線の直径および
軸方向長(第2図参照)である。 また、平行四辺形の2つの長辺の間の巾が導体
を線径とほぼ等しいピツチで所定の巻回数分だけ
並べたときの巾に等しくなるように凹凸2つのガ
イドを作つておくと良い。 なお、ガイドの縁面の折角をほぼ下式を満たす
ように選ぶコイル巻作業での導体の整列化が容易
である。 <ABC=<ODA=2α 次に、帯コイルを作る。 第3図に3相電機子巻線用の円筒巻線の製作に
供する帯コイルの仕上形状の例を示す。aは平面
図と長辺部の側断面図、bはaのZ−Z′線に沿う
側断面図、cはaのU−U′線に沿う側断面図で
ある。 帯コイル23は図中に鎖線で示すような細長い
平行四辺形(〓ABCD)をした要素コイル相数
個からなつている。それらのコイルは平面上に連
続的に整列して配置され相互に固着されていて、
これによつて全体で1つの細長い亀甲状の偏平コ
イル、すなわち帯コイル23、を形成している。
この例ではコイルの各導体221は粘着テープ2
23で固着されているが、導体221として自己
融着線を用いるときはその必要はなくなる。 また、帯コイルは製作する円筒巻線の相数(3
相)と同数のグルプーコイルに区分されていてグ
ループの変わり目(2個所)には接続用のタツプ
224を設けている。 つまり、グループコイルの前記平行四辺形上で
の長辺(、)に当たる2つのコイル辺は、
例えば図示のuとのように、互いに同相で異極
性の2つの相帯に属することとなり、このような
コイル形状としたことによつて、帯コイルの各コ
イル辺は、図示したようにコイルの巾方向に沿つ
て順次に、多相電機子巻線の各相帯(この例では
u、、v、、w、)に割付けることができ
るようになつている。 その次に折コイルを製作する。 折コイルは成形ずみの帯コイル23を方形をし
たゲージ54に沿つて遂次折曲げていつたのちそ
れを偏平な板状に成形して作る。 1例として4極の円筒巻線の製作に供する折コ
イルの製作手順を第7図のa〜dに示す。成形ず
みの帯コイル23はまずaのように平面上に置い
ておき、この上にゲージ54の乗せて帯コイルを
挾みつける。ゲージ54は縁面が平行な薄肉の板
状のもので縁面間の巾は製作する円筒巻線の軸方
向の仕上長さLにほぼ等しく作つておく。また、
ゲージの縁面は帯コイル23のコイル辺に対して
前出の角αだけ傾斜させて置く。 そして、ゲージ54巾の外に出ている帯コイル
23の部分を持上げていつて、bおよびcに示し
たように、ゲージ54の縁面に沿つて折曲げる。
つぎに帯コイル23をゲージ54と一緒に裏返し
にして、さらにもう一度計3回折曲げたのち、ゲ
ージ54を引き抜いて板状に成形するとdのよう
な折コイル24が仕上がる。 帯コイルの折曲げ回数は一般には界磁の極数か
ら1を差引いた値になる。 最後に、円筒巻線に仕上げる。 円筒巻線22は、第8図(折コイル24を巻心
55に巻付ける状態図である)に示したように、
折コイル24を円筒状の巻心55に巻付けて、図
上の両端がコイルの上下に重なり合うように、成
形し相互を固着することによつて仕上げる。この
とき図からも明らかなように、折コイル24はま
ず図上では上側の部分を巻付け、そのあとで下側
の部分を巻重ねてやれば上下両端の付合せ部分で
のコイル形状は互いに整合関係にあるので、肉厚
の均一な円筒巻線に仕上げることができる。 〔発明の効果〕 かくして本発明によれば、 1 導体が整列していて肉厚も均一な高品質な円
筒巻線を製作できるので、トルクリツプルが極
くわずかであり、優れた制御性能を実現でき
る。 2 接続端子数が相帯数と等しくて仕上がるの
で、接続工数が最も少なくてすむ。 3 コイルエンドは円筒の片方の端部にわずかに
突出した形状にまとめられるので、巻線構造は
極めて単純となり、ステータ鉄心への施工、お
よびモータの組立ても容易である、 したがつて、当該分野に資するところ甚だ大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によつて形成された
ブラシレスモータの構造図でaは側断面図、bは
aのX−X′線に沿う正断面図(半分)、第2図は
この実施例の円筒巻線の斜視図でaは外観図、b
はaの点線で囲んだ部分の詳細図、第3図は円筒
巻線の製作に供する帯コイルの仕上形状図でaは
平面図と長辺部の側断面図、bはaのZ−Z′線に
沿う側断面図、cはaのU−U′線に沿う側断面
図、第4図は巻枠の1例でaは平面図、bはaの
V−V′線に沿う側断面図、第5図は巻枠の要素
を示す分解図、第6図は帯コイルの巻作業の状態
図でaは平面図、bはW−W′線に沿う側断面図、
第7図a,b,c,dは折コイルの製作手順図、
第8図は折コイルを巻心に巻付ける状態図であ
る。 1……モータ部、2……回転検出部、11……
モータ部ケース、12……ブラケツト、13……
ベアリング、14……シヤフト、15……リード
線、21……ステータ鉄心、22……円筒巻線、
23……帯コイル、24……折コイル、31……
磁極、32……ロータヨーク、41……発光素
子、42……スリツト付円板、43……受光素
子、50……巻枠、51……凸ガイド、52……
プレート、53……凸ガイド、54……ゲージ、
55……巻心、221……導体、222……コイ
ルエンド、223……粘着テープ、224……タ
ツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ブラシレスモータの円筒状電機子巻線の製造
    法において、最初に、薄肉のプレートを片方は凹
    に、他方な凸にそれぞれくの字形に折曲つた縁面
    を持つ2つのガイドで狭付けてなる巻枠に、導体
    を前記ガイドの線に沿つて案内しつつ前記プレー
    トの裏表両面を巡つて、適宜中間タツプを設けな
    がら出力特性に必要な回数だけ巻付け導体相互間
    を固着して細長い平行四辺形の相数個の要素コイ
    ルを作り、 次に、前記要素コイルの長いコイル辺同志をそ
    の縁にそつて接合させるように一体かつ偏平に成
    形して細長い亀甲状の帯コイルを作り、 その次に、この帯コイルを、Lを軸方向長さ、
    τを極節としたとき、巾Lの方形をしたケージ
    に、α=tan-1L/τの傾斜角で、かつ極数−1
    回だけ遂次縁が当接するように折曲げて形成して
    板状の折コイルを作り、 最後に、円筒状巻心の周囲に前記折コイルを巻
    付け、両端を重ね合わせて固着して円筒巻線を形
    成することを特徴とする円筒状電機子巻線の製造
    法。
JP7158884A 1984-04-10 1984-04-10 円筒状電機子巻線の製造法 Granted JPS60216746A (ja)

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JPH01255459A (ja) * 1988-04-04 1989-10-12 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd 円筒状電機子巻線の作成方法

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