JPH0474175A - 4―シアノキヌクリジン硫酸付加体の精製方法 - Google Patents

4―シアノキヌクリジン硫酸付加体の精製方法

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JPH0474175A
JPH0474175A JP18509990A JP18509990A JPH0474175A JP H0474175 A JPH0474175 A JP H0474175A JP 18509990 A JP18509990 A JP 18509990A JP 18509990 A JP18509990 A JP 18509990A JP H0474175 A JPH0474175 A JP H0474175A
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JP
Japan
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cyanoquinuclidine
sulfuric acid
methanol
concentrated sulfuric
adduct
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JP18509990A
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Hideji Hirota
廣田 秀児
Ichiro Takase
一郎 高瀬
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Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、医薬品の中間体として使用できる4ンアノキ
ヌクリジン硫酸付加体の精製方法に関する。
[従来の技術] セファロスポリン系抗生物質の修飾剤としての用途が期
待されている4−カルバモイルキヌクリジンは、4−カ
ルバモイルピペリジンを出発原料として4−シアノキヌ
クリジンを合成し、この4シアノキヌクリジンを加水分
解反応に供することにより合成されている。しかしなが
ら、4−シアノキヌクリジンは、特異な構造に起因して
、その合成は容易でない。例えば、ヘルベチ力・チミカ
・アクタ(llelvetica ehimica a
cta)第194巻第1672〜1679頁(1954
年)および同書第195巻第1680〜1688頁(1
954年)に従って、4−カルバモイルピペリジンから
4−シアノキヌクリジンを製造すると、多くの副生物か
生成すること、および4−シアノキヌクリジンの分離精
製が困難であることに起因して、4−シアノキヌクリジ
ンの純度か低下する。
従って、例えば、4−シアノキヌクリジンを含む粗生成
物を、濃硫酸及び水酸化カリウムで水和する反応[Fi
scher、 If P、、 Grob、 C,A、、
 l1elvChid、 Acta、51(1)、 1
53−1133 (19Eill) ]に供する場合に
は、水和反応に伴ない多くの副生物が生成することと相
まって、4−カルバモイルキヌクリジンの収量が必然的
に小さくなる。また、前記4カルバモイルキヌクリジン
の適当な溶媒がないため、反応生成物からの4−カルバ
モイルキヌクリジンの分離精製が極めて困難であり、4
−カルバモイルキヌクリジンを高純度で得ることができ
ない。
従って、本発明の目的は、4−カルバモイルキヌクリジ
ンを得る上で有用な4−シアノキヌクリジン硫酸付加体
を高純度で簡便かつ収率よく得ることかできる4−シア
ノキヌクリジン硫酸付加体の精製方法を提供することに
ある。
[発明の構成] 本発明者らは、4−シアノキヌクリジン硫酸付加体の分
離精製方法を鋭意検討した結果、4−シアノキヌクリジ
ンと濃硫酸との反応混合液にアルコールを添加する場合
には、晶析物を蒸発乾固するたけて、高純度の4−シア
ノキヌクリジンか収率よく得られることを見い出した。
すなわち、本発明は、4−シアノキヌクリジンまたはそ
の塩を含む被精製物と、濃硫酸とを混合し、反応混合液
にメタノールおよび他のアルコールを添加し、晶析物を
回収する4−シアノキヌクリジン硫酸付加体の精製方法
を提供する。
本発明の4−シアノキヌクリジン硫酸付加体の製造方法
において、被精製物中には4−シアノキヌクリジン又は
その塩か含まれていればよい。4−シアノキヌクリジン
の塩としては、例えば、鉱酸塩、有機酸塩、スルホン酸
塩なとが挙げられる。
鉱酸には、例えば、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、炭酸な
どが含まれ、有機酸には、例えば、ギ酸、酢酸、プロピ
オン酸、酪酸、吉草酸、カプロン酸、シュウ酸、マロン
酸、コハク酸などが含まれる。
スルホン酸としては、例えば、メタンスルホン酸、エタ
ンスルホン酸、ヘンセンスルホン酸、p−トルエンスル
ホン酸、ナフタレンスルホン酸、スルホ安息香酸、フル
オロスルホン酸、クロロスルホン酸、スルファミン酸な
どが挙げられる。
4−シアノキヌクリジン又はその塩を含む被精製物は、
濃硫酸に対して混和性のない有機溶媒溶液として用いる
ことができる。このような有機溶媒としては、反応に悪
影響を及はさない溶媒、例えば、ヘキサン、オクタンな
との脂肪族炭化水素シクロヘキサンなどの脂環族炭化水
素;ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水
素;ジクロロメタン、四塩化炭素、エチレンジクロライ
ド、クロロベンゼンなどのハロゲン化炭化水素などが挙
げられる。これらの有機溶媒は、一種又は二種以上の混
合液として使用できる。これらの有機溶媒の中で、トル
エンなとの芳香族炭化水素が好ましい。有機溶媒中の被
精製物の濃度は特に制限されないが、通常、5〜50重
量%、好ましくは10〜40重量%程度である。
被精製物の有機溶媒溶液と濃硫酸とを混合する場合には
、取扱いが容易であり、かつ有機溶媒層と濃硫酸層との
界面で付加反応が円滑に進行する。
被精製物と濃硫酸との割合は、硫酸の付加反応を阻害せ
ず、しかも硫酸付加体の収量が低下しない範囲であれば
よく、例えば、4−シアノキヌクリジン又はその塩1モ
ルに対して、濃硫酸2〜10モル、好ましくは4〜7モ
ル程度である。濃硫酸の量が2モル未満である場合には
、硫酸の付加反応性が低下し易く、10モルを越える場
合には、硫酸付加体の収量が低下し易い。
4−シアノキヌクリジンと濃硫酸との反応温度は、広い
範囲、例えば−10〜50℃程度の範囲で選択できるが
、作業性を高めるため、室温で行なってもよい。反応は
、撹拌下、例えば30分〜24時間開路で完了する。
4−シアノキヌクリジンと濃硫酸との反応により、4−
シアノキヌクリジン硫酸付加体が生成する。
本発明の4−シアノキヌクリジン硫酸付加体の精製方法
の特徴は、前記反応液にメタノールおよび他のアルコー
ルを添加し、4−シアノキヌクリジン硫酸付加体を晶析
させる点にある。この方法により、4−シアノキヌクリ
ジン硫酸付加体か高純度かつ高収率で晶析する。アルコ
ールの添加に際しては、前記反応液にメタノールを添加
した後、メタノール以外の他のアルコールを添加しても
よい。この場合にも、前記と同様に高純度の硫酸付加体
が収率よく晶析する。
メタノールおよび他のアルコールの添加量は、晶析系の
温度により変化するので一種に決定てきないが、反応液
の4−シアノキヌクリジン1モルに対するメタノールの
添加量は、50g以上、好ましくは100g以上であれ
ばよい。4−シアノキヌクリジン1モルに対するメタノ
ールの好ましい添加量は、100〜1000g、さらに
好ましくは120〜750g程度である。メタノールの
使用量を低減する場合には、120〜200g程度か好
ましい。
メタノール以外の他のアルコールとしては、例えば、エ
タノール、プロパツール、イソプロパツル、ブタノール
、イソブタノール、t−ブタノール、ペンタノール、ヘ
キサノール、オクタツルなどの一価のアルコール、エチ
レンクリコール、ジエチレングリコール、トリエチレン
グリコール、ポリエチレングリコール、プロピレンクリ
コール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリ
コール、ポリプロピレングリコールなとの二価アルコー
ル、グリセリンなどの多価アルコールなとか挙げられる
。これらのアルコールは一種又は二種以上混合して使用
できる。これらのアルコールの中で、−価のアルコール
、特に炭素数2〜8のアルコールが好ましい。特に好ま
しいアルコールは、エタノール、イソプロパツール、ブ
タノールなとの炭素数2〜4の一価のアルコールである
メタノール以外のアルコールの添加量は、硫酸付加体を
晶析できる限り特に制限されないが、通常、硫酸付加体
1モルに対して、50〜2000g、好ましくは100
〜1.500 g程度である。
メタノール以外のアルコールの添加量が少な過ぎる場合
には、収率が低下し易い。
なお、反応混合液にメタノールを添加することなく、他
のアルコールのみを添加する場合には、晶析物は不純物
を包含し易く、硫酸付加体の純度が低下する。
晶析温度は、硫酸付加体の晶析および純度を損わない範
囲であればよい。晶析温度は、例えば、35℃以下であ
る。晶析温度が35℃を越える場合には、硫酸付加体が
アルコールと反応し易く、純度が低下し易い。
このようにして晶析した硫酸付加体を、慣用の分離手段
、例えば、遠心分離、濾過などに供し、蒸発乾固するこ
とにより、純度の高い4−シアノキヌクリジン硫酸付加
体が得られる。硫酸付加体の好ましい回収方法は、簡便
な濾過である。
なお、前記メタノール以外のアルコールとして、多価ア
ルコールなどの高沸点のアルコールを使用する場合、沸
点の低いアルコールで、晶析物を洗浄して高沸点のアル
コールを除去した後、晶析物を乾固させてもよい。
このようにして得られた4−シアノキヌクリジン硫酸付
加体は、4−カルバモイルキヌクリジンを得る上で有用
である。すなわち、4−シアノキヌクリジン硫酸付加体
を、中和反応に供するたけて、4−カルバモイルキヌク
リジンか収率よく生成する。
前記中和反応は、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ成分、水酸化
マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウムなど
存在下で行なうことができる。また、中和反応は、水、
脂肪族炭化水素類、脂環族炭化水素類、芳香族炭化水素
類、ノ10ゲン化炭化水素類、アルコール類、エステル
類、ケトン類、エーテル類やこれらの混合溶媒の存在下
で行なうことができる。
このような中和反応では、副反応生成物が生しる虞がな
いので、生成した4−カルバモイルキヌクリジンは、慣
用の分離方法、例えば、濾過、再結晶法、溶媒抽出法、
カラムクロマトグラフィーなどにより容易に単離精製で
きる。
[発明の効果コ 本発明は、4−カルバモイルキヌクリジンを得る上で有
用な4−シアノキヌクリジン硫酸付加体を、高純度で、
しかも簡便かつ収率よく得ることができる。
[実施例コ 以下に、実施例に基づいて本発明をより詳細に説明する
実施例1 濃硫酸22.1g(純度98%、225ミリモル)に、
粗4−シアノキヌクリジンの17.5重量%トルエン溶
液38.8g (50,2ミリモルの4−シアノキヌク
リジン含有)を室温で添加し、同温度で約6時間撹拌し
た。この反応液を、展開剤(クロロホルム/メタノール
−9/l)を用いた薄層クロマトグラフィー、および高
速液体クロマトグラフィーに供したところ、4−シアノ
キヌクリジンのスポットは消失していた。
反応液を10℃に冷却した後、メタノール30gを添加
した後、イソプロパツール60gを添加したところ、白
色の結晶か析出した。この結晶を、濾別し、イソプロパ
ツール30gで洗浄することにより、湿結晶として回収
した。湿結晶を30℃の温度で減圧乾燥し、4−シアノ
キヌクリジン1モルに対して硫酸1.5モルが付加した
硫酸付加体とし換算したところ、4−シアノキヌクリジ
ン硫酸付加体が13.5g(収率95%)得られた。
高速液体クロマトグラフィーによる純度分析の結果、純
度は98重量%てあった。なお、高速液体クロマトグラ
フィーによる分離条件は次の通りである。
カラム:DC−GEL  0DS20−5−100(4
,6+nmφX 150 m111、ガスクロ工業製)
移動相、アセトニトリル350g。
H20650g、H3PO41g、  ドデシル硫酸ナ
トリウム3g 流 速:2ml/分、 検出波長:205r+m 温 度:室温 内部標準:p−ヒドロキシ安息香酸n−プロピル保持時
間:4−カルバモイルキヌクリジン5.5分 4−シアノキヌクリジン4.5分 実施例2〜4 粗4−シアノキヌクリジン中の4−シアノキヌクリジン
に対する濃硫酸およびメタノールの添加量、メタノール
以外の他のアルコールの種類、および晶析温度を表に示
す条件で行なう以外、実施例1と同様にして、4−シア
ノキヌクリジン硫酸付加体を得た。
なお、実施例4では、粗4−シアノキヌクリジンをトル
エンに溶解することなく、固体のまま濃硫酸に添加した
比較例1〜3 粗4−シアノキヌクリジン中の4−シアノキヌクリジン
に対する濃硫酸およびメタノールの添加量、メタノール
以外の他のアルコールの種類、および晶析温度を表に示
す条件で行なう以外、実施例1と同様にして、4−シア
ノキヌクリジン硫酸付加体を得た。
なお、比較例2ては、粗4−シアノキヌクリジンに代え
て、4−シアノキヌクリジントシル酸塩(純度84重量
%)を用いた。
被精製物中の4−シアノキヌクリジン1モルに対する濃
硫酸およびメタノールの添加量、他のアルコールの種類
、および晶析温度と共に、結果を表に示す。
(以下、余白) 表より、実施例1〜4の方法では、4−シアノキヌクリ
ジン硫酸付加体が収率よく、しかも高純度で得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、4−シアノキヌクリジンまたはその塩を含む被精製
    物と、濃硫酸とを混合し、反応混合液にメタノールおよ
    び他のアルコールを添加し、晶析物を回収する4−シア
    ノキヌクリジン硫酸付加体の精製方法。 2、4−シアノキヌクリジンまたはその塩を含む被精製
    物を、濃硫酸に対して非混和性の溶媒に溶解し、濃硫酸
    と混合する請求項1記載の4−シアノキヌクリジン硫酸
    付加体の精製方法。 3、メタノールの添加量が、4−シアノキヌクリジンま
    たはその塩1モルに対して50g以上である請求項1記
    載の4−シアノキヌクリジン硫酸付加体の精製方法。 4、メタノール以外のアルコールが、炭素数2〜8の一
    価アルコールである請求項1記載の4−シアノキヌクリ
    ジン硫酸付加体の精製方法。
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