JPH0477124U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に従うコンタクトレンズ処理
ケースの一実施例を示す縦断面説明図である。第
２図は、第１図に示すコンタクトレンズ処理ケー
スのレンズホルダーの組付けを示す説明図である
。第３図はレンズホルダーの蓋部材を示す平面図
である。また、第４図はレンズホルダーの別の例
を示す正面図であり、第５図及び第６図は、レン
ズホルダーの更に別の例を示し、それぞれ、平面
図及び正面図である。第８図及び第９図は、レン
ズホルダーの更にまた別の例を示し、それぞれ、
平面図及び正面図である、更に、第７図は、実験
例で用いたコンタクトレンズ処理ケースのレンズ
ホルダーの大きさを示す説明図である。 １０……コンタクトレンズ処理ケース、１２…
…筒状容器、１８……密閉空間、２０……レンズ
ホルダー、２２……第一の蓋部材、２４……第二
の蓋部材、２６……仕切り板部材、３０……第一
のレンズ収納部、３２……第二のレンズ収納部、
３４……コンタクトレンズ、３６……通液孔、３
８……プロペラ、４０……螺旋溝、４２……突条
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長手の筒状を呈し、内部に密閉空間を形成
   する開閉可能な筒状容器と、 該筒状容器内に処理液と共に収容されて、該筒
   状容器内を軸方向に往復滑動せしめられるように
   されたレンズホルダーとを有し、 且つ該レンズホルダーが、該筒状容器の軸方向
   に垂直な方向に位置する仕切り板部材と、該仕切
   り板部材の一方の側に第一のレンズ収納部を形成
   する第一の蓋部材と、該仕切り板部材の他方の側
   に第二のレンズ収納部を形成する第二の蓋部材と
   が重ね合わされ、一体的に連結されてなると共に
   、それら仕切り板部材及び第一、第二の蓋部材の
   それぞれには、処理液の自由な流通は許容するが
   、コンタクトレンズの通過は阻止する多数の通液
   孔が、少なくとも前記筒状容器内での滑動方向に
   一致するそれら部材の重ね合わせ方向に設けられ
   ている一方、該レンズホルダーの比重が処理液の
   比重よりも大となるように構成されていることを
   特徴とするコンタクトレンズ処理ケース。 (2) 前記レンズホルダーに、前記筒状容器内で
   軸方向に流動せしめられる処理液の作用により、
   該筒状容器の軸心を中心にして、該筒状容器内を
   軸方向に滑動しつつ、該レンズホルダーを回転せ
   しめる回転手段を設け、かかるレンズホルダーの
   回転と共に、処理液が回転流動せしめられるよう
   にしたことを特徴とする請求項(1)記載のコンタ
   クトレンズ処理ケース。