JPH0478601A - タイヤ位置決め装置 - Google Patents
タイヤ位置決め装置Info
- Publication number
- JPH0478601A JPH0478601A JP2187375A JP18737590A JPH0478601A JP H0478601 A JPH0478601 A JP H0478601A JP 2187375 A JP2187375 A JP 2187375A JP 18737590 A JP18737590 A JP 18737590A JP H0478601 A JPH0478601 A JP H0478601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- drive roller
- sensor
- hole
- detection signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 4
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、車体へのタイヤ取付は作業の自動化を図る
ことのできるタイヤ位置決め装置の改良に関するもので
ある。
ことのできるタイヤ位置決め装置の改良に関するもので
ある。
(従来の技術)
第3図は実開平1−32202号公報に示された従来の
タイヤ位置決め装置を示すもので、図において、(1)
はタイヤ供給シュータで、その末端は開口によって解放
されている。(2)はタイヤ、(4)は上記シュータ(
1)の搬送面と略一致させてその開口外方に設置した支
持部材すなわちガイドローラ、(5)はこのガイドロー
ラ(4)とは水平方向前方にタイヤ(2)の直径寸法よ
りも短い距離離隔せしめて、かつ該ガイドローラ(4)
よりも上方に位置せしめて配置した駆動ローラであって
、モータ(6)の出力軸に連結され上記ガイドローラ(
4)と共にシュータ(1)からのタイヤ(2)を支承し
てこれを強制的に回動させる機能を有する。(7)は上
記タイヤ(2)のホイールに設けられている取付用穴(
2a)の正規位置を検出するセンサで、上記各ローラ(
4)、(5)に支承されたタイヤ(2)の側方に位置す
るよう配置されており、このセンサ(7)の検出信号に
基づき上記モータ(6)は制御されるようになっている
。
タイヤ位置決め装置を示すもので、図において、(1)
はタイヤ供給シュータで、その末端は開口によって解放
されている。(2)はタイヤ、(4)は上記シュータ(
1)の搬送面と略一致させてその開口外方に設置した支
持部材すなわちガイドローラ、(5)はこのガイドロー
ラ(4)とは水平方向前方にタイヤ(2)の直径寸法よ
りも短い距離離隔せしめて、かつ該ガイドローラ(4)
よりも上方に位置せしめて配置した駆動ローラであって
、モータ(6)の出力軸に連結され上記ガイドローラ(
4)と共にシュータ(1)からのタイヤ(2)を支承し
てこれを強制的に回動させる機能を有する。(7)は上
記タイヤ(2)のホイールに設けられている取付用穴(
2a)の正規位置を検出するセンサで、上記各ローラ(
4)、(5)に支承されたタイヤ(2)の側方に位置す
るよう配置されており、このセンサ(7)の検出信号に
基づき上記モータ(6)は制御されるようになっている
。
ところで、タイヤ(2)の各取付用穴(2a)は、周知
のように、それぞれタイヤ軸心との距離が等しく、又周
方向に等間隔毎に配置されている。したがって、これら
各取付用穴(2a)のいずれか一つを所定位置にてセン
サ(7)により検出した位置を該穴(2a)の正規位置
とすることができる。
のように、それぞれタイヤ軸心との距離が等しく、又周
方向に等間隔毎に配置されている。したがって、これら
各取付用穴(2a)のいずれか一つを所定位置にてセン
サ(7)により検出した位置を該穴(2a)の正規位置
とすることができる。
以上のように構成されるタイヤ位置決め装置は、シュー
タ(1)内を転勤して来たタイヤ(2)が各ローラ(4
)、(5)上に乗り移ると、モータ(6)により駆動ロ
ーラ(5)が駆動され、該タイヤ(2)は強制的に回動
させられる。この回動によりホイールの各取付用穴(2
a)は同一経路上を移動し、そのいずれかが正規位置に
到来するとセンサ(7)がこれを検出し、この検出信号
を図示しない制御装置に出力してモータ(6)を停止さ
せる。これにより、タイヤ(2)すなわち取付用穴(2
a)の位置決めが終了する。
タ(1)内を転勤して来たタイヤ(2)が各ローラ(4
)、(5)上に乗り移ると、モータ(6)により駆動ロ
ーラ(5)が駆動され、該タイヤ(2)は強制的に回動
させられる。この回動によりホイールの各取付用穴(2
a)は同一経路上を移動し、そのいずれかが正規位置に
到来するとセンサ(7)がこれを検出し、この検出信号
を図示しない制御装置に出力してモータ(6)を停止さ
せる。これにより、タイヤ(2)すなわち取付用穴(2
a)の位置決めが終了する。
したがって、このタイヤ位置決め装置を用いれば、その
後のロボット等による車体へのタイヤ取付けが容易とな
り、自動化か可能となる。
後のロボット等による車体へのタイヤ取付けが容易とな
り、自動化か可能となる。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来のタイヤ位置決め装置は、タイヤ(2
)の位置決めをセンサ(7)の検出信号に基づき駆動ロ
ーラ(5)を停止させて得ているため、センサ(7)の
精度および駆動ローラ(5)の停止精度か周囲環境の変
化によりばらついたり、故障により交換した場合の部品
のばらつきにより、正確な位置決めができないという問
題点があった。
)の位置決めをセンサ(7)の検出信号に基づき駆動ロ
ーラ(5)を停止させて得ているため、センサ(7)の
精度および駆動ローラ(5)の停止精度か周囲環境の変
化によりばらついたり、故障により交換した場合の部品
のばらつきにより、正確な位置決めができないという問
題点があった。
この発明は上記のような点に鑑みてなされたもので、周
囲環境の変化や部品交換によるばらつき等に拘らずにタ
イヤの位置決め精度を向上させることができるタイヤ位
置決め装置を得ることを目的とする。
囲環境の変化や部品交換によるばらつき等に拘らずにタ
イヤの位置決め精度を向上させることができるタイヤ位
置決め装置を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明に係るタイヤ位置決め装置は、タイヤの移送経
路末端に設けた少なくとも2つの支持部材の一方を駆動
ローラとするとともに、これら支持部材により支承され
た上記タイヤの車体への取付用穴を監視するセンサを備
え、上記駆動ローラにより回動されるタイヤの上記穴の
正規位置到来時に上記センサの検出信号に基づき上記駆
動ローラを停止させる位置検出機構を構成したタイヤ位
置決め装置において、上記穴の位置補正のためのピンを
備え、センサの検出信号に基づきタイヤ駆動ローラを停
止させた後に上記タイヤの車体への取付は用穴位置をピ
ンで強制補正する位置補正機構を設けたものである。
路末端に設けた少なくとも2つの支持部材の一方を駆動
ローラとするとともに、これら支持部材により支承され
た上記タイヤの車体への取付用穴を監視するセンサを備
え、上記駆動ローラにより回動されるタイヤの上記穴の
正規位置到来時に上記センサの検出信号に基づき上記駆
動ローラを停止させる位置検出機構を構成したタイヤ位
置決め装置において、上記穴の位置補正のためのピンを
備え、センサの検出信号に基づきタイヤ駆動ローラを停
止させた後に上記タイヤの車体への取付は用穴位置をピ
ンで強制補正する位置補正機構を設けたものである。
この発明においては、センサの検出信号に基づきタイヤ
駆動ローラを停止させた後に、上記タイヤの取付用穴位
置をピンで強制補正するため、正確な位置決めが可能に
なる。
駆動ローラを停止させた後に、上記タイヤの取付用穴位
置をピンで強制補正するため、正確な位置決めが可能に
なる。
以下、従来に相当する部分には同一符号を付して示す第
1図および第2図に基づ〈実施例についてこの発明を説
明する。図において、新たな構成として、(3)は駆動
ローラ(5)により回動されるタイヤ(2)の穴(2a
)の正規位置到来時にセンサ(7)の検出信号に基づき
上記駆動ローラ(5)を停止させる位置検出機構に対し
、第2図に詳示するように、図示しない駆動装置により
突出し先端の傾斜面(3a)が取付用穴(2a)に係合
され正確な位置決めを行うようになされた位置補正機構
をなす位置補正用ピンである。その他は従来と同様であ
る。
1図および第2図に基づ〈実施例についてこの発明を説
明する。図において、新たな構成として、(3)は駆動
ローラ(5)により回動されるタイヤ(2)の穴(2a
)の正規位置到来時にセンサ(7)の検出信号に基づき
上記駆動ローラ(5)を停止させる位置検出機構に対し
、第2図に詳示するように、図示しない駆動装置により
突出し先端の傾斜面(3a)が取付用穴(2a)に係合
され正確な位置決めを行うようになされた位置補正機構
をなす位置補正用ピンである。その他は従来と同様であ
る。
次に、上記構成に係る動作について説明する。
タイヤ供給シュータ(1)内を転勤してきたタイヤ(2
)がローラ(4)および駆動ローラ(5)の上に乗り移
ると、モータ(6)により駆動ローラ(5)が駆動され
、該タイヤ(2)は強制的に回動させられる。この回動
によりホイールの各取付用穴(2a)は同一経路上を移
動し、そのいずれかが正規位置に到来するとセンサ(7
)がこれを検出し、この検出信号を図示しない制御装置
に出力してモータ(6)を停止させる。これにより、該
タイヤ(2)すなわち取付用穴(2b)の仮の位置が決
められる。
)がローラ(4)および駆動ローラ(5)の上に乗り移
ると、モータ(6)により駆動ローラ(5)が駆動され
、該タイヤ(2)は強制的に回動させられる。この回動
によりホイールの各取付用穴(2a)は同一経路上を移
動し、そのいずれかが正規位置に到来するとセンサ(7
)がこれを検出し、この検出信号を図示しない制御装置
に出力してモータ(6)を停止させる。これにより、該
タイヤ(2)すなわち取付用穴(2b)の仮の位置が決
められる。
次に、位置補正用ピン(3)が図示しない駆動装置によ
り突出し、先端の傾斜面(3a)が取付用穴(2a)に
係合され、正確な位置決めが終了する。
り突出し、先端の傾斜面(3a)が取付用穴(2a)に
係合され、正確な位置決めが終了する。
したがって、本実施例のタイヤ位置検出機構と位置補正
機構を用いれば、センサ(7)の精度および駆動ローラ
(5)の停止精度が周囲環境の変化によりばらついたり
、故障により交換した場合の部品のばらつきにより、正
確な位置決めかできないという問題が解決され、正確な
位置決めが行い得る。従って、その後のロボット等によ
る車体へのタイヤ取付けの自動化が容易になるという効
果がある。
機構を用いれば、センサ(7)の精度および駆動ローラ
(5)の停止精度が周囲環境の変化によりばらついたり
、故障により交換した場合の部品のばらつきにより、正
確な位置決めかできないという問題が解決され、正確な
位置決めが行い得る。従って、その後のロボット等によ
る車体へのタイヤ取付けの自動化が容易になるという効
果がある。
〔発明の効果]
以上のように、この発明によれば、センサの検出信号に
基づきタイヤ駆動ローラを停止させた後に、上記タイヤ
の取付用穴位置をピンで強制補正するようにしたので、
周囲環境の変化や部品交換によるばらつき等に拘らずに
タイヤの位置決め精度を向上させることができ、タイヤ
の正確な位置決めが行い得る。
基づきタイヤ駆動ローラを停止させた後に、上記タイヤ
の取付用穴位置をピンで強制補正するようにしたので、
周囲環境の変化や部品交換によるばらつき等に拘らずに
タイヤの位置決め精度を向上させることができ、タイヤ
の正確な位置決めが行い得る。
第1図はこの発明に係る装置の実施例を示す斜視図、第
2図は第1図におけるタイヤ取付用穴と位置補正用ピン
との係合詳細図、第3図は従来の装置を示すi1図相当
図である。 1 ・・・タイヤ供給シュータ、 2)・・・タイヤ、 (2a)・・・取付用穴、3
・・・位置補正用ピン、 4 ・・・ガイドローラ、 5)・・・駆動ローラ、(7)・・・センサ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を第1図 第3図 位置補正用ピン ガイドローラ 駆動ローラ モータ
2図は第1図におけるタイヤ取付用穴と位置補正用ピン
との係合詳細図、第3図は従来の装置を示すi1図相当
図である。 1 ・・・タイヤ供給シュータ、 2)・・・タイヤ、 (2a)・・・取付用穴、3
・・・位置補正用ピン、 4 ・・・ガイドローラ、 5)・・・駆動ローラ、(7)・・・センサ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を第1図 第3図 位置補正用ピン ガイドローラ 駆動ローラ モータ
Claims (1)
- タイヤの移送経路末端に設けた少なくとも2つの支持部
材の一方を駆動ローラとするとともに、これら支持部材
により支承された上記タイヤの車体への取付用穴を監視
するセンサを備え、上記駆動ローラにより回動されるタ
イヤの上記穴の正規位置到来時に上記センサの検出信号
に基づき上記駆動ローラを停止させる位置検出機構を構
成したタイヤ位置決め装置において、上記穴の位置補正
のためのピンを備え、センサの検出信号に基づきタイヤ
駆動ローラを停止させた後に上記タイヤの車体への取付
け用穴位置をピンで強制補正する位置補正機構を設けた
ことを特徴とするタイヤ位置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2187375A JPH0478601A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | タイヤ位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2187375A JPH0478601A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | タイヤ位置決め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0478601A true JPH0478601A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16204912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2187375A Pending JPH0478601A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | タイヤ位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0478601A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994013430A1 (en) * | 1992-12-04 | 1994-06-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Automatic assembly apparatus |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP2187375A patent/JPH0478601A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994013430A1 (en) * | 1992-12-04 | 1994-06-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Automatic assembly apparatus |
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