JPH0470941A - 自己訂正機能付き端末装置 - Google Patents
自己訂正機能付き端末装置Info
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- JPH0470941A JPH0470941A JP2175359A JP17535990A JPH0470941A JP H0470941 A JPH0470941 A JP H0470941A JP 2175359 A JP2175359 A JP 2175359A JP 17535990 A JP17535990 A JP 17535990A JP H0470941 A JPH0470941 A JP H0470941A
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- memory
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 74
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 101100534673 Arabidopsis thaliana SUMO3 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100116390 Schizosaccharomyces pombe (strain 972 / ATCC 24843) ded1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Correction Of Errors (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、プログラムやデータをスタティックRAMな
どのメモリに格納し、電池などによってバックアップし
て使用する端末装置に関する。
どのメモリに格納し、電池などによってバックアップし
て使用する端末装置に関する。
(従来の技術)
従来の端末装置におけるメモリ構成は、第2図の概念図
に示すように配置されている。
に示すように配置されている。
第2図において、M1〜M目は、端末装置で使用するプ
ログラムやデータを格納するメモリであって、それぞれ
1バイトづつ格納可能であり、合計12バイトの格納容
量を有しており、SUMは、メモリ M l = M
+ 2の全内容を合算した値のうち下位1バイト分を記
憶するメモリである。
ログラムやデータを格納するメモリであって、それぞれ
1バイトづつ格納可能であり、合計12バイトの格納容
量を有しており、SUMは、メモリ M l = M
+ 2の全内容を合算した値のうち下位1バイト分を記
憶するメモリである。
これらの各メモリは、電池などでバックアップされ、端
末装置の主電源を遮断しても、記憶内容が破壊されない
ように保護されている。
末装置の主電源を遮断しても、記憶内容が破壊されない
ように保護されている。
このように構成されたメモリを有する端末装置の電源を
ONすると、通常の動作の開始に先立って、端末装置の
CPUは、メモリ M r −M Itの全内容を合算
し、その下位1バイトをメモリSUMに記憶されている
1バイトと比較し、合算値とSUMの記憶値とが一致し
ていれば、メモリM1〜MI!の全値は正しいものと判
断して、メモリ M1〜M12の全値をプログラムやデ
ータとして使用する。
ONすると、通常の動作の開始に先立って、端末装置の
CPUは、メモリ M r −M Itの全内容を合算
し、その下位1バイトをメモリSUMに記憶されている
1バイトと比較し、合算値とSUMの記憶値とが一致し
ていれば、メモリM1〜MI!の全値は正しいものと判
断して、メモリ M1〜M12の全値をプログラムやデ
ータとして使用する。
もし、この合算値とメモリSUMの記憶値とが一致しな
ければ、メモリ M、〜M1□に記憶されている値のい
ずれかに誤り発生したものと判断してエラー表示をして
いた。
ければ、メモリ M、〜M1□に記憶されている値のい
ずれかに誤り発生したものと判断してエラー表示をして
いた。
(発明が解決しようとする課題)
このような従来の端末装置においては、メモリM I−
M l !うちでどの部分においてどのように誤ったか
を判別できないので、エラーを表示して端末装置の動作
を停止することが必要であり、端末装置は使用不能にな
るという問題があった。
M l !うちでどの部分においてどのように誤ったか
を判別できないので、エラーを表示して端末装置の動作
を停止することが必要であり、端末装置は使用不能にな
るという問題があった。
そこで、本発明は、このような従来の端末装置の問題点
を解決するために考えられたものであり、誤りが発生し
ても、その誤りを自動的に訂正し、端末装置の動作を停
止することなく、正常な動作を継続できる優れた端末装
置を提供することである。
を解決するために考えられたものであり、誤りが発生し
ても、その誤りを自動的に訂正し、端末装置の動作を停
止することなく、正常な動作を継続できる優れた端末装
置を提供することである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、このような課題を解決するために、端末装置
のプログラムやデータを格納するメモリの一次元的な合
算値を記憶するメモIJsUMのほかに、二次元的に配
置した状態における各行および列ごとの合算値を記憶す
るメモリを設け、これにより誤りが発生しても、その発
生した箇所を特定し、正しい値に訂正できるように構成
したものである。
のプログラムやデータを格納するメモリの一次元的な合
算値を記憶するメモIJsUMのほかに、二次元的に配
置した状態における各行および列ごとの合算値を記憶す
るメモリを設け、これにより誤りが発生しても、その発
生した箇所を特定し、正しい値に訂正できるように構成
したものである。
(作用)
本発明によると、端末装置の起動時や動作中、メモリか
らプログラムやデータを読み出したときに、誤りが発生
しても自己訂正することが可能であって、端末装置の動
作に支障をきたすことなく正常な動作を継続することが
できる。
らプログラムやデータを読み出したときに、誤りが発生
しても自己訂正することが可能であって、端末装置の動
作に支障をきたすことなく正常な動作を継続することが
できる。
(実施例)
第1図に示すように、プログラムやデータを1バイトづ
つ格納する12のメモリM1〜M、2は、空間的にみる
と4行3列にマトリックス状に二次元的に配置されてい
るものとみなすことができ、このメモリM、〜M12の
他に、行方向に配列された各メモリM、〜M3、M 4
〜M s、M?〜Me、Ml。
つ格納する12のメモリM1〜M、2は、空間的にみる
と4行3列にマトリックス状に二次元的に配置されてい
るものとみなすことができ、このメモリM、〜M12の
他に、行方向に配列された各メモリM、〜M3、M 4
〜M s、M?〜Me、Ml。
〜MBに格納されている6僅の合算値の下位1バイトを
それぞれ格納するメモリXSUM、〜XSUM 4と、
列方向に配列された各メモリM1、M4、Ml、Mlo
と、Ml、M5 Mg、M 目と、M3.M、。
それぞれ格納するメモリXSUM、〜XSUM 4と、
列方向に配列された各メモリM1、M4、Ml、Mlo
と、Ml、M5 Mg、M 目と、M3.M、。
M、、M、、とにそれぞれ格納されている6値の合算値
の下位1バイトをそれぞれ格納するメモIJ YSUM
I〜Y S U M sと、全メそり M、〜Ml、に
格納されている6僅の合算値の下位1バイトを格納する
メモリSUMとを具備している。
の下位1バイトをそれぞれ格納するメモIJ YSUM
I〜Y S U M sと、全メそり M、〜Ml、に
格納されている6僅の合算値の下位1バイトを格納する
メモリSUMとを具備している。
メモリ M1〜M12のうちのいずれか1バイトに誤り
が発生した場合には、メモリ M、〜M、tから読み出
したデータの合算値の下位1バとメモリSUMに格納さ
れている値が一致しなくなるので誤りの発生を発見する
ことができる。
が発生した場合には、メモリ M、〜M、tから読み出
したデータの合算値の下位1バとメモリSUMに格納さ
れている値が一致しなくなるので誤りの発生を発見する
ことができる。
誤りが発見されると、メモリ M1〜Ml!から読み出
したデータを行方向および列方向に再度合算して、それ
らの下位1バイトをメモリXSUM+〜X S [I
M 4およびメモ’J Y S U M l’= Y
S U M sに格納されている値と比較する。
したデータを行方向および列方向に再度合算して、それ
らの下位1バイトをメモリXSUM+〜X S [I
M 4およびメモ’J Y S U M l’= Y
S U M sに格納されている値と比較する。
たとえば、メモリM5から読み出した値が誤っていた場
合には、合算した6僅のうち、メモリXSυM2とメモ
リYSUM2に格納されている値と一致しなくなるので
、誤っているのはメモリM。
合には、合算した6僅のうち、メモリXSυM2とメモ
リYSUM2に格納されている値と一致しなくなるので
、誤っているのはメモリM。
から読み出した値であるものと特定することができる。
そこで、メモリM&をの除いたメモリ M1〜M2、M
6〜M12の11個のメモリから読み出した値を合算し
て、その合算値の下位1バイトをメモリSUMの値から
減算すると、減算結果の下位1バイトがメモリM6の正
しい値となるので、この値をメモリM6に再度書込むこ
とにより、自己訂正が可能となる。
6〜M12の11個のメモリから読み出した値を合算し
て、その合算値の下位1バイトをメモリSUMの値から
減算すると、減算結果の下位1バイトがメモリM6の正
しい値となるので、この値をメモリM6に再度書込むこ
とにより、自己訂正が可能となる。
(発明の効果)
本発明は、以上で説明した実施例より明らかなように、
メモリから読み出したデータに誤りが発生しても自己訂
正できるから、端末装置を停止させることなく動作を継
続することができる。
メモリから読み出したデータに誤りが発生しても自己訂
正できるから、端末装置を停止させることなく動作を継
続することができる。
また、プログラムやデータを格納するメモリの全容量を
Xバイトであると仮定すると、自己訂正を行なうために
必要とする追加のメモリ容量は、少なく、メモリの空間
的な配置を適切に選ぶと、(2FT+ 1 )バイトだ
けでよく、この(2FY+ 1 )なる値より明らかな
ように、使用するメモリ容量が多いほど有利であり、た
とえば、1メガバイトのメモリを自己訂正するために必
要とする追加のメモリ容量は、2001バイトでよいの
である。
Xバイトであると仮定すると、自己訂正を行なうために
必要とする追加のメモリ容量は、少なく、メモリの空間
的な配置を適切に選ぶと、(2FT+ 1 )バイトだ
けでよく、この(2FY+ 1 )なる値より明らかな
ように、使用するメモリ容量が多いほど有利であり、た
とえば、1メガバイトのメモリを自己訂正するために必
要とする追加のメモリ容量は、2001バイトでよいの
である。
第1図は、本発明の一実施例における端末装置のメモリ
構成図、第2図は、従来の装置におけるメモリ構成図で
ある。 SUM SUM 〜xSUMc・・行方向の合算値を格 納するメモリ 〜Y S UM3・・・列方向の合算値を格納するメモ
リ M1〜MI!・・・プログラム、データなどを格納する
メモリ SUM・・・M、〜M3.に格納されている値の合算値
を格納するメモリ
構成図、第2図は、従来の装置におけるメモリ構成図で
ある。 SUM SUM 〜xSUMc・・行方向の合算値を格 納するメモリ 〜Y S UM3・・・列方向の合算値を格納するメモ
リ M1〜MI!・・・プログラム、データなどを格納する
メモリ SUM・・・M、〜M3.に格納されている値の合算値
を格納するメモリ
Claims (2)
- (1)プログラムやデータを格納する第1のメモリを具
備した端末装置において、前記メモリに格納されている
それぞれの合算値を記憶する第2のメモリと、前記メモ
リを行および列の二次元的に配置した状態における前記
各行および列ごとの合算値をそれぞれ格納する第3のメ
モリとを備え、前記第1のメモリから読み出したデータ
に誤りが発生したとき、その誤った個所を前記第3のメ
モリに格納されているデータに基づいて発見することを
特徴とする自己訂正機能付き端末装置。 - (2)前記第1のメモリから読み出したデータに誤りが
発生したとき、前記第2および第3のメモリに格納され
ているデータに基づき、計算により正しい値を求めて、
前記誤ったデータを訂正することを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の自己訂正機能付き端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2175359A JPH0470941A (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | 自己訂正機能付き端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2175359A JPH0470941A (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | 自己訂正機能付き端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0470941A true JPH0470941A (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=15994700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2175359A Pending JPH0470941A (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | 自己訂正機能付き端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0470941A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08110877A (ja) * | 1994-10-12 | 1996-04-30 | Nec Shizuoka Ltd | Rom内容のコピー方式 |
JPH08320834A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-03 | Nec Corp | Flash rom自動復旧方式 |
JP2009186155A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Asahi Sangyo:Kk | ダクト用たわみ継手 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60116052A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-22 | Hitachi Ltd | 不良デ−タ修復方式 |
JPS63249273A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-17 | Fujitsu Ltd | 画像メモリの良否判定方式 |
-
1990
- 1990-07-04 JP JP2175359A patent/JPH0470941A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60116052A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-22 | Hitachi Ltd | 不良デ−タ修復方式 |
JPS63249273A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-17 | Fujitsu Ltd | 画像メモリの良否判定方式 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08110877A (ja) * | 1994-10-12 | 1996-04-30 | Nec Shizuoka Ltd | Rom内容のコピー方式 |
JPH08320834A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-03 | Nec Corp | Flash rom自動復旧方式 |
JP2009186155A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Asahi Sangyo:Kk | ダクト用たわみ継手 |
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