JPH0478473A - 選別装置 - Google Patents
選別装置Info
- Publication number
- JPH0478473A JPH0478473A JP19104490A JP19104490A JPH0478473A JP H0478473 A JPH0478473 A JP H0478473A JP 19104490 A JP19104490 A JP 19104490A JP 19104490 A JP19104490 A JP 19104490A JP H0478473 A JPH0478473 A JP H0478473A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- works
- outlet
- coil
- cylindrical body
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012216 screening Methods 0.000 title 1
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000003082 abrasive agent Substances 0.000 claims description 16
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000005498 polishing Methods 0.000 abstract description 11
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 3
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007517 polishing process Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はメダルを研磨した後に該メダルと粒状の研磨材
とを分離するために使用するに適した選別装置に関する
。
とを分離するために使用するに適した選別装置に関する
。
[従来の技術]
スロットマシン等の遊戯機に使用されるメダル(コイン
)は、錆や異物の付着を防止するため遊戯機に供給する
前に研磨されるのが一般的である。この研磨は、ワーク
であるメダルに粒状の研磨材(例えば合成樹脂チップ)
を混ぜ合わせて運動させつつ擦り合わせる方法により行
なわれる。
)は、錆や異物の付着を防止するため遊戯機に供給する
前に研磨されるのが一般的である。この研磨は、ワーク
であるメダルに粒状の研磨材(例えば合成樹脂チップ)
を混ぜ合わせて運動させつつ擦り合わせる方法により行
なわれる。
研磨後はワークと研磨材とを分離する必要があるが、従
来この分層を連続的かつ確実に行なうことができるよう
な選別装置はなく、ライン内に組み込んだときに研磨材
がメダルとともに漏出して機械トラブルを発生していた
。
来この分層を連続的かつ確実に行なうことができるよう
な選別装置はなく、ライン内に組み込んだときに研磨材
がメダルとともに漏出して機械トラブルを発生していた
。
[発明が解決しよとする課題]
本発明は、メダル等のワークと粒状の研磨材とを完全に
分離することのできる連続的選別装置を提供するもので
ある。
分離することのできる連続的選別装置を提供するもので
ある。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するため、本発明は次のような構成を採
用した。
用した。
すなわち、本発明にかかる選別装置は、ワークの径より
も小さく研磨材の径よりも大きい穴を多数有する多孔材
で形成され、その内周面には棒材を螺旋状に成形したコ
イルを軸方向に沿って密着させて設けるとともに、その
一方の端部にはワークを供給する入口を、他方の端部に
はワークを送り出す出[」をそれぞれ設け、前記入口側
の端部が出口側の端部よりも低くなるように傾斜させて
回転自在に支持した筒体と、前記入[J側から供給した
ワークが出[J側に向って前記コイルに沿って移動する
ように筒体を回転させる回転装置とを備えてなることを
特徴としている。
も小さく研磨材の径よりも大きい穴を多数有する多孔材
で形成され、その内周面には棒材を螺旋状に成形したコ
イルを軸方向に沿って密着させて設けるとともに、その
一方の端部にはワークを供給する入口を、他方の端部に
はワークを送り出す出[」をそれぞれ設け、前記入口側
の端部が出口側の端部よりも低くなるように傾斜させて
回転自在に支持した筒体と、前記入[J側から供給した
ワークが出[J側に向って前記コイルに沿って移動する
ように筒体を回転させる回転装置とを備えてなることを
特徴としている。
[作用]
回転装置により本体を適度のスピードで回転させつつ、
ワークと研磨材の混合物を入口側から供給すると、これ
らはコイルに沿フて出口側へ移動させられるが、筒体は
多孔材で作られているので、出口に達する途中で研磨材
がその穴から落下し・、ワークは途中落下せずに出口ま
で送られて、そこから排出される6筒体は出目側が高く
なるように傾斜しているのて、ワークの滞留時間が長く
、ワークと研磨材とが完全に分離される。
ワークと研磨材の混合物を入口側から供給すると、これ
らはコイルに沿フて出口側へ移動させられるが、筒体は
多孔材で作られているので、出口に達する途中で研磨材
がその穴から落下し・、ワークは途中落下せずに出口ま
で送られて、そこから排出される6筒体は出目側が高く
なるように傾斜しているのて、ワークの滞留時間が長く
、ワークと研磨材とが完全に分離される。
[実施例コ
以下、図面にあられされた実施例について説明する。
この選別装置1は、ステンレス鋼の金網で作られた筒体
2を備え、該筒体がブツシュ3.3を介して機枠に回転
自在に支持されている。筒体2の一方の端部は、内向フ
ランジ4を有する入[]5となっており、この人[15
に供給管7の先端部が挿入さねている。また、筒体2の
他方の端部は全体に開[]シた出口10となっており、
その外周部にはリングギヤ12が嵌着されている。
2を備え、該筒体がブツシュ3.3を介して機枠に回転
自在に支持されている。筒体2の一方の端部は、内向フ
ランジ4を有する入[]5となっており、この人[15
に供給管7の先端部が挿入さねている。また、筒体2の
他方の端部は全体に開[]シた出口10となっており、
その外周部にはリングギヤ12が嵌着されている。
筒体2の内部には、ステンレス鋼の丸棒を螺旋状に巻い
たコイル15が軸方向に沿って入口から出口まで筒体2
の内面に密着させて溶接されている。また、前記リング
ギヤ12には回転装置であるモータ17の回転軸に取り
付けた小ギヤ19が噛合している。なお、筒体2は入口
5側が出口10側よりも低くなるように角α(例えば3
0〜40度)だけ傾斜させて支持されている。金網で作
られた筒体2の網目の粗さは、ワークWの径よりも細か
く、分離されるもの、例えば研磨材Gの径よりも充分粗
くなっている。筒体2は上記の如く金網で形成するかわ
りに、多孔板で形成してもよい。要はワークと被分離物
のうちの一方を通し2、他方を通さないような穴を多数
有する多孔材であわばよい。
たコイル15が軸方向に沿って入口から出口まで筒体2
の内面に密着させて溶接されている。また、前記リング
ギヤ12には回転装置であるモータ17の回転軸に取り
付けた小ギヤ19が噛合している。なお、筒体2は入口
5側が出口10側よりも低くなるように角α(例えば3
0〜40度)だけ傾斜させて支持されている。金網で作
られた筒体2の網目の粗さは、ワークWの径よりも細か
く、分離されるもの、例えば研磨材Gの径よりも充分粗
くなっている。筒体2は上記の如く金網で形成するかわ
りに、多孔板で形成してもよい。要はワークと被分離物
のうちの一方を通し2、他方を通さないような穴を多数
有する多孔材であわばよい。
この選別装W1の使用に際しては、回転装置であるモー
タ17を起動して筒体2をゆっくりと(例えば数+rp
m )回転させつつ、入05に挿入した供給管7を介し
てワークW(例えば遊戯機用メダル)と研磨材Gの混合
物を適量づつ供給する。筒体2内に供給されたワークと
研磨材Gは、コイル15に沿フて徐々に出口10側へ送
られるが、この途中で研磨材Gは網目を通って落下し、
受11122内に受は入れられる。一方、ワークWは網
目を通らないので、コイル15の回転によって出口10
まで運ばれ、出口から落下して受器23内に受は入れら
れる。コイル15のピッチP、巻数、コイルを形成する
棒の径、筒体2の内径と長さ、傾斜角α2回転数等は、
ワークと被分離物の手法や供給量等に応してR通のもの
を選べばよい。
タ17を起動して筒体2をゆっくりと(例えば数+rp
m )回転させつつ、入05に挿入した供給管7を介し
てワークW(例えば遊戯機用メダル)と研磨材Gの混合
物を適量づつ供給する。筒体2内に供給されたワークと
研磨材Gは、コイル15に沿フて徐々に出口10側へ送
られるが、この途中で研磨材Gは網目を通って落下し、
受11122内に受は入れられる。一方、ワークWは網
目を通らないので、コイル15の回転によって出口10
まで運ばれ、出口から落下して受器23内に受は入れら
れる。コイル15のピッチP、巻数、コイルを形成する
棒の径、筒体2の内径と長さ、傾斜角α2回転数等は、
ワークと被分離物の手法や供給量等に応してR通のもの
を選べばよい。
つぎに、第2図はこの選別装置1をパチスロ機と呼ばわ
るスロットマシン用のメダル供給システムに組み込んだ
例をあられすもので、多数の遊戯機(スロットマシン)
30.−を並設した区画(シマ)Bにおいて、回収され
たメダルをリフト式研磨装置32で研磨しつつ運び上げ
たのち、メダルと研磨材を分離するために使用されるよ
うになっている。この選別装置1の出口10に設けた受
器23は供給装置33を介して管状の搬送装置40.4
0に接続されており、これら前後両側(I、Ifで示す
)の搬送装置に適宜研磨済みのメダルを供給する。これ
ら上側の搬送装置に供給されたメダルは、ロータリーソ
レノイド式開閉装置41によって、分岐バイブ42を介
して各遊戯機30に適宜供給される。
るスロットマシン用のメダル供給システムに組み込んだ
例をあられすもので、多数の遊戯機(スロットマシン)
30.−を並設した区画(シマ)Bにおいて、回収され
たメダルをリフト式研磨装置32で研磨しつつ運び上げ
たのち、メダルと研磨材を分離するために使用されるよ
うになっている。この選別装置1の出口10に設けた受
器23は供給装置33を介して管状の搬送装置40.4
0に接続されており、これら前後両側(I、Ifで示す
)の搬送装置に適宜研磨済みのメダルを供給する。これ
ら上側の搬送装置に供給されたメダルは、ロータリーソ
レノイド式開閉装置41によって、分岐バイブ42を介
して各遊戯機30に適宜供給される。
一方、各遊戯機30から排出されたメダルは下側の搬送
装3140’ 、40’ を通じてタンク45に回収さ
れる。また、計数機47からのメダルも同様にタンク4
5に回収される。これら回収されたメダルは、研磨材と
ともに前記リフト式研磨装置32で再度研磨されつつ運
び上げられ、選別装置1に供給されるのである。なお、
前記搬送装J40′、40’は、回転軸50の周囲に螺
旋状に合成樹脂線52を植毛したオーガ式搬送装置であ
り、搬送速度の調節が容易であるとともに、短時間に大
量のメダルを運ぶことができる。
装3140’ 、40’ を通じてタンク45に回収さ
れる。また、計数機47からのメダルも同様にタンク4
5に回収される。これら回収されたメダルは、研磨材と
ともに前記リフト式研磨装置32で再度研磨されつつ運
び上げられ、選別装置1に供給されるのである。なお、
前記搬送装J40′、40’は、回転軸50の周囲に螺
旋状に合成樹脂線52を植毛したオーガ式搬送装置であ
り、搬送速度の調節が容易であるとともに、短時間に大
量のメダルを運ぶことができる。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明にかかる選別装
置は、メダル等のワークと研磨材等の被分離物を連続的
に効率よく、かつ確実に分離することのできるすぐれた
ものとなった。
置は、メダル等のワークと研磨材等の被分離物を連続的
に効率よく、かつ確実に分離することのできるすぐれた
ものとなった。
第1図は本発明の一実施例の一部を破面であられした正
面図、第2図はその使用例の説明図である。 1・・・選別装W 2・−筒体 5・・・入口
1〇−出口 15−・コイル 17−−・モータ(回転装置)
面図、第2図はその使用例の説明図である。 1・・・選別装W 2・−筒体 5・・・入口
1〇−出口 15−・コイル 17−−・モータ(回転装置)
Claims (1)
- (1)ワークの径よりも小さく研磨材の径よりも大きい
穴を多数有する多孔材で形成され、その内周面には棒材
を螺旋状に成形したコイルを軸方向に沿って密着させて
設けるとともに、その一方の端部にはワークを供給する
入口を、他方の端部にはワークを送り出す出口をそれぞ
れ設け、前記入口側の端部が出口側の端部よりも低くな
るように傾斜させて回転自在に支持した筒体と、前記入
口側から供給したワークが出口側に向って前記コイルに
沿って移動するように筒体を回転させる回転装置とを備
えてなる選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19104490A JPH0478473A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19104490A JPH0478473A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 選別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0478473A true JPH0478473A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16267958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19104490A Pending JPH0478473A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0478473A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0288294A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-28 | Brother Ind Ltd | 再転写シート |
EP1502664A2 (de) * | 2003-07-25 | 2005-02-02 | Exte Extrudertechnik Gmbh | Trennförderer |
JP2007262142A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | ガスハイドレート成形体の薄板部分離装置 |
US9324494B2 (en) | 2010-07-13 | 2016-04-26 | Hitachi Metals, Ltd. | Treatment device |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP19104490A patent/JPH0478473A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0288294A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-28 | Brother Ind Ltd | 再転写シート |
EP1502664A2 (de) * | 2003-07-25 | 2005-02-02 | Exte Extrudertechnik Gmbh | Trennförderer |
EP1502664A3 (de) * | 2003-07-25 | 2007-08-01 | Exte Extrudertechnik Gmbh | Trennförderer |
JP2007262142A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | ガスハイドレート成形体の薄板部分離装置 |
US9324494B2 (en) | 2010-07-13 | 2016-04-26 | Hitachi Metals, Ltd. | Treatment device |
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