JPH0230433U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案屋根を用いた建造物の略解正面図
、第２図は本案屋根の１部を示す縦断側面図、第
３図は第２図の要部を拡大した縦断側面図、第４
図は本案屋根に使用する金属板の１部を示す斜視
図、第５図は同上金属板の他の実施例を示す側面
図である。 図中１，１′は金属板、２は横長板面、２′は
金属板の板面、３は固定連結部、３ａは固定部、
３ｂは傾斜面、３ｃは突段部、３ｄは凹溝、４は
係着連結部、４ａは段丘部、４ｂは係着突片、５
は止着子、６は屋根構造体としての下地板を示す
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 長尺の金属板を勾配方向と直交する方向へ展張
   して横長板面を形成すると共に、この様な横長板
   面を上下方向へ順次連結して形成した屋根におい
   て、上記金属板の上方側縁部分に固定連結部を設
   けると共に、下方側縁部分には係着連結部を設け
   、上記固定連結部は、上記金属板上方側縁部分を
   屋根構造体に固定するための固定部と、この固定
   部から板面側へ隆起する傾斜面により突出せしめ
   られた突段部と、更にこの突段部の板面側基部に
   、板面側へ開口する様に設けられた凹溝とを備え
   、上記係着連結部は、下方に隣接する金属板にお
   ける上記固定連結部の突段部に帽着する段丘部と
   、この段丘部の下端に設けられると共に上記固定
   連結部の凹溝に係着する様に作られた係着突片と
   を備えている構成の屋根。