JPH0475485B2 - - Google Patents
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- JPH0475485B2 JPH0475485B2 JP58131385A JP13138583A JPH0475485B2 JP H0475485 B2 JPH0475485 B2 JP H0475485B2 JP 58131385 A JP58131385 A JP 58131385A JP 13138583 A JP13138583 A JP 13138583A JP H0475485 B2 JPH0475485 B2 JP H0475485B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capsule
- camera
- capsule body
- welding part
- measuring device
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/24—Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
- G02B23/2476—Non-optical details, e.g. housings, mountings, supports
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Astronomy & Astrophysics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は長距離配管の管内及び溶接部検査用
のカメラカプセルに関するものである。
のカメラカプセルに関するものである。
従来管内検査装置として、管内テレビがある
が、映像をケーブル電送しているため長距離管の
検査ができない。また移動しつつあるピグに搭載
されたテレビカメラによる映像であるため解像度
（鮮明度）が悪く詳細判別ができない等の問題が
あつた。一方カメラピグも用いられていたが、側
面撮影であること及びフイルム収容が小さいこと
から、情報量が少なく数千ｍの全ラインの情況を
把握するためには、数回対象ラインを通す必要が
あつた。
が、映像をケーブル電送しているため長距離管の
検査ができない。また移動しつつあるピグに搭載
されたテレビカメラによる映像であるため解像度
（鮮明度）が悪く詳細判別ができない等の問題が
あつた。一方カメラピグも用いられていたが、側
面撮影であること及びフイルム収容が小さいこと
から、情報量が少なく数千ｍの全ラインの情況を
把握するためには、数回対象ラインを通す必要が
あつた。
この発明は上記のような実情に鑑みてなされた
ものであつて、直面視による全周撮影を数メート
ル単位で行なうことにより管内の状況を全長に亘
り把握できるようにすると共に溶接位置を検知し
カプセルを停止させ側面撮影を行うことにより溶
接部の詳細撮影ができるようにした長距離管内及
び溶接部検査用カメラカプセルを提供することを
目的とするものである。
ものであつて、直面視による全周撮影を数メート
ル単位で行なうことにより管内の状況を全長に亘
り把握できるようにすると共に溶接位置を検知し
カプセルを停止させ側面撮影を行うことにより溶
接部の詳細撮影ができるようにした長距離管内及
び溶接部検査用カメラカプセルを提供することを
目的とするものである。
この発明の長距離管内及び溶接部検査用カメラ
カプセルは、前後にシールカツプを備えると共
に、前後の差圧を均圧にする開閉可能な導通管を
備えた走行・停止機構を有する圧送カプセル本体
と；この圧送カプセル本体に取付けられた移送距
離測定器及びこのカプセル本体の進行方向先端部
に設けられた溶接部検知器と；上記圧送カプセル
本体に回転角度を制御可能に設けられた回転胴
と；この回転胴に設けられた全周撮影用の後方窓
及び側面撮影用の側方窓で、それぞれストロボ装
置を有するものと；上記回転胴内に設けられた長
尺フイルムケースを備えたカメラ及び側面撮影の
ための反転ミラーと；上記回転胴内に設けられ
た、上記反転ミラーの反転、ストロボ装置の発光
及びカメラのフイルム巻取の制御を行うカメラコ
ントロール基盤と；上記カプセル本体内に設けら
れた、上記移送距離測定器及び溶接部検知器から
の信号により、上記カプセル本体の走行・停止制
御及び上記回転胴の回転制御並びに上記カメラコ
ントロール基盤への信号を出す総合コントロール
基盤と；から構成され、上記総合コントロール基
盤は、全周撮影のために、上記圧送カプセル本体
が所定距離移動したことを上記移送距離測定器に
より測定し、その時点で上記カメラコントロール
基盤へ、後方窓のストロボ装置の発光信号を出
し、一方、側面撮影のために、上記溶接部検知器
が溶接部を検知してから、上記移送距離測定器に
より上記側方窓が上記溶接部に達するまで移動し
たことを検知し、その時点で、上記走行・停止機
構を作動させて、上記カプセル本体を停止させる
と共に、上記回転胴の回転制御を行い、且つ上記
カメラコントロール基盤へ上記反転ミラーの反
転、上記側方窓のストロボ装置の発光信号を出
し、撮影終了後、再び上記走行・停止機構を作動
させて、上記カプセル本体を走行させるようにな
つているものである。
カプセルは、前後にシールカツプを備えると共
に、前後の差圧を均圧にする開閉可能な導通管を
備えた走行・停止機構を有する圧送カプセル本体
と；この圧送カプセル本体に取付けられた移送距
離測定器及びこのカプセル本体の進行方向先端部
に設けられた溶接部検知器と；上記圧送カプセル
本体に回転角度を制御可能に設けられた回転胴
と；この回転胴に設けられた全周撮影用の後方窓
及び側面撮影用の側方窓で、それぞれストロボ装
置を有するものと；上記回転胴内に設けられた長
尺フイルムケースを備えたカメラ及び側面撮影の
ための反転ミラーと；上記回転胴内に設けられ
た、上記反転ミラーの反転、ストロボ装置の発光
及びカメラのフイルム巻取の制御を行うカメラコ
ントロール基盤と；上記カプセル本体内に設けら
れた、上記移送距離測定器及び溶接部検知器から
の信号により、上記カプセル本体の走行・停止制
御及び上記回転胴の回転制御並びに上記カメラコ
ントロール基盤への信号を出す総合コントロール
基盤と；から構成され、上記総合コントロール基
盤は、全周撮影のために、上記圧送カプセル本体
が所定距離移動したことを上記移送距離測定器に
より測定し、その時点で上記カメラコントロール
基盤へ、後方窓のストロボ装置の発光信号を出
し、一方、側面撮影のために、上記溶接部検知器
が溶接部を検知してから、上記移送距離測定器に
より上記側方窓が上記溶接部に達するまで移動し
たことを検知し、その時点で、上記走行・停止機
構を作動させて、上記カプセル本体を停止させる
と共に、上記回転胴の回転制御を行い、且つ上記
カメラコントロール基盤へ上記反転ミラーの反
転、上記側方窓のストロボ装置の発光信号を出
し、撮影終了後、再び上記走行・停止機構を作動
させて、上記カプセル本体を走行させるようにな
つているものである。
以下、この発明装置の１実施例を図面により説
明する。図中１は、前後にシールカツプ２，２ａ
を備えた円筒状の圧送カプセル本体で、アルミニ
ウム合金等の軽量材で作られている。このカプセ
ル本体１の前面には、配管端部に到着時の衝撃を
緩和するためにダンパ３が設けられている。この
カプセル本体１の外周面にカプセルの移送距離測
定器５が設けられている。この距離測定器５はタ
ツチローラ６と、このローラ６に同期して回転さ
れる非接触のリードスイツチ７とから構成され、
１回転に数パルスの出力を出すようになついる。
またカプセル本体１の外周前後部に溶接部検知器
８としての渦流センサが取付けられている。更に
圧送中のカプセルを停止させるための停止機構４
１が組込まれている。この停止機構４１はカプセ
ルの前後を均圧にするための導通管４２と、弁４
３とで構成されている。
明する。図中１は、前後にシールカツプ２，２ａ
を備えた円筒状の圧送カプセル本体で、アルミニ
ウム合金等の軽量材で作られている。このカプセ
ル本体１の前面には、配管端部に到着時の衝撃を
緩和するためにダンパ３が設けられている。この
カプセル本体１の外周面にカプセルの移送距離測
定器５が設けられている。この距離測定器５はタ
ツチローラ６と、このローラ６に同期して回転さ
れる非接触のリードスイツチ７とから構成され、
１回転に数パルスの出力を出すようになついる。
またカプセル本体１の外周前後部に溶接部検知器
８としての渦流センサが取付けられている。更に
圧送中のカプセルを停止させるための停止機構４
１が組込まれている。この停止機構４１はカプセ
ルの前後を均圧にするための導通管４２と、弁４
３とで構成されている。
１０は、複数のベアリング１１に支持されてカ
プセル本体１に回転自在に設けられた回転胴であ
る。この回転胴１０は、外周に取付けた歯車１３
をモータ１２のピニオンで回すことにより回転さ
れる。そしてピニオン軸の端部にロータリエンコ
ーダ１４が取付けられており、この信号によつて
回転胴１０の回動角度を制御できるようになつて
いる。またカプセル本体１の後端部との間は回転
シール１９によつてシールされている。
プセル本体１に回転自在に設けられた回転胴であ
る。この回転胴１０は、外周に取付けた歯車１３
をモータ１２のピニオンで回すことにより回転さ
れる。そしてピニオン軸の端部にロータリエンコ
ーダ１４が取付けられており、この信号によつて
回転胴１０の回動角度を制御できるようになつて
いる。またカプセル本体１の後端部との間は回転
シール１９によつてシールされている。
回転胴１０の後方側面には、管内側面撮影用の
側方窓１６及びストロボ１８を備えた照明用の傾
斜窓１７が設けられている。また回転胴１０の後
端部に管内直視撮影用の後方窓２１が設けられて
いる。これら窓材料は、硬質で光の吸収率の低い
ガラス（例石英ガラス）が用いられている。後方
窓２１の周りにはフード２２が設けられている。
また後方窓２１にはモータ２４によつて駆動され
るワイパ２３が設けられている。更に、フイルタ
を介して取入れた空気を小型圧縮器で加圧して、
エアカーテンを形成するようにしてもよい。３０
は、回転胴１０内に設けられたシステム台で、こ
のシステム台３０にはカメラ３１、フイルムケー
ス３２及びフイルム巻取用モータ３３が取付けら
れている。システム台３０は、前面に防振材を取
付けてあり、固定治具により簡単に着脱できるよ
うになつている。フイルムは、フイルムケースタ
イプにしてフイルムの装填、取外しが容易にでき
るようにしてある。カメラ３１には、距離測定器
５と連動したデータバツク３６が取付けられてお
り、映像と同時に撮影ナンバをフイルムに撮影す
るようになつている。そして撮影ごとに信号が入
力され、積算されるようになつている。フイルム
ケース３２は、多数の撮影ができるように例えば
150フイート程度のフイルムが収められる容量の
大きなものにしてある。カメラ３１と後方窓２１
との間には広い視野を得るための画角変更レンズ
３７及びリングストロボ３４が設けられ、レンズ
３７とカメラ３１との間にはモータ駆動される反
転ミラー３８が設けられている。３５はストロボ
用のコンデンサ、４０は各機器用の電池である。
そしてフイルムの巻き取り、ミラーの反転、スト
ロボの発光等は、システム台３０に設けられたカ
メラコントロール基盤３９によつて制御されるよ
うになつている。また距離測定器５、溶接部検知
器８からの信号によるカプセルの走行停止、回転
胴１０の回動等の制御及びカメラコントロール基
盤３９への信号伝達は総合コントロール基盤５０
によつてなされるようになつている。
側方窓１６及びストロボ１８を備えた照明用の傾
斜窓１７が設けられている。また回転胴１０の後
端部に管内直視撮影用の後方窓２１が設けられて
いる。これら窓材料は、硬質で光の吸収率の低い
ガラス（例石英ガラス）が用いられている。後方
窓２１の周りにはフード２２が設けられている。
また後方窓２１にはモータ２４によつて駆動され
るワイパ２３が設けられている。更に、フイルタ
を介して取入れた空気を小型圧縮器で加圧して、
エアカーテンを形成するようにしてもよい。３０
は、回転胴１０内に設けられたシステム台で、こ
のシステム台３０にはカメラ３１、フイルムケー
ス３２及びフイルム巻取用モータ３３が取付けら
れている。システム台３０は、前面に防振材を取
付けてあり、固定治具により簡単に着脱できるよ
うになつている。フイルムは、フイルムケースタ
イプにしてフイルムの装填、取外しが容易にでき
るようにしてある。カメラ３１には、距離測定器
５と連動したデータバツク３６が取付けられてお
り、映像と同時に撮影ナンバをフイルムに撮影す
るようになつている。そして撮影ごとに信号が入
力され、積算されるようになつている。フイルム
ケース３２は、多数の撮影ができるように例えば
150フイート程度のフイルムが収められる容量の
大きなものにしてある。カメラ３１と後方窓２１
との間には広い視野を得るための画角変更レンズ
３７及びリングストロボ３４が設けられ、レンズ
３７とカメラ３１との間にはモータ駆動される反
転ミラー３８が設けられている。３５はストロボ
用のコンデンサ、４０は各機器用の電池である。
そしてフイルムの巻き取り、ミラーの反転、スト
ロボの発光等は、システム台３０に設けられたカ
メラコントロール基盤３９によつて制御されるよ
うになつている。また距離測定器５、溶接部検知
器８からの信号によるカプセルの走行停止、回転
胴１０の回動等の制御及びカメラコントロール基
盤３９への信号伝達は総合コントロール基盤５０
によつてなされるようになつている。
而して、カプセルを送行させつつ、距離測定器
５からの信号により数メートル単位で、後方窓２
１からの直面視により全周撮影を行なうことによ
り管内の状況を全長に亘り把握することができ
る。
５からの信号により数メートル単位で、後方窓２
１からの直面視により全周撮影を行なうことによ
り管内の状況を全長に亘り把握することができ
る。
また、渦流センサ８により溶接部を検知し、反
転ミラー３８を切換え、距離測定器５で測距しな
がらカプセルを溶接部の側面撮影が可能な位置ま
で移動させて撮影することにより溶接部の側面撮
影をすることができる。更に、渦流センサ８で溶
接部を検知後、上記と同様に、距離測定器５で測
距しながらカプセルを溶接部の側面撮影が可能な
位置まで移動して停止させ、回転胴１０を回転さ
せて溶接部全面を詳細に撮影することができる。
次にカプセルの移送方法を第２図により説明す
る。ランチヤ５１内にカプセルを挿入し、蓋５２
を閉める。次に弁５５を開き、予め被検査管５３
内の空気の圧力を上げる（例５〜10Kg／cm2）。そ
して、弁５６を開きカプセルを走行させる。カプ
セルの走行速度は送給空気の流量によつて制御す
る。この場合管内圧力はレシーバ５４に取付けた
精度の良いリリーフ弁５８を予め所定圧に設定し
ておくことにより、常に一定圧に保たれる。これ
によりカプセルの急激な走行、静止運動を軽減す
ることができる。そして、カプセル走行中でも、
瞬間発光型のリングストロボを使用することによ
り均一な光量で、何ら問題のない映像を得ること
ができる。
転ミラー３８を切換え、距離測定器５で測距しな
がらカプセルを溶接部の側面撮影が可能な位置ま
で移動させて撮影することにより溶接部の側面撮
影をすることができる。更に、渦流センサ８で溶
接部を検知後、上記と同様に、距離測定器５で測
距しながらカプセルを溶接部の側面撮影が可能な
位置まで移動して停止させ、回転胴１０を回転さ
せて溶接部全面を詳細に撮影することができる。
次にカプセルの移送方法を第２図により説明す
る。ランチヤ５１内にカプセルを挿入し、蓋５２
を閉める。次に弁５５を開き、予め被検査管５３
内の空気の圧力を上げる（例５〜10Kg／cm2）。そ
して、弁５６を開きカプセルを走行させる。カプ
セルの走行速度は送給空気の流量によつて制御す
る。この場合管内圧力はレシーバ５４に取付けた
精度の良いリリーフ弁５８を予め所定圧に設定し
ておくことにより、常に一定圧に保たれる。これ
によりカプセルの急激な走行、静止運動を軽減す
ることができる。そして、カプセル走行中でも、
瞬間発光型のリングストロボを使用することによ
り均一な光量で、何ら問題のない映像を得ること
ができる。
ライザ管に対しては、シールカツプ２，２ａを
管径よりも大きめに製作し抵抗を大きくして自重
落下のないようにしてある。曲管部に対し、カプ
セルのシールカツプは管径よりも大きめに作られ
ているため曲管部でもシールでき、空気の供給に
より、カプセルの前後に差圧がでて、曲管部を走
行できる。またシールカツプ２ａは側部に穴をあ
けておく。材質は耐摩耗を有し適度の硬さ（管と
カプセルのシール性を良くし、走行に支障をきた
さないもの）のものである（例ウレタン等）。ま
たパイプラインの偏平等による障害で、走行不可
能になつた場合は、レシーバ５４から空気を送り
込み、シールカツプ２，２ａを反転させ、カプセ
ルを逆走させる。
管径よりも大きめに製作し抵抗を大きくして自重
落下のないようにしてある。曲管部に対し、カプ
セルのシールカツプは管径よりも大きめに作られ
ているため曲管部でもシールでき、空気の供給に
より、カプセルの前後に差圧がでて、曲管部を走
行できる。またシールカツプ２ａは側部に穴をあ
けておく。材質は耐摩耗を有し適度の硬さ（管と
カプセルのシール性を良くし、走行に支障をきた
さないもの）のものである（例ウレタン等）。ま
たパイプラインの偏平等による障害で、走行不可
能になつた場合は、レシーバ５４から空気を送り
込み、シールカツプ２，２ａを反転させ、カプセ
ルを逆走させる。
この発明装置は、上記のようなものであるか
ら、長距離配管の内面を能率よく検査することが
できる。また必要により溶接部の精密検査をする
ことができる。
ら、長距離配管の内面を能率よく検査することが
できる。また必要により溶接部の精密検査をする
ことができる。
第１図は本発明装置の１実施例を示す縦断面
図、第２図はカプセルの移送方法の説明図であ
る。 １……圧送カプセル本体、５……移送距離測定
器、８……溶接部検知器、１０……回転胴、３１
……カメラ、３２……フイルムケース、１８，３
４……ストロボ装置、３８……反転ミラー。
図、第２図はカプセルの移送方法の説明図であ
る。 １……圧送カプセル本体、５……移送距離測定
器、８……溶接部検知器、１０……回転胴、３１
……カメラ、３２……フイルムケース、１８，３
４……ストロボ装置、３８……反転ミラー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 前後にシールカツプを備えると共に、前後の
差圧を均圧にする開閉可能な導通管を備えた走
行・停止機構を有する圧送カプセル本体と； この圧送カプセル本体に取付けられた移送距離
測定器及びこのカプセル本体の進行方向先端部に
設けられた溶接部検知器と； 上記圧送カプセル本体に回転角度を制御可能に
設けられた回転胴と； この回転胴に設けられた全周撮影用の後方窓及
び側面撮影用の側方窓で、それぞれストロボ装置
を有するものと； 上記回転胴内に設けられた長尺フイルムケース
を備えたカメラ及び側面撮影のための反転ミラー
と； 上記回転胴内に設けられた、上記反転ミラーの
反転、ストロボ装置の発光及びカメラのフイルム
巻取の制御を行うカメラコントロール基盤と； 上記カプセル本体内に設けられた、上記移送距
離測定器及び溶接部検知器からの信号により、上
記カプセル本体の走行・停止制御及び上記回転胴
の回転制御並びに上記カメラコントロール基盤へ
の信号を出す総合コントロール基盤と； から構成され、 上記総合コントロール基盤は、全周撮影のため
に、上記圧送カプセル本体が所定距離移動したこ
とを上記移送距離測定器により測定し、その時点
で上記カメラコントロール基盤へ、後方窓のスト
ロボ装置の発光信号を出し、 一方、側面撮影のために、上記溶接部検知器が
溶接部を検知してから、上記移送距離測定器によ
り上記側方窓が上記溶接部に達するまで移動した
ことを検知し、その時点で、上記走行・停止機構
を作動させて、上記カプセル本体を停止させると
共に、上記回転胴の回転制御を行い、且つ上記カ
メラコントロール基盤へ上記反転ミラーの反転、
上記側方窓のストロボ装置の発光信号を出し、撮
影終了後、再び上記走行・停止機構を作動させ
て、上記カプセル本体を走行させるようになつて
いる長距離管内及び溶接部検査用カメラカプセ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13138583A JPS6023817A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 長距離管内及び溶接部検査用カメラカプセル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13138583A JPS6023817A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 長距離管内及び溶接部検査用カメラカプセル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6023817A JPS6023817A (ja) | 1985-02-06 |
| JPH0475485B2 true JPH0475485B2 (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=15056715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13138583A Granted JPS6023817A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 長距離管内及び溶接部検査用カメラカプセル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023817A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008020258A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Toshiba Teli Corp | 自走式管内検査カメラ装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61137932U (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-27 | ||
| JPH0457810U (ja) * | 1990-09-26 | 1992-05-18 | ||
| JP2003343791A (ja) * | 2002-05-28 | 2003-12-03 | Tokyo Gas Co Ltd | 配管内検査ピグ |
| JP2006208650A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Fujikura Ltd | 光ファイバテープ心線 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5147359A (ja) * | 1974-10-22 | 1976-04-22 | Tokyo Shibaura Electric Co | Koshuhagoseikairo |
| JPS5427183A (en) * | 1977-07-29 | 1979-03-01 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Control system for controlling capsule transportation |
| JPS587368U (ja) * | 1981-07-07 | 1983-01-18 | 三菱電機株式会社 | パルスレ−ザ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4710540U (ja) * | 1971-03-03 | 1972-10-07 |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP13138583A patent/JPS6023817A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008020258A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Toshiba Teli Corp | 自走式管内検査カメラ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6023817A (ja) | 1985-02-06 |
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