JPH0472117A - 袋入り粒粉体の落下供給方法及びその装置 - Google Patents

袋入り粒粉体の落下供給方法及びその装置

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JPH0472117A
JPH0472117A JP18360890A JP18360890A JPH0472117A JP H0472117 A JPH0472117 A JP H0472117A JP 18360890 A JP18360890 A JP 18360890A JP 18360890 A JP18360890 A JP 18360890A JP H0472117 A JPH0472117 A JP H0472117A
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JP
Japan
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bag
conveyor
granular powder
intermittently
dilution tank
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JP18360890A
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JPH0786001B2 (ja
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Kyoji Ito
恭司 伊藤
Hiroshi Ito
弘志 伊藤
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Itoi Seisakusho KK
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Itoi Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、袋に入った粒粉体を自動落下供給する方法及
びその装置に関するものである。 C従来の技術】 従来、各種粒粉体のうち1例えば高分子凝集剤のように
湿気により凝固したり変形変質する粒粉体は、その使用
時に袋を開封して取り出すことが最良であることから、
その自動供給が難しいものであった。 このため、沈殿槽での凝集剤の添加について例えば第4
図のように、予め溶解槽Aに粒粉体の凝集剤を溶剤で解
いて凝集原液と成し、これをポンプBにて希釈槽Cに送
って木で薄め、バルブDを介して下の貯水槽Eに蓄えた
後、ポンプFで沈殿槽(図示せず)に供給している。 或いは第5図のように、粒粉体の凝集剤を投入したホッ
パGから計量バルブを介して凝集剤を落下させると共に
、エヤーを吹付けて希釈槽Cに送る手段が採用されてい
る。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、凝集剤を溶剤で解いて溶解槽Aに蓄える
ものでは、採算上その貯蔵量を多くすることから半年経
過しても余ることがあって不経済であると共に、凝集原
液の品質保持のための管理が面倒であった。 また、粒粉体を吹付けて希釈槽Cに送るものでは、凝集
剤が吸湿し供給管内に粘着して目詰まりとなることが多
く、その保守管理が面倒であると共に、多額な設備費用
となる問題点があった。 そこで本発明は、処理に合った適量の粒粉体をその使用
時毎に供給できて粒粉体の性能を良好に確保できると共
に、安価な設備費用となる方法及び装置を提供するもの
である。
【課題を解決するための手段】
このため本発明方法は、粒粉体を充填した袋の底部を、
間欠走行するエンドレス搬送体に所定間隔をおいて脱着
自在に取り付けると共に、該袋の先部を開封した状態で
搬送体を走行させ、搬送体の反転部にて該袋がその自重
で逆吊りとなった状態で搬送体を停止することで粒粉体
を所定位置に落下させる方法としている。 なお、反転部にて袋がリミ)トスイッチに当接すること
で搬送体の走行を停止させるようにしてもよい。 また本発明装置は、エンドレス搬送体と、該搬送体を間
欠走行させる走行装置と、先部を開封した粒粉体入り袋
と、該搬送体上に断続的に固着した該袋底部の取付具と
から成る構成としている。
【作 用コ 本方法発明では、搬送体の反転部にて粒粉体を充填した袋がその自重で逆吊りとなり、その状態で搬送体の走行が停止して粒粉体が開封部から所定位置に落下するのである。ついで次の供給時に、搬送体が走行し袋が反転して粒粉体が落下することを繰り返すもので、袋が順次反転部にて逆吊りとなると共に、その状態毎に停止して粒粉体がと必要時に落下供給されるのである。 また本発明装置では、搬送体に断続的に固着した取付具で袋底部を固定して袋を搬送体上に断続させて設置し、搬送体を間欠走行して反転部にて袋を逆吊りとして搬送体の停止時に粒粉体が落下するのである。 【実施M】
以下1本発明の装置の図示実施例を説明しながら方法発
明をあわせて説明する。 第1図で示す本例において、1はモーター(図示せず)
によって走行するエンドレスコンベヤであって、その前
方反転部を希釈槽Cの上方に配置している。 コンベヤlにはその巾方向に所定間隔をおいて取付具K
が固着してあり、取付具には、第2図のように、コンベ
ヤ1にボルト2で止着された取付板3に、断面半円形の
一対の受棒4がその円形面を上にして溶接しである。そ
して、受棒4の中央凹面4aに配置する押え棒5の後端
部を取付板3の一端側にブラケット6で回動可能に支持
すると共に、取付板3の他端側に該押え棒5の先端部を
止める係止材7が設けである。なお、押え棒5は硬質ゴ
ム製で可撓性を有している。 Sは袋であって粒粉体の凝集剤が充填してありその先端
部Saを切断して開封している。 そして第3図のように、袋Sの底部sbを受棒4の上に
載置し、押え棒5を倒し撓ませて先端を係止材7に挿入
係止することで袋Sの底部sbが受棒4の中央凹面にて
押え棒5で圧着保持されるのである。 この袋Sを、土部走行ラインのコンベヤl上の夫々取付
具にで凝集剤がこぼれないよう先端部Saを上にして保
持するもので、その数は一日或いは一晩等の所定時間で
使用する処理量を計算して備えるのである・ なお、8はリミットスイッチであり、コンベヤ1の反転
部に近接して設けてあり、図示していないが、その当接
作動によりモーターの駆動を停止してコンベヤ1の走行
を停止させるのである6また、希釈ICには攪拌装置(
図示せず)が配置してあり、その上方に希釈用水の供給
管9が配管しであると共に、/ヘルプDを介して下の貯
水槽Eに蓄えた後、ポンプFで沈殿槽(図示せず)に供
給する従来構造となっている。 次にその作用を説明する。 希釈槽Cにおける貯量を液面検知機等で検知しそれが規
定量より少なくなった場合、供給管9から水を送ると共
にコンベヤ1を走行させる。 これにより、第1図のように、取付具にで保持されコン
ベヤ1上に載置された先頭の袋Sがコンベヤエの反転部
にて自重で逆吊り状態となって、凝集剤が先端部Saか
ら希釈槽Cに落下するのである。 なお、袋Sの反転時に、袋Sがリミットスイッチ8に当
接作動してモータの駆動を停止させコンベヤ1の走行が
停止するのである。 この動作を繰り返して、コンベヤ1上に保持した袋Sの
凝集剤を所定時間に間欠的に希釈槽Cに供給するのであ
る。 このように本例によると、必要時毎に凝集剤が所定量袋
Sから出されて供給されるのであり、袋Sのコンベヤl
への取り付けも簡単にできるのである。 本例は前記のように構成したが本発明においてはこれに
限定されない。 方法発明にあっては、粒粉体袋を取り付けるエンドレス
搬送体の間欠走行手段は問わず、粒粉体袋を脱着自在に
取り付ける手段も限定されない。 なお、袋の先部を開封した状態も問わず、その開封先部
を折り込んで粒粉体の吸湿等を防止し反転時に粒粉体の
自重で開くようにしてもよい。 また装置発明にあっては、エンドレス搬送体の構成は問
わず、該搬送体を間欠走行させる走行装置も適宜であり
、近接スイッチやタイマー等を用いて間欠走行させるも
のでもよい。 さらに先部を開封した粒粉体を充填する袋の形状、構成
も任意であり、搬送体上に断続的に設ける袋の取付具の
構成も限定されない。 なお、方法発明及び装置発明共に、袋に充填する粒粉体
の種類は問わず、また落下供給させる部位も適宜であり
、本例の希釈槽に限定されない。
【発明の効果】
方法発明によると、粒粉体が必要時毎に所定量袋から出
されて供給されるため、粒粉体を余分に用意することも
なく、且つ粒粉体が変質することなく良好に使用できる
のである。 また請求項第2項のものでは、袋の逆吊り状態において
搬送体を確実に停止できることがら粒粉体を正確に所定
位置に供給できるのである。 さらに装置発明にあっては、粒粉体を必要時毎に所定量
袋から供給できる他に9袋を簡単に取り付けできると共
に、安価な設備費用となるのである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明装置の一実施例を示す側面図第2図はそ
の取付具の拡大斜視図 第3図は袋を取り付けた状脣の拡大縦断面図第4図は従
来の凝集剤希釈供給ンステムの概略図 第5図は従来の別個凝集剤希釈供給システムの概略図で
ある。 l:コンベヤ、3.取付板、4・受棒、5:押え棒、7
.係止材 K 取付具、C:希釈槽。 特許出願人 株式会社 伊藤製作所 代理人 弁理士 松 島  秀 俊 第4N

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粒粉体を充填した袋の底部を、間欠走行するエン
    ドレス搬送体に所定間隔をおいて脱着自在に取り付ける
    と共に、該袋の先部を開封した状態で搬送体を走行させ
    、搬送体の反転部にて該袋がその自重で逆吊りとなった
    状態で搬送体を停止することで粒粉体を所定位置に落下
    させることを特徴とする装入り粒粉体の落下供給方法。
  2. (2)反転部にて袋がリミットスイッチに当接作動して
    搬送体の走行を停止させる請求項第1項記載の粒粉体の
    落下供給方法。
  3. (3)エンドレス搬送体と、該搬送体を間欠走行させる
    走行装置と、先部を開封した粒粉体入り袋と、該搬送体
    上に断続的に固着した該袋底部の取付具とから成ること
    を特徴とする装入り粒粉体の落下供給装置。
JP18360890A 1990-07-11 1990-07-11 袋入り粒粉体の落下供給方法及びその装置 Expired - Lifetime JPH0786001B2 (ja)

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JPH0472117A true JPH0472117A (ja) 1992-03-06
JPH0786001B2 JPH0786001B2 (ja) 1995-09-20

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ID=16138778

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JP18360890A Expired - Lifetime JPH0786001B2 (ja) 1990-07-11 1990-07-11 袋入り粒粉体の落下供給方法及びその装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103029864A (zh) * 2012-12-29 2013-04-10 梁爱英 一种粉状药配药机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103029864A (zh) * 2012-12-29 2013-04-10 梁爱英 一种粉状药配药机

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JPH0786001B2 (ja) 1995-09-20

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