JPH0325722U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案屋根を使用した建造物の正面図、
第２図は本案屋根の要部を示す縦断側面図、第３
図は本案屋根の要部の分解斜視図、第４図は本案
屋根に使用する金属板の斜視図である。 図中、１０……屋根面、１１，１１′……帯面
、２０……金属板、２１……凸条、２２……段面
、２２１……係着縁、３０……屋根構造体として
の下地板、４０……吊り子、４１……係止片、５
０……止着子としての釘を示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 屋根面の勾配方向と直交する方向に展張された
   帯面を屋根面の勾配方向に沿つて順次連結し、上
   記各帯面は長尺の金属板を用いて形成すると共に
   、各帯面はその前方側に段面を有し、これにより
   段差を有する様に構成した屋根において、上記金
   属板はその長手方向両側の一方に凸条を突設する
   と共に他方には段面を下方へ屈折形成し、上記凸
   条には長尺の板材で作られた吊り子を重載して該
   吊り子を止着子により凸条と共に屋根構造体に止
   着固定し、上記吊り子の前縁側には下方へ屈折垂
   下する係止片を設ける一方、上記金属板の上記段
   面の下端には上記係止片に外側から係着する係着
   縁を設け、上記屋根面の下方側帯面を形成する金
   属板の凸条に上記吊り子を固定して、この吊り子
   の係止片で上方側帯面を形成する金属板の段面に
   ある係着縁を係着し、これにより上下の金属板を
   連結する様に構成した段付き屋根。