JPH0475035U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の乾式施工構造によるタイル壁
の一例を示す斜視説明図であり、第２図は同タイ
ル壁の横断面要部拡大説明図であり、第３図は同
じく縦断面要部拡大説明図である。第４図は本考
案の乾式施工構造によるタイル壁の別の一例の説
明図である。第５図は従来例の説明図である。 １０……下地ボード、１２……係止ボード、１
４……タイル、１６……縦溝部、１８……係止板
部、２４……弾性係合爪、２６，２８……突条、
３２……縦溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下地ボードの表面に、係止板部を横方向に
   延びる状態で固設する一方、タイルの裏面に該係
   止板部に対して上側から弾性的に嵌合する下向き
   の弾性係合爪を設け、該弾性係合爪を該係止板部
   に嵌め込むことによりタイルを下地ボード上に接
   着剤を介することなく張り付けるように成したこ
   とを特徴とするタイル壁の乾式施工構造。 (2) 前記タイルの左右両側端面を、左右方向に
   隣接するタイルの側端面に突き合わせるように、
   また上下両端部が隣接する上下タイルの対応する
   端部と相決り嵌合するように該タイルを下地ボー
   ド上に張り付けることを特徴とする請求項(1)に
   記載のタイル壁の乾式施工構造。 (3) 左右方向に隣接する前記タイルとタイルと
   の突合せ目の奥側において、縦の排水用の溝を形
   成する溝形成部材を前記係止板部と一体的に設け
   たことを特徴とする請求項(1)又は(2)に記載のタ
   イル壁の乾式施工構造。