JPH0474600B2 - - Google Patents
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- JPH0474600B2 JPH0474600B2 JP58233768A JP23376883A JPH0474600B2 JP H0474600 B2 JPH0474600 B2 JP H0474600B2 JP 58233768 A JP58233768 A JP 58233768A JP 23376883 A JP23376883 A JP 23376883A JP H0474600 B2 JPH0474600 B2 JP H0474600B2
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- metal tube
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/14—Arrangements for the insulation of pipes or pipe systems
- F16L59/141—Arrangements for the insulation of pipes or pipe systems in which the temperature of the medium is below that of the ambient temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/06—Arrangements using an air layer or vacuum
- F16L59/065—Arrangements using an air layer or vacuum using vacuum
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/12—Arrangements for supporting insulation from the wall or body insulated, e.g. by means of spacers between pipe and heat-insulating material; Arrangements specially adapted for supporting insulated bodies
- F16L59/125—Helical spacers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、低温に冷却された液体又は気体状媒
質を運搬するため、間隔を維持するらせんにより
互に同芯的に配置された2個の金属管から成り、
これら金属管の間のリング状空間は真空になつて
いる導管に関する。
質を運搬するため、間隔を維持するらせんにより
互に同芯的に配置された2個の金属管から成り、
これら金属管の間のリング状空間は真空になつて
いる導管に関する。
西ドイツ国特許公開第2825937号公報によれば
一つの導管が公知になつており、この導管は波状
になつた2つの金属管から成り、これらの金属管
は間隔を維持するらせんにより相互に間隔を保つ
ており、このらせんは頭髪の様に編まれた若干個
の合成材料の紐から成り立つている。
一つの導管が公知になつており、この導管は波状
になつた2つの金属管から成り、これらの金属管
は間隔を維持するらせんにより相互に間隔を保つ
ており、このらせんは頭髪の様に編まれた若干個
の合成材料の紐から成り立つている。
上記した公知の間隔維持体の欠点は、2つの金
属管の間を真空にした後で、合成材料から残留ガ
スが発生しそしてそのことにより真空が、従つて
またリング状空間の断熱特性が著しく悪化するこ
とである。公知の導管構造の別の重大な欠点は、
合成材料が可燃性であることでありそして純粋な
酸素が侵入すると急激に燃え上りそしてこの理由
から公知の導管は酸素の運搬のために用いられな
い。更に合成材料は熱に対して弱い。即ち導管を
100℃を起えた温度に上げると、間隔維持体は変
形し、そのことにより内側の管と外側の管との間
の一様な間隔が維持されなくなる。
属管の間を真空にした後で、合成材料から残留ガ
スが発生しそしてそのことにより真空が、従つて
またリング状空間の断熱特性が著しく悪化するこ
とである。公知の導管構造の別の重大な欠点は、
合成材料が可燃性であることでありそして純粋な
酸素が侵入すると急激に燃え上りそしてこの理由
から公知の導管は酸素の運搬のために用いられな
い。更に合成材料は熱に対して弱い。即ち導管を
100℃を起えた温度に上げると、間隔維持体は変
形し、そのことにより内側の管と外側の管との間
の一様な間隔が維持されなくなる。
本発明の目的は冒頭に述べた種類の導管を次の
様にして改良すること、即ち、同様な熱伝導特性
と同様な加工可能性を持ちながら、公知の合成材
料よりも熱に対し抵抗力を有する間隔維持体を形
成することおよび間隔維持体は真空技術的に清潔
であること、即ちガス放出が合成材料よりも著し
く少ないものを発見することである。
様にして改良すること、即ち、同様な熱伝導特性
と同様な加工可能性を持ちながら、公知の合成材
料よりも熱に対し抵抗力を有する間隔維持体を形
成することおよび間隔維持体は真空技術的に清潔
であること、即ちガス放出が合成材料よりも著し
く少ないものを発見することである。
上記の目的は冒頭に述べた種類の導管において
次の様にして達成される。即ち間隔保持体は、相
互に撚り合わされ、撚糸にされそして/または編
まれた陶磁材料から成る多数の、直径0.001乃至
0.1mmの繊条のらせん状集合体を撚り合わせて基
礎束とし、多数の基礎束を撚紐にするか又は編ん
でまとめて成ることにより達成される。陶磁材料
から成る間隔維持体は、公知の間隔維持体と全く
同様に、内側の管上に載せられ、同様な熱伝導率
を有しているが、ガス放出が非常に微量であるの
が特徴である。このことから布設した後で真空ポ
ンプで排気することが不必要になる。本発明によ
る間隔維持体の別の重要な特徴は排気が高温度に
おいて、即ち350乃至400℃の温度程度で実施可能
なことである。高温度のため間隔維持体の表面に
蓄積されたガス分子が非常に容易にそして速く吸
引されそしてこの様にして真空にする時間がいち
じるしく短縮される。
次の様にして達成される。即ち間隔保持体は、相
互に撚り合わされ、撚糸にされそして/または編
まれた陶磁材料から成る多数の、直径0.001乃至
0.1mmの繊条のらせん状集合体を撚り合わせて基
礎束とし、多数の基礎束を撚紐にするか又は編ん
でまとめて成ることにより達成される。陶磁材料
から成る間隔維持体は、公知の間隔維持体と全く
同様に、内側の管上に載せられ、同様な熱伝導率
を有しているが、ガス放出が非常に微量であるの
が特徴である。このことから布設した後で真空ポ
ンプで排気することが不必要になる。本発明によ
る間隔維持体の別の重要な特徴は排気が高温度に
おいて、即ち350乃至400℃の温度程度で実施可能
なことである。高温度のため間隔維持体の表面に
蓄積されたガス分子が非常に容易にそして速く吸
引されそしてこの様にして真空にする時間がいち
じるしく短縮される。
この発明により極端に可撓な構成物が得られそ
して個々の陶磁材料の繊条の数又は基礎束の数に
より、望み通りの間隔を金属管の間で維持するら
せん状の間隔維持体が形成される。間隔維持体の
機械的な安定性は非常に高く、内側の管を外側の
管の中に押込むことおよび外側の管に対して内側
の管を変位させることは不可能である。繊条は
0.001乃至0.1mmの直径を持つているのが合目的で
ある。この様な直径の繊条は撓み易く曲り易いの
で、何回も叩きながら内側の管に巻付けても切断
しない。管は縦方向に溶接され波状になつた金属
管を用いるのが合目的である。この種類の管は長
大な寸法で製造可能であり、300mまで一体から
成る導管を造ることが可能である。金属管は特殊
鋼で造られるのが有利であるが、若干の場合には
銅も適合している。
して個々の陶磁材料の繊条の数又は基礎束の数に
より、望み通りの間隔を金属管の間で維持するら
せん状の間隔維持体が形成される。間隔維持体の
機械的な安定性は非常に高く、内側の管を外側の
管の中に押込むことおよび外側の管に対して内側
の管を変位させることは不可能である。繊条は
0.001乃至0.1mmの直径を持つているのが合目的で
ある。この様な直径の繊条は撓み易く曲り易いの
で、何回も叩きながら内側の管に巻付けても切断
しない。管は縦方向に溶接され波状になつた金属
管を用いるのが合目的である。この種類の管は長
大な寸法で製造可能であり、300mまで一体から
成る導管を造ることが可能である。金属管は特殊
鋼で造られるのが有利であるが、若干の場合には
銅も適合している。
本発明は添附図に略図により示された実施例に
より詳細に説明される。
より詳細に説明される。
第1図には本発明の導管の縦断面が示され、こ
の導管は波状になつた内側の管1が、同様に波状
になつた外側の管2によつて同芯的に取巻かれて
いる。内側の管1も外側の管2も特殊鋼帯から造
られ、この鋼帯は連続的な作業態様で裂目のある
管に変形され、縦方向に溶接されそして引続いて
波状にされる。管1および2が出来上つた時これ
らは相互に組合わされる。しかし内側管1が出来
上つた後で、この管を連続的に管を造る設備の中
に挿入しそして特殊鋼帯を内側管1のまわりでこ
れを取巻く様に変形し、縦方向に溶接しそして引
続いて波状にすることも可能である。
の導管は波状になつた内側の管1が、同様に波状
になつた外側の管2によつて同芯的に取巻かれて
いる。内側の管1も外側の管2も特殊鋼帯から造
られ、この鋼帯は連続的な作業態様で裂目のある
管に変形され、縦方向に溶接されそして引続いて
波状にされる。管1および2が出来上つた時これ
らは相互に組合わされる。しかし内側管1が出来
上つた後で、この管を連続的に管を造る設備の中
に挿入しそして特殊鋼帯を内側管1のまわりでこ
れを取巻く様に変形し、縦方向に溶接しそして引
続いて波状にすることも可能である。
管1および2の間にはらせん状の間隔維持体3
が配置されており、この間隔維持体は2つの管の
相互の間隔を一様に維持している。管1および2
の間のリング状の空間は、導管の両端で公知の態
様で閉鎖されそして真空にされる。
が配置されており、この間隔維持体は2つの管の
相互の間隔を一様に維持している。管1および2
の間のリング状の空間は、導管の両端で公知の態
様で閉鎖されそして真空にされる。
本発明により間隔維持体3は、相互に撚り合わ
せられ、撚糸にされ又は編まれた陶礎材料の繊条
の多数から造られている。本発明による間隔維持
体は従来公知の、合成材料から成る間隔維持体に
比べて種々の特徴を備えている。例えば本発明の
間隔維持体は、同様な可撓性を持ちながら真空技
術的に非常に清潔である。何故ならば時が経過す
るにつれて放出される残留ガスが放出されないか
らである。更に有利なことはこの間隔維持体が高
温度に耐えることである。その結果、真空にする
時導管を例えば350℃に熱することが可能になり、
斯くして個々の陶磁材料の繊条に付着しているガ
スの分子が非常に簡単に吸い出すことができる。
このことは真空ポンプの作動時間を著しく短縮し
そしてより高い真空が得られ、即ちよりよい断熱
特性が得られる。達成された真空状態は長い時間
の間維持される。
せられ、撚糸にされ又は編まれた陶礎材料の繊条
の多数から造られている。本発明による間隔維持
体は従来公知の、合成材料から成る間隔維持体に
比べて種々の特徴を備えている。例えば本発明の
間隔維持体は、同様な可撓性を持ちながら真空技
術的に非常に清潔である。何故ならば時が経過す
るにつれて放出される残留ガスが放出されないか
らである。更に有利なことはこの間隔維持体が高
温度に耐えることである。その結果、真空にする
時導管を例えば350℃に熱することが可能になり、
斯くして個々の陶磁材料の繊条に付着しているガ
スの分子が非常に簡単に吸い出すことができる。
このことは真空ポンプの作動時間を著しく短縮し
そしてより高い真空が得られ、即ちよりよい断熱
特性が得られる。達成された真空状態は長い時間
の間維持される。
第2図は、例えば4個の基礎束4a乃至4dか
ら編まれた髪の如く撚られている間隔維持3を示
している。個々の基礎束4a乃至4dはそれぞれ
多数の陶磁材料の個々の繊条を、例えば撚り合わ
せ又は撚糸にすることで形成されている。個々の
陶磁材料の繊条の直径は0.001および0.1mmの間の
値になつている。
ら編まれた髪の如く撚られている間隔維持3を示
している。個々の基礎束4a乃至4dはそれぞれ
多数の陶磁材料の個々の繊条を、例えば撚り合わ
せ又は撚糸にすることで形成されている。個々の
陶磁材料の繊条の直径は0.001および0.1mmの間の
値になつている。
第1図は本発明による導管の縦断面図、第2図
は4個の基礎束から成る間隔維持体を示し、第3
図は第2図の間隔維持体の一部の断面である。図
において、 1,2……金属管、3……間隔維持体、4a乃
至4d……基礎束である。
は4個の基礎束から成る間隔維持体を示し、第3
図は第2図の間隔維持体の一部の断面である。図
において、 1,2……金属管、3……間隔維持体、4a乃
至4d……基礎束である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部に位置する第一の金属管と、この内部の
金属管に対して同芯的に外部に位置する第二の金
属管とから成り、これらの金属管の間の空間を真
空にしてある、低温に冷却された液体又は気体状
の媒質を運搬するための導管において、内部の金
属管を外部の金属管の中に同芯的に保持する間隔
保持体は、相互に撚り合わされ、撚糸にされそし
て/または編まれた陶磁材料から成る多数の、直
径0.001乃至0.1mmの繊条のらせん状集合体を撚り
合わせて基礎束とし、多数の基礎束を撚紐にする
か又は編んでまとめて成ることを特徴とする導
管。 2 金属管は縦方向に溶接されそして波形にされ
ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
記載の導管。 3 金属管は特殊鋼で造られていることを特徴と
する、特許請求の範囲第1項記載の導管。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE33148848 | 1983-04-25 | ||
DE19833314884 DE3314884A1 (de) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | Leitungsrohr zum transport von tiefgekuehlten medien |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59200896A JPS59200896A (ja) | 1984-11-14 |
JPH0474600B2 true JPH0474600B2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=6197281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58233768A Granted JPS59200896A (ja) | 1983-04-25 | 1983-12-13 | 低温に冷却された媒質を運搬するための導管 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4570678A (ja) |
JP (1) | JPS59200896A (ja) |
DE (1) | DE3314884A1 (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3803112A1 (de) * | 1988-02-03 | 1989-08-17 | Kabelmetal Electro Gmbh | Leitungsrohr zum transport von tiefgekuehlten medien |
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EP0503129A1 (de) * | 1991-03-09 | 1992-09-16 | kabelmetal electro GmbH | Koaxiales elektrisches Hochfrequenzkabel |
US5494374A (en) | 1992-03-27 | 1996-02-27 | Youngs; Andrew | Secondary containment flexible underground piping system |
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DE10137552C1 (de) * | 2001-08-01 | 2003-01-30 | Karlsruhe Forschzent | Einrichtung mit einem Kryogenerator zur Rekondensation von tiefsiedenden Gasen des aus einem Flüssiggas-Behälter verdampfenden Gases |
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WO2006074463A2 (en) * | 2005-01-10 | 2006-07-13 | Aspen Aerogels, Inc. | Flexible, compression resistant and highly insulating systems |
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-
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- 1983-12-13 JP JP58233768A patent/JPS59200896A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3314884A1 (de) | 1984-10-25 |
JPS59200896A (ja) | 1984-11-14 |
DE3314884C2 (ja) | 1990-07-05 |
US4570678A (en) | 1986-02-18 |
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