JPH0476535B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0476535B2 JPH0476535B2 JP61093065A JP9306586A JPH0476535B2 JP H0476535 B2 JPH0476535 B2 JP H0476535B2 JP 61093065 A JP61093065 A JP 61093065A JP 9306586 A JP9306586 A JP 9306586A JP H0476535 B2 JPH0476535 B2 JP H0476535B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- isolation transformer
- circuit
- current
- switch
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims description 20
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 claims description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Control By Computers (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は数値制御装置の入力回路等に使用され
る接点信号入力回路に関し、特に、絶縁性を高め
た簡易な接点信号入力回路に関する。
る接点信号入力回路に関し、特に、絶縁性を高め
た簡易な接点信号入力回路に関する。
従来数値制御装置の絶縁性を有する入力回路と
してフオトカプラを使用したものが使用されてい
る。フオトカプラは理論的には信号が一旦光に変
換するために入出力間の絶縁性は良好であり、数
値制御装置の入出力回路として広く使用されてい
る。
してフオトカプラを使用したものが使用されてい
る。フオトカプラは理論的には信号が一旦光に変
換するために入出力間の絶縁性は良好であり、数
値制御装置の入出力回路として広く使用されてい
る。
しかし、非常に厳しい外部ノイズを有する場所
で使用すると現実にはフオトダイオードとフオト
トランジスタ間の結合容量によつて入力側の高周
波ノイズがそのまま出力側に出てしまうという問
題点があつた。
で使用すると現実にはフオトダイオードとフオト
トランジスタ間の結合容量によつて入力側の高周
波ノイズがそのまま出力側に出てしまうという問
題点があつた。
本発明の目的は上記問題点を解決し、絶縁性の
高く、回路構成が簡易な接点信号入力回路を提供
することにある。
高く、回路構成が簡易な接点信号入力回路を提供
することにある。
本発明では上記の問題点を解決するために、
絶縁トランスと、該絶縁トランスの一次巻線に
直列に接続されたスイツチ、抵抗及び直流電源
と、該抵抗と直流電源はスイツチをオンしたとき
に前記絶縁トランスが飽和状態になるようにし、
前記絶縁トランスの二次巻線に接続された交流電
源及び電流検出回路と、を有することを特徴とす
る接点信号入力回路が、 提供される。
直列に接続されたスイツチ、抵抗及び直流電源
と、該抵抗と直流電源はスイツチをオンしたとき
に前記絶縁トランスが飽和状態になるようにし、
前記絶縁トランスの二次巻線に接続された交流電
源及び電流検出回路と、を有することを特徴とす
る接点信号入力回路が、 提供される。
絶縁トランスの一次側のスイツチがオフ状態で
は、トランスの二次側回路はトランスのインダク
タンスで決まる電流が流れる。トランスの一次側
のスイツチがオンになると一次側に絶縁トランス
を飽和させる直流電流が流れ、絶縁トランスの一
次側に飽和電流が流れているので絶縁トランスの
二次側のインダクタンスは減少し、二次側の電流
は増加する。従つて、二次側の電流検出回路によ
つて検出される電流値によつて、一次側のスイツ
チのオン、オフ状態を判別することができる。
は、トランスの二次側回路はトランスのインダク
タンスで決まる電流が流れる。トランスの一次側
のスイツチがオンになると一次側に絶縁トランス
を飽和させる直流電流が流れ、絶縁トランスの一
次側に飽和電流が流れているので絶縁トランスの
二次側のインダクタンスは減少し、二次側の電流
は増加する。従つて、二次側の電流検出回路によ
つて検出される電流値によつて、一次側のスイツ
チのオン、オフ状態を判別することができる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基ずいて説明す
る。
る。
第1図に本発明の一実施例の回路図を示す。図
において、1はスイツチであり、R1は抵抗であ
り、Eは直流電源である。2は絶縁トランスであ
り、一次巻線にスイツチ1と抵抗R1と直流電源
Eが直列に接続されており、スイツチ1をオンす
ると一次巻線に流れる電流がトランス2を飽和状
態になるように直流電源とR1の値が決められて
いる。
において、1はスイツチであり、R1は抵抗であ
り、Eは直流電源である。2は絶縁トランスであ
り、一次巻線にスイツチ1と抵抗R1と直流電源
Eが直列に接続されており、スイツチ1をオンす
ると一次巻線に流れる電流がトランス2を飽和状
態になるように直流電源とR1の値が決められて
いる。
トランスの二次巻線には交流電源Vと電流検出
回路が直列に接続されている。
回路が直列に接続されている。
スイツチ1がオフの状態では一次回路は電流が
流れず、絶縁トランス2は飽和せず絶縁トランス
2のインダクタンスと交流電源Vの電圧で決まる
電流が流れる。
流れず、絶縁トランス2は飽和せず絶縁トランス
2のインダクタンスと交流電源Vの電圧で決まる
電流が流れる。
スイツチ1がオンになると、一次巻線回路には
絶縁トランス2を飽和させるような一次電流が流
れ、絶縁トランス2は飽和状態となる。従つて、
二次巻線回路ではトランス2のインダクタンスは
減少し二次巻線回路の電流は増加する。このよう
に、二次回路の電流を検出することにより、スイ
ツチ1のオン、オフ状態を検出することができ
る。そして、フオトカプラに変えて、絶縁トラン
スを用いているので入出力の絶縁性は相当良い。
又、現使用されている絶縁トランスの形状は磁心
が相当小さく、コイルを巻いた状態で5mm位のも
のがあり、ハイブリツドIC等にも組み込むこと
が充分可能である。
絶縁トランス2を飽和させるような一次電流が流
れ、絶縁トランス2は飽和状態となる。従つて、
二次巻線回路ではトランス2のインダクタンスは
減少し二次巻線回路の電流は増加する。このよう
に、二次回路の電流を検出することにより、スイ
ツチ1のオン、オフ状態を検出することができ
る。そして、フオトカプラに変えて、絶縁トラン
スを用いているので入出力の絶縁性は相当良い。
又、現使用されている絶縁トランスの形状は磁心
が相当小さく、コイルを巻いた状態で5mm位のも
のがあり、ハイブリツドIC等にも組み込むこと
が充分可能である。
上記の実施例では電流検出回路を直列抵抗を使
用したものを示したが電流が検出できればよく、
例えばフオトカプラ等をもちいることもできる。
用したものを示したが電流が検出できればよく、
例えばフオトカプラ等をもちいることもできる。
以上説明したように、本発明ではフオトカプラ
にかえて絶縁トランスを使用し、その飽和特性を
利用したので、絶縁性の高い且つ簡易な回路構成
の接点信号入力回路を得ることができる。
にかえて絶縁トランスを使用し、その飽和特性を
利用したので、絶縁性の高い且つ簡易な回路構成
の接点信号入力回路を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
1……スイツチ、2……絶縁トランス、3……
電流検出回路、R1……抵抗、E……直流電源、
V……交流電源。
電流検出回路、R1……抵抗、E……直流電源、
V……交流電源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 絶縁トランスと、 該絶縁トランスの一次巻線に直列に接続された
スイツチ、抵抗及び直流電源とを有し、 該抵抗と直流電源はスイツチをオンしたときに
前記絶縁トランスが飽和状態になるようにし、 前記絶縁トランスの二次巻線に接続された交流
電源及び電流検出回路と、 を有することを特徴とする接点信号入力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61093065A JPS62248307A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 接点信号入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61093065A JPS62248307A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 接点信号入力回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62248307A JPS62248307A (ja) | 1987-10-29 |
JPH0476535B2 true JPH0476535B2 (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=14072110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61093065A Granted JPS62248307A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 接点信号入力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62248307A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3511934B2 (ja) * | 1999-03-02 | 2004-03-29 | 富士通株式会社 | 伝送路インタフェース・モジュール及び伝送システム |
JP2019159938A (ja) * | 2018-03-14 | 2019-09-19 | 東洋電機製造株式会社 | 入力回路 |
-
1986
- 1986-04-22 JP JP61093065A patent/JPS62248307A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62248307A (ja) | 1987-10-29 |
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