JPH0472826A - 携帯用端末処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は新聞情報、各種広告宣伝情報、旅行情報等各種
情報を収集して任意の場所及び時間に見ることのできる
携帯用情報処理装置やその他の携帯用情報処理装置例え
ば、電子手帳に受信装置を（従来技術とその課題） 従来、情報表示機能及び情報選択機能及び情報入力機能
を備えた携帯用情報処理装置としては、電子手帳か知ら
れている。

然るに、この携帯用情報処理装置においては、新聞情報
、各種広告宣伝情報、旅行情報等の各種情報を収集する
機能を有しないという欠点があった。

本発明者等は上記問題点を改善した情報サービスシステ
ムとして先に特願平１−３３７２７２号により多目的メ
モリカード情報処理システムを提案したかこの情報処理
システムに使用される携帯用情報処理装置においても電
波情報や公衆回線による文字情報を収集する機能を有し
ないという欠点かあった。

（課題を解決するための手段） 本発明は前記問題点を更に改良せんとするものでその要
旨は、ＩＣメモリカードを装着するなめの挿入部を有す
ると共に情報表示機能及び情報選択機能及び情報入力機
能を具備した携帯用情報雑記携帯用情報処理装置のＩＣ
メモリカード用挿入部に着脱自在なカード状部を有する
と共にカー　ド状部の一端には電波情報及び公衆回線に
よる文字情報受信回路とを文字情報復調回路とを具備し
な以下、本発明を図面に基すき、更に詳細に説明する。

第１図は、本発明の携帯用端末処理装置の一例を示す概
略説明図、第２図は本発明の一部をなす携帯用情報処理
装置の一例を示す正面図、第３図は第１図の裏面図、第
４図は携帯用情報処理装置の内部構成を示すブロック図
、第５図は受信装置の内部構成を示す説明図、第６図は
本発明の携帯用端末処理装置が用いられる電波情報処理
システムの構成を示す概略図、第７図は各情報ファイル
送信時の分割状態を示す説明図、第８図は各種情報ファ
イルを電波として送信する際の送信状態の説明図、第９
図は携帯用端末処理装置内にサビス情報を格納する手順
を示す説明図である。

本発明は第１図に示すようにＩＣメモリカードを装着す
るための挿入部５を有する携帯用情報処理装置Ａと該携
帯用情報処理装置Ａに接続可能な受信装置Ｂとからなり
、受信装置Ｂは前記携帯用情報処理装置ＡのＩＣメモリ
カード用挿入部５に着脱自在なカード状部］を有し、ま
た該カード状部１の先端部には前記挿入部５内部に設け
たコネクター４に接触し得るコネクター３を有すると共
にカード状部１の他端側には後述の電波情報及び公衆回
線による文字情報受信回路と文字情報復調回路とを具備
した受信装置本体２を連接しである。

なお、コネクター３はカード状部１の先端部に限らす、
ＩＣメモリカード用コネクター４の位置に応じて適宜の
位置に設けれはよい。

次に携帯用情報処理装置Ａは第２図に示すように前面部
に文字情報等の表示を行うための表示部６を有し、該表
示部６の右側には順次選択用押ボタン７、登録及び表示
用押ボタン８、取消し用押ボタン９を有し、各押ボタン
７．８．９の下方にはカーソルを上下左右に移動可能で
あると共に表示内容をスクロールする機能を具備したカ
ーソルキー１０を有する。また携帯用情報処理装置Ａの
側面部に設けた挿入部５は第３図のようにこの挿入部５
に挿入されたＩＣメモリカードＣの取出しを容易にする
ために取出し方向の一部を切欠いである。１１は電源ス
ィッチである。

次に、携帯用情報処理装置Ａの内部構成を第４図によっ
て説明する。

１２は全体の動作、制御、判断等の処理を行うＣＰＵ、
１３は携帯用情報処理装置八本体を動作させるための基
本プログラム及び基本データ等が登録されているＲＯＭ
、１４は各種情報等の表示を行う液晶等からなる表示機
構、１５はＲＯＭ　１３からロードされるアプリケーシ
ョンプログラムを実行するエリアを提供したり、携帯用
情報処理装置Ａに挿入されたＩＣメモリカードＣからロ
ドさｉする各種情報を保持して記録しなり、受信装置Ｂ
をＩＣメモリカードＣの代りに装着した場合に後述の兼
用インターフェイス装置からの各種情報を保持するため
のＲＡＭ、１６は選択、登録／表示、取消し等のボタン
からなる機能キー装置、１７は携帯用情報処理装置Ａに
ＩＣメモリカードＣ又は受信装置Ｂを接続するための兼
用インタフェイス装置、１８は充電池またはボタン電池
等からなる電源である。

また、受信装置Ｂの受信装置本体２の内部構成とからな
り、この受信装置Ｂは携帯用情報処理装置Ａの電源１８
の供給を受けて作動し、ＩＣメモリカードＣと同様のデ
ータバスを有し、ＩＣメモリカードＣに準拠した仕様に
なっており、複数のパラレルのデータ交換が可能であり
、例えば８ビツトパラレルにすれば、極めて効率の良い
データ交換が行え好ましい。次に本発明の携帯用端末処
理装置が使用される電波情報処理システムを第６図に基
すき説明する。

この情報処理システムは第６図に示すように各地の道路
交通情報センター、防災センター、気象庁、飲食店情報
センター等の情報提供光Ｇのコンピューターと通信回線
を介して接続されたホストコンピューター１１と、サー
ビス情報を電波として送信する送信機■と、該送信機Ｉ
により送信された電波を受信可能な受信装置Ｂと携帯用
情報処理装置Ａとからなる本発明の携帯用端末処理装置
で構成される。なお、Ｊ、にはアンテナである。

情報提供九Ｇから通信回線を介して受入れた文字情報は
そのまま或は添削加工して送信１ｆｉＩにより送信する
。また情報提供光Ｇからの情報力ｙ文字情報でない場合
はホストコンピューターＨが設置されている運用センタ
ーにおいて情報が入ってくる都度、文字情報に加工して
送信機■により送信する。

運用センターにおける情報の送信は、例えば放送局が行
っているように１０〜５０ＫＷ程度の出力の送信か可能
な送信機により電波を広範囲に送信するか或は一定間隔
例えはＩＫｍ毎に道路脇に設置した送信機により比較的
低出力の例えは１〜５Ｗの出力の電波を狭範囲に発信す
るようにしてもよい。この場合既設信号機、街路灯、電
柱等の施設がそのまま利用可能である。

後者の道路脇に設置した送信機による場合は運用センタ
ーの送信機により送信された電波を受信して増巾が可能
な多数の送信機を用いて電波を送信するか運用センター
のホストコンピューターＨと各道路脇に設置された多数
の送信機とを通信回線を介して接続して各送信機から電
波を送信するようにしてもよい。

運用センターから各種情報を送信する場合は、携帯用情
報処理装置への画面文字数（約２５６文字）ずつ分割し
て送信するのが好ましく、例えば第７図に示すように各
情報ファイルをＡｌ、Ａ２、Ａ３、・・・・・・Ｂ１、
Ｂ２、Ｂ３・・・・・・Ｃ１、Ｃ２、Ｃ３・・・・・・
のように分割して一つの情報ファイル毎にＡｌ、Ａ２、
Ａ３、Ａ４、Ａ５、Ｂ１、Ｂ２、Ｂ３、Ｂ４、Ｂ５・・
・・・・の順に送信してもよいが各情報ファイルをＡ１
、Ｂ１、Ｃ１・・・・・・のように部分的に少しずつ送
信してもよい。

分割された電波情報の先頭部には第８図に示すように夫
々ファイルＩＤと呼ばれる識別用の情報と何ブロック目
かか判別できる通し番号を含むＩＤ２２を有し、このＩ
Ｄ２２により好みの情報を本発明の携帯用端末処理装置
により選択的に受信可能である。２３は終了情報であり
、一つの情報ファイルの送信か終了する毎に送信される
。

電波はＶ　ＨＦ又はＵ　ＨＦの電波であれはよい。

次に９図により本発明の携帯用端末処理装置を用いて電
波情報を携帯用端末処理装置に受信する手順及び受信し
た情報を見る手順について説明する。

ます、携帯用情報処理装置Ａの電源をＯＮすると携帯用
情報処理装置ＡのＲＯＭ１３には予め情報メニューのＩ
Ｄが格納されているので、受信装置Ｂを介して転送され
る情報メニューのＩＤを識別して情報メニュー情報をＲ
ＡＭ１５へ自動的に格納する。かくして情報メニューの
ＲＡＭ１．５への格納か終了すると音をならし、情報メ
ニューの受信か終了したことを利用者に知らせると共に
登録／表示押ホタン８を押すことにより情報メニュを携
帯用情報処理装置Ａの表示部６に表示する。

利用者は携帯用情報処理装置Ａの表示部６に第９図（ａ
）のように表示された情報メニューの中から自分の見た
い情報、例えば気象情報の箇所に力ソルキー１０を操作
しカーソルを合致させ、次いで選択ボタン７を押すこと
により自分の好みの情報を選択することができる。第９
図（ｂ）のように情報の選択は複数以上行ってもよい。

情報の選択を終了した後、登録／表示押ボタン８を押す
ことにより携帯用情報処理装置Ａは利用者が選択した情
報の受信を開始する。この時例えば［只今、情報受信中
です。」と表示がなされる。

選択した全ての情報の受信か終了すると再度台を鳴らし
て情報の受信が終了したことを利用者に知らせると共に
第９図（Ｃ）のように画面に受信した情報名か表示され
る。かくして利用者は第９図（ｄ）のようにカーソルキ
ー１０を操作して「交通情報」の箇所にカーソルを合致
させ、登録／表示押しボタン８を押すと受信された交通
情報の内容が表示され、情報の内容を見ることができる
。複数の情報を受信していて次の情報を見る場合は選択
押しボタン７を押すと第９図（ｃ）の画面に戻る。以下
カーソルキー１０を同様に操作してカーソルを見ない情
報に合致させ、登録／表示押しボタン８を押すことによ
り次の情報の内容を見ることかできる。なお、これまで
の説明では情報メニューは運用センターから送信された
情報を携帯用情報処理装置Ａに受信して表示させている
が携帯用情報処理装置Ａに内蔵されているＲＯＭ１３に
予め情報メニューをプログラムとして格納するようにし
てもよい。かくすれば情報メニュを携帯用情報処理装置
Ａの登録／表示押ボタン８を押すことにより情報メニュ
ーを表示部６に表示させ、直ちに情報の選択が行えるの
で、好ましい。

本発明の携帯用端末処理装置は電波情報に限らず公衆回
線による文字情報も受信装置を通じて携帯用情報処理装
置Ａに収納することができ、必要な時にいつでも見るこ
とができる。

（発明の効果） 本発明は以上述べたように本発明の携帯用端末処理装置
より受信装置を抜き収り、ＩＣメモリカドを挿入ずれは
ＩＣメモリカードに収納されている情報を表示させたり
、利用者個人が入力しな置を通じて収納された電波情報
及び公衆回線による文字情報も必要な時に表示させて見
ることができる５また受信装置はＩＣメモリカー　ドと
同様の形態のカー　ド状部を有するので、ＩＣメモリカ
ド用挿入口を兼用してコンパクトに収納することかでき
、受信装置を取付けても嵩ぼることがなく携帯に極めて
便利なものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の携帯用端末処理装置の一例を示す概略
説明図、第２図は本発明の一部をなす携帯用情報処理装
置の一例を示す正面図、第３図は第１図の裏面図、第４
図は携帯用情報処理装置の内部構成を示すブロック図、
第５図は受信装置の内部構成を示す説明図、第６図は本
発明の携帯用端末処理装置が用いられる電波情報処理シ
ステムの構成を示す概略図、第７図は各種情報ファイル
送信時の分割状態を示す説明図、第８図は各種情報ファ
イルを電波として送信する際の送信状態の説明図、第９
図は携帯用端末処理装置内にサービス情報を格納する手
順を示す説明図である。 １・・・・・・カード状部 ２・・・・・・受信装置本体 ３・・・・・・コネクタ ４・・・・・・ＩＣメモリカード用コネクタ５・・・・
・・挿入部 ］９・・・・・・受信部 ２０・・・・・・復調部 Ａ・・・・・・携帯用情報処理装置 Ｂ・・・・・・受信装置 Ｃ・・・ＩＣメモリーカード 特許出願人　三菱樹脂株式会社外２名 第 図 第 図 」 第 図 し ■

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　ＩＣメモリカードを装着するための挿入部を有すると
   共に情報表示機能及び情報選択機能及び情報入力機能と
   を具備した携帯用情報処理装置と、該携帯用情報処理装
   置に接続可能な電波又は情報受信装置とからなり、該受
   信装置は前記携帯用情報処理装置のＩＣメモリカード挿
   入部に着脱自在なカード状部を有すると共にカード状部
   の一端には電波情報及び公衆回線による文字情報受信回
   路と文字情報復調回路とを具備した受信装置本体を連接
   したことを特徴とする携帯用端末処理装置。