JPH0476701B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0476701B2 JPH0476701B2 JP62183994A JP18399487A JPH0476701B2 JP H0476701 B2 JPH0476701 B2 JP H0476701B2 JP 62183994 A JP62183994 A JP 62183994A JP 18399487 A JP18399487 A JP 18399487A JP H0476701 B2 JPH0476701 B2 JP H0476701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fingertip
- light emitting
- emitting element
- blood flow
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 239000008280 blood Substances 0.000 claims description 2
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 claims description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 3
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は健康管理室、トレーニングセンター等
で健康チエツクの際に使用する加速度脈波計に関
するものである。
で健康チエツクの際に使用する加速度脈波計に関
するものである。
従来の技術
従来、この種の加速度脈波計としては、光電変
換方式によるいわゆる指尖容積脈波計に微分器二
段を付加して加速度脈波計としたものが知られて
いる。
換方式によるいわゆる指尖容積脈波計に微分器二
段を付加して加速度脈波計としたものが知られて
いる。
発明が解決しようとする問題点
ところがこの従来のものは、血流ピツクアツプ
部での発光量を一定にしており、脈波計の本体に
電源を投入すると、その時点で発光を開始し電源
が切られるまで非測定時であつても常時ランプを
点灯し続ける構成となつている。このため発光素
子としてタングステンランプを用いている関係
上、発光素子の寿命が著しく低下して頻繁に血流
ピツクアツプを交換しなければならず、またエネ
ルギーロスの大きいものとなつていた。
部での発光量を一定にしており、脈波計の本体に
電源を投入すると、その時点で発光を開始し電源
が切られるまで非測定時であつても常時ランプを
点灯し続ける構成となつている。このため発光素
子としてタングステンランプを用いている関係
上、発光素子の寿命が著しく低下して頻繁に血流
ピツクアツプを交換しなければならず、またエネ
ルギーロスの大きいものとなつていた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、
血流ピツクアツプに被測定者の指先があるかどう
かを検出する指先検出センサを設け、指先がある
ときには発光素子を点灯するが、指先がないとき
には発光素子の点灯を停止、または発光量を制限
しようとするものである。
血流ピツクアツプに被測定者の指先があるかどう
かを検出する指先検出センサを設け、指先がある
ときには発光素子を点灯するが、指先がないとき
には発光素子の点灯を停止、または発光量を制限
しようとするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、指先の
血液量の増減を発光素子および受光素子を用いた
光電変換方式によつて検出する血流ピツクアツプ
と、この血流ピツクアツプによつて検出された出
力波形すなわち脈波を二次微分して加速度脈波に
変換する加速度脈波変換器と、前記血流ピツクア
ツプに設け指先の有無を検出する指先検出センサ
と、この指先検出センサの出力をもとに前記発光
素子の発光量を制御する発光量制御器とを備え、
前記発光量制御器は、前記血流ピツクアツプに指
先が挿入されているときには前記発光素子を点灯
し、指先が挿入されていないときには点灯を停止
するか、あるいは発光量を制限するようにしたも
のである。
血液量の増減を発光素子および受光素子を用いた
光電変換方式によつて検出する血流ピツクアツプ
と、この血流ピツクアツプによつて検出された出
力波形すなわち脈波を二次微分して加速度脈波に
変換する加速度脈波変換器と、前記血流ピツクア
ツプに設け指先の有無を検出する指先検出センサ
と、この指先検出センサの出力をもとに前記発光
素子の発光量を制御する発光量制御器とを備え、
前記発光量制御器は、前記血流ピツクアツプに指
先が挿入されているときには前記発光素子を点灯
し、指先が挿入されていないときには点灯を停止
するか、あるいは発光量を制限するようにしたも
のである。
作 用
この構成により、測定中以外のときには自動的
に発光素子の点灯を停止、あるいは発光量を制限
し、発光素子の寿命を延ばすことができるだけで
なく、エネルギーロスをもなくすことができるも
のである。
に発光素子の点灯を停止、あるいは発光量を制限
し、発光素子の寿命を延ばすことができるだけで
なく、エネルギーロスをもなくすことができるも
のである。
実施例
以下、本発明の実施例について添付図面をもと
に説明する。図において、1は血流ピツクアツプ
で、発光素子2と受光素子3を内蔵し指先10の
血流量の増減を光電変換方式によつて検出するも
のである。ここで発光素子2はタングステンラン
プ等からなるものである。また4は反射型のフオ
トセンサ等で構成される指先検出センサで、前記
発光素子2および受光素子3とは別に血流ピツク
アツプ1内に設けてあり、指先の有無を検出する
ものである。5は血流ピツクアツプ1に接続した
加速度脈波変換器で、内蔵する脈波検出部6で検
出した脈波を二次微分部7で加速度脈波に変換す
るものである。8は加速度脈波変換器5で得られ
た加速度脈波波形を画像として出力するCRTで
ある。9は発光量制御器で、指先検出センサ4の
出力をもとにして、血流ピツクアツプ1内に指先
10が挿入されているかどうかを判断し指先10
があるときは発光素子2を点灯、ないときは点灯
を停止、あるいは発光量を制限する機能を有して
いる。
に説明する。図において、1は血流ピツクアツプ
で、発光素子2と受光素子3を内蔵し指先10の
血流量の増減を光電変換方式によつて検出するも
のである。ここで発光素子2はタングステンラン
プ等からなるものである。また4は反射型のフオ
トセンサ等で構成される指先検出センサで、前記
発光素子2および受光素子3とは別に血流ピツク
アツプ1内に設けてあり、指先の有無を検出する
ものである。5は血流ピツクアツプ1に接続した
加速度脈波変換器で、内蔵する脈波検出部6で検
出した脈波を二次微分部7で加速度脈波に変換す
るものである。8は加速度脈波変換器5で得られ
た加速度脈波波形を画像として出力するCRTで
ある。9は発光量制御器で、指先検出センサ4の
出力をもとにして、血流ピツクアツプ1内に指先
10が挿入されているかどうかを判断し指先10
があるときは発光素子2を点灯、ないときは点灯
を停止、あるいは発光量を制限する機能を有して
いる。
上記構成においてその動作を説明すると、被測
定者が血流ピツクアツプ1に指先10を挿入する
と、発光素子2より出た光は被測定者の指先10
を透過し受光素子3により受光され、その受光量
の変動は加速度脈波変換器5内の脈波検出部6に
おいて検出される。その後、二次微分部7におい
て加速度脈波に変換され、その波形は画像として
CRT8に表示される。この時は前記指先検出セ
ンサ4からの出力により指先10が血流ピツクア
ツプ1内にあることがわかるので、発光量制御器
9は発光素子2を点灯する。つぎに被測定者が測
定を終り血流ピツクアツプ1から指先10を抜き
取ると、指先検出センサ4によつてこれがわかる
ので、発光量制御器9は直ちに発光素子2への通
電を停止あるいは制限することができるものであ
る。さらに再び指先10が挿入されたときは、抜
かれたときと逆の手順によつて今度は発光素子2
が点灯されることになる。
定者が血流ピツクアツプ1に指先10を挿入する
と、発光素子2より出た光は被測定者の指先10
を透過し受光素子3により受光され、その受光量
の変動は加速度脈波変換器5内の脈波検出部6に
おいて検出される。その後、二次微分部7におい
て加速度脈波に変換され、その波形は画像として
CRT8に表示される。この時は前記指先検出セ
ンサ4からの出力により指先10が血流ピツクア
ツプ1内にあることがわかるので、発光量制御器
9は発光素子2を点灯する。つぎに被測定者が測
定を終り血流ピツクアツプ1から指先10を抜き
取ると、指先検出センサ4によつてこれがわかる
ので、発光量制御器9は直ちに発光素子2への通
電を停止あるいは制限することができるものであ
る。さらに再び指先10が挿入されたときは、抜
かれたときと逆の手順によつて今度は発光素子2
が点灯されることになる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、血流ピツクアツ
プ内に指先検出センサを設けることで、指先の有
無を確実に検出することができる。したがつて被
測定者が加速度脈波の測定を終了すると自動的に
発光素子の点灯を停止、あるいは発光量の制限を
することができ、また測定を行うため指先を挿入
したときには発光素子を点灯することができるた
め、タングステンランプ等からなる発光素子の寿
命を大幅に延ばすことができる。さらに、非測定
時には、半導体素子等からなる回路部分の電流消
費に較べて格段に大きな電流を消費するランプ部
分の電流を停止、あるいは制限することで、非測
定時のエネルギーロスを低減することができる等
実用上極めて有用なものである。
プ内に指先検出センサを設けることで、指先の有
無を確実に検出することができる。したがつて被
測定者が加速度脈波の測定を終了すると自動的に
発光素子の点灯を停止、あるいは発光量の制限を
することができ、また測定を行うため指先を挿入
したときには発光素子を点灯することができるた
め、タングステンランプ等からなる発光素子の寿
命を大幅に延ばすことができる。さらに、非測定
時には、半導体素子等からなる回路部分の電流消
費に較べて格段に大きな電流を消費するランプ部
分の電流を停止、あるいは制限することで、非測
定時のエネルギーロスを低減することができる等
実用上極めて有用なものである。
図は本発明の加速度脈波計の一実施例の構成を
示すブロツク図である。 1……血流ピツクアツプ、2……発光素子、3
……受光素子、4……指先検出センサ、5……加
速度脈波変換器、9……発光量制御器。
示すブロツク図である。 1……血流ピツクアツプ、2……発光素子、3
……受光素子、4……指先検出センサ、5……加
速度脈波変換器、9……発光量制御器。
Claims (1)
- 1 指先の血液量の増減を発光素子および受光素
子を用いた光電変換方式によつて検出する血流ピ
ツクアツプと、この血流ピツクアツプによつて検
出された出力波形すなわち脈波を二次微分して加
速度脈波に変換する加速度脈波変換器と、前記血
流ピツクアツプに設け指先の有無を検出する指先
検出センサと、この指先検出センサの出力をもと
に前記発光素子の発光量を制御する発光量制御器
とを備え、前記発光量制御器は、前記血流ピツク
アツプに指先が挿入されているときには前記発光
素子を点灯し、指先が挿入されていないときには
点灯を停止するか、あるいは発光量を制限するよ
うにしてなる加速度脈波計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62183994A JPS6427533A (en) | 1987-07-23 | 1987-07-23 | Acceleration pulse wave meter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62183994A JPS6427533A (en) | 1987-07-23 | 1987-07-23 | Acceleration pulse wave meter |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6427533A JPS6427533A (en) | 1989-01-30 |
JPH0476701B2 true JPH0476701B2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=16145460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62183994A Granted JPS6427533A (en) | 1987-07-23 | 1987-07-23 | Acceleration pulse wave meter |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6427533A (ja) |
-
1987
- 1987-07-23 JP JP62183994A patent/JPS6427533A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6427533A (en) | 1989-01-30 |
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Legal Events
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