JPH0477641A - 光ファイバを用いた温度測定方法 - Google Patents

光ファイバを用いた温度測定方法

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JPH0477641A
JPH0477641A JP2190701A JP19070190A JPH0477641A JP H0477641 A JPH0477641 A JP H0477641A JP 2190701 A JP2190701 A JP 2190701A JP 19070190 A JP19070190 A JP 19070190A JP H0477641 A JPH0477641 A JP H0477641A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光ファイバを用いた温度測定方法に関する。
(従来の技術) 従来、光ファイバを用いた温度の測定方法として、ラマ
ン散乱光による0TDR法を用いた温度測定法か提案さ
れている。これは、ラマン散乱光の強度か光ファイバの
温度に依存して変化することを利用したものである。ラ
マン散乱光は、光ファイバ中の分子に固有な振動に起因
した周波数の光か散乱される現象であり、光ファイバに
入射した入射光の波長に対して、長波長側にシフトした
ストークス光と短波長側にシフトした反ストークス光か
らなる。このストークス光と反ストークス光の強度比は
、光ファイバの温度に対して、はぼ直線的に変化するの
で、この強度比を測定することにり、温度を測定するこ
とが可能となる。
しかしながら、ラマン散乱光は、非常に微弱である。従
って、ラマン散乱光強度を太きくるための手段として、
数Wオーダーの高出力レーザや、さらに微弱な信号光で
あるラマン散乱光を検出するために高感度光検出器を必
要とし、ラマン散乱光による0TDR法を用いた温度測
定法は、測定系全体のコストを高(するという欠点を持
っている。
また石英系光ファイバを用いた場合、ラマン散乱光は、
光ファイバに入射した光の波長に対し、約±450an
−’の波長をシフトした光、すなわち前述のストークス
光と反ストークス光を散乱する。
光ファイバを用いた温度測定では、このストークス光と
反ストークス光の二つの散乱光の強度を、温度測定の信
号として利用する。しかしながら、これらの信号光であ
るストークス光と反ストークス光の波長領域は、入射光
と前記シフト量だけ異なる。従って、高精度な温度測定
か要求される場合には、この波長のシフト量が問題とな
る。以下に、この波長のシフト量を要因とした二つの問
題点について説明する。
その一つは、光ファイバの入射光の波長を、光ファイバ
において最適な低損失波長とした場合、ストークス光と
反ストークス光の二つの信号光の波長か、石英系光ファ
イバにおける最適な低損失領域から外れるという欠点で
ある。その結果、信号光の光ファイバに対する伝送損失
か大きくなり、長距離温度測定か不可能になる。
他の一つは、光ファイバに光通信用媒体として用いられ
ている低損失な単一モード光ファイバを使用した場合、
信号光の内の−っである入射光の波長に対して短波長側
にシフトする反ストークス光の波長か、単一モード光フ
ァイバのカットオフ波長以下になり、その信号光の伝搬
特性か不安定になるという欠点である。その結果、信号
光の強度測定か不正確になり、高精度な温度測定か不可
能になる。
(発明か解決しようとする課題) 本発明は、光通信単一モート光ファイバを用いた長距離
・高精度な温度測定か可能な方法を提供することにある
(課題を解決するための手段) 本発明の光ファイバを用いた温度測定方法は、光通信用
単一モード光ファイバ内の音波と光波の非線形相互作用
により生じるプリルアン散乱現象におけるプリルアン利
得スペクトル幅と温度の関係を利用することにより、前
記光ファイバの温度を測定する。
本発明による単一モード光ファイバ中のプリルアン散乱
を用いた温度測定方法は、多モード光ファイバ中のラマ
ン散乱を用いた従来の温度測定技術と、最大測定距離の
長距離化、さらに高精度化という点で大きく異なる。
(実施例) 実施例1 第1図は、本発明の実施例1の測定系を示す図である。
第1図において、■および2は連続波(CW)発振の第
1光源および第2光源であり、両者ともYAGレーザ、
またはDFBレーザ等のような、プリルアン利得スペク
トル幅に比べ、スペクトル線幅の狭い光源である。3は
被測定光ファイバ、4は合分波器、5はGe−APDな
どの光検出器、6は光検出器5からの電気信号を受けて
、その信号の振幅を処理して解析する信号処理装置、7
は第1光源と第2光源の光周波数の差を任意の値に制御
するための光周波数制御装置である。
第1光源から出射した光、すなわち第1信号光S1は、
合分波器4を介して被測定光ファイバ3に結合される。
他方、第2光源からの出射光、すなわち第2信号S2は
、第1信号光SIが結合した被測定光ファイバ3の端末
3−1とは反対側の端末3−2から被測定光ファイバ3
に結合される。このとき、第1信号光S1の光周波数f
、と第2信号S2の光周波数f2は、△f=f、−f、
が、光ファイバ3に固有のプリルアン周波数シフI−f
 Bと、概略で、 Δf  fBl≦50MHz        (2)の
関係式で一致するように光周波数制御装置7により制御
する。f、の値は、例えば石英系の光ファイバであれば
、波長1.3μmにおいて約13 G Hzである。式
(2)か満足されているとき、第2信号光S2は第1信
号光S、によりプリルアン増幅される。このとき、光周
波数制御装置7により、第1信号光SIの光周波数f、
と第2信号光S2の光周波数f2の相対周波数差Δfを
連続的、または離散的に変化させ、このときの第2信号
光S2の強度を光検出器5を用いて観測する。この増幅
光強度とΔfの関係から、プリルアン利得スペクトルを
得る。ここでは、その半値全幅(FWf(MFull 
Width at Half Maximum)をプリ
ルアン利得スペクトル幅として定義する。
コアにGem、をドープした比屈折率差か0.3%の標
準的な光ファイバの場合の、プリルアン利得スペクトル
幅と温度の関係を第2図に示す。第2図は、第1図の測
定系で測定した結果である。第2図より、この光ファイ
バにおけるプリルアン利得スペクトル幅は、温度に対し
て直線的に変化し、その関係は、 Δf 、(T)−Δf io+c(T−To)    
  (3)と表わせることがわかる。Δf++oは、温
度T=T。
°Cのとき被測定光ファイバのプリルアン利得スペクト
ル幅である。Cは、温度l″C当りのプリルアン利得ス
ペクトル幅の増加を表わす係数であり、この測定結果か
ら、−0,12MHz/’Cであることがわかる。従っ
てプリルアン利得スペクトル幅Δf、(T)は、温度T
=T、°Cのときの被測定光ファイバのプリルアン利得
スペクトル幅Δf、。が既知であれば、光ファイバの温
度は式(3)より測定値を求めることが可能である。
実施例2 第3図は、本発明の実施例2の測定系を示す図である。
第3図において、1は連続波発振の第1光源であり、Y
 A、 Gレーザ、またはDFBレーザ等のような、プ
リルアン利得スペクトル幅に比べて、十分狭いスペクト
ル線幅を持つ光源である。
2は高反射率ミラー、または第1光源と同等な性能を持
つ第2光源、3は被測定光ファイバ、4は合分波器、5
はGe−APDなどの光検出器、6は光検出器からの電
気信号を受けて、その信号の振幅および周波数を処理し
て解析する信号処理装置、7は第1光源の光周波数を任
意の値に制画するための光周波数制御装置である。
第1光源から出射した光、すなわち第1信号光S1は、
合分波器4を介して、被測定光ファイバ3に結合される
。他方、高反射率ミラー(図示せず)からの反射光、ま
たは第2光源からの出射光、すなわち第2信号光S2は
、第1信号光S1か結合した合分波器4の端末4−1と
は反対側の端末4−2から合分波器4に結合される。こ
こで、周波数f1の第1信号光により、被測定光ファイ
バ3から、合分波器4を介して、第1信号光の周波数f
1とプリルアン周波数シフトf、たけ離れた周波数f、
−f、の後方プリルアン散乱光SRか観測される。この
被測定光ファイバからのプリルアン散乱光SBと第2信
号光S2は、合分波器4の端末4−3.4−2をそれぞ
れ介して、合分波器4で混合され、光検出器5で検出さ
れた後、信号処理装置6、例えばRFスペクトラムアナ
ライザで、第2信号光S2とプリルアン散乱光S、との
ビート周波数および信号光SIlの強度を検出する。
プリルアン散乱光S、の周波数は、プリルアン利得スペ
クトル幅Δf、だけばらついているので、前記ビート信
号の周波数広がりからプリルアン利得スペクトル幅Δf
aか測定できる。
プリルアン利得スペクトル幅ΔfBから、温度を求める
方法は、実施例1と同様である。
実施例3 以上、実施例1および実施例2は、被測定光ファイバ全
体を用いた温度測定の場合であった。
第4図は、本発明の実施例3、すなわち光ファイバの長
手方向の温度分布測定の場合の測定系を示す。第4図に
おいて、1はパルス状に振幅変調または周波数変調され
た光を発生する第1光源であって、プリルアン利得スペ
クトル幅に比へ、スペクトル線幅の狭い光を出射する。
第1光源は、例えば連続波発振のYAGレーザまたは連
続波発振のDFBレーサ等の単一縦モード発振レーザか
らの出射光を、音響光学変調器または電界効果型光変調
器等をパルス駆動することによって、パルス状に振幅変
調する構成とすることにより実現できる。またはDFB
レーサ等の単一縦モード発振レーザに電流注入する、内
部変調をかける構成によっても実現できる。2は連続波
発振の第2光源であり、YAGレーザ、DFBレーザ等
のように、第1光源と同様なプリルアン利得スペクトル
幅に比べて、スペクトル線幅の狭い光源である。3は被
測定光ファイバ、4は合分波器、5はGe−APDなど
の光検出器、6は光検出器からの電気信号を受けて、そ
の信号の時間的波形または振幅を処理して解析する信号
処理装置、7は第1光源と第2光源の光周波数差を任意
の値に制画するための光周波数制御装置である。
二の装置の構成および動作は、信学技報0QE88−8
0 (1988,10,25)または特願昭63−15
4828号に詳述されているか、以下に概要を述べる。
第1光源から出射したパルス状の光、すなわち第1信号
光S1は、合分波器4を介して被測定光ファイバ3に結
合される。他方、第2光源からの出射光、すなわち第2
信号光S2は、第1信号光S、が結合した被測定光ファ
イバ3の端末3−1とは反対側の端末3−2から、被測
定光ファイバ3に結合される。このとき、第2信号光S
1の光周波数f1と第2信号光S2の光周波数f2の光
周波数差か、概略で、式(2)で表わされる関係を満た
すように、光周波数制御装置7により制御する。ここで
、fBは、前記したように、被測定光ファイバ3に固有
のプリルアン周波数シフトである。式(2)か満足され
ているとき、第2信号光S2は、第1信号光Slにより
プリルアン増幅される。
このとき、光検出器5により検出される第2信号光S、
の波形は、以下のように導かれる。
プリルアン光増幅による第2信号光S2に対する、位置
Zにおける利得gは、g−1<1のとき、g = 1 
+A−P + (z)          (4)と表
わされる。ここで、Aは比例係数、Zは被測定光ファイ
バ3を伝搬する第1信号光S、(パルス信号)か存在す
る位置を表わし、ここでは、被測定光ファイバ3の端末
3−1を基準として定めるものとする。P、(z)は、
位置Zにおける第1信号光S1の光パワーである。同様
に、P 2(Z)を第2信号光S2の位置Zにおける光
パワーとし、被測定光ファイバ3の光損失および長さを
、それぞれα〔口eper/n+ :lおよびL (m
)とする。また第1信号光S1と第2信号光S2との間
の周波数差は、わずかであるので、被測定光ファイバ3
の両信号光に対する損失は同一であるとすると、P +
(z)= P +(0) −exp(−a z)   
    (5)P2(z)=P2(L)−exp (−
a (L−z)!   (6)となる。式(2)、式(
3)および位置0〜Z間の光ファイバ損失による第2信
号光S2の減衰率eXp(−αZ)を考慮すると、光検
出器5に入射する第2信号光S、のパワーP 、(Z)
は、P 2(z)−g HP 2(Z) ・ex回−α
Z)−P 2(L) ・exp(aL) +A−P+(0)−P2(L)・exp(−az)  
 (7)となる。ここで、第2信号光S2が合分波器4
を通過するときの損失を無視した。式(7)の右辺にお
ける第1項は直流分であり、第2項かプリルアン光増幅
により増加した成分である。第1信号光S、か被測定光
ファイバ3に入射してから、2位置でプリルアン光増幅
された第2信号光S2か光検出器5で検出されるまでの
時間tは、被測定光ファイバ3の中での光速をVとする
と、t=2z/v            (8)であ
るから、受光信号レベルの波形は第5図に示すようにな
る。第5図において、プリルアン光増幅により増加した
成分の減衰率は、被測定光ファイバ3の光損失αを表わ
している。
プリルアン利得スペクトルは、以下に述べるような方法
で、被測定光ファイバの長手方向の任意の場所ごとに測
定することができる。すなわち始めに、第4図に示した
測定装置において、第1光源と第2光源の光周波数差△
シーf、−f2を、ある値ν、に固定して、第5図に示
すようなプリルアン利得の距離分布を測定する。
次に、第1光源と第2光源の周波数差Δνを、ν、とは
少し異なる値ν2に固定し、第5図と同様なプリルアン
利得の距離分布を測定する。以下、同様にして、二つの
光源の周波数差Δνを変えて、繰り返しプリルアン利得
の距離分布を測定する。
第6図(a)は、このような測定のフローを示し、第6
図(b)は、これら一連の測定によって得られたデータ
を総合表示するものである。次に、被測定光ファイバの
特定の場所、例えばZ ” Z +の点に着目して−2
この場所における利得を二つの光源の周波数差Δνの関
数として表示すると、この場所におけるプリルアン利得
スペクトルが得られる。
着目する場所Zを変えて、各場所ごとに同様の処理を行
うことにより、任意の場所についてのプリルアン利得ス
ペクトルが得られる。
第7図はこの処理のフローを示した図である。
ここで、横軸の距離分解能△Zは、温度分布測定に用い
る光源1の光パルスの幅をτ、光ファイバ内の光速をV
とすると、 ΔZ=Vτ/ 2            (10)で
表わされる。この距離分解能は、従来技術である0TD
R法の分解能と全く同じである。
以上述べたように、測定すべき被測定光ファイバの着目
する各々の場所ごとに、前述のプリルアン利得スペクト
ル幅△f、(T)を求めれば、実施例1と同様に、式(
3)より光ファイバを用いた温度の分布測定か可能であ
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の光ファイバを用いた温度
測定方法は、測定すべき光ファイバ全体、または測定す
べき光ファイバの着目する場所ごとに、プリルアン利得
スペクトルを測定し、そのときのプリルアン利得幅を解
析することにより、光ファイバの温度か高精度に測定す
ることか可能である。また光ファイバには低損失な単一
モード光ファイバが使用でき、さらに光ファイバの損失
が小さな波長の光源を使用することかできるので、光フ
ァイバの長距離温度分布測定か可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1の測定系を示す図、第2図は
プリルアン利得スペクトル幅の温度依存性の測定例を示
す図、 第3図は本発明の実施例2の測定系を示す図、第4図は
本発明の実施例3の測定系を示す図、第5図は本発明の
実施例3による受光波形例を示す図、 第6図(a)はプリルアン利得の距離分布の測定フロー
を示す図、 第6図(b)はプリルアン利得の距離分布データの総合
表示図、 第7図は着目する場所ごとのプリルアン利得スペクトル
の算出処理フローを示す図である。 l・・・第1光源      2・・・第2光源3・・
・被測定光ファイバ 3−1.、3−2・・・ファイバの端末4・・・合分波
器 4−1.4−2.4−3・・・合分波器の端末5・・・
光検出器 7・・・光周波数制画装置 S2・・・第2信号光 6・・・信号処理装置 S、・・・第1信号光 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、単一モード光ファイバ内に入射された光と、前記光
    ファイバ内の音波との非線形相互作用により生じるブリ
    ルアン散乱現象におけるプリルアン利得スペクトル幅と
    温度の関係を利用することにより、前記光ファイバの温
    度を測定することを特徴とする光ファイバを用いた温度
    測定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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