JPH0474991A - 鳥類の生態自動記録方法 - Google Patents
鳥類の生態自動記録方法Info
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- JPH0474991A JPH0474991A JP2188334A JP18833490A JPH0474991A JP H0474991 A JPH0474991 A JP H0474991A JP 2188334 A JP2188334 A JP 2188334A JP 18833490 A JP18833490 A JP 18833490A JP H0474991 A JPH0474991 A JP H0474991A
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Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、鉄塔あるいは鉄製電柱に飛来し、あるいはこ
れらに巣造りをする鳥類例えばカラスの生態を効率よく
最適状況下において自動的に記録する鳥類の生態自動記
録方法に関するものである。
れらに巣造りをする鳥類例えばカラスの生態を効率よく
最適状況下において自動的に記録する鳥類の生態自動記
録方法に関するものである。
[従来の技術]
鉄塔あるいは鉄製の電柱に例えばカラスの如き大型の鳥
類が飛来して止まり、再び飛び立とうとするときなどに
、鉄塔側に身が止まった状態のまま拡げた羽の先端が送
電線に接触したりすると、当該鳥を通じて短絡電流が流
れ、変電所の安全遮断器が作動して停電事故を起すこと
がある。この場合、当の感電した鳥は死亡落下してしま
い、停電事故の原因の発見に手間どるため、意外に長時
間の停電を余儀なくされることが多い。
類が飛来して止まり、再び飛び立とうとするときなどに
、鉄塔側に身が止まった状態のまま拡げた羽の先端が送
電線に接触したりすると、当該鳥を通じて短絡電流が流
れ、変電所の安全遮断器が作動して停電事故を起すこと
がある。この場合、当の感電した鳥は死亡落下してしま
い、停電事故の原因の発見に手間どるため、意外に長時
間の停電を余儀なくされることが多い。
また、カラスは鉄塔に巣造りをすることがあり、また日
本ではその数が極めて少いがコーノトリが鉄塔や電柱に
巣造りすることはよく知られているところである。この
ような巣造りが行なわれると、営巣期間中は盛んにこれ
らの鳥が巣の周囲で動き廻り、前述した短絡事故につな
がるおそれがそれだけ多くなる。
本ではその数が極めて少いがコーノトリが鉄塔や電柱に
巣造りすることはよく知られているところである。この
ような巣造りが行なわれると、営巣期間中は盛んにこれ
らの鳥が巣の周囲で動き廻り、前述した短絡事故につな
がるおそれがそれだけ多くなる。
このため、従来より鳥害防止対策として、鉄塔に上向き
に針を取付けたり、糸を張ったり、風車や光るものによ
って威したり、鳥の嫌いな音、臭い、塗料、振動の付加
など様々な対策がとられてきた。
に針を取付けたり、糸を張ったり、風車や光るものによ
って威したり、鳥の嫌いな音、臭い、塗料、振動の付加
など様々な対策がとられてきた。
最近では、鳥の習性を利用し、前記感電事故を生じない
位置に止まり木となる棒を設置し、鳥に積極的にその止
まり木の方に止まってもらい、前述のような感電事故を
回避する方法も提案されている。
位置に止まり木となる棒を設置し、鳥に積極的にその止
まり木の方に止まってもらい、前述のような感電事故を
回避する方法も提案されている。
[発明が解決しようとする課題]
上記した様々な鳥害防止室は、いずれも人間の立場から
判断した防止対策であり、余り有効に働いていないのが
実情である。
判断した防止対策であり、余り有効に働いていないのが
実情である。
すなわち、鳥を威したり、止まるのを妨害したりする手
段を施しても、効果は最初の間だけであり、鳥が危険を
感じなくなると再び寄って来る。
段を施しても、効果は最初の間だけであり、鳥が危険を
感じなくなると再び寄って来る。
また、音や光あるいは臭いあるいは振動といった鳥の嫌
うものを設置しても、鳥がその嫌いなものの存在する環
境内で生まれ育てば、それが当り前のことに感するよう
になってしまい、数年程度するとほとんど効果がなくな
ってしまうのが実情である。
うものを設置しても、鳥がその嫌いなものの存在する環
境内で生まれ育てば、それが当り前のことに感するよう
になってしまい、数年程度するとほとんど効果がなくな
ってしまうのが実情である。
従って、人間の立場からの判断ではなく、鳥の生態や履
歴を十分に観察し、鳥の立場からみてどんな対策が有効
かを十分に研究した上で対策を設置することが何よりも
必要である。
歴を十分に観察し、鳥の立場からみてどんな対策が有効
かを十分に研究した上で対策を設置することが何よりも
必要である。
しかし、四六時中鳥を観察し続けることは現実的に不可
能であり、実際にはカメラやビデオレコーダに依存せざ
るを得ない。この場合、従来方法にはつぎのような制約
かあった。
能であり、実際にはカメラやビデオレコーダに依存せざ
るを得ない。この場合、従来方法にはつぎのような制約
かあった。
スチールカメラを使用し、1コマ撮りをする方法がある
が、コマ撮り間隔を余り短くすることは物理的に不可能
であるため、重要な動的生態が抜けてしまうことが多い
。しかも、巣造りした場合の観察となると、巣造りから
ヒナが飛び立つまでに数ケ月を要するため、その期間中
早朝から夕刻までの撮影を続けることは実際上不可能で
ある。
が、コマ撮り間隔を余り短くすることは物理的に不可能
であるため、重要な動的生態が抜けてしまうことが多い
。しかも、巣造りした場合の観察となると、巣造りから
ヒナが飛び立つまでに数ケ月を要するため、その期間中
早朝から夕刻までの撮影を続けることは実際上不可能で
ある。
また、ビデオレコーダにより連続撮影する方法もあり、
動的生態の観察には好都合であるが、観察視野にいつも
カラスが居るわけではなく、無駄な撮影が多くなってテ
ープの交換ばかりでなく、撮影した映像の再生および編
集が非常に面倒であり、そのような撮影を上記した営巣
期間の数ケ月に及び行なうことは、多くの負担と無駄の
重複を延々と続けることになりかねない。
動的生態の観察には好都合であるが、観察視野にいつも
カラスが居るわけではなく、無駄な撮影が多くなってテ
ープの交換ばかりでなく、撮影した映像の再生および編
集が非常に面倒であり、そのような撮影を上記した営巣
期間の数ケ月に及び行なうことは、多くの負担と無駄の
重複を延々と続けることになりかねない。
本発明の目的は、上記したような従来技術の問題点を解
消し、例えば鳥害においてもつとも一般的であるカラス
の生態(カラスのみに限定はされないが)を、人力に頼
ることなく、シかもカラスが観察視野内にいる間だけそ
の動的な習性等の詳細を含め、自動的に記録することが
できる新規な鳥類の生態自動記録方法を提供しようとす
るものである。
消し、例えば鳥害においてもつとも一般的であるカラス
の生態(カラスのみに限定はされないが)を、人力に頼
ることなく、シかもカラスが観察視野内にいる間だけそ
の動的な習性等の詳細を含め、自動的に記録することが
できる新規な鳥類の生態自動記録方法を提供しようとす
るものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、撮影のためのビデオカメラと、写し出されて
いる静止画面に動的な映像変化が生じあるいは背景に変
化が生じた場合に反応して電気信号を出力するビデオセ
ンサと、当該ビデオセンサの発した電気信号により自動
的に所定時間録画を行なうように構成されたビデオレコ
ーダとを設置し、画面内で鳥類が動いた場合のみ所定時
間その動作を録画するものである。
いる静止画面に動的な映像変化が生じあるいは背景に変
化が生じた場合に反応して電気信号を出力するビデオセ
ンサと、当該ビデオセンサの発した電気信号により自動
的に所定時間録画を行なうように構成されたビデオレコ
ーダとを設置し、画面内で鳥類が動いた場合のみ所定時
間その動作を録画するものである。
[作用]
従来のビデオレコーダは、これを自動撮影した場合に大
部分がカラスの居ない字画像となっていたが、本発明に
よりカラスの飛来あるいは鉄塔上での移動といったよう
に、画面内に現実にカラスが存在し、その独特の習性に
従った動作を行なったときにのみそれらを自動記録する
ことができるから、じっと止まったままで動かなかった
り、飛び去って居なくなった状態を記録することがなく
なる。
部分がカラスの居ない字画像となっていたが、本発明に
よりカラスの飛来あるいは鉄塔上での移動といったよう
に、画面内に現実にカラスが存在し、その独特の習性に
従った動作を行なったときにのみそれらを自動記録する
ことができるから、じっと止まったままで動かなかった
り、飛び去って居なくなった状態を記録することがなく
なる。
従って、ビデオテープの使用無駄が犬1】に低減される
ばかりでなく、動的な習性のみが記録されるため、編集
が極めて容品となる上、その生態を詳細に連続的に観察
することができ、対応策を講する上での貴重な資料を入
手することが可能となる。
ばかりでなく、動的な習性のみが記録されるため、編集
が極めて容品となる上、その生態を詳細に連続的に観察
することができ、対応策を講する上での貴重な資料を入
手することが可能となる。
[実施例]
以下に、本発明について実施例を参照し具体的に説明す
る。
る。
第1図は、電線1を支持している鉄塔2の近傍に本発明
に係る監視所3を設置し、本発明に係る方法を実施して
いる様子を示す説明図であり、4は商用電源となる配電
線である。
に係る監視所3を設置し、本発明に係る方法を実施して
いる様子を示す説明図であり、4は商用電源となる配電
線である。
第2図は、上記監視所3内において本発明に係る方法を
実施するために必要な機器類を示す説明図である。
実施するために必要な機器類を示す説明図である。
第2図において、5がオートアイリス(自動開るさ調整
)機能およびズーム機能など必要な機能を有するビデオ
カメラ、8は当該ビデオカメラ5の方向をコントロール
するための電動雲台やレンズの遠近、焦点合せ等を行な
わせるカメラリモコン装置、6が本発明の実施における
要となるビデオセンサである。
)機能およびズーム機能など必要な機能を有するビデオ
カメラ、8は当該ビデオカメラ5の方向をコントロール
するための電動雲台やレンズの遠近、焦点合せ等を行な
わせるカメラリモコン装置、6が本発明の実施における
要となるビデオセンサである。
このビデオセンサ6は、カメラ5が写し出している画面
が静止画面である間は反応を示さないが、その静止画面
に動的な像が入り込んで来たり背景に変化が生じたりし
た場合には敏感に反応して電気信号を出力する機能を有
するものである。
が静止画面である間は反応を示さないが、その静止画面
に動的な像が入り込んで来たり背景に変化が生じたりし
た場合には敏感に反応して電気信号を出力する機能を有
するものである。
7は、ビデオレコーダであり、ビデオカメラ5の撮像を
記録する。
記録する。
本発明においては、ビデオカメラ5とビデオセンサ6お
よびビデオレコーダ7は第3図のように接続されており
、ビデオセンサ6のモニタ部6aには第4図に示すよう
な影像が映し出されている。
よびビデオレコーダ7は第3図のように接続されており
、ビデオセンサ6のモニタ部6aには第4図に示すよう
な影像が映し出されている。
このモニタ部6aの映像が単に電柱1および鉄塔2だけ
の静止画面である間はなんら信号を発することはないが
、その静止画面内にカラス20が飛来し動的な像が入り
込むと、それに反応して直ちに電気信号を発する。この
電気信号をトリガとして第3図のように接続されている
ビデオレコーダ7を動作させ、所定時間録画させる。
の静止画面である間はなんら信号を発することはないが
、その静止画面内にカラス20が飛来し動的な像が入り
込むと、それに反応して直ちに電気信号を発する。この
電気信号をトリガとして第3図のように接続されている
ビデオレコーダ7を動作させ、所定時間録画させる。
カラス20は鉄塔2上に止まった場合つねに動き廻って
いることはないから、このビデオレコーダ7の記録時間
はトリガ信号を受けた後ある適当時間記録すればよいの
である。そして、つぎに鉄塔の別な位置に移動したら、
ビデオセンサ6が再びトリガ信号を発するから、再びそ
の移動の様子を記録する。このようにすれば、ビデオレ
コーダ7への録画はカラス20の飛来したときのみ、し
かも鉄塔上で動いたときにのみ録画が行なわれる結果と
なり、カラス20の動的生態そのものだけを自動記録し
、空撮りとなるようなことは全くなくなる。
いることはないから、このビデオレコーダ7の記録時間
はトリガ信号を受けた後ある適当時間記録すればよいの
である。そして、つぎに鉄塔の別な位置に移動したら、
ビデオセンサ6が再びトリガ信号を発するから、再びそ
の移動の様子を記録する。このようにすれば、ビデオレ
コーダ7への録画はカラス20の飛来したときのみ、し
かも鉄塔上で動いたときにのみ録画が行なわれる結果と
なり、カラス20の動的生態そのものだけを自動記録し
、空撮りとなるようなことは全くなくなる。
従って、その後ビデオテープを再生させるだけでほとん
ど編集を必要とすることなく、カラスの生態をつぶさに
観察することができ、どのような対策を講するのが鳥害
防止の上において最適かという点についてカラス自身よ
り教示を受けることが可能となり、人間の立場からでは
なくカラスの立場からの対策を考える貴重な資料を入手
することが可能となる。
ど編集を必要とすることなく、カラスの生態をつぶさに
観察することができ、どのような対策を講するのが鳥害
防止の上において最適かという点についてカラス自身よ
り教示を受けることが可能となり、人間の立場からでは
なくカラスの立場からの対策を考える貴重な資料を入手
することが可能となる。
本発明は、上記単なる飛来休息時のみではなく、鉄塔に
営巣を始めた場合にはその営巣期間中の挙動を詳細に記
録することも可能であるし、その際には巣の近くにさら
に別なカメラをも近接設置し、−層群しい観察を行なう
ことも可能である。
営巣を始めた場合にはその営巣期間中の挙動を詳細に記
録することも可能であるし、その際には巣の近くにさら
に別なカメラをも近接設置し、−層群しい観察を行なう
ことも可能である。
なお、第2図において9は電源を安定させるための定電
圧装置、10は夜間の撮影不要な時間帯には動作を停止
させるためのタイムスイッチ、11は監視所内の温度を
コントロールするエアコンであり、適宜必要に応じて設
置するものである。
圧装置、10は夜間の撮影不要な時間帯には動作を停止
させるためのタイムスイッチ、11は監視所内の温度を
コントロールするエアコンであり、適宜必要に応じて設
置するものである。
第1図の監視所3は、カラスの鉄塔までの飛来状態や飛
び去り状態がわかるように鉄塔よりかなり離間した位置
に設置した場合を示したが、このような監視所を塔内に
設置してもよく、それによってさらに別な効果を期待す
ることができる。
び去り状態がわかるように鉄塔よりかなり離間した位置
に設置した場合を示したが、このような監視所を塔内に
設置してもよく、それによってさらに別な効果を期待す
ることができる。
本発明によれば、カラスの居るときのみ録画されるから
ビデオテープの交換時間が大巾に延長され、また前述し
たように編集に手間取ることもなくなる。
ビデオテープの交換時間が大巾に延長され、また前述し
たように編集に手間取ることもなくなる。
[発明の効果コ
以上の通り、本発明をもってすれば、鳥の侵入して来る
位置、移動する個所、飛び去る場合の挙動や位置等の鳥
の習性を正しく把握することができ、また営巣の際など
には巣造りに運び込む材料(この中には最近は短絡の危
険のある鉄製ハンガーなどもある)の正しい分析、ある
いはそのような巣造りを防止する方法など、鳥害防止の
上で必要な貴重なデータを入手することが可能となる。
位置、移動する個所、飛び去る場合の挙動や位置等の鳥
の習性を正しく把握することができ、また営巣の際など
には巣造りに運び込む材料(この中には最近は短絡の危
険のある鉄製ハンガーなどもある)の正しい分析、ある
いはそのような巣造りを防止する方法など、鳥害防止の
上で必要な貴重なデータを入手することが可能となる。
第1図は監視所の設置状況を示す説明図、第2図は監視
所内における各種機器類の配置説明図、第3図は映像記
録部分の接続状況の説明図、第4図はモニタ部における
画像の見取図である。 1:電線、 2:鉄塔、 3:監視所、 4:配電線、 5:ビデオカメラ、 6:ビデオセンサ、 7:ビデオレコーダ、 20:カラス。
所内における各種機器類の配置説明図、第3図は映像記
録部分の接続状況の説明図、第4図はモニタ部における
画像の見取図である。 1:電線、 2:鉄塔、 3:監視所、 4:配電線、 5:ビデオカメラ、 6:ビデオセンサ、 7:ビデオレコーダ、 20:カラス。
Claims (1)
- (1)撮影のためのビデオカメラと、写し出されている
静止画面に動的な映像変化が生じあるいは背景に変化が
生じた場合に反応して電気信号を出力するビデオセンサ
と、当該ビデオセンサの発した電気信号により自動的に
所定時間録画を行なうように構成されたビデオレコーダ
とを設置し、画面内で鳥類が動いた場合のみ所定時間そ
の動作を録画する鳥類の生態自動記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2188334A JPH0474991A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 鳥類の生態自動記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2188334A JPH0474991A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 鳥類の生態自動記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0474991A true JPH0474991A (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16221799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2188334A Pending JPH0474991A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 鳥類の生態自動記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0474991A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100810669B1 (ko) * | 2006-09-01 | 2008-03-07 | 웰빙메이드 주식회사 | 조미김 가공용 조미분말의 부착장치 |
JP2014190934A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Mitsubishi Electric Corp | 津波検知システム |
JP2015015867A (ja) * | 2013-07-08 | 2015-01-22 | 中国電力株式会社 | 営巣判定装置および営巣判定方法 |
-
1990
- 1990-07-17 JP JP2188334A patent/JPH0474991A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100810669B1 (ko) * | 2006-09-01 | 2008-03-07 | 웰빙메이드 주식회사 | 조미김 가공용 조미분말의 부착장치 |
JP2014190934A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Mitsubishi Electric Corp | 津波検知システム |
JP2015015867A (ja) * | 2013-07-08 | 2015-01-22 | 中国電力株式会社 | 営巣判定装置および営巣判定方法 |
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