JPH047717A - 走行ロボットの誤差補正装置 - Google Patents

走行ロボットの誤差補正装置

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Publication number
JPH047717A
JPH047717A JP2108887A JP10888790A JPH047717A JP H047717 A JPH047717 A JP H047717A JP 2108887 A JP2108887 A JP 2108887A JP 10888790 A JP10888790 A JP 10888790A JP H047717 A JPH047717 A JP H047717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
traveling
positional data
position data
dog plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2108887A
Other languages
English (en)
Inventor
Shizuhiko Shiromoto
城本 静彦
Minoru Maeda
稔 前田
Tomihisa Kawaguchi
富久 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP2108887A priority Critical patent/JPH047717A/ja
Publication of JPH047717A publication Critical patent/JPH047717A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/0009Constructional details, e.g. manipulator supports, bases
    • B25J9/0018Bases fixed on ceiling, i.e. upside down manipulators

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用公費 本発明は、走行しつつハンドリング作業を行なうプレイ
バックロボットにあって、この走行ロボットの誤差補正
装置に関する。
B 発明の概要 ハンドリング位置の正確を期すために走行ロボットの移
動架台の温度変化等による位置補正を行なう装置であっ
て、検出手段と定められた位置データと検出位置データ
との偏差を上記定められた位置データに加えて新たな位
置データとする演算部とを備えることにより、位置決め
精度を低下させる変化があってもそれを補償することが
でき、ハンドリング作業の円滑が図れる。
C0従来の技術とその課題 走行しつつハンドリング作業を行なうプレイパックロボ
ット、すなわち、予め教示することにより走行・ハンド
リング作業の順序・位置等を記憶し必要に応じて読み出
して作業を行なういわゆる走行ロボットが存在する。
かかるロボットにおいて、走行装置の架台が温度変化等
の外的要因により収縮し、位置決め精度が悪化するとい
う問題がある。特に、走行距離が例えば30mという具
合に長くなると走行ロボット単独の位置決め精度(通常
0.2〜0.5m)よりもはるかに大きな変化(例えば
1〜30鴎)が生じてしまう。
このような状態では、走行ロボットの停止位置が正規の
位置よりずれて誤差を生じ、ハンドリング作業に支障を
きたす。すなわち、ワークを正確に把持できずにワーク
を落下させたり、ワークをセットする治具を正規の位置
に置くことができず、干渉をおこし最悪の場合には機構
部を破損する。
そこで、本発明は上述の問題に鑑み、走行ロボットの停
止位置を正規な位置にしてハンドリング作業を誤差なく
行なうようにした走行ロボットの誤差補正装置の提供を
目的とする。
D、 課題を解決するための手段 上述の目的を達成する本発明の目的は、走行台車にロボ
ット本体が取付けられてハンドリング作業を行なうプレ
イバックロボットにおいて、走行台車に取付けられた検
出センサとこの検出センサにより検出される固定側のド
グ板とを有し、しかもプログラムにて定められた位置デ
ータと上記ドグ板の検出時の位置データとの偏差を周期
的にとり、この偏差を補正値として上記窓められた位置
データに加えることにより新たな位置データを得る演算
部を有することを特徴とする。
E  作    用 新たな位置データの作成を一定時間ごとにくりかえすこ
とにより外的要因により生ずる位置決め精度の低下を補
償することができる。
実施例 ここで、図を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、一実施例の機械的な全体構成を示し、天井に取付け
られた取付枠1の下部に走行ベース2が固定され、この
走行ベース2より左右両端にて懸垂されしかも走行ベー
ス2のラック2aとかみ合うピニオン3aが備えられた
走行台車3が第1図中紙面に垂直な方向に走行可能に配
置される。
そして、このビニオン3aは走行台車3の下部に備えら
れたモータ4に連結され駆動される。
また、走行台車3にはロボット本体5がつり下げられる
構造となっている。
かかる構成を全体として斜視図に表わしたものが第2図
である。
また、走行ロボット本体5等への動力は、可撓性長尺体
6に接続された給電部(図示省略)より取り込まれ、走
行台車3から導電支持体7を介して上記可撓性長尺体6
に接続されて走行により可撓性長尺体6が展開して伸び
又は重なりあって縮むようになっている。
走行側に対する固定側にば可撓性長尺体6の給電部のほ
か、ドグ板8が取付けられている。このドグ板8は走行
台車3に取付けられた例えば電磁式近接センサなどの検
出センサ9によりその位置が検出されるものである。
そして、このドグ板8は位置補正のために位置補正を行
なう箇所、たとえばハンドリングステージ、ンの基準点
(複数箇所の場合もある)に固定される。
第3図はかかるロボットの制御ブロック図である。この
第3図において、ロボット本体5と検出センサ9とに対
してロボットコントローラ10が接続される。このロボ
ットコントローラ10は、駆動ユニット10aと制御C
PUユニット10bとを有し、11鰹CPUユニツト1
0bはロボットプログラムにより処理を行なう。
ロボットプログラムが通常動作プログラムであるとき、
予め設定された走行と位置決め動作とハンドリングとに
よって作業が行なわれる。一方、通常動作プログラムが
一定周期行なわれると、例えば1時間〜4時間経過する
と、ロボットプログラムは補正動作プログラムに移行す
る。この補正動作プログラムでは、補正作業のためドグ
板8の近傍にて低速走行を行ない、検出センサ9により
ドグ板8の検出を行ない補正値を得る。
このようなロボットプログラムのフローチャートを第4
図に示す。すなわち、スタートAの開始から通常作業B
が行なわれ、その後補正周期が来たか否かの判定Cが行
なわれる。
補正周期が来ない場合には通常作業Bに戻り、一定周期
後補正周期が来た場合には、補正走行りに移行する。そ
して、位置データの読み込み処理E1誤差補正Fを行な
いスタートAに戻るものである。
ここで、誤差補正の処理に当っては、プログラムで定め
られた位置データP0とブロックEでの検出センサ9に
よる位置検出器(図示省略)からの読み込み位置データ
PNにより補正の値(po−pN)を求め、次回の走行
位置データはこの補正値P0−PNを加えた新患行位置
データにて走行位置決めを行なうものである。
かかる作業は第5図に示すブロックに基づき第3図に示
す制御CPUユニット10b内にて実行される。すなわ
ち、制御CPUユニット10bではメモリ10cの位置
データP0と検出センサ8によるドグ板検出信号をきっ
かけとして位置検出器10dの実際位置PNとから演算
部10aにて(Po−PN)を得るものである。
G3発明の詳細 な説明したように本発明によれば、走行架台が温度等の
外的要因により収縮しても定期的に補正を行なうことか
ら誤差を無視することができ、ハンドリングの作業に支
障なく必要な位置決め作業が精度よく行なうことができ
る。この結果、位置決め精度の厳しいハンドリング作業
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例で、第1図は機
械的全体構成図、第2図は全体斜視図、第3図は制御ブ
ロック図、第4図は制御フローチャート、第5図は演算
の説明図である。 図 中、 5はロボット本体、 8はドグ板、 9は検出センサ、 10はロボットコントローラ、 10aは駆動ユニット、 10b!f制御aCPUユニツト、 10cはメモリ、 10dは位置検出器、 10eは演算部である。 第2図 ロボットの全体斜視図 し 第 図 制御ブロック図 −−」 第 図 補正のフローチャ ト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 走行台車にロボット本体が取付けられてハンドリング作
    業を行なうプレイバックロボットにおいて、 走行台車に取付けられた検出センサとこの検出センサに
    より検出される固定側のドグ板とを有し、 しかもプログラムにて定められた位置データと上記ドグ
    板の検出時の位置データとの偏差を周期的にとり、この
    偏差を補正値として上記定められた位置データに加える
    ことにより新たな位置データを得る演算部を有すること
    を特徴とする走行ロボットの誤差補正装置。
JP2108887A 1990-04-26 1990-04-26 走行ロボットの誤差補正装置 Pending JPH047717A (ja)

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JP2108887A JPH047717A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 走行ロボットの誤差補正装置

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JPH047717A true JPH047717A (ja) 1992-01-13

Family

ID=14496117

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002032124A (ja) * 2000-07-19 2002-01-31 Murata Mach Ltd 有軌道台車システム及び該システムでの有軌道台車の停止制御方法
FR2831494A1 (fr) * 2001-10-25 2003-05-02 Denso Corp Ensemble de tableau de bord de vehicule comportant un recepteur de signal radio
JP2018060390A (ja) * 2016-10-06 2018-04-12 株式会社ヘッズ 移動式作業ロボット支持装置及びその操作方法
CN110948521A (zh) * 2019-11-15 2020-04-03 聊城大学东昌学院 一种复杂工况下工业机器人柔性投放布置装置

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