JPH0474612A - 合成樹脂液の真空注型方法とその装置 - Google Patents
合成樹脂液の真空注型方法とその装置Info
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- JPH0474612A JPH0474612A JP18826490A JP18826490A JPH0474612A JP H0474612 A JPH0474612 A JP H0474612A JP 18826490 A JP18826490 A JP 18826490A JP 18826490 A JP18826490 A JP 18826490A JP H0474612 A JPH0474612 A JP H0474612A
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Classifications
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C39/00—Shaping by casting, i.e. introducing the moulding material into a mould or between confining surfaces without significant moulding pressure; Apparatus therefor
- B29C39/22—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C39/24—Feeding the material into the mould
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C2791/004—Shaping under special conditions
- B29C2791/006—Using vacuum
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C67/00—Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00
- B29C67/24—Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00 characterised by the choice of material
- B29C67/246—Moulding high reactive monomers or prepolymers, e.g. by reaction injection moulding [RIM], liquid injection moulding [LIM]
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は真空中において、注型用型体内に合成樹脂液を
注入する方法と、その装置に関し、更に詳細には気泡の
ない樹脂成形品を簡便かつ用意に成形する為の、合成樹
脂液の真空注型方法とその装置に関する。
注入する方法と、その装置に関し、更に詳細には気泡の
ない樹脂成形品を簡便かつ用意に成形する為の、合成樹
脂液の真空注型方法とその装置に関する。
(発明の技術的背景)
今日、産業界において次々に開発される新商品の製品化
にあたって、試作品の製作は不可欠である。例えば試作
品による形状のチエツク、様々な角度からの試験と測定
、及びサンプル品の製作等、その必要とされる数も数個
取りが必要とされている。しかも多品種少量生産の要求
に即応する為には、その試作品をその都度、量産用の金
型で対応したのでは納期的にも、コスト的にも適合しな
い6その為最近では金属性金型に対し、シリコンゴJ、
型、エポキシ樹脂型、あ番いはそれらの複合型等の比較
的安価な簡易型で対応し、試作品を製作する注型液とし
ての合成樹脂液の材料も、注型用ウレタン樹脂、エポキ
シ樹脂等の2液性合成樹脂液にて行っている。
にあたって、試作品の製作は不可欠である。例えば試作
品による形状のチエツク、様々な角度からの試験と測定
、及びサンプル品の製作等、その必要とされる数も数個
取りが必要とされている。しかも多品種少量生産の要求
に即応する為には、その試作品をその都度、量産用の金
型で対応したのでは納期的にも、コスト的にも適合しな
い6その為最近では金属性金型に対し、シリコンゴJ、
型、エポキシ樹脂型、あ番いはそれらの複合型等の比較
的安価な簡易型で対応し、試作品を製作する注型液とし
ての合成樹脂液の材料も、注型用ウレタン樹脂、エポキ
シ樹脂等の2液性合成樹脂液にて行っている。
そこで従来、これら2液性の合成樹脂液を注型用型体内
に圧入して試作品を製作する際、注型用型体内に注入し
充填された試作品に、気泡が混入しない様に、主剤と硬
化剤との混合撹拌及び注型用型体内への注入等一連の操
作を真空下において行っている。これは完成した試作品
に気泡が混入していると、その程度がひどければ作り直
しであり、その程度が少なければ手間暇かけて補餞しな
ければならず、要求に即応できないばかりが、コスト的
にも、問題を有しているのが現状である。
に圧入して試作品を製作する際、注型用型体内に注入し
充填された試作品に、気泡が混入しない様に、主剤と硬
化剤との混合撹拌及び注型用型体内への注入等一連の操
作を真空下において行っている。これは完成した試作品
に気泡が混入していると、その程度がひどければ作り直
しであり、その程度が少なければ手間暇かけて補餞しな
ければならず、要求に即応できないばかりが、コスト的
にも、問題を有しているのが現状である。
そこで試作品に気泡を内在させない様、従来種々の真空
注型方法が提案されている。例えば第2図にその従来例
を記せば、真空容器本体a内の空気を真空ポンプIで吸
引口2より脱気し、真空室3を形成する。4.5は予め
主剤、及び硬化剤を夫々計量したカップで、主剤を入れ
たカップ4内に力・ツブ5で計量した硬化剤を混合し、
撹拌機9で撹拌しながら混合液を調整する。調整された
混合液すは注型用型体7の上部に設けた注入口6より、
真空内で自然落下により注入されろ(第2図−八)しか
しながら単一真空槽下において注入するものであり、又
注入口6はオーバーフロー口を兼ね、しかも注入時の注
入圧は無圧である為、注型用型体内に注入された混合液
の気泡を、充分に脱気することが困難である。そして注
入完了後、リーク弁8を開き真空容器本体a内を常圧5
こもどす間にのみ、注入圧が負荷するだけで、この方法
では気泡の混入が極めて多い、という欠点を有していた
(第2図−B)。しかも特に肉厚の薄い成形品、複雑な
形状の成形品、あるいは大きな成形品ではその傾向は大
きい。
注型方法が提案されている。例えば第2図にその従来例
を記せば、真空容器本体a内の空気を真空ポンプIで吸
引口2より脱気し、真空室3を形成する。4.5は予め
主剤、及び硬化剤を夫々計量したカップで、主剤を入れ
たカップ4内に力・ツブ5で計量した硬化剤を混合し、
撹拌機9で撹拌しながら混合液を調整する。調整された
混合液すは注型用型体7の上部に設けた注入口6より、
真空内で自然落下により注入されろ(第2図−八)しか
しながら単一真空槽下において注入するものであり、又
注入口6はオーバーフロー口を兼ね、しかも注入時の注
入圧は無圧である為、注型用型体内に注入された混合液
の気泡を、充分に脱気することが困難である。そして注
入完了後、リーク弁8を開き真空容器本体a内を常圧5
こもどす間にのみ、注入圧が負荷するだけで、この方法
では気泡の混入が極めて多い、という欠点を有していた
(第2図−B)。しかも特に肉厚の薄い成形品、複雑な
形状の成形品、あるいは大きな成形品ではその傾向は大
きい。
(発明の目的)
本特許は、かかる従来の問題点に鑑み、いろいろな合成
樹脂液を使用でき、主剤と硬化剤の混合撹拌及び注型用
型体への注入作業等を真空状態にて行ない、混合液中に
気泡の混入を防止して、簡易型で樹脂成形を行い試作品
を作る際に、唯真空下で注入するのでなく、充分脱泡さ
れた混合液を、移送チューブを通して、注型用型体の下
部から、差圧を利用して、脱泡された混合液の状態のま
まで圧入することにより、泡の混入のない試作品を確実
に作ることを目的としている。
樹脂液を使用でき、主剤と硬化剤の混合撹拌及び注型用
型体への注入作業等を真空状態にて行ない、混合液中に
気泡の混入を防止して、簡易型で樹脂成形を行い試作品
を作る際に、唯真空下で注入するのでなく、充分脱泡さ
れた混合液を、移送チューブを通して、注型用型体の下
部から、差圧を利用して、脱泡された混合液の状態のま
まで圧入することにより、泡の混入のない試作品を確実
に作ることを目的としている。
(発明の構成)
そこで、本発明の第1は、気泡の混入のない成形品を確
実に製作する為の合成樹脂液の真空性を方法であり、本
発明の第2は、第1の発明の実施に直接使用する装置で
ある。
実に製作する為の合成樹脂液の真空性を方法であり、本
発明の第2は、第1の発明の実施に直接使用する装置で
ある。
即ち、本発明の第1は、合成樹脂液を第1真空室内で該
合成樹脂液に含まれる気泡を脱気しながら、撹拌混合す
る工程と、混合撹拌された、前記合成樹脂液の混合液を
、前記真空室内より更に減圧された第2真空室内に移送
する工程と、前記第2真空室内に移送された前記混合液
を第2真空室内に置かれた注型用型体の下部に設けた注
入口からAfi記第1、第2真空室で、設定された差圧
を利用して注入する工程と注入完了後、真空解除を行う
工程とからなる合成樹脂液の真空注型方法である。
合成樹脂液に含まれる気泡を脱気しながら、撹拌混合す
る工程と、混合撹拌された、前記合成樹脂液の混合液を
、前記真空室内より更に減圧された第2真空室内に移送
する工程と、前記第2真空室内に移送された前記混合液
を第2真空室内に置かれた注型用型体の下部に設けた注
入口からAfi記第1、第2真空室で、設定された差圧
を利用して注入する工程と注入完了後、真空解除を行う
工程とからなる合成樹脂液の真空注型方法である。
又、本発明の第2は、真空ポンプにより脱気された真空
容器本体内で合成樹脂液を注型用型体内に注入する合成
樹脂液の真空注型装置において、前記真空容器本体が、
合成樹脂液に含まれる気泡を脱気しながら混合撹拌する
手段を有する第1真空室と、脱気された合成樹脂液が注
入される注型用型体が設置され、前記第1真空室より重
に減圧された第2真空室と、これら第1真空室と第2真
空室を仕切る隔壁と、この隔壁を貫通し、一端が前記第
1真空室内に撹拌混合された合成樹脂液を溜める受皿に
配管され、他端を前記注型用型体下部に設けた注入口に
配管された合成樹脂製移送用チューブを具備すると共に
、該チューブ中間部に、チューブ内の合成樹脂液の有無
を検知するセンサーと、該センサーと連動し開閉するバ
ルブとから構成され、更に前記第1真空室と第2真空室
には真空ポンプに配管されている吸引口と真空室内の圧
力調整を図るリーク弁とを各々有する合成樹脂液の真空
注型装置である。
容器本体内で合成樹脂液を注型用型体内に注入する合成
樹脂液の真空注型装置において、前記真空容器本体が、
合成樹脂液に含まれる気泡を脱気しながら混合撹拌する
手段を有する第1真空室と、脱気された合成樹脂液が注
入される注型用型体が設置され、前記第1真空室より重
に減圧された第2真空室と、これら第1真空室と第2真
空室を仕切る隔壁と、この隔壁を貫通し、一端が前記第
1真空室内に撹拌混合された合成樹脂液を溜める受皿に
配管され、他端を前記注型用型体下部に設けた注入口に
配管された合成樹脂製移送用チューブを具備すると共に
、該チューブ中間部に、チューブ内の合成樹脂液の有無
を検知するセンサーと、該センサーと連動し開閉するバ
ルブとから構成され、更に前記第1真空室と第2真空室
には真空ポンプに配管されている吸引口と真空室内の圧
力調整を図るリーク弁とを各々有する合成樹脂液の真空
注型装置である。
本発明によれば、この様に第1真空室内で脱気された混
合液を、該第1真空室内より更に減圧された第2真空室
内に移送し、注型用型体の下部注型口から、差圧を和用
して脱気された混合液を圧入することができ、成形品の
肉厚、複雑な形状、大きさにかかわらず、気泡のない成
形品を容易に製作することができる。
合液を、該第1真空室内より更に減圧された第2真空室
内に移送し、注型用型体の下部注型口から、差圧を和用
して脱気された混合液を圧入することができ、成形品の
肉厚、複雑な形状、大きさにかかわらず、気泡のない成
形品を容易に製作することができる。
(発明の詳細な説明)
以下1図面を参照して1本発明に係る合成樹脂液の真空
注型方法とその装置について具体的に説明する。
注型方法とその装置について具体的に説明する。
第1図−Aは本発明に係る合成樹脂液の真空注型装置の
全体構成図で真空容器本体内の縦断面図であり、第1図
−B、Cは本発明による合成樹脂液の証人状況を示す状
態図である。
全体構成図で真空容器本体内の縦断面図であり、第1図
−B、Cは本発明による合成樹脂液の証人状況を示す状
態図である。
尚1図面中、従来装置と共通部材には同一等号を付しで
ある。
ある。
Aは本発明に依る真空容器本体であり、容器本体の略中
央部に設けた隔壁IOによって、第1真空室11と第2
真空室12に仕切られている。第1真空室には予め計量
した合成樹脂液である主剤を入れるカップ4、及び硬化
剤の入ったカップ5と、これらカップ4.5を真空容器
本体Aの外部より、例えば遠隔操作によって、各々反転
可能にするマジックハンド13.14とカップ4内の主
剤に配合された硬化剤を含む混合液をカップ4内で撹拌
することのできる撹拌機9とが具備されている。撹拌機
9は図示しないが、真空容器本体の外部に設けたモータ
ー等により回転制御される。
央部に設けた隔壁IOによって、第1真空室11と第2
真空室12に仕切られている。第1真空室には予め計量
した合成樹脂液である主剤を入れるカップ4、及び硬化
剤の入ったカップ5と、これらカップ4.5を真空容器
本体Aの外部より、例えば遠隔操作によって、各々反転
可能にするマジックハンド13.14とカップ4内の主
剤に配合された硬化剤を含む混合液をカップ4内で撹拌
することのできる撹拌機9とが具備されている。撹拌機
9は図示しないが、真空容器本体の外部に設けたモータ
ー等により回転制御される。
次に第2真空室内12内には内部に製品型を有した(f
型用型体Mが配置されている。15は前記第1真空室内
で混合撹拌された混合液を溜める受皿であり、隔壁IO
の上部に固定されている。
型用型体Mが配置されている。15は前記第1真空室内
で混合撹拌された混合液を溜める受皿であり、隔壁IO
の上部に固定されている。
又16は前記受皿15の混合液を注型用型体Mに移送す
る合成樹脂製移送用チューブであり、その一端は、前記
隔壁■0を貫通して受皿15の底に配管されており、一
方該チューブの他端は、注型用型体の下部に設けた注入
口I7に配管されている。
る合成樹脂製移送用チューブであり、その一端は、前記
隔壁■0を貫通して受皿15の底に配管されており、一
方該チューブの他端は、注型用型体の下部に設けた注入
口I7に配管されている。
又前記チューブ16は第2真空室内にチューブ内の合成
樹脂液の有無を検知するセンサ18と。
樹脂液の有無を検知するセンサ18と。
このセンサ18と連動して開閉するピンチバルブ19と
が付設されている。尚本発明ではピンチバルブに限定さ
れることなく、確実に遮断可能なバルブを要しても可能
である。センサ18を、例えば光学的に検知する透過セ
ンサを使用した場合にはチューブ16は光りを透過する
ことのできる透明なチューブを使用する必要がある。又
チューブは1回証人すると混合液が硬化してしまうので
、使い捨てのできる比較的安価なビニールチューブナイ
ロンチューブ等を使用するのがコスト的に望ましい。
が付設されている。尚本発明ではピンチバルブに限定さ
れることなく、確実に遮断可能なバルブを要しても可能
である。センサ18を、例えば光学的に検知する透過セ
ンサを使用した場合にはチューブ16は光りを透過する
ことのできる透明なチューブを使用する必要がある。又
チューブは1回証人すると混合液が硬化してしまうので
、使い捨てのできる比較的安価なビニールチューブナイ
ロンチューブ等を使用するのがコスト的に望ましい。
而して第1真空室及び第2真空室はいずれも真空ポンプ
1に接続され、それぞれ吸引口2o、2Iから各室内の
空気が脱気される。22.23は真空センサである。2
4.25はリーク弁であり各真空室内を任意の真空度に
設定することができタイマー(不図示)と連動して制御
することができる、証人後はこのリーク弁24.25を
全開すれば、各室は常圧にもどる。
1に接続され、それぞれ吸引口2o、2Iから各室内の
空気が脱気される。22.23は真空センサである。2
4.25はリーク弁であり各真空室内を任意の真空度に
設定することができタイマー(不図示)と連動して制御
することができる、証人後はこのリーク弁24.25を
全開すれば、各室は常圧にもどる。
尚、本具体的に示す装置においては1本真空容器本体A
を貫通し、各真空室内に挿通されている、撹拌機9、マ
ジックハンド13.14、センサ18、ピンチバルブ1
9等の容器貫通部は、リフしない様に密閉手段によりシ
ールされていることは言うまでもない。叉隔壁1oを貫
通し、受皿■5に配管されている移送用チューブ16の
挿通口も又パツキン等の公知のシール手段により、各室
相互の空気漏れがない様に密封されている。
を貫通し、各真空室内に挿通されている、撹拌機9、マ
ジックハンド13.14、センサ18、ピンチバルブ1
9等の容器貫通部は、リフしない様に密閉手段によりシ
ールされていることは言うまでもない。叉隔壁1oを貫
通し、受皿■5に配管されている移送用チューブ16の
挿通口も又パツキン等の公知のシール手段により、各室
相互の空気漏れがない様に密封されている。
次に第1図−B、Cにて本発明の詳細な説明する。第1
図−Bは、混合液すが注型用型体内に注入されている状
態を示し、第1図−Cは混合液を注型用型体1こ注入完
了し、本体容器内を常圧にもどした状態を示す。
図−Bは、混合液すが注型用型体内に注入されている状
態を示し、第1図−Cは混合液を注型用型体1こ注入完
了し、本体容器内を常圧にもどした状態を示す。
先す、移迭用チューブ16に付設されたピンチバルブ1
9を閉してチューブ16を遮断する。そして予め注型用
型体内容積に対応して計量された主剤、硬化剤を夫々カ
ップ4,5に入れる。
9を閉してチューブ16を遮断する。そして予め注型用
型体内容積に対応して計量された主剤、硬化剤を夫々カ
ップ4,5に入れる。
硬化剤の入ったカップ5を反転可能なマジックハンド1
3、に設置する。真空ポンプlを作動させて第1真空室
ll内の空気°を脱気して真空状態に到達させる。真空
下で撹拌機9をカップ5内に降下させた後1回転させて
カップ5内の硬化剤を一定時間撹拌しながら充分に脱気
する。脱気終了後は真空ポンプ1を停止し、第1真空室
内をり一り弁24にてリークし、常圧にもどす。次に力
・ンブ5を反転可能なマジックハンド14に移し替える
。9の撹拌機についている硬化剤を充分にふき取る6カ
ツプ4の主剤を反転可能なマジックハンド13に設置す
る。真空ポンプlを作動させて第1真空室11.第2真
空室12内の空気を脱気して設定真空度に到達させる。
3、に設置する。真空ポンプlを作動させて第1真空室
ll内の空気°を脱気して真空状態に到達させる。真空
下で撹拌機9をカップ5内に降下させた後1回転させて
カップ5内の硬化剤を一定時間撹拌しながら充分に脱気
する。脱気終了後は真空ポンプ1を停止し、第1真空室
内をり一り弁24にてリークし、常圧にもどす。次に力
・ンブ5を反転可能なマジックハンド14に移し替える
。9の撹拌機についている硬化剤を充分にふき取る6カ
ツプ4の主剤を反転可能なマジックハンド13に設置す
る。真空ポンプlを作動させて第1真空室11.第2真
空室12内の空気を脱気して設定真空度に到達させる。
設定真空度に到達後、撹拌機9をカップ4内に降下させ
た後、回転させてカップ4内の主剤を一定時間撹拌しな
がら充分脱気する。
た後、回転させてカップ4内の主剤を一定時間撹拌しな
がら充分脱気する。
次に外部より遠隔操作により、マジックハンド14を反
転させ、カップ5内の硬化剤をカップ4の主剤に注ぐ。
転させ、カップ5内の硬化剤をカップ4の主剤に注ぐ。
撹拌機9を回転させてカップ4内の混合液を一定時間混
合撹拌する6撹拌後、マジックハンド13を反転させて
カップ4内の混合液を受皿15に充分に注ぐ。この時第
1真空室内は所定の真空度となっているので、混合液は
沸騰しているが、充分に脱泡されている。
合撹拌する6撹拌後、マジックハンド13を反転させて
カップ4内の混合液を受皿15に充分に注ぐ。この時第
1真空室内は所定の真空度となっているので、混合液は
沸騰しているが、充分に脱泡されている。
次に前記第1真空室1L内の所定の真空度を。
別の設定真空度に変更する。これにより第1真空室内の
真空度より第2真空室12内の真空度を高い状態におく
。
真空度より第2真空室12内の真空度を高い状態におく
。
尚、合成樹脂液の粘度、注型用型体の形状、大きさによ
り、各室の設定真空度をかえることにより、差圧値を変
えることができる。
り、各室の設定真空度をかえることにより、差圧値を変
えることができる。
この段階では混合液すは受皿15よりチューブ内を自然
落下してピンチバルブ19の位置で封止された状態とな
っている。
落下してピンチバルブ19の位置で封止された状態とな
っている。
ピンチバルブ19を開くと、ピンチバルブ19で封止さ
れでいた混合液は、第1真空室11と第2真空室12と
の差圧力により、注型用型体Mの下部に設けた注入口1
7から自動的に注入される(第1図−Bはその状態を示
している)。この時混合液は注型用型体内の下部より気
泡のない状態で型上部に押し上げる様にして注入される
。注型用型体内に注入された混合液が該型上部に設けら
れたオーバーフロー用層26から溢流すると共に、予め
計量した混合液がなくなくと、チューブ16に付設した
、センサ18が感知して、自動的にピンチバルブ19を
急速に閉じて、ピンチバルブ19の手前で混合=bが残
ったままの状態で停止される。この時、注型用型体内は
混合液で充分にみたされている。最後に各真空室に設け
られたリーク弁24.25を開くと各室11.12は常
圧にもどり、注型用型体上部のオーバーフロー用層で泡
立っていた気泡は真空から常圧にもどる際の圧力差で気
泡の無い状態となって、完全に注型用型体に充填される
(第2図−〇はその状態を示しゝ1ている)。
れでいた混合液は、第1真空室11と第2真空室12と
の差圧力により、注型用型体Mの下部に設けた注入口1
7から自動的に注入される(第1図−Bはその状態を示
している)。この時混合液は注型用型体内の下部より気
泡のない状態で型上部に押し上げる様にして注入される
。注型用型体内に注入された混合液が該型上部に設けら
れたオーバーフロー用層26から溢流すると共に、予め
計量した混合液がなくなくと、チューブ16に付設した
、センサ18が感知して、自動的にピンチバルブ19を
急速に閉じて、ピンチバルブ19の手前で混合=bが残
ったままの状態で停止される。この時、注型用型体内は
混合液で充分にみたされている。最後に各真空室に設け
られたリーク弁24.25を開くと各室11.12は常
圧にもどり、注型用型体上部のオーバーフロー用層で泡
立っていた気泡は真空から常圧にもどる際の圧力差で気
泡の無い状態となって、完全に注型用型体に充填される
(第2図−〇はその状態を示しゝ1ている)。
尚本発明の装置によれば、撹拌機、マジックハンド、真
空度センサ等各構成部品は電気的な回路にで連動させ全
自動的な制御も可能である。
空度センサ等各構成部品は電気的な回路にで連動させ全
自動的な制御も可能である。
(発明の効果)
以上の様に、本発明は、第1真空室内において混合撹拌
された気泡のない混合液を、第2真空室内におかれた注
型用型体の下部より、第1真空室と第2真空室の差圧を
利用して、圧入するので、注入後、注型用型体内に充填
された混合液中には気泡の残存は極めて少なく、気泡の
混入の無い試作品の成上が可能である。
された気泡のない混合液を、第2真空室内におかれた注
型用型体の下部より、第1真空室と第2真空室の差圧を
利用して、圧入するので、注入後、注型用型体内に充填
された混合液中には気泡の残存は極めて少なく、気泡の
混入の無い試作品の成上が可能である。
第1図−Aは1本発明に依る合成樹脂液の真空汀型装置
を示す一部断面図、第1図−B、Cは、本発明の注入時
及び注入完了時の状態図で、第2図−A、Bは、従来の
方法と装置による注入時及び注入完了時の状態図を示す
。 A・・・・・・真空容器本体 M・・・・・・江型用型体 b ・・・・・混合液 IO・・・・・隔壁 11・・・・・第1真空室 12・・・・・第2真空室 16・−・・・合成樹脂製移送用チューブ17・・・・
・注入口 18・・・・・センサ 19−・・・・ピンチバルブ 20.21・・吸入口 22.23・・真空度センサ 24.25・−リーク弁
を示す一部断面図、第1図−B、Cは、本発明の注入時
及び注入完了時の状態図で、第2図−A、Bは、従来の
方法と装置による注入時及び注入完了時の状態図を示す
。 A・・・・・・真空容器本体 M・・・・・・江型用型体 b ・・・・・混合液 IO・・・・・隔壁 11・・・・・第1真空室 12・・・・・第2真空室 16・−・・・合成樹脂製移送用チューブ17・・・・
・注入口 18・・・・・センサ 19−・・・・ピンチバルブ 20.21・・吸入口 22.23・・真空度センサ 24.25・−リーク弁
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、合成樹脂液を第1真空室内で該合成樹脂液に含まれ
る気泡を脱気しながら、撹拌混合する工程と、混合撹拌
された、前記合成樹脂液の混合液を、前記真空室内より
更に減圧された第2真空室内に移送する工程と、前記第
2真空室内に移送された前記混合液を第2真空室内に置
かれた注型用型体の下部に設けた注入口から前記第1、
第2真空室で、設定された差圧を利用して注入する工程
と注入完了後、真空解除を行う工程とからなる合成樹脂
液の真空往復方法。 2、真空ポンプにより脱気された真空容器本体内で合成
樹脂液を注型用型体内に注入する合成樹脂液の真空注型
装置において、前記真空容器本体が、合成樹脂液に含ま
れる気泡を脱気しながら混合撹拌する手段を有する第1
真空室と、脱気された合成樹脂液が注入される注型用型
体が設置され、前記第1真空室より更に減圧された第2
真空室と、これら第1真空室と第2真空室を仕切る隔壁
と、この隔壁を貫通し、一端が前記第1真空室内に撹拌
混合された合成樹脂液を溜める受皿に配管され、他端を
前記注型用型体下部に設けた注入口に配管された合成樹
脂製移送用チューブを具備すると共に、該チューブ中間
部に、チューブ内の合成樹脂液の有無を検知するセンサ
ーと、該センサーと連動し開閉するバルブとから構成さ
れ、更に前記第1真空室と第2真空室には真空ポンプに
配管されている吸引口と真空室内の圧力調整を図るリー
ク弁とを各々有する合成樹脂液の真空注型用装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18826490A JPH0677943B2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 合成樹脂液の真空注型方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18826490A JPH0677943B2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 合成樹脂液の真空注型方法とその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0474612A true JPH0474612A (ja) | 1992-03-10 |
JPH0677943B2 JPH0677943B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=16220633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18826490A Expired - Lifetime JPH0677943B2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 合成樹脂液の真空注型方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0677943B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6106269A (en) * | 1997-07-15 | 2000-08-22 | Soberay; Thaddeus | Vacuum injection press |
EP1166989A2 (de) * | 2000-06-23 | 2002-01-02 | MK Technology GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Vakuumgiessen |
WO2010021408A1 (ja) * | 2008-08-21 | 2010-02-25 | 株式会社豊田自動織機 | 熱伝導性樹脂成形体の製造方法 |
CN112497776A (zh) * | 2019-09-16 | 2021-03-16 | 中国石油化工股份有限公司 | 垂向速度连续变化地震物理模型、材料及模型制作方法 |
CN116212722A (zh) * | 2023-05-08 | 2023-06-06 | 中国汽车技术研究中心有限公司 | 汽车碰撞假人皮肤原材料处理控制方法及处理装置 |
-
1990
- 1990-07-17 JP JP18826490A patent/JPH0677943B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6106269A (en) * | 1997-07-15 | 2000-08-22 | Soberay; Thaddeus | Vacuum injection press |
EP1166989A2 (de) * | 2000-06-23 | 2002-01-02 | MK Technology GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Vakuumgiessen |
EP1166989A3 (de) * | 2000-06-23 | 2002-07-03 | MK Technology GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Vakuumgiessen |
WO2010021408A1 (ja) * | 2008-08-21 | 2010-02-25 | 株式会社豊田自動織機 | 熱伝導性樹脂成形体の製造方法 |
CN112497776A (zh) * | 2019-09-16 | 2021-03-16 | 中国石油化工股份有限公司 | 垂向速度连续变化地震物理模型、材料及模型制作方法 |
CN112497776B (zh) * | 2019-09-16 | 2022-09-06 | 中国石油化工股份有限公司 | 垂向速度连续变化地震物理模型、材料及模型制作方法 |
CN116212722A (zh) * | 2023-05-08 | 2023-06-06 | 中国汽车技术研究中心有限公司 | 汽车碰撞假人皮肤原材料处理控制方法及处理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0677943B2 (ja) | 1994-10-05 |
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