JPH0475034U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の乾式施工構造によるタイル壁
の一例を示す斜視説明図であり、第２図は同タイ
ル壁の横断面要部拡大説明図であり、第３図は同
じく縦断面要部拡大説明図である。第４図、第７
図及び第１０図はそれぞれ本考案の乾式施工構造
によるタイル壁の別の一例を示す第１図に相当す
る図であり、第５図、第８図及び第１１図はそれ
ぞれそれらタイル壁の第２図に相当する図であり
、第６図、第９図及び第１２図はそれぞれそれら
タイル壁の第３図に相当する図である。第１３図
は本考案の乾式施工構造によるタイル壁の更に別
の一例の説明図である。第１４図は従来例の説明
図である。 １０……下地ボード、１２……タイル、１４，
４２……蟻突起、１６，４０……蟻溝、１８，４
６……弾性係合爪、２０，４８……側面、２４，
２６……突条、５０……上端面、５２……下端面
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下地ボードの表面側に複数の突条または溝
   を形成するとともに、それら突条又は溝の対向す
   る一対の側面を、該突条又は溝の幅が基底部から
   先端部に進むにつれて漸次広くまたは狭くなるよ
   うに該基底部から先端部にかけて傾斜した形状と
   なす一方、弾性的な拡開力または挟圧力に基づい
   てそれら突条または溝の前記対向する各側面に係
   合する一対の弾性係合爪をタイル裏面に取り付け
   、それら係合爪を前記突条または溝に嵌め込んで
   その弾性係合力により、該タイルを接着剤を介す
   ことなく下地ボード上に張り付けるように成した
   ことを特徴とするタイル壁の乾式施工構造。 (2) 前記タイルの左右方向の側端面を左右に隣
   接するタイルの側端面に突き合わせるように、ま
   た上下両端部が隣接する上下タイルの対応する端
   部と相決嵌合するように、タイルを下地ボード上
   に張り付けることを特徴とする請求項(1)に記載
   のタイル壁の乾式施工構造。 (3) 左右に隣接する前記タイル同士の合わせ目
   の裏側において、前記下地ボードに排水用の縦溝
   を形成したことを特徴とする請求項(1)又は(2)に
   記載のタイル壁の乾式施工構造。