JPH04739A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH04739A JPH04739A JP10092490A JP10092490A JPH04739A JP H04739 A JPH04739 A JP H04739A JP 10092490 A JP10092490 A JP 10092490A JP 10092490 A JP10092490 A JP 10092490A JP H04739 A JPH04739 A JP H04739A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
半導体装置の製造方法に関し、
フィールド酸化膜側面の段差を小さくして、フィールド
酸化膜エツジ部でのゲート電極の電界集中を小さくする
ことができ、ゲート酸化膜の絶縁耐圧を向上させること
ができる半導体装置の製造方法を提供することを目的と
し、 下地の膜上にシリコン酸化膜、第1の非単結晶シリコン
膜及び耐酸化性膜を順次形成する工程と、該耐酸化性膜
を選択的に工・ノチングして開口部を形成する工程と、
該下地の膜と同極性の不純物イオンを導入してチャふル
ストソパを形成する工程と、該開口部を覆うように第2
の非単結晶シリコン膜を形成する工程と、該第2の非単
結晶シリコン膜を工・ノチハソクして該開口部内に該第
2の非単結晶シリコン膜を埋め込む工程と、該耐酸化性
膜をマスクとして該開口部内の第2、第1の非単結晶シ
リコン膜を酸化してフィールド酸化膜を形成する工程と
、該フィールド酸化膜間の該耐酸化性膜、該第1の非単
結晶シリコン膜及び該シリコン酸化膜を除去する工程と
を含むように構成する。
酸化膜エツジ部でのゲート電極の電界集中を小さくする
ことができ、ゲート酸化膜の絶縁耐圧を向上させること
ができる半導体装置の製造方法を提供することを目的と
し、 下地の膜上にシリコン酸化膜、第1の非単結晶シリコン
膜及び耐酸化性膜を順次形成する工程と、該耐酸化性膜
を選択的に工・ノチングして開口部を形成する工程と、
該下地の膜と同極性の不純物イオンを導入してチャふル
ストソパを形成する工程と、該開口部を覆うように第2
の非単結晶シリコン膜を形成する工程と、該第2の非単
結晶シリコン膜を工・ノチハソクして該開口部内に該第
2の非単結晶シリコン膜を埋め込む工程と、該耐酸化性
膜をマスクとして該開口部内の第2、第1の非単結晶シ
リコン膜を酸化してフィールド酸化膜を形成する工程と
、該フィールド酸化膜間の該耐酸化性膜、該第1の非単
結晶シリコン膜及び該シリコン酸化膜を除去する工程と
を含むように構成する。
本発明はMOSトランジスタ等の素子を分離する素子分
離領域となるフィールド酸化膜を有する半導体装置の製
造方法に適用することができ、特にフィールド酸化膜エ
ツジ部でのゲート電極の電界集中を小さくすることがで
き、ゲートit化膜の絶縁耐圧を向上させることができ
る半導体装置の製造方法に関する。
離領域となるフィールド酸化膜を有する半導体装置の製
造方法に適用することができ、特にフィールド酸化膜エ
ツジ部でのゲート電極の電界集中を小さくすることがで
き、ゲートit化膜の絶縁耐圧を向上させることができ
る半導体装置の製造方法に関する。
近年来、LSIの集積度は上昇を続けてきており、それ
に伴い素子もより一層縮小しなければならない。その場
合、素子間の素子分離技術が非常に重要になってきてい
る。
に伴い素子もより一層縮小しなければならない。その場
合、素子間の素子分離技術が非常に重要になってきてい
る。
第2図(a)〜(e)は従来の半導体装置の製造方法の
一例を説明する図である。図示例の製造方法はMOSト
ランジスタ等の製造方法に適用する場合である。
一例を説明する図である。図示例の製造方法はMOSト
ランジスタ等の製造方法に適用する場合である。
この図において、31はSi等からなる基板、32はS
iO,等からなるシリコン酸化膜、33は耐酸化性膜と
してのSi3N、等からなるシリコン窒化膜、34はシ
リコン酸化膜33に形成された開口部、35はチャネル
ストッパ、36はSiO2等からなるフィールド酸化膜
である。
iO,等からなるシリコン酸化膜、33は耐酸化性膜と
してのSi3N、等からなるシリコン窒化膜、34はシ
リコン酸化膜33に形成された開口部、35はチャネル
ストッパ、36はSiO2等からなるフィールド酸化膜
である。
次に、その製造方法について説明する。
まず、第2図(a)に示すように、例えば熱酸化により
基板3工を酸化してシリコン酸化膜32を形成した後、
第2図(b)に示すように、例えばCVD法によりシリ
コン酸化膜32上に513N4を堆積してシリコン窒化
膜33を形成する。
基板3工を酸化してシリコン酸化膜32を形成した後、
第2図(b)に示すように、例えばCVD法によりシリ
コン酸化膜32上に513N4を堆積してシリコン窒化
膜33を形成する。
次に、第2図(c)に示すように、例えばR[Eにより
シリコン窒化膜33を選択的にエンチングして開口部3
4を形成した後、例えばイオン注入によりシリコン窒化
膜33をマスクとして基板31と同極性の不純物イオン
を導入してチャネルストッパ35を形成する。
シリコン窒化膜33を選択的にエンチングして開口部3
4を形成した後、例えばイオン注入によりシリコン窒化
膜33をマスクとして基板31と同極性の不純物イオン
を導入してチャネルストッパ35を形成する。
次に、第2図(d)に示すように、例えばスチーム酸化
法によりシリコン窒化膜33をマスクとして基板31を
酸化して素子分離領域としてのフィールド酸化膜36を
形成する。
法によりシリコン窒化膜33をマスクとして基板31を
酸化して素子分離領域としてのフィールド酸化膜36を
形成する。
そして、例えばウェットエンチングによりシリコン窒化
膜33及びシリコン酸化膜32を除去して基板31を露
出させることにより、第2図(e)に示すようなフィー
ルド酸化膜36で分離された素子分離領域を得ることが
できる。
膜33及びシリコン酸化膜32を除去して基板31を露
出させることにより、第2図(e)に示すようなフィー
ルド酸化膜36で分離された素子分離領域を得ることが
できる。
上記した従来のLOGOSプロセスは非常に工程が容易
ではあるうえ、フィールド酸化膜36表面の傾斜が非常
に緩やかであるためフィールド酸化膜36エノジ部での
後に形成されるゲート電極の電界集中を防くことができ
るという利点がある。しかしながら、素子分離領域を形
成するフィールド酸化膜36が素子領域に侵入するいわ
ゆるバーズビーク(BIRD’S BEAK )という
もの力く生してしまい、このバーズビークはMOS F
ETの狭チャネル効果を引き起こしてしまうという問
題がある。この問題を解決するためにスチーム酸化温度
を上げてバーズビークを減少させるという方法があるが
、この方法はいわゆるホワイトリボン(−旧TE RI
BBON)という新たな問題を引き起こしてしまう。こ
のホワイトリボンという現象はスチーム酸化時の雰囲気
中にあるH2Oがシリコン窒化膜33中を通過する際に
Si3N4と反応し、アンモニアを形成しこのアンモニ
アがシリコン基板31表面まで拡散し、特にフィールド
酸化膜36エソジ付近のシリコン基板31表面にホワイ
トリボンといわれるオキシナイトライド膜を形成してし
まうものである。そして、このオキシナイトライド膜は
シリコン窒化膜33下のシリコン酸化膜32を除去する
際のHFでエンチングすることができず、除去するため
には再酸化をしなければならない。更0こゲートa化膜
を形成するためには、この再酸化膜を除去しなければな
らないが、そのときのHFエツチングで素子分離領域工
・7ノの酸化膜が削りとられ、その結果、素子分離領域
エツジ、即ち素子領域エツジに鋭角状のシリコン基板が
剥き出しになる。そして、ゲート酸化膜を形成すると素
子領域エツジの鋭角状部分て酸化膜厚が非常に薄くなり
、ゲート絶縁膜の絶縁耐圧の低下を引き起こしてしまう
という問題があることが知られている。
ではあるうえ、フィールド酸化膜36表面の傾斜が非常
に緩やかであるためフィールド酸化膜36エノジ部での
後に形成されるゲート電極の電界集中を防くことができ
るという利点がある。しかしながら、素子分離領域を形
成するフィールド酸化膜36が素子領域に侵入するいわ
ゆるバーズビーク(BIRD’S BEAK )という
もの力く生してしまい、このバーズビークはMOS F
ETの狭チャネル効果を引き起こしてしまうという問
題がある。この問題を解決するためにスチーム酸化温度
を上げてバーズビークを減少させるという方法があるが
、この方法はいわゆるホワイトリボン(−旧TE RI
BBON)という新たな問題を引き起こしてしまう。こ
のホワイトリボンという現象はスチーム酸化時の雰囲気
中にあるH2Oがシリコン窒化膜33中を通過する際に
Si3N4と反応し、アンモニアを形成しこのアンモニ
アがシリコン基板31表面まで拡散し、特にフィールド
酸化膜36エソジ付近のシリコン基板31表面にホワイ
トリボンといわれるオキシナイトライド膜を形成してし
まうものである。そして、このオキシナイトライド膜は
シリコン窒化膜33下のシリコン酸化膜32を除去する
際のHFでエンチングすることができず、除去するため
には再酸化をしなければならない。更0こゲートa化膜
を形成するためには、この再酸化膜を除去しなければな
らないが、そのときのHFエツチングで素子分離領域工
・7ノの酸化膜が削りとられ、その結果、素子分離領域
エツジ、即ち素子領域エツジに鋭角状のシリコン基板が
剥き出しになる。そして、ゲート酸化膜を形成すると素
子領域エツジの鋭角状部分て酸化膜厚が非常に薄くなり
、ゲート絶縁膜の絶縁耐圧の低下を引き起こしてしまう
という問題があることが知られている。
上記ホワイトリボンが発生するという問題がなく、かつ
バーズビークを減少させることができる従来の素子分離
法としてはSWAMI、STOMl、5ILO等のいわ
ゆる改良LOG、O3が挙げられる。しかしながら、こ
れらの素子分離法はあまりの急激なバーズビークの減少
によってシリコン基板内に格子転位等の欠陥を生成し易
く、PN接合のリーク電流を増加させてしまい、DRA
M等ではいわゆるリフレンシュ不良の原因になるという
問題があることが知られている。
バーズビークを減少させることができる従来の素子分離
法としてはSWAMI、STOMl、5ILO等のいわ
ゆる改良LOG、O3が挙げられる。しかしながら、こ
れらの素子分離法はあまりの急激なバーズビークの減少
によってシリコン基板内に格子転位等の欠陥を生成し易
く、PN接合のリーク電流を増加させてしまい、DRA
M等ではいわゆるリフレンシュ不良の原因になるという
問題があることが知られている。
また、バーズビークが全く生しない従来の素子分離法と
しては5EPOXという素子分離法が挙げられる。以下
、具体的に図面を用いて説明する。
しては5EPOXという素子分離法が挙げられる。以下
、具体的に図面を用いて説明する。
第3図(a)〜(f)は従来の半導体装1の製造方法の
他の一例を説明する図である。図示例の製造方法もMO
S)ランジスタ等の製造方法に適用する場合である。
他の一例を説明する図である。図示例の製造方法もMO
S)ランジスタ等の製造方法に適用する場合である。
この図において、41は81等からなる基板、42はS
i O,等からなるシリコン酸化膜、43はポリシリ
コン膜、44は耐酸化性膜としてのSi、N。
i O,等からなるシリコン酸化膜、43はポリシリ
コン膜、44は耐酸化性膜としてのSi、N。
等からなるシリコン窒化膜、45はシリコン窒化膜44
に形成された開口部、46はチャネルストッパ、47は
SiO□等からなるフィールド酸化膜である。
に形成された開口部、46はチャネルストッパ、47は
SiO□等からなるフィールド酸化膜である。
次に、その製造方法にフいて説明する。
まず、第3図(a)に示すように、例えば熱酸化により
基板41を酸化して膜厚が例えば200人のシリコン酸
化膜42を形成した後、第3図(b)、(c)に示すよ
うに、例えばCVD法によりシリコン酸化膜42上にS
iO□、ポリSiを堆積して膜厚が例えば1000〜2
000人のポリシリコン膜43及び膜厚が例えば100
0人のシリコン窒化膜44を順次形成する。
基板41を酸化して膜厚が例えば200人のシリコン酸
化膜42を形成した後、第3図(b)、(c)に示すよ
うに、例えばCVD法によりシリコン酸化膜42上にS
iO□、ポリSiを堆積して膜厚が例えば1000〜2
000人のポリシリコン膜43及び膜厚が例えば100
0人のシリコン窒化膜44を順次形成する。
次に、第3図(d)に示すよう6二例えばRIEにより
シリコン窒化膜44を選択的に工、チングして開口部4
5を形成した後、例えばイオン圧入によりシリコン窒化
膜44をマスクとして基板41と同極性の不純物イオン
を基板41に導入してチャネルストッパ46を形成する
。
シリコン窒化膜44を選択的に工、チングして開口部4
5を形成した後、例えばイオン圧入によりシリコン窒化
膜44をマスクとして基板41と同極性の不純物イオン
を基板41に導入してチャネルストッパ46を形成する
。
次に、第3図(e)に示すように、例えばスチーム酸化
によりシリコン窒化膜44をマスクとしてポリシリコン
膜43を酸化して素子分離領域としてのフィールド酸化
膜47を形成する。
によりシリコン窒化膜44をマスクとしてポリシリコン
膜43を酸化して素子分離領域としてのフィールド酸化
膜47を形成する。
そして、例えばウェットエツチングによりシリコン窒化
膜44、ポリシリコン膜43及びシリコン酸化膜42を
除去して基板41を露出させることにより素子領域を得
ることができる。
膜44、ポリシリコン膜43及びシリコン酸化膜42を
除去して基板41を露出させることにより素子領域を得
ることができる。
J発明が解決しようとする課題〕
上記した5EPOXを用いる第3図に示す従来の製造方
法は、LOGO3を用いる場合のようなバーズビークの
発生を抑えることができるという利点があるが、第3図
(d)に示す素子領域となるシリコン窒化膜44下のポ
リシリコン膜43部分の膜厚と素子分離領域となる開口
部45下のポリシリコン膜43部分の膜厚とが等しくな
っており、第3図(e)に示す如(この状態でポリSi
を酸化してフィールド酸化膜47を形成している。そし
て、素子分離を十分に行うためには(寄生MO3FET
のしきい値電圧を十分高くする等)、フィールド酸化膜
47の膜厚を十分厚くすればよく、このためには素子分
離領域となる開口部45下のポリシリコン膜43膜厚を
十分厚くしなければならない。これに伴い素子領域とな
るシリコン窒化膜43下のポリシリコン膜43膜厚も厚
くなる。このように、シリコン窒化膜44下のポリシリ
コン膜43膜厚が厚くなった状態でフィールド酸化膜4
7を形成するための酸化を行うと、第4図(a)に示す
ように、フィールド酸化膜47側面への段差がきつくな
り、フィールド酸化膜47側面Aが逆テーパ形状になっ
てしまい、第4図(b)に示すように、この状態でポリ
31等のゲート電極52を形成すると、フィルド酸化膜
47工ソジ部でのケート電極52部分Bで電界集中し易
く、ゲー)[化膜51の絶縁耐圧が劣化するという問題
があった。
法は、LOGO3を用いる場合のようなバーズビークの
発生を抑えることができるという利点があるが、第3図
(d)に示す素子領域となるシリコン窒化膜44下のポ
リシリコン膜43部分の膜厚と素子分離領域となる開口
部45下のポリシリコン膜43部分の膜厚とが等しくな
っており、第3図(e)に示す如(この状態でポリSi
を酸化してフィールド酸化膜47を形成している。そし
て、素子分離を十分に行うためには(寄生MO3FET
のしきい値電圧を十分高くする等)、フィールド酸化膜
47の膜厚を十分厚くすればよく、このためには素子分
離領域となる開口部45下のポリシリコン膜43膜厚を
十分厚くしなければならない。これに伴い素子領域とな
るシリコン窒化膜43下のポリシリコン膜43膜厚も厚
くなる。このように、シリコン窒化膜44下のポリシリ
コン膜43膜厚が厚くなった状態でフィールド酸化膜4
7を形成するための酸化を行うと、第4図(a)に示す
ように、フィールド酸化膜47側面への段差がきつくな
り、フィールド酸化膜47側面Aが逆テーパ形状になっ
てしまい、第4図(b)に示すように、この状態でポリ
31等のゲート電極52を形成すると、フィルド酸化膜
47工ソジ部でのケート電極52部分Bで電界集中し易
く、ゲー)[化膜51の絶縁耐圧が劣化するという問題
があった。
そこで、本発明は、フィールド酸化膜側面の段差を小さ
くしてフィールド酸化膜工・ノジ部でのゲート電極の電
界集中を小さくすることができ、ゲート酸化膜の絶縁耐
圧を向上させることができる半導体装置の製造方法を提
供することを目的とする。
くしてフィールド酸化膜工・ノジ部でのゲート電極の電
界集中を小さくすることができ、ゲート酸化膜の絶縁耐
圧を向上させることができる半導体装置の製造方法を提
供することを目的とする。
本発明による半導体装置の製造方法は上記目的達成のた
め、下地の膜(基板、ウェル等)上にシリコン酸化膜、
第1の非単結晶シリコン膜及び耐酸化性膜を順次形成す
る工程と、該耐酸化性膜を選択的にエツチングして開口
部を形成する工程と、該下地の膜と同極性の不純物イオ
ンを導入してチャネルストッパを形成する工程と、該開
口部を覆うように第2の非単結晶シリコン膜を形成する
工程と、該第2の非単結晶シリコン膜をエノチノ・・・
ツクして該開口部内に該第2の非単結晶シリコン膜を埋
め込む工程と、該耐酸化性膜をマスクとして該開口部内
の第2、第1の非単結晶シリコン膜を酸化してフィール
ド酸化膜を形成する工程と、該フィールド酸化膜間の該
耐酸化性膜、該第1の非単結晶シリコン膜及び該シリコ
ン酸化膜を除去する工程とを含むものである。
め、下地の膜(基板、ウェル等)上にシリコン酸化膜、
第1の非単結晶シリコン膜及び耐酸化性膜を順次形成す
る工程と、該耐酸化性膜を選択的にエツチングして開口
部を形成する工程と、該下地の膜と同極性の不純物イオ
ンを導入してチャネルストッパを形成する工程と、該開
口部を覆うように第2の非単結晶シリコン膜を形成する
工程と、該第2の非単結晶シリコン膜をエノチノ・・・
ツクして該開口部内に該第2の非単結晶シリコン膜を埋
め込む工程と、該耐酸化性膜をマスクとして該開口部内
の第2、第1の非単結晶シリコン膜を酸化してフィール
ド酸化膜を形成する工程と、該フィールド酸化膜間の該
耐酸化性膜、該第1の非単結晶シリコン膜及び該シリコ
ン酸化膜を除去する工程とを含むものである。
本発明は、第1図(a)〜(h)に示すように、素子領
域となるシリコン窒化膜4下に予め第1のポリシリコン
膜3を形成し、シリコン窒化膜4か形成されていない素
子分離領域には第1のポリシリコン膜3及び第2のポリ
シリコン膜7を形成し、この状態でフィールド酸化膜8
を形成するための熱酸化を行っている。このため、フィ
ールド酸化膜8膜厚を決定する第1のポリシリコン膜3
と第2のポリシリコン膜7のトータル膜厚を十分確保し
た状態(第2のポリシリコン膜7膜厚を適宜厚くずれば
よい)でシリコン窒化膜4下の第1のポリシリコン膜3
膜厚を適宜薄くすることかできるため、フィールド酸化
膜8側面Xが順テーパ形状になるように第1のボリシI
Jコン膜3部分まで酸化を侵入させることができる。そ
の結果、従来の5EPOXによる場合よりも、フィール
ド酸化膜8側面Xの段差を緩やかにすることができるた
め、フィールド酸化膜8エツジ部での後に形成されるゲ
ート電極部分の電界集中を生じ難くすることができ、ゲ
ート酸化膜の絶縁耐圧を向上させることができる。
域となるシリコン窒化膜4下に予め第1のポリシリコン
膜3を形成し、シリコン窒化膜4か形成されていない素
子分離領域には第1のポリシリコン膜3及び第2のポリ
シリコン膜7を形成し、この状態でフィールド酸化膜8
を形成するための熱酸化を行っている。このため、フィ
ールド酸化膜8膜厚を決定する第1のポリシリコン膜3
と第2のポリシリコン膜7のトータル膜厚を十分確保し
た状態(第2のポリシリコン膜7膜厚を適宜厚くずれば
よい)でシリコン窒化膜4下の第1のポリシリコン膜3
膜厚を適宜薄くすることかできるため、フィールド酸化
膜8側面Xが順テーパ形状になるように第1のボリシI
Jコン膜3部分まで酸化を侵入させることができる。そ
の結果、従来の5EPOXによる場合よりも、フィール
ド酸化膜8側面Xの段差を緩やかにすることができるた
め、フィールド酸化膜8エツジ部での後に形成されるゲ
ート電極部分の電界集中を生じ難くすることができ、ゲ
ート酸化膜の絶縁耐圧を向上させることができる。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図(a)〜(h)は本発明に係る半導体装置の製造
方法の一実施例を説明する図である。図示例の製造方法
はMOS)ランジスタ等の製造方法に適用する場合であ
る。
方法の一実施例を説明する図である。図示例の製造方法
はMOS)ランジスタ等の製造方法に適用する場合であ
る。
この図において、lはSi等からなる基板、2はSiO
□等からなるシリコン酸化膜、3は第1のポリシリコン
膜、4は耐酸化性膜としてのSi3N4等からなるシリ
コン窒化膜、5はシリコン窒化膜4に形成された開口部
、6はチャネルストッパ、7は第2のポリシリコン膜、
3はS i 02等からなるフィールド酸化膜である。
□等からなるシリコン酸化膜、3は第1のポリシリコン
膜、4は耐酸化性膜としてのSi3N4等からなるシリ
コン窒化膜、5はシリコン窒化膜4に形成された開口部
、6はチャネルストッパ、7は第2のポリシリコン膜、
3はS i 02等からなるフィールド酸化膜である。
次に、その製造方法について説明する。
まず、第1図(a)に示すようC二例えば1000°C
のドライ酸化により例えばP型(100)で10Ωのシ
リコン基t、ffl 1を酸化して膜厚が例えば200
人のシリコン酸化膜2を形成した後、第1図(b)、(
c)に示すように、例えばCVD法によりシリコン酸化
膜2上にポリSi、5i3Nnを堆積して膜厚が例えば
200人の第1のポリシリコン膜3及び膜厚が例えば2
000人のシリコン窒化膜4を順次形成する。
のドライ酸化により例えばP型(100)で10Ωのシ
リコン基t、ffl 1を酸化して膜厚が例えば200
人のシリコン酸化膜2を形成した後、第1図(b)、(
c)に示すように、例えばCVD法によりシリコン酸化
膜2上にポリSi、5i3Nnを堆積して膜厚が例えば
200人の第1のポリシリコン膜3及び膜厚が例えば2
000人のシリコン窒化膜4を順次形成する。
次に、第1図(C)に示すように、例えばRIEにより
素子分離領域となるところのシリコン窒化膜4をエツチ
ングして開口部5を形成するとともに、開口部5内に第
1のポリシリコン膜3を露出させた後、例えばイオン注
入によりシリコン窒化膜4をマスクとして例えば90K
eVでl×1O13cffl−2のB= (基板1と
同極性の不純物イオン)を基板1に導入してチャネルス
トッパ6を形成する。
素子分離領域となるところのシリコン窒化膜4をエツチ
ングして開口部5を形成するとともに、開口部5内に第
1のポリシリコン膜3を露出させた後、例えばイオン注
入によりシリコン窒化膜4をマスクとして例えば90K
eVでl×1O13cffl−2のB= (基板1と
同極性の不純物イオン)を基板1に導入してチャネルス
トッパ6を形成する。
次に、第1図(e)に示すように、例えばCVD法によ
り開口部5を覆うように膜厚が例えば2000人の第2
のポリシリコン膜7を形成する。
り開口部5を覆うように膜厚が例えば2000人の第2
のポリシリコン膜7を形成する。
次に、第1図(f)に示すように、例えばCCl4ガス
のRIEにより第2のポリシリコン膜7をエッチバンク
して開口部5内に第2のポリシリコン膜7を埋め込む。
のRIEにより第2のポリシリコン膜7をエッチバンク
して開口部5内に第2のポリシリコン膜7を埋め込む。
この時、シリコン窒化膜4が露出される。
次に、第1図(g)に示すように、例えば900℃のス
チーム酸化によりシリコン窒化膜4をマスクとして開口
部5内の第2、第1のポリシリコン膜7.3を酸化して
フィールド酸化膜8を形成する。
チーム酸化によりシリコン窒化膜4をマスクとして開口
部5内の第2、第1のポリシリコン膜7.3を酸化して
フィールド酸化膜8を形成する。
そして、例えばウェットエツチングによりフィールド酸
化膜8間のシリコン窒化膜4、第1のポリシリコン膜3
及びシリコン酸化膜2を除去することにより、第1図(
h)に示すような素子領域と素子分離領域のフィールド
酸化膜8を得ることができる。
化膜8間のシリコン窒化膜4、第1のポリシリコン膜3
及びシリコン酸化膜2を除去することにより、第1図(
h)に示すような素子領域と素子分離領域のフィールド
酸化膜8を得ることができる。
上記実施例は、素子領域となるシリコン窒化膜4下に予
め第1のポリシリコン膜3を形成し、シリコン窒化膜4
が形成されていない素子分離領域には第1のポリシリコ
ン膜3及び第2のポリシリコン膜7を形成し、この状態
でフィールド酸化膜8を形成するための熱酸化を行って
いる。このため、フィールド酸化膜8膜厚を決定する第
1のポリシリコン膜3と第2のポリシリコン膜7のトー
タル膜厚を十分確保した状態(第2のポリシリコン7膜
厚を適宜厚くすればよい)でシリコン窒化膜4下の第1
のポリシリコン膜3膜厚を適宜薄くすることができるた
め、フィールド酸化膜8側面が順テーパ形状になるよう
に第1のポリシリコン膜3部分まで酸化を侵入させるこ
とができる。その結果、従来の5EPOXによる場合よ
りもフィールド酸化膜8側面の段差を緩やかにすること
ができるため、フィールド酸化膜8エツジ部での後に形
成されるゲート電極部分の電界集中を生し難くすること
ができ、ゲート酸化膜の絶縁耐圧を向上させることがで
きる。
め第1のポリシリコン膜3を形成し、シリコン窒化膜4
が形成されていない素子分離領域には第1のポリシリコ
ン膜3及び第2のポリシリコン膜7を形成し、この状態
でフィールド酸化膜8を形成するための熱酸化を行って
いる。このため、フィールド酸化膜8膜厚を決定する第
1のポリシリコン膜3と第2のポリシリコン膜7のトー
タル膜厚を十分確保した状態(第2のポリシリコン7膜
厚を適宜厚くすればよい)でシリコン窒化膜4下の第1
のポリシリコン膜3膜厚を適宜薄くすることができるた
め、フィールド酸化膜8側面が順テーパ形状になるよう
に第1のポリシリコン膜3部分まで酸化を侵入させるこ
とができる。その結果、従来の5EPOXによる場合よ
りもフィールド酸化膜8側面の段差を緩やかにすること
ができるため、フィールド酸化膜8エツジ部での後に形
成されるゲート電極部分の電界集中を生し難くすること
ができ、ゲート酸化膜の絶縁耐圧を向上させることがで
きる。
また、従来のLOGO3の場合のようにフィルド酸化膜
8は基板1内に侵入することがないため、基板1内に欠
陥を生しないようにすることができ、かつゲート酸化膜
形成の際のHFによるエツチングで鋭角状の基板1が現
われることがなく、これに伴うゲート酸化膜の絶縁耐圧
劣化を生しないようにすることができる。更には、HF
によるエツチングの際フィールド酸化膜8を適宜後退さ
せることにより、従来のLOGO3の場合生しるような
基板1での突起を生しさせることなく所望の素子領域を
得ることができる。
8は基板1内に侵入することがないため、基板1内に欠
陥を生しないようにすることができ、かつゲート酸化膜
形成の際のHFによるエツチングで鋭角状の基板1が現
われることがなく、これに伴うゲート酸化膜の絶縁耐圧
劣化を生しないようにすることができる。更には、HF
によるエツチングの際フィールド酸化膜8を適宜後退さ
せることにより、従来のLOGO3の場合生しるような
基板1での突起を生しさせることなく所望の素子領域を
得ることができる。
なお、上記実施例では、第1、第2のポリシリコン膜3
.7を用いる場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、第1、第2のポリノリコン膜
3.7の換わりにアモルファスシリコン膜を用いる場合
であってもよい。
.7を用いる場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、第1、第2のポリノリコン膜
3.7の換わりにアモルファスシリコン膜を用いる場合
であってもよい。
〔発明の効果]
本発明によれば、フィールド酸化膜側面の段差を小さく
してフィールド酸化膜エツジ部でのケート電極の電界集
中を小さくすることができ、ケート酸化膜の絶縁耐圧を
向上させることができるという効果がある。
してフィールド酸化膜エツジ部でのケート電極の電界集
中を小さくすることができ、ケート酸化膜の絶縁耐圧を
向上させることができるという効果がある。
第1図は本発明に係る半導体装置の製造方法の一実施例
の製造方法を説明する図、 第2図は従来例の一例の製造方法を説明する図、第3図
は従来例の他の一例の製造方法を説明する図、 第4図は従来例の課題を説明する図である。 l−・・−・一基板、 2・・・・・・シリコン酸化膜、 3・・・・・・第1のポリシリコン膜、4・−・−・シ
リコン窒化膜、 5・・・・・−開口部、 7・・−・−第2のポリシリコン膜、 8・・−・・・フィールド酸化膜。
の製造方法を説明する図、 第2図は従来例の一例の製造方法を説明する図、第3図
は従来例の他の一例の製造方法を説明する図、 第4図は従来例の課題を説明する図である。 l−・・−・一基板、 2・・・・・・シリコン酸化膜、 3・・・・・・第1のポリシリコン膜、4・−・−・シ
リコン窒化膜、 5・・・・・−開口部、 7・・−・−第2のポリシリコン膜、 8・・−・・・フィールド酸化膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下地の膜(1)上にシリコン酸化膜(2)、第1の非
単結晶シリコン膜(3)及び耐酸化性膜(4)を順次形
成する工程と、 該耐酸化性膜(4)を選択的にエッチングして開口部(
5)を形成する工程と、 該下地の膜(1)と同極性の不純物イオンを導入してチ
ャネルストッパ(6)を形成する工程と、該開口部(5
)を覆うように第2の非単結晶シリコン膜(7)を形成
する工程と、 該第2の非単結晶シリコン膜(7)をエッチバックして
該開口部(5)内に該第2の非単結晶シリコン膜(7)
を埋め込む工程と、 該耐酸化性膜(4)をマスクとして該開口部(5)内の
第2、第1の非単結晶シリコン膜(7、3)を酸化して
フィールド酸化膜(8)を形成する工程と、 該フィールド酸化膜(8)間の該耐酸化性膜(4)、該
第1の非単結晶シリコン膜(3)及び該シリコン酸化膜
(2)を除去する工程とを含むことを特徴とする半導体
装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10092490A JPH04739A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10092490A JPH04739A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04739A true JPH04739A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14286900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10092490A Pending JPH04739A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04739A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5599730A (en) * | 1994-12-08 | 1997-02-04 | Lucent Technologies Inc. | Poly-buffered LOCOS |
US9269765B2 (en) | 2013-10-21 | 2016-02-23 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Semiconductor device having gate wire disposed on roughened field insulating film |
-
1990
- 1990-04-17 JP JP10092490A patent/JPH04739A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5599730A (en) * | 1994-12-08 | 1997-02-04 | Lucent Technologies Inc. | Poly-buffered LOCOS |
US9269765B2 (en) | 2013-10-21 | 2016-02-23 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Semiconductor device having gate wire disposed on roughened field insulating film |
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