JPH0477332B2 - - Google Patents

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JPH0477332B2
JPH0477332B2 JP59270412A JP27041284A JPH0477332B2 JP H0477332 B2 JPH0477332 B2 JP H0477332B2 JP 59270412 A JP59270412 A JP 59270412A JP 27041284 A JP27041284 A JP 27041284A JP H0477332 B2 JPH0477332 B2 JP H0477332B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
key
signal
matrix
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59270412A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61148521A (ja
Inventor
Hiroshi Yamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPS61148521A publication Critical patent/JPS61148521A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はキーボード入力装置に関し、更に詳し
くは電気的接続なしにキーボードから信号を入力
することができるようにしたキーボード入力装置
に関する。
(従来の技術) キーボード入力装置は、近年各種情報及び指令
信号等の入力手段としてあらゆる分野で多用され
ている。このようなキーボード入力装置を用いる
分野によつては、処理内容に応じて、キーレイア
ウトの異なる複数台のキーボード入力装置を使い
分ける必要の生じる場合がある。
(発明が解決しようとする問題点) このような必要性が生じた場合、従来、以下の
ような方法で対応している。
目的別に複数台のキーボード入力装置を用意
しておき、必要に応じて継ぎかえる。
常に目的別のキーボード入力装置を複数台ホ
スト装置に接続しておく。
ブツクキー方式、或いはシートスライドキー
方式を採用する。
第1の方法の場合は、複数台のキーボード入力
装置を準備しておく必要があるのでコストがかか
り、使用しないキーボード入力装置を保管してお
くための保管スペースを設ける必要がある。キー
ボード入力装置の台数が増えると保管スペースが
大きくなり好ましくない。又、この方法によれば
キーボード入力装置を交換するたびごとに電気的
接続部(コネクタ部)の着脱を行う必要があり、
該コネクタ部が劣化する。又、本方法の場合、ホ
スト装置側が誤動作する可能性があるし、場合に
よつては機器の損傷を招く恐れがあるので、通電
状態でのコネクタ部の着脱が困難である。
第2の方法の場合、第1の方法と同じく複数台
のキーボード入力装置を準備しておく必要がある
のでコストがかかる。又、本方法によれば、複数
台のキーボード入力装置を常時ホスト装置に接続
しておく必要があるため、設置スペースが大きく
なる。しかも、実際に使用するキーボード入力装
置は1台であるので、スペースの利用効率が極め
て悪い。
第3の方法の場合、複数台のキーボード入力装
置を継ぎ換えたり、複数台のキーボード入力装置
を常時ホスト装置に接続しておく必要がなくな
り、設置スペース或いは保管スペースが少なくて
済む。しかしながら、本方法によれば、スイツチ
素子のレイアウトが固定されているため、自由度
が少なく、又、ストローク形キートツプが使用で
きないという不具合がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので
あつて、その目的は、キーボード部からの信号を
電気的接続なしに本体側に伝えられるようにして
キーボード部のみの着脱を容易にし、使用目的に
応じてキーボード部のみの交換で対応できるよう
にした取扱の極めて容易なキーボード入力装置を
実現することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記した問題点を解決する本発明は、所定箇所
を押圧することによりその裏側が突出するように
構成されたキーを複数個組合せると共に当該キー
ボードを識別するための固定押圧部がその裏側に
形成されたキーボードと、その表面にXY2方向
のマトリクス圧力センサが押込まれた圧力検知
部、該圧力検知部の検出信号をサーチするマトリ
クス・スキヤン回路、該マトリクス・スキヤン回
路の出力を受けてキーボードの種類を判別し、キ
ーイン信号に対応したコード信号を出力すると共
に各種制御を行う制御回路とによりなるキーイン
信号検出ボードとにより構成され、前記キーボー
ドがキーイン信号検出ボード上に載置されること
により動作するようにしたことを特徴とするもの
である。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図において、aは本発明の外観図を、bはそ
の内部構成を示す電気回路図である。図におい
て、K1,K2はキーボード、Kはその上にこれら
キーボードが載置されるキーイン信号検出ボード
である。本発明装置は、大きく分けてキーボード
(K1、又はK2)と、キーイン信号検出ボードKと
により構成される。キーボードK1,K2はそれぞ
れ使用目的に応じたキー配列をしている。K1
しては例えばフラツトキーボードが、K2として
は例えばストローク形キーボードが用いられる。
図には、2種類のキーボードしか図示されていな
いが、キーボードの種類は問わない。キーイン信
号検出ボードK内にはbに示すような回路が内蔵
されており、キーイン信号に対応したコード信号
がケーブルCBを介してホスト装置に送出される
ようになつつている。
キーボードK1或いはK2の裏側には、第2図に
示すように例えば4個の突起よりなるキーボード
識別のための固定押圧部が形成されている。第2
図aはキーボード部裏面の状態を、bは横から見
た図をそれぞれ示している。図のPが前記した固
定押圧部である。4個の突起位置に突起を設けた
り、場合によつては突起をつけないことにより4
ビツトのデータを表わすことができる。従つて、
この場合は15種類のキーボードを識別することが
できる。
1は、キーボード部からの押圧箇所を検出する
ための圧力センサがXY2方向にマトリツクス状
に配された圧力検知部、2は該圧力検知部1を
XY2方向にサーチして圧力の有無を検知するト
マリクス・スキヤン回路、3は該マトリクス・ス
キヤン回路2からの出力信号を受けてキーボード
の種類を判別し、当該キーボードのキー位置に対
応したキーイン信号をホスト装置に出力する制御
回路である。該制御回路3としては、例えばマイ
クロコンピユータが用いられる。圧力検知部1に
おいては、各位置を検出する圧力センサはキーイ
ン信号検出ボードK内に押込まれており、その位
置が動かないようになつている。圧力センサとし
ては、例えばアレイ形の半導体トランスデユーサ
が用いられる。このように構成された装置の動作
を説明すれば、以下のとおりである。
キーボードK1又はK2の何れか一方がキーイン
信号検出ボードK上に載置されると、キーボード
裏面の固定押圧部Pがキーイン信号検出ボード内
の圧力検知部1の識別コード認識エリア(図の斜
線部)に当接する。制御回路3は、マトリクス・
スキヤン回路2を介して識別コード認識エリアD
の状態を常時観ている。そして、新たなキーボー
ドが装着されたことを知ると、制御回路3は当該
キーボードに対応した変換テーブルを呼出し、キ
ーイン信号の入力に備える。
ここで、キーボードの所定のキーを押すと、キ
ーボードの裏側が第3図に示すように突出する。
同図aはフラツトキーボードK1の場合であり、
bはストローク形キーボードK2の場合である。
図においてFは指である。この突出部は、圧力検
知部1の所定の位置を押す。マトリクス・スキヤ
ン回路2は常時、高速で圧力検知部1のマトリク
ス部をサーチしており、押されたキー位置を正確
に検出することができる。この検出信号は、制御
回路3に伝えられ、該制御回路3は1スキヤンご
とのキーイン信号をキー割込みコードとして内蔵
のバツフアに格納する。そして、1スキヤンごと
にバツフアの内容がホスト装置に順次送出され
る。ホスト装置側では送られてきた割込みコード
からキーイン信号の内容を知ることができ、所定
の処理を行うことができる。
第4図は、本発明装置の全動作を示すフローチ
ヤートである。電源をオンにすると、圧力検知部
1の全範囲をスキヤンし、そのときのデータを初
期値データとする。次にキーボードの判別を行
う。即ち、識別コードが変化したかどうかを検査
する。変化した場合は、キーボードが取り外され
たか、或いは取り外されて新しいキーボードが装
着されたかどうかを判断する。この判断は識別コ
ードが全部“O”であるかどうかによつて判断す
ることができる。キーボードの交換が行われた時
には、キー割込みコードを格納するためのバツフ
アを全部クリアし、キーボードから送られてくる
キー割込みコードを順次格納し、今回スキヤンデ
ーダと前回スキヤンデータを比較し、変化してい
る位置に対応した割込みコードのみホスト装置に
全て伝送し、バツフアを全部クリアする。
識別コードが変化していない場合は、識別コー
ドが全て“O”(キーボード取り外し状態)かそ
うでないかを判断し、全て“O”でない場合は、
前回スキヤンデータと今回スキヤンデータを比較
し、変化(“O”→“1”)したキー位置のみ検出
し、当該キー位置に対応した割込みコードをバツ
フアに格納する。その後の動作はキーボードが変
換された場合と同様であるので説明は省略する。
上述の説明においては、キーボードの識別コー
ドとして4ビツトの場合を用いたが4ビツトに限
る必要がなく任意のビツト数であつてもよい。
又、使用するキーボードの種類もフラツトキーボ
ードとストローク形キーボードに限る必要はな
く、所定のキーを押すことにより、裏側が突出す
る構成のものであればどのようなものであつても
よい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば所
定のキーを押すとその裏側が突出する機構のキー
を複数個組合せてなるキーボードと、該キーボー
ドの突出部により押圧を検知する圧力センサが
XYマトリツクス状に配されたキーイン信号検出
ボードとを組合せることにより、以下のような効
果が得られる。
制御部とキーボード部が別体で、かつ両者は
電気的接続部を持たないので目的別に用意され
た複数のキーボードをオンラインで簡単に交換
できる。
交換可能なキーボード部は電気的接続部を持
たないので信頼性が高い。
交換可能なキーボード部は内部に制御回路を
持たないので低コストである。
制御部は密閉構造にすることが可能で、キー
ボード部には電子回路、電気接点部を持たない
ためゴミ、ホコリ、水滴等による影響が少な
い。
交換可能なキーボード部は小形化できるので
省スペースが期待できる。
外力の検知部は制御部にあるため、交換可能
なキーボード部はフラツトキーでもストローク
キーでも基本的に外力を伝達できるものなら多
種のものが使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2
図は識別コード機構を示す図、第3図はキーボー
ド部の押圧状態を示す図、第4図は本発明装置の
全体の動作を示すフローチヤートである。 1……圧力検知部、2……マトリクス・スキヤ
ン回路、3……制御回路、K1,K2……キーボー
ド、K……キーイン信号検出ボード、P……固定
押圧部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 所定箇所を押圧することによりその裏側が突
    出するように構成されたキーを複数個組合せると
    共に当該キーボードを識別するための固定押圧部
    がその裏側に形成されたキーボードと、その表面
    にXY2方向のマトリクス圧力センサが押込まれ
    た圧力検知部、該圧力検知部の検出信号をサーチ
    するマトリクス・スキヤン回路、該マトリクス・
    スキヤン回路の出力を受けてキーボードの種類を
    判別し、キーイン信号に対応したコード信号を出
    力すると共に各種制御を行う制御回路とによりな
    るキーイン信号検出ボードとにより構成され、前
    記キーボードがキーイン信号検出ボード上に載置
    されることにより動作するようにしたキーボード
    入力装置。
JP59270412A 1984-12-21 1984-12-21 キ−ボ−ド入力装置 Granted JPS61148521A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59270412A JPS61148521A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 キ−ボ−ド入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59270412A JPS61148521A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 キ−ボ−ド入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61148521A JPS61148521A (ja) 1986-07-07
JPH0477332B2 true JPH0477332B2 (ja) 1992-12-08

Family

ID=17485899

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59270412A Granted JPS61148521A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 キ−ボ−ド入力装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7869890B2 (en) 2006-09-06 2011-01-11 Honeywell International Inc. Keyboards having multiple groups of keys in the management of a process control plant
EP2751648A4 (en) * 2011-09-04 2015-05-13 Neonode Inc LIGHT ACTUATOR FOR MOBILE BUTTONS ON A KEYBOARD
WO2014207989A1 (ja) * 2013-06-28 2014-12-31 ソニー株式会社 下敷体

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Publication number Publication date
JPS61148521A (ja) 1986-07-07

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