JPH0472576A - 光変流器 - Google Patents

光変流器

Info

Publication number
JPH0472576A
JPH0472576A JP2247913A JP24791390A JPH0472576A JP H0472576 A JPH0472576 A JP H0472576A JP 2247913 A JP2247913 A JP 2247913A JP 24791390 A JP24791390 A JP 24791390A JP H0472576 A JPH0472576 A JP H0472576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical path
faraday effect
reflective
piece
effect glass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2247913A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2658542B2 (ja
Inventor
Hidenobu Koide
英延 小出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2247913A priority Critical patent/JP2658542B2/ja
Publication of JPH0472576A publication Critical patent/JPH0472576A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2658542B2 publication Critical patent/JP2658542B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、ガラス内を通る光が磁界の影響で偏光方向
が回転するファラデー効果を利用してガス絶縁開閉装置
などの高電圧導体に流れる比較的大きな電流の測定に使
用される光変流器に関する。
〔従来の技術〕
磁界内における偏光面の回転現象すなわちファラデー効
果を利用して電流を測定することができる。その原理は
、電流により生成された磁界中に置かれた鉛ガラスなど
のファラデー効果を示すガラスC以下、ファラデー効果
ガラスと称する)中を偏光光が通過する際に、偏光面が
角度θ−■・H−L (ただし、■;ヴエルデ定数、H
;光の進行方向の磁界強度、L進行方向のガラス長)だ
け回転するのを周知の方法で検出して磁界強度Hを求め
ることによりファラデー効果ガラス近傍に流れる電流を
測定するものである。
通常の電流計測現場では複数本の導体が設置されている
場合が多く、測定しようとする導体の電流以外の電流に
よる磁界の影響を受けてしまう。
そのため、測定の対象となる導体以外の導体の電流の影
響をなくす方法として、単一のファラデー効果ガラスの
中央部に貫通孔を設け、この貫通孔に電流測定の対象と
なる導体を貫通させ、この導体を一周してファラデー効
果ガラス内を通過する光路を設定した光変流器が知られ
ている(特開昭58−153174号公報) 第11回はこの公報による発明の一実施例を示す光度流
器のファラデー効果ガラスとこれを貫通する導体の斜視
図である。この図において、略正方形をした板状のファ
ラデー効果ガラス1の中央部に貫通孔11が設けられて
おり、この貫通孔11に導体100が貫通した構造であ
る。ファラデー効果ガラス1はその右下に光を入れまた
取り出す人出先部16があり、WLliA偏光された入
光17が下から上に向かって入り、後述する光路を経て
ファラデー効果ガラス1の周辺近くを一周してきた出光
18が外部に取り出される。入光17の生成装置や出光
18の出光後の処理を行う装置の図示は省略しである。
ファラデー効果ガラスlの周囲の辺は例えば上の水平の
辺では厚みの半分の部分が45度に削り取られて斜面I
2が形成された構成となっており、これらは後述するよ
うに他の3辺にも設けられている。
第12図はファラデー効果ガラス10投影図であり、第
12図(A)は第11図と略同じ方向から見た正面図で
あり、その側面図を三角法に基づいてその周辺に図示し
である。すなわち、第12図(B)は第12図(A)を
右からみた図であり、第12図(C)は上から、第12
図(D)は左から、第12図(E)は下からそれぞれ見
た側面図である。各辺には前述のように厚みの半分を4
5度に削り取って斜面が形成されている。これらの斜面
はそれぞれ第12図(A)の上辺が斜面12、左辺が斜
面13、下のが斜面14、右辺が斜面15である。これ
らの図で光路は二点鎖線で図示してあり、入出光及び反
射部には英小文字を付しである。入光aは第11図の入
光17と同じであり、この入光aは斜面になっていない
位置から入光しているので、入光aの方向はファラデー
効果ガラス1の面に垂直になっており、屈折による方向
の変化はなく境界面での反射も景小になっている。
入光aはファラデー効果ガラス1内を図の上に向かって
右上の頂点部に向かって直進し斜面12上の点すで反射
する。斜面12に対する光の侵入角度は45度であり、
ファラデー効果ガラス1を構成する鉛ガラスの屈折率は
大きいものでは1.8程度あり、小さくても1.5程度
なのでガラス内を45度の角度で表面に当たった光は全
反射する。したがって、斜面12のb点にあたった光は
全反射してその方向を直角に曲げてファラデー効果ガラ
ス1の厚み方向に向きを変える。この光は第12図(B
)に明らかなように斜面15の点Cに当たってもう一度
向きを変えて第12図(A)、  (c)に示すように
上の辺に平行な向きになって左上の頂点部に向かう、以
後は右上の頂点部と同じように左上頂点部において斜面
13の点dと斜面12の点eで2回全反射して下方向に
向きを変え、左下頂点部で斜面14の点fと斜面13の
点gでそれぞれ全反射してその向きを右方向に向かう水
平に変えて出光りとなる。
このように、光は正方形をしたファラデー効果ガラスl
の1つの頂点部から入光させ、それぞれの頂点部ごとに
2回直角に方向を変える全反射をさせて結果的にそれぞ
れの辺に沿って周辺近くを1周回して入光位置に近い位
置から出光することにより貫通孔11を一周するように
構成されている。
貫通孔11を貫通している導体に流れる電流によって生
成される磁界の周回積分はその周回経路に無関係に導体
を流れる電流に一致するという関係があるから、前述の
ように光路を一周させることによって光が受ける偏光方
向の回転角度は導体の電流に比例することになる。また
、それぞれの頂点部で2回全反射させるのは直線偏光さ
れた光が楕円偏光になるのを抑制するためであり、1回
の全反射では入光が理想的な直線偏光光であっても反射
光は楕円偏光になってしまうという現象があり、これを
回避するためには適当な組み合わせの全反射を2回させ
ることによって偏光の歪みが打ち消しあって結果的に反
射後も直線偏光光が得られる。
前述の頂点部における2回の全反射はこのような理由の
ために採用されているものである。この場合、1回目の
全反射と2回目の全反射の間では楕円偏光となっている
ので、この間で磁界による偏光角の回転が生ずると2回
目の全反射後の偏光は直線偏光にならず、僅かであって
も楕円偏光になってしまうという問題がある。したがっ
て、例えば第12図(B)での点すとCとの間の距離は
なるべく小さいのが望ましい、しかし光路の設定精度の
点からこの距離の最少寸法に制約が生じているのが実際
である。なお、光変流器を設置する装置によっては複数
本の導体の電流の方向がいずれも一方方向のために、フ
ァラデー効果ガラス1の厚み方向の磁界成分は無視でき
る程度に僅かなものもあり、このような装置では前述の
ような現象は問題にする必要はなくなる。
C発明が解決しようとする!III) 前述から明らかなように、1つの斜面12.13゜14
、15で全反射に関与するのはその両端部だけであり、
その中央部はなんの役目も果たしていない。
したがって、全反射が育効に行われるための反射面を鏡
面に仕上げるための研磨は斜面の両端部だけでよい、し
かし、実際の研磨作業においては1つの平面の一部だけ
を研磨するというのは困難な面があり、必ずその平面全
体を研磨することになる。また、研磨される表面の周辺
部が中央部よりもより多く研磨されるという現象がある
ために、通常研磨される面に面を合わせたヤトイと称さ
れているダミーのガラスを周囲に配置して、これらを−
緒に研磨することによって必要とする研磨面が一部に研
磨されることになる。
前述のように、斜面12.13.14.15を設けるた
めにはこれら斜面を全面にわたって研磨する必要があり
、しかも前述のようにヤトイを設けることになるが、大
電流導体のt流測定のための光度流器のファラデー効果
ガラスでは、導体断面寸法が増大することから貫通孔1
1の寸法も大きくなり、これにともなってファラデー効
果ガラス1の寸法が増大することになる。したがって、
4つの斜面12、13.14.15を形成するための研
磨はファラデー効果ガラスの寸法増大に比例して研磨面
が増大することになって研磨に要する時間と費用が増大
するという問題がある。光度流器が変圧器と同じ原理に
基づく通常の計器用変流器の代わりに使用されて効果が
あるのはガス絶縁開閉装置などの高電圧機器であり、こ
れらはまた容量も大きいのが’tiでその電流も千アン
ペア程度の大きな値のものが多いことから、前述のよう
に、ファラデー効果ガラス1の寸法は大きなものが必要
になる。したがって、前述のような研磨面の寸法増大に
よる研磨時間、費用の増大はなおのこと重要になるとい
う問題がある。また、研磨に多くの時間を要することは
ファラデー効果ガラスを大量に製作する上での障害にな
るという問題もある。
この発明はこのような問題を解決し、研磨面が小さくて
すみ、研磨時間、費用が低減され、かつ量産にも適した
ファラデー効果ガラスを備えた光変流器を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するためにこの発明によれば、中央部に
導体を貫通させる貫通孔が設けられたファラデー効果ガ
ラスを備え、このファラデー効果ガラスの中に前記貫通
孔を周回する光路か設けられてなる光変流器において、
前記ファラデー効果ガラス内に前記貫通孔を周回する長
方形状の光路を仮定し、この仮定光路の4つの頂点部に
光路を直角に曲げるための反射面としての4つの斜面を
前記ファラデー効果ガラスに設け、この斜面のうちの3
つにこの斜面に接着される接着面を持つ反射片を接着し
、残りの1つの斜面に直角プリズムからなる入出光片を
接着してなり、前記反射片が前記仮定光路の辺に沿う光
路を厚み方向に変える反射面と、この厚み方向に曲げら
れた光路を前記辺に直角な隣の辺に平行に光路を変える
反射面との2つの反射面を有するものとし、また、中央
部に導体を貫通させる貫通孔が設けられたファラデー効
果ガラスを備え、このファラデー効果ガラスの中に前記
貫通孔を周回する光路が設けられてなる光変流器におい
て、前記ファラデー効果ガラス内に前記貫通孔を周回す
る長方形状の光路を仮定し、この仮定光路の3つの頂点
部にそれぞれの頂点を含み切り欠き面が前記仮定光路に
直交する切欠部を3つ設けてこれらの切欠部に互いに直
交する2つの接着面を持つ反射片を接着し、残り1つの
頂点部に光路を直角に曲げるための反射面としての斜面
を設けてこの斜面に直角プリズムからなる入出光片を接
着してなり、前記反射片が、前記仮定光路の辺に沿う光
路を厚み方向に変える反射面と、この厚み方向に曲げら
れた光路を前記辺に直角な隣の辺に平行に光路を変える
反射面との2つの反射面を有するものとし、あるいは、
前述の光変流器において、ファラデー効果ガラスが、円
形板からなるものとし、又は、ファラデー効果ガラスが
、長方形板からなりこの長方形板の辺と仮定光路の長方
形の辺とが互いに平行であるものとし、また、前述の光
変流器において、反射片がファラデー効果ガラスと異な
る材料のガラスであるものとする。
[作用] この発明の構成において、ファラデー効果ガラス内に長
方形の光路を仮定し、この仮定光路の4つの頂点部に光
路が直角に曲がる反射面としての斜面をそれぞれ設けて
この斜面のうちの3つにこの斜面に接着される接着面を
持つ反射片を接着し、残りの1つの斜面に直角プリズム
を入出光片として接着した構成とし、前述の反射片が、
仮定光路の辺に沿う光路を厚み方向に変える反射面と、
この厚み方向に変えられた光路を前述の辺に直角な隣の
辺に平行に光路を変える反射面との2つの反射面を備え
ることにより、人出片から1つの辺に平行に入光した光
は次の頂点部の斜面を通過してこの斜面に接着されてい
る反射片に入光し、この光はファラデー効果ガラスの厚
み方向に変える反射面にあだ、て全反射して厚み方向に
向きを変え、この光が隣の辺に平行に変えられる反射面
にあたって全反射してこの隣の片に平行に変えられて次
の隣の頂点部の方向に向かう、同じようにして次の頂点
部、更にその次の頂点部で反射片の中で2回ずつ直角に
曲がる全反射をして、結果的に電流が流れる導体が貫通
する貫通孔の周りを一周して人出片を通過してファラデ
ー効果ガラスから出光する。それぞれ3つの頂点部で2
回反射させる反射片はファラデー効果ガラスとは別に製
作することができるとともに、ファラデー効果ガラスの
寸法には無関係にその寸法形状を設定することができる
ので、寸法や形状の異なるファラデー効果ガラスに対し
て同じ寸法形状の反射片とすることができる。また、フ
ァラデー効果ガラスの斜面や反射片の反射面は全反射さ
せるために研磨して鏡面仕上げをする必要があるが、い
ずれも限定された小さな面が研磨面になるので研磨に要
する時間や費用が小さくて済む。
また、ファラデー効果ガラス内に設けた仮定光路の3つ
の頂点部を直角に切り欠き、この切欠部に互いに直交す
る2つの接着面を持つ反射片を接着し、残りの1つの頂
点部を前述の斜面と同様の斜面を設けて直角プリズムか
らなる入出光片を接着した構成とし、反射片が、仮定光
路の辺に沿う光路を厚み方向に変える反射面と、この厚
み方向に変えられた光路を前記辺に直角の隣の辺に平行
に光路を変える反射面との2つの反射面を備えたことに
より、前述の頂点部に斜面を設けた場合と同じように人
出片を通って入光した光はそれぞれの反射片内で2回ず
つ全反射してからファラデー効果ガラスの周囲近くを一
周して人出片から出光する。直角に切り欠いた切欠部や
反射片の寸法はファラデー効果ガラスの寸法とは無関係
に設定できることから、前述の場合と同様に反射片を標
準化することができる。また、この反射片は2つの直角
プリズムを密着させることによって形成することができ
るので、市販の直角プリズムを使用することにより光変
流器の価格低減を計ることができる。
ファラデー効果ガラスは長方形の仮定光路をその内部に
設定できその頂点部に斜面を設けたり直角の切欠部を設
けたりすることが可能な限りどのような形状のものでも
よい。
ファラデー効果ガラスに円形板状を採用すれば、斜面や
切欠部を設ける際に研磨量が比較的少なくてすむ、また
、ファラデー効果ガラスの形状を正方形を含む長方形板
状にすれば、長方形の仮定光路をファラデー効果ガラス
の形状に合わせて効率よく設定することができるので、
ファラデー効果ガラスの材料使用量が最も少なくてすむ
前述の切欠部とその部分に接着する反射片の形状が異な
る2種類の構成の異なる光変流器のいずれの場合でも、
反射片の材料をファラデー効果ガラスの材料と興なるも
のを使用することができる。
その場合、それぞれの材料の屈折率は等しいことが理想
的であり、かつ反射片のファラデー効果の強さを決める
ヴエルデ定数の小さな材料が望ましい、特に直角の切欠
部を設ける場合には反射片とファラデー効果ガラスとの
接着面は全て光路に直交しているので両者の屈折率が異
なっても屈折による光路の方向は変わらないので屈折率
の違いの影響は小さい、したがって、ヴエルデ定数が小
さくしかも市販の直角プリズムを採用することが容易に
なる。
〔実施例〕
以下この発明を実施例に基づいて説明する。第1図はこ
の発明の第1の実施例を示すファラデー効果ガラスの斜
視図である。この図において、中央部に貫通孔21が設
けられた正方形状のファラデー効果ガラス2は、その4
つの頂点部がそれぞれ45度に切り欠かれて斜面22.
23.24.25を形成している。斜面22には後述す
る反射片26が、斜面23には反射片27が、斜面24
には反射片28がそれぞれ接着され、斜面25には人出
片29が接着される。この図では反射片26.27.2
8及び人出片29はいずれも接着前の状態を示しである
0反射片26と28とは同一寸法形状であり、反射片2
7はこれらに対し面対称形状をしている。また、人出片
29は直角プリズムからなっている。
第2図はファラデー効果ガラス2及びこれに接着された
反射片26.27.28及び人出片29の中を通る光路
を第12図と同様に図示した投影図であり、第12図と
同様に正面図である第2図(^)とその周辺に4つの側
面図を配置してあり、これらの図の関係は第12図と同
じなので説明を省略する。入光aは人出片29を介して
ファラデー効果ガラス2内に入り斜面22に取付けられ
た反射片26によって2回全反射してその向きを水平方
向に変え斜面23に向かう、斜面23の反射片27、斜
面24の反射片28でいずれも2回全反射するとともに
光路の向きを変えて結果的に出光りが人出片29を介し
て出光、してくる。
第3図は第2図の反射片26だけを取り出してその光路
とその反射の状況を示す投影図であり、それぞれ3つの
図の付属符号は第2図のそれに合わせである。接着面2
63がファラデー効果ガラス2の斜面に接着される面で
あり、この面から侵入してきた入光aに対して反射面2
61は45度の角度を持っておりこの反射面261上の
点すで光は全反射して直角に曲げられた後の光の方向に
45度の角度を持つ反射面262の点Cで再び全反射し
て直角に曲がりこの2gの全反射で結果的に入光aに対
してこの図での出光dの向きが直角だけ変化して出光し
てゆく、このような光路は基本的には第12図の従来の
光変流器のファラデー効果ガラス1と同じである。
この反射片26の研磨が必要な面は反射面261.26
2及び接着面263の3つの面である。また、ファラデ
ー効果ガラス2の研磨を必要とする面は4つの斜面22
.23.24.25である。これら4つの斜面22、2
3.24.25の寸法はファラデー効果ガラス2の縦横
の寸法に無関係であり、ファラデー効果ガラス2の寸法
が大きくなっても研磨面の寸法は不変である。また、反
射片26.27.28及び人出片29もファラデー効果
ガラス2の寸法に無関係でよいから、反射片の寸法や材
料を標準化し同じ寸法形状のものを大量に生産し数量効
果による価格の低減が可能である。また、研磨面はファ
ラデー効果ガラス2も含めて限定された小さな面でよい
ので光変流器全体としての研磨を必要とする面の数は増
加するが研磨面積の総和が減少するので、1つの光変流
器を製作する際の研磨時間も減少する。
また、ファラデー効果ガラス2の斜面22.23.24
゜25や反射片26.27.28は必要とする最少寸法
は、光路の精度に関係するものであり、光路の精度が高
いと実際の光路が反射片26.27.28の反射面から
外れてしまわない範囲で反射片26.27.28や斜面
22.23.24.25の寸法を小さくできることから
、光路の設定の技術の向上にともなって、これらの寸法
を縮小することによる光変流器の価格低減も期待できる
反射片26.27.28の材料はファラデー効果ガラス
2のそれと同じとするのが一般的である。一方、ファラ
デー効果ガラス2と反射片26.27.28との接着面
は光路に対して45度の角度を持っているので、屈折率
が異なるとこの接着面で屈折が起こって光路が変えられ
ることになって正確な光路の設定が困難になるという問
題がある。したがって、反射片26.27.28の材料
は屈折率はファラデー効果ガラス2の材料と実質的に同
じでしかもヴエルデ定数の小さなガラスが最適となる。
ファラデー効果ガラス2に通常使用される鉛ガラスでも
、ヴエルデ定数の小さな鉛ガラス以外のガラスでもその
屈折率は種々の値のものがあるので、入射角が45度の
光に対して全反射するに必要な値の屈折率を有するもの
である範囲内において、前述の最適の組み合わせとなる
材料を選択することは可能である。
第4図はこの発明の第2の実施例を示すファラデー効果
ガラスの斜視図であり、貫通孔21、斜面25及び人出
片29は第1図のそれと同じなので説明を省略する。斜
面25を設けた右下の頂点部を除く3つの頂点部はいず
れも正方形に切り欠かれて切欠部32.33.34を形
成しており、これら切欠部3233、34に反射片36
.37.38がそれぞれ取付けられる。この図では取付
は前の状態を示している0反射片36.37.38は後
述のように直角プリズム2つを合わせることによって得
られる形状になっている。
第5図は第4図のファラデー効果ガラス3と反射片36
.37.38などにおける光路を示す投影図であり、5
つの図の関係は第2図と同じである。切欠部32は対称
性が考慮されて正方形になるように切り欠かれており、
その内角部に反射片36が嵌まるように取付けられてお
り、その接着面を介してファラデー効果ガラス3と反射
片36との間で光が出入りする。この図の場合も第1の
実施例における第2図の場合と類似であり、人出片29
を介して入光aが入光し、反射片36.37.38でそ
れぞれ2回ずつ反射することにより貫通孔21の周りを
一周した上で人出片29を介して外部に8光りとして出
光する。
第6図は第4図や第5図の反射片36だけを取り出して
その光路とその反射の状況を示す投影図であり、それぞ
れ3つの図の付属符号は第4図のそれと合わせである8
反射片36は直角プリズム365゜366を2つ接着し
た形状をしており、ファラデー効果ガラス3とは接着1
ili363.364で接着される。
反射面361はファラデー効果ガラス3からの入光aに
対して45度の角度をしており、入光aはこの反射面3
61の点すで全反射してその方向を直角に曲げ、曲がっ
た方向の光に45度の角度を持つ反射面362の点Cで
もう一度全反射して再度直角に方向を変えこの図での出
光dとしてファラデー効果ガラス3に戻る。
反射片36の研磨を必要とする面は反射面361.36
2と接着面363.364の4面である。また、2つの
直角プリズム365.366を別々に製作し接着して反
射片36を製作する場合にはその接着面も研磨する必要
がある。直角プリズムを接着して反射片を製作する方法
を採用することによって、安価な市販の直角プリズムを
使用できるという特長がある。
この場合、ファラデー効果ガラス3と反射片36との材
料の屈折率が異なる場合には接着面で一部の光が反射す
るが、接着面と光の角度は直角なので屈折が住すること
はない、したがって、この実施例では屈折率が接近して
いる材料であるならばファラデー効果ガラス3と異なる
材料の反射片3637、38を使用することが可能であ
り、前述のような市販のものを使用することによる効果
を上げることができる。
なお、前述のファラデー効果ガラス2,3ではいずれも
貫通孔は円形でこれにともなってファラデー効果ガラス
の形状も正方形としたが、貫通孔を貫通する導体の形状
は必ずしも円筒であるとは限らず断面が長方形の平角バ
ーの場合もあり得る。
一方、光変流器を設置するための空間はどのような機器
であっても充分に確保できるとは限らず、必要最少限に
制約されるのが普通なので、貫通導体が平角バーの場合
は貫通孔も一方に長い形状にし、これにともなって、フ
ァラデー効果ガラスも長方形にすることになる。このよ
うにファラデー効果ガラスの形状が長方形の場合は1つ
の頂点部から次の頂点部に光が通過する距離が異なるだ
けで頂点部の切欠部や反射片などの形状は同じでよく、
この発明を適用する上での制約にはならない。
ファラデー効果ガラスが長方形の場合は辺の長さが長く
なるので、この発明の効果がより大きくなるという点が
異なるのみである。
第7図はこの発明の第3の実施例を示す斜視図であり、
第1図と共通の部材については同一の参照符号を付けて
詳細な説明を省略する。第7図の第1図のとの違いはフ
ァラデー効果ガラス4の形状を円板状にしたことである
。第2図に二点鎖線と英小文字で示す光路は本来反射片
26.27.28及び人出片29によって決まるもので
あってファラデー効果ガラスは4の形状は光路を阻害し
ない限り影響ないのでこのように円板状であっても差し
支えない0円板状にすると、斜面42.43.44.4
5の研磨量が少なくなるという特長がある。
第8図はこの発明の第4の実施例を示す斜視図であり、
ファラデー効果ガラス5が任意の形状の板でもよいこと
を示すものである。
第9図はこの発明の第5の実施例を示す斜視図であり、
第4図と共通の部材については同一の参照符号を付けて
詳細な説明を省略する。第9図の第4図のとの違いはフ
ァラデー効果ガラス6の形状を第7図と同様に円板状に
したことである。第5図に二点鎖線と英小文字で示す光
路は本来反射片36.37338及び人出片29によっ
て決まるものであって、第7図と同様にファラデー効果
ガラス6は光路を阻害しない限りその形状の影響はない
のでこのように円板状であっても差し支えない。
第1O図はこの発明の第6の実施例を示す斜視図であり
、第8図と同様に切欠部を設けた光度流器の場合もファ
ラデー効果ガラス7が任意の形状の板でもよいことを示
すものである。
なお、ファラデー効果ガラスの形状はいずれも厚みが一
定の板状のものとして図示しであるが、この厚みは一定
である必要はなく反射片や人出片の寸法以上でありさえ
すればよく、厚み寸法が位置によって変わるものであっ
てもよい。
〔発明の効果〕
この発明は前述のように、ファラデー効果ガラス内に長
方形の光路を仮定し、この仮定光路の4つの頂点部に光
路が直角に曲がる反射面としての斜面をそれぞれ設けて
この斜面のうちの3つに反射片を接着し、残りの1つの
斜面に直角プリズムを入出光片として接着した構成とし
、前述の反射片が、仮定光路の辺に沿う光路を厚み方向
に変える反射面と、この厚み方向に変えられた光路を前
述の辺に直角な隣の辺に平行に光路を変える反射面との
2つの反射面を備えることにより、人出片から仮定光路
の1つの辺に平行に入光した光は次の頂点部の斜面を通
過してこの斜面に接着されている反射片に入光し、この
光はファラデー効果ガラスの厚み方向に方向を変える反
射面にあたって全反射して軍み方向に向きを変え、この
光が隣の片に平行に変えられる反射面にあたって全反射
してこの隣の片に平行に変えられて次の隣の頂点部の方
向に向かう、同じようにして次の頂点部、更にその次の
頂点部で反射片の中で2回ずつ直角に曲がる全反射をし
て、結果的に電流が流れる導体が貫通する貫通孔の周り
を一周して人出片を通過してファラデー効果ガラスから
出光する。ファラデー効果ガラスの斜面や反射片の反射
面は研磨して鏡面仕上げをする必要があるが、いずれも
限定された小さな面が研磨面になるので研磨に要する時
間や費用が小さくてすむという効果が得られる。
また、それぞれ3つの頂点部で2回反射させる反射片は
ファラデー効果ガラスとは別に製作することができると
ともに、ファラデー効果ガラスの寸法には無関係にその
寸法形状を設定することができるので、寸法の異なるフ
ァラデー効果ガラスに対して同じ寸法形状に標準化でき
る。したがって、同じ寸法形状の反射片を大量に製作す
ることができることから数量効果に基づく価格低減を図
ることができる。更に、光路の寸法精度が向上すれば切
欠部や反射片の寸法を縮小することができるので、光路
設定精度の技術向上に伴ってこれらの寸法を縮小するこ
とによる研磨面積と材料使用量の低減か可能になる。
また、ファラデー効果ガラス内に設けた仮定光路の3つ
の頂点部を直角に切り欠き、この切欠部に互いに直交す
る2つの接着面を持つ反射片を接着し、残りの1つの頂
点部に前述の斜面と同様の斜面を設けて直角プリズムか
らなる入出光片を接着した構成とし、反射片が、仮定光
路の辺に沿う光路を厚み方向に変える反射面と、この厚
み方向に変えられた光路をこの辺に直角な隣の辺に平行
に光路を変える反射面との2つの反射面を備えたことに
より、前述の頂点部に斜面を設けた場合と同じように人
出片を通って入光した光はそれぞれの反射片内で2回ず
つ全反射してからファラデー効果ガラスの周囲近くを一
周して人出片から出光する。直角に切り欠いた切欠部や
反射片の寸法はファラデー効果ガラスの寸法とは無関係
に設定できることから、前述の場合と同様に反射片を標
準化することができる。このように、前述の斜面を形成
するファラデー効果ガラスと同様に、研磨面積の縮小、
反射片の標準化及び光路設定精度の向上に基づく光変流
器の価格低減という効果が得られる。更に、この反射片
は2つの直角プリズムを合わせた形状になっているので
、実際に市販の直角プリズムを2つ接着して反射片を製
作することができることから、なお−層の価格低減が可
能になるという効果が得られる。
ファラデー効果ガラスは長方形の仮定光路がその内部に
設定できその頂点部に斜面を設けたり直角の切欠部を設
けたりすることが可能な限りどのような形状のものでも
よい、ファラデー効果ガラスに円板状のものを採用すれ
ば、斜面や切欠部を設ける際に研磨量が比較的少なくて
すむという特長がある。また、ファラデー効果ガラスの
形状を正方形を含む長方形板状にしてその辺に平行にな
るように仮定光路の辺を設定することによりファラデー
効果ガラスの材料使用量とが最も少なくてすみ、これに
ともなって光変流器の重量も最小にすることができる。
前述の構成の異なるファラデー効果ガラスを持つ光変流
器のいずれの場合でも、反射片の材料をファラデー効果
ガラスの材料と異なるものを使用することができる。そ
の場合、それぞれの材料の屈折率は等しいことが理想的
であり、かつ反射片のファラデー効果の強さを決めるヴ
エルデ定数の小さな材料が望ましい、特に直角の切欠部
を設ける場合には反射片とファラデー効果ガラスとの接
着面は全て光路に直交しているので両者の屈折率が異な
っても屈折による光路の変わりは生しないので屈折率の
違いの影響は小さい、したがって、ヴエルデ定数が小さ
くしかも市販の直角プリズムを採用することが容易にな
るという効果が得られを示す投影図である。
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を示すファラデー効果
ガラスの斜視図、第2図は第1図のファラデー効果ガラ
スとその光路を示す投影図、第3図は第2図の1つの反
射片だけを取り出して示す投影図、第4図はこの発明の
第2の実施例を示すファラデー効果ガラスの斜視図、第
5図は第4図のファラデー効果ガラスとその光路を示す
投影図、第6図は第5図の1つの反射片だけを取り出し
て示す投影図、第7図はこの発明の第3の実施例を示す
ファラデー効果ガラスの斜視図、第8図はこの発明の第
4の実施例を示すファラデー効果ガラスの斜視図、第9
図はこの発明の第5の実施例を示すファラデー効果ガラ
スの斜視図、第10図はこの発明の第6の実施例を示す
ファラデー効果ガラスの斜視図、第11図は従来の光変
流器のファラデー効果ガラスとこれを貫通する導体の斜
視図、第12図は第11図のファラデー効果ガラスとそ
の光路4.5,6.7・・・ファラデー効果ガ1 、2
゜ ラス、 12゜ 26゜ 263゜ 365゜ 71・・・貫通孔、 21、 3L  41. 51. 61・・・貫通導体
、 13、14.15.22.23.24.2552、53
.54.55・・・斜面、 27、28.36.37.38・・・反射片、33 3
4、62.63.64.72.73゜262、361.
362・・・反射面、363、364・・・接着面、 366・・・直角プリズム。 29・・・人出片、 74・・・切欠部、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)中央部に導体を貫通させる貫通孔が設けられたファ
    ラデー効果ガラスを備え、このファラデー効果ガラスの
    中に前記貫通孔を周回する光路か設けられてなる光変流
    器において、 前記ファラデー効果ガラス内に前記貫通孔を周回する長
    方形状の光路を仮定し、この仮定光路の4つの頂点部に
    光路を直角に曲げるための反射面としての4つの斜面を
    前記ファラデー効果ガラスに設け、この斜面のうちの3
    つにこの斜面に接着される接着面を持つ反射片を接着し
    、残りの1つの斜面に直角プリズムからなる入出光片を
    接着してなり、前記反射片が前記仮定光路の辺に沿う光
    路を厚み方向に変える反射面と、この厚み方向に曲げら
    れた光路を前記辺に直角な隣の辺に平行に光路を変える
    反射面との2つの反射面を有することを特徴とする光変
    流器。 2)中央部に導体を貫通させる貫通孔が設けられたファ
    ラデー効果ガラスを備え、このファラデー効果ガラスの
    中に前記貫通孔を周回する光路が設けられてなる光変流
    器において、 前記ファラデー効果ガラス内に前記貫通孔を周回する長
    方形状の光路を仮定し、この仮定光路の3つの頂点部に
    それぞれの頂点を含み切り欠き面が前記仮定光路に直交
    する切欠部を3つ設けてこれらの切欠部に互いに直交す
    る2つの接着面を持つ反射片を接着し、残り1つの頂点
    部に光路を直角に曲げるための反射面としての斜面を設
    けてこの斜面に直角プリズムからなる入出光片を接着し
    てなり、前記反射片が、前記仮定光路の辺に沿う光路を
    厚み方向に変える反射面と、この厚み方向に曲げられた
    光路を前記辺に直角な隣の辺に平行に光路を変える反射
    面との2つの反射面を有することを特徴とする光変流器
    。 3)ファラデー効果ガラスが、円形板からなることを特
    徴とする請求項1又は2記載の光変流器。 4)ファラデー効果ガラスが、長方形板からなりこの長
    方形板の辺と仮定光路の長方形の辺とが互いに平行であ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の光変流器。 5)反射片がファラデー効果ガラスと異なる材料のガラ
    スであることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載
    の光変流器。
JP2247913A 1990-05-18 1990-09-18 光変流器 Expired - Lifetime JP2658542B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2247913A JP2658542B2 (ja) 1990-05-18 1990-09-18 光変流器

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2-128218 1990-05-18
JP12821890 1990-05-18
JP2247913A JP2658542B2 (ja) 1990-05-18 1990-09-18 光変流器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0472576A true JPH0472576A (ja) 1992-03-06
JP2658542B2 JP2658542B2 (ja) 1997-09-30

Family

ID=26463943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2247913A Expired - Lifetime JP2658542B2 (ja) 1990-05-18 1990-09-18 光変流器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2658542B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0650066A1 (en) * 1993-10-21 1995-04-26 Fuji Electric Co. Ltd. Optical current transducer
US5667403A (en) * 1993-12-28 1997-09-16 Yazaki Corporation Connector engagement detecting apparatus
CN112771389A (zh) * 2018-09-26 2021-05-07 西门子能源全球有限公司 单体的玻璃环和用于光学电流测量的方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0650066A1 (en) * 1993-10-21 1995-04-26 Fuji Electric Co. Ltd. Optical current transducer
US5488291A (en) * 1993-10-21 1996-01-30 Fuji Electric Co., Ltd. Optical current transformer
US5667403A (en) * 1993-12-28 1997-09-16 Yazaki Corporation Connector engagement detecting apparatus
CN112771389A (zh) * 2018-09-26 2021-05-07 西门子能源全球有限公司 单体的玻璃环和用于光学电流测量的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2658542B2 (ja) 1997-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6012085Y2 (ja) 光チヤネルの一平面内クロスオ−バ
US20220221648A1 (en) Polarization rotators
EP0100178A1 (en) Polarizing elements
US7352512B2 (en) Compact self-compensating beam splitter apparatus and method of using
JPH0472576A (ja) 光変流器
US5488291A (en) Optical current transformer
JP3200358B2 (ja) 光変流器
JPH0230490B2 (ja)
WO2006028210A1 (ja) 光スイッチ
JP3139307B2 (ja) 光変流器
US7187447B1 (en) Fabry-perot stepped etalon with improved transmittance characteristics
JP3278999B2 (ja) 光アイソレータ
JP2006317624A (ja) 光サーキュレータ
JPH0694956A (ja) 光学式センサ
JP3215861B2 (ja) 磁気光学素子およびそれを用いた電流測定装置
JPS61212773A (ja) 光センサ
JP3388377B2 (ja) 偏光無依存型光サーキュレータ
JPH02110425A (ja) 光回路素子
JPH07140421A (ja) 光アイソレータの組立方法及び装置
JPH08304469A (ja) 電流センサ
JPS638881Y2 (ja)
JPS63280217A (ja) 光回路
CN113740946A (zh) 一种偏振保持反射镜组
JPH0738049B2 (ja) 光デバイス
JPS6091301A (ja) 全反射プリズム