JPH0478796A - 首振りノズル用排気ダクト装置 - Google Patents
首振りノズル用排気ダクト装置Info
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- JPH0478796A JPH0478796A JP18789590A JP18789590A JPH0478796A JP H0478796 A JPH0478796 A JP H0478796A JP 18789590 A JP18789590 A JP 18789590A JP 18789590 A JP18789590 A JP 18789590A JP H0478796 A JPH0478796 A JP H0478796A
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- JP
- Japan
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- duct
- jet
- nozzle
- oscillating
- exhaust duct
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000003584 silencer Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、垂直離着陸機用の地上試運転用消音装置等に
用いられる首振シノズル用排気ダクト装置に関する。
用いられる首振シノズル用排気ダクト装置に関する。
従来の首振シノズル用排気ダクト装置を第4図及び第5
図に示す。
図に示す。
排気ダクト装置は、ガイドベーン1と溝状のダクト本体
2から構成される。大型の装置の場合は、人が装置の上
を歩けるようにガイドベーン1の上に1金網iたは格子
を置くことがある。
2から構成される。大型の装置の場合は、人が装置の上
を歩けるようにガイドベーン1の上に1金網iたは格子
を置くことがある。
首振シノズル3は、餓4図において、右向き(水平方向
)からtt ”r真下まで水平軸まわシに向きを変える
。第4図中の角θを使って、ノズルの向きをあられすと
、θ=00〜約100”となる。また、前記ダクト本体
2は、首振シノズル3の回動する面に平行をなす方向に
、かつはソ水千に配置されている。
)からtt ”r真下まで水平軸まわシに向きを変える
。第4図中の角θを使って、ノズルの向きをあられすと
、θ=00〜約100”となる。また、前記ダクト本体
2は、首振シノズル3の回動する面に平行をなす方向に
、かつはソ水千に配置されている。
前記の首振シノズル3から出た噴流は、ガイドベーン1
を通って少し向きを変え、次にダクト本体2に入って第
4図において右向きに流れる。従って、0=0°の場合
を含めて、いづれの0でも、ノズルから出た噴流は、最
終的に一方向(この場合、第4図において右方向)へ流
れる。
を通って少し向きを変え、次にダクト本体2に入って第
4図において右向きに流れる。従って、0=0°の場合
を含めて、いづれの0でも、ノズルから出た噴流は、最
終的に一方向(この場合、第4図において右方向)へ流
れる。
第5図に示す排気ダクト装置の巾Wは、噴流を確実に受
けるため、噴流の巾より太きくとる。
けるため、噴流の巾より太きくとる。
ノズルから出た噴流は次第に拡がるので、排気ダクト装
置の巾Wは、下流(第4図において右側)はど大きく設
定されている。
置の巾Wは、下流(第4図において右側)はど大きく設
定されている。
前記の従来の首振夛ノズル用排気ダクト装置では、ガイ
ドベーン1を通過するときの噴流巾と排気ダクト装置の
巾Wの差が太きいと、排気ダクト装置にいっ念ん入った
噴流の一部が、排気ダクト装置の外部にあふれ出る。第
5図に、このときの流れの様子を矢印で示す。噴流があ
ふれ出ると、噴流が高温または刺激性の場合、危険であ
る。
ドベーン1を通過するときの噴流巾と排気ダクト装置の
巾Wの差が太きいと、排気ダクト装置にいっ念ん入った
噴流の一部が、排気ダクト装置の外部にあふれ出る。第
5図に、このときの流れの様子を矢印で示す。噴流があ
ふれ出ると、噴流が高温または刺激性の場合、危険であ
る。
本発明は、従来の首振りノズル用ダクト装置の以上の欠
点を解消しようとするものである。
点を解消しようとするものである。
本発明は、噴流の流出角を変えることができる首振多ノ
ズルから流出する噴流を受けて、これを一方向へ流す首
振多ノズル用ダクト装置において、I!JtRが通過す
るのに必要な部分を除いてダクトの噴流入口面を塞ぐ塞
板を設け、ダクト内部に渦を形成するようにした。
ズルから流出する噴流を受けて、これを一方向へ流す首
振多ノズル用ダクト装置において、I!JtRが通過す
るのに必要な部分を除いてダクトの噴流入口面を塞ぐ塞
板を設け、ダクト内部に渦を形成するようにした。
本発明では、首振多ノズルから噴出される噴流は、噴流
入口面からダクト内へ入シ、塞板によってダクト内に渦
流が形成され、これによって噴流がダクトよりあふれ出
ることが防止される。
入口面からダクト内へ入シ、塞板によってダクト内に渦
流が形成され、これによって噴流がダクトよりあふれ出
ることが防止される。
本発明の第1の実施例を、第1図によって説明する。
本実施例は、第4図及び第5図に示すダクト装置におい
て、首振多ノズル3からの噴流入口面を形成するガイド
ベーン1のノズル側(第1図において上側)に2枚の板
4を取付けている。
て、首振多ノズル3からの噴流入口面を形成するガイド
ベーン1のノズル側(第1図において上側)に2枚の板
4を取付けている。
同2枚の板4,4はダクト本体2の両側から中央部付近
まで延び、その内方の先端間に首振りノズル3から噴出
される噴流の巾にはソ等しい間隔Bが設けられ、ダクト
本体2の上部の他の部分を塞いでいる。
まで延び、その内方の先端間に首振りノズル3から噴出
される噴流の巾にはソ等しい間隔Bが設けられ、ダクト
本体2の上部の他の部分を塞いでいる。
本実施例において、首振ノズル3からの噴流は、第1図
中矢印に示すように、塞板4,4間の間隔Bを通ってダ
クト本体2内へ入シ、同ダクト本体2の内の両側の部分
に一対の渦が形成され、この渦によって、排気ダクト装
置にいったん入った噴流のあふれ出しが防止される。
中矢印に示すように、塞板4,4間の間隔Bを通ってダ
クト本体2内へ入シ、同ダクト本体2の内の両側の部分
に一対の渦が形成され、この渦によって、排気ダクト装
置にいったん入った噴流のあふれ出しが防止される。
なお、本実施例において、板4.4間の間隔Bを噴流巾
より若干大きくすることも可能であシ、噴流と板4の間
に隙間が生じても、この隙間が小さければ、渦の作用に
よシ、あふれ出し防止効果が落ちることはない。
より若干大きくすることも可能であシ、噴流と板4の間
に隙間が生じても、この隙間が小さければ、渦の作用に
よシ、あふれ出し防止効果が落ちることはない。
本発明の第2の実施例を、第2図によって説明する。
本実施例では、首振多ノズル3からの噴流が通過できる
間隔をおいて配置された基板4.4の内方の先端がダク
ト本体2側に円弧状に曲げられており、ガイドベーンは
基板4,4の間に取付けられている。
間隔をおいて配置された基板4.4の内方の先端がダク
ト本体2側に円弧状に曲げられており、ガイドベーンは
基板4,4の間に取付けられている。
本実施例においても、前記第1の実施例と同様に、首振
りノズル3からの噴流が、塞板4゜4の内方の先端間の
間隔を通ってダクト本体2内へ入シ、同ダクト本体2内
の両側の部分に一対の渦が形成され、この渦によって噴
流のダクト本体2からのあふれ出しが防止されるが、渦
がよ多安定していて確実な効果を得ることができる。
りノズル3からの噴流が、塞板4゜4の内方の先端間の
間隔を通ってダクト本体2内へ入シ、同ダクト本体2内
の両側の部分に一対の渦が形成され、この渦によって噴
流のダクト本体2からのあふれ出しが防止されるが、渦
がよ多安定していて確実な効果を得ることができる。
本発明の第3の実施例管、第3図によって説明する。
本実施例では、首振りノズル3がダクト本体2に対して
片寄って設けられておシ、これに対応して、前記fjX
1及び第2の実施例における2枚の基板に代えて1枚の
塞ぎ板4をダクト本体2の一側から他側に向って設け、
同塞板4の先端と前記ダクト本体2の他側との間に首振
多ノズル3からの噴流が通過できる間隔を設けている。
片寄って設けられておシ、これに対応して、前記fjX
1及び第2の実施例における2枚の基板に代えて1枚の
塞ぎ板4をダクト本体2の一側から他側に向って設け、
同塞板4の先端と前記ダクト本体2の他側との間に首振
多ノズル3からの噴流が通過できる間隔を設けている。
本実施例においては、首振多ノズル3からの噴流は、塞
板4とダクト本体2の側部との間の間隔を通ってダクト
本体2内へ入シ、第3図に示すように1ダクト本体2内
の一側部に渦が形成される。
板4とダクト本体2の側部との間の間隔を通ってダクト
本体2内へ入シ、第3図に示すように1ダクト本体2内
の一側部に渦が形成される。
この渦によって、前記第1及び第2の実施例と同様に、
ダクト本体2からの噴流のあふれ出しを防止することが
できる。
ダクト本体2からの噴流のあふれ出しを防止することが
できる。
以上説明したように、本発明では、噴流が通過するのに
必要な部分を除いてダクトの噴流入口面を塞板で塞いで
いるために1ダクト内に入った噴流はダクト内で渦を形
成し、この渦によって噴流がダクトよシあふれ出ること
を防止することができる。
必要な部分を除いてダクトの噴流入口面を塞板で塞いで
いるために1ダクト内に入った噴流はダクト内で渦を形
成し、この渦によって噴流がダクトよシあふれ出ること
を防止することができる。
第1図は本発明の第1の実施例の断面図、第2図は本発
明の第2の実施例の断面図、第3図は本発明の第3の実
施例の断面図、第4図は従来の首振シノズル用ダクト装
置を断面で示す側面図、第5図は第4図のA−A矢視断
面図である。 1・・・ガイドベーン、2・・・ダクト本体、3・・・
首振シノズル、4・・・塞板。 代理人 弁理士 坂 間 暁 外2名
第1図 第2図 第3図
明の第2の実施例の断面図、第3図は本発明の第3の実
施例の断面図、第4図は従来の首振シノズル用ダクト装
置を断面で示す側面図、第5図は第4図のA−A矢視断
面図である。 1・・・ガイドベーン、2・・・ダクト本体、3・・・
首振シノズル、4・・・塞板。 代理人 弁理士 坂 間 暁 外2名
第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 噴流の流出角を変えることができる首振りノズルから流
出する噴流を受けて、これを一方向へ流す首振りノズル
用排気ダクト装置において、噴流が通過するのに必要な
部分を除いてダクトの噴流入口面を塞ぐ塞板を設け、ダ
クト内部に渦を形成するようにしたことを特徴とする首
振りノズル用排気ダクト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2187895A JP2862344B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 首振りノズル用排気ダクト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2187895A JP2862344B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 首振りノズル用排気ダクト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0478796A true JPH0478796A (ja) | 1992-03-12 |
JP2862344B2 JP2862344B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=16214073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2187895A Expired - Fee Related JP2862344B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 首振りノズル用排気ダクト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2862344B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6627859B1 (en) | 1998-12-14 | 2003-09-30 | Tokyo Electron Limited | Method and apparatus for temperature control of heater |
JP2008545239A (ja) * | 2005-06-29 | 2008-12-11 | ワトロウ エレクトリック マニュファクチュアリング カンパニー | スマート積層ヒーター面 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6463497A (en) * | 1987-09-02 | 1989-03-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Exhauster for jet |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP2187895A patent/JP2862344B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6463497A (en) * | 1987-09-02 | 1989-03-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Exhauster for jet |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6627859B1 (en) | 1998-12-14 | 2003-09-30 | Tokyo Electron Limited | Method and apparatus for temperature control of heater |
JP2008545239A (ja) * | 2005-06-29 | 2008-12-11 | ワトロウ エレクトリック マニュファクチュアリング カンパニー | スマート積層ヒーター面 |
US8847121B2 (en) | 2005-06-29 | 2014-09-30 | Watlow Electric Manufacturing Company | Smart layered heater surfaces |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2862344B2 (ja) | 1999-03-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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