JPH047069A - Dust removing apparatus for cylindrical body and brush support device used therein - Google Patents
Dust removing apparatus for cylindrical body and brush support device used thereinInfo
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Abstract
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野１
本発明は、冷延コイル（巻取られた冷間圧延帯鋼、以下
単にコイルという）等の包装された円柱又は円筒状物の
外周、端面を清掃するための装置に関するものであるー
。
【従来の技術）
出荷前のコイルを例にとると、一般に、倉庫内でユーザ
ー、ロット、納期毎等で向先別に仕分けされて仮置きさ
れ、輸送の＊ｆｆｔ！（車両の手配、船便手配笠）等で
出荷の調整がされた後、 出荷倉庫からコイル台車等を
利用して出荷ヤードへ搬送されて、天井クレーン等を使
用して車輌積み、あるいはｌ［＋！みで出荷されている
。
前述した仮置きのコイル搬送では、倉庫内に仮置き中コ
イル外周及び端面には工場内外で飛散した塵埃が付着し
、製品価値の低下、ユーザーでの不都合すなわち、ユー
ザー工場内で開梱する時に堆積している塵埃が飛散して
二次汚染となる等の問題があった。特に、コイル外周部
に堆積した塵埃については、堆積面積が大きいことから
も問題が多くあった。また、堆積した塵埃の分布はコイ
ル中心より上面のコイル外周部である。加えて。
コイルは特別の吊具をコイル内径に挿入して吊り上げる
ため、ハンドリングする時、常に同−吊り点で吊り降ろ
され、姿勢が殆ど変化しないので、コイル中心より上面
のコイル外周部は常に上面部となり塵埃付着部が変化し
ないことから、特に堆積塵埃が多くなる。
また、コイル端面についても上記同様に塵埃の付着点は
同一部位となるが、特に包装紙端面にヒダ折りを施しで
あるので、特定のヒダに塵埃が堆積することが特徴とな
っており１問題となっていた。
【発明が解決しようとする課題】
前述のような事態を防止するためには、出荷前に工喝同
で作業者かコイルの外周、端面部を手作業によってブラ
シ、例えばモツプ等によるブラッシング等で塵埃の拭き
取りによる清掃を実施、また、塵埃付着防止のため特別
に設けた防塵カバー例えばビニールの覆い等でコイルを
覆い付着防止を行なっていたが、呂荷前コイルには種々
の問題があった２例えば、コイルカバーの場合、コイル
諸元を記録したコイルラベルが見えないし、コイルカバ
ーの取付時の安全対策、待ち時間ロスその他がある。ま
た、ブラシによる拭き取りでは、作業者の手作業による
除去等から出荷眞の自動化が阻害される等の問題があっ
た。
更に、従来からコイル外径の変化、コイル幅の変化等に
起因して外周や端面の清掃は装置的な対応が極力で困難
であるとの理由から外周、端面を清掃する装置が設けら
れていなかった。従って。
作業者による手作業で前述通りの対応を余儀無くされて
いた。すなわち、塵埃除去については、従来から問題が
多くあり、何ら技術的対応がされておらず、各部署で対
応を迫られていた。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、コイル等の円
筒状梱包製品（以下円筒物と略記）の外周及び端面部に
付着した塵埃を効果的に、かつ装置で除去することを目
的として、塵埃除去に対応する手作業を解消し、加えて
設備の自動化を可能とさせることのできる塵埃除去装置
を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段１
本発明は上記の目的を達成するために、円筒物の製品軸
を進行方向と直角方向に軟ぜる移送台車（１）と、 そ
の移送台車（１）を跨ぐ架台（７）へ設けられ、製品の
上側略半周を払拭可能な長さを有し、かつ製品直上で軸
心を製品（２）軸と平行とした駆動軸（５）に上部が懸
架された円筒物外径用の回転可能なエンドレスの帯状回
転ブラシ（４）と、前記架台両側のリンク（１３）によ
り製品両端へ付勢支持され、任意の円筒物帳に合わせて
移動かつ回転できる端面除塵ブラシ（８） （８）とか
らなり、円筒物外周及び端面に各々の回転ブラシ（４）
（８）が接触するように回転させる手段を設けた構造
の除塵装置を開発したのである。
更に、この円筒物の除塵装置に用いる端面除塵ブラシ（
８）のブラシ支持装置として、移送台車（１）側へ傾動
可能の平行なリンクアーム（１３ａ＞（１：Ｔｈ）先端
の前方支点を位置決めローラ軸（■６）とすると共に後
方支点を端面除塵ブラシ（８）の端面除塵ブラシ軸（９
；とし、前記リンクアーム（１３Ｄ）の途中へ位置決め
ローラ軸（１６）と平行にガイド軸（１３）を設け、位
置決めローラ軸（１５）に位置決めコーラ（１２）を設
けると共にガイド軸（１４）へガイトローラ（１５）を
設け、位置決めローラ（１２）とガイトローラｒ１５）
間をカイト・＼ルト（１３）連動にした構造のものを開
発した。
【作用］
本発明の円筒物の除塵装置においては、回転可能な浩状
回・転ブラン（４）が円筒物；嘔かつ長さで垂れ下がり
、任意の円筒物外径（外周）に合わせ、がつ全；嘔にわ
たって、円筒物の外周上を滑るように接触する。 これ
により移動中の移送台車（１）上に載置された円筒物の
外周上面・＼垂れ下がった帯状回転ブラシ（４）が接触
しながら清掃する。 また。
垂直軸に装備された端面除塵用のブラシ（Ｌ＞（８）が
リンクによって円筒物権方向へ任意の円筒物端に合わせ
て円筒物を挾むように移動し１円筒物の両端面を清掃す
る。
更に１本発明の円筒物の除塵装置用端面除塵ブラシ（８
）のブラシ支持装置は、 円筒物が位置決めローラ（１
２）に接触すると位置決めローラ（１２）の回転をＶベ
ルトからなるガイドベルト（１８）を介してガイトロー
ラ（１５）にも伝えて回転させる。また。
ガイドヘルド（１８）に円筒物か接触すると、ガイドベ
ルトを介してガイドローラ（１５）、位置決めローラ（
１２）が回転する。従って１円筒物が入って来ると先ず
ガイドベルト（１３）に円筒物端面が接触し。
次いでガイドローラ（１５）先端部の位置決めローラ（
１２）に接触することになり、位置決めローラ（１２）
と端面除塵ブラシ（８）とは移送台車（１）中心からの
距離が常に同じであるため、端面除塵ブラシ（８）が円
筒物端面へ衝突するように接触することがない。 また
、移送台車（１）へ複数個の円筒物の帽が異なるものが
載置された場合でも、位置決めローラ鴫、１２ノか周々
の円筒物に接触しカイト機能を有する二とで端面除塵ブ
ラシ（８）が円筒物に円滑に接触する３
［実施例］
以下図面−二よって本発明の実施例を詳細に説明する４
第１．２図は本発明の一実施例を示す図であって、第１
図は正面図であり、第２図は同平面図である、
円筒物移送台車（以下移送台車という）（１）は軌条（
２５）のレール上を走行する。 コイル製品（２）は移
送台車（１）に適当間隔で載置される。 コイル製品幅
方
るため、 １／″形溝を有したストッパ（３）に挾まれ
た状態で置かれている。
移送台車（１）の走行路上には、コイル製品（２）の外
周に接触することが可能な帯状回転ブラシ（４）がコイ
ルクリーナの架台（７）に設けたチェーン駆動軸（５）
を介して、コイル製品（２）の軸方向と同じ方向で平行
に設けられている。また、帯状回転ブラシ（４）は無端
のブラシ構造となっており、駆動軸（５）に固着した駆
動ドラム（６）で摩擦回転可能である。その回転はコイ
ル製品（２）の汚れ具合に応じて回転数を調整して使用
できる構造となっている。 したがって、この帯状回転
ブラシ（４）は汚れ状況により回転させることから、減
速機を介して人力にて回転させる方式にもしている。
帯状回転ブラシ（４）の幅は適度のフレ千シビリテイを
もたせるために平均的なコイル幅の１７４〜１／２とし
、駆動軸の全長に亘ってわずかの間隔をもって巻き掛け
である。また隣り合う駆動軸の間では、帯状回転ブラシ
の切れ目を千鳥状に配置することにより、任意のコイル
製品幅と外径のものの外周の除塵を可能とするように取
付けられている。特に、帯状の回転ブラシとしているの
は、製品外径が変化してもコイル製品の外周へ適当に接
触できるようにするための配慮である。このようにする
と、帯状回転ブラシ（４）のコイル製品径変化に追従す
る昇降装置が不要となるうえ、それに伴って検出センサ
、駆動装置等も省略させることが可能である。更に、設
備投資費用も安価で簡単化することができる。
帯状回転ブラシ（４）は、この場合コイル製品（２）の
進行方向に対して３段階の間隔を有し、帯状回転ブラシ
の回転駆動は同一の駆動装置で連結されている。したが
って、１段目の接触で塵埃の残留が生しても２段目、３
段目の接触で除塵できるノ１ツクアップ機能を有する。
次に、本発明の除塵装置のコイル製品（２）端面を清浄
するサイトクリーナのブラシ支持装置について説明する
。本装置の架台（７）の両サイトには移送台車（１）を
挾み込む方向に平行四辺リンク機構が１没けられる。
二のリンク機構は、リンク（１３）リンクアーム（１３
ａ）（＋３ｂ：、節点軸である位置決めローラ軸（１６
）及び端面除塵ブラシ軸（９）からなり、第４図矢印方
向へ傾動自在に斜めのリンク機構が対称に設けられてい
る。
以下１片側のリンク機構を第３〜５図を用いて説明する
。第３図は除塵装置のサイトクリーナのブラシ支持装置
を示す第２図中Ｘ−Ｘ矢視拡大図であり、第４図は同率
面図、第５図は回転ブラシの取付状態を示す第４図中Ｙ
−Ｙ矢視図である。
前記リンクアーム（１３ａ） （１３ｂ）の先端には、
端面除塵ブラシ（８）の軸（９）がリンク（１３）の軸
を兼用して取付けられている。 この端面除塵ブラシ軸
（９）はリンクアーム（１３ａ） （１３ｂ）に固着し
た軸受（１１）を介して回転可能となっており、その片
端面には駆動モータ（１０）、減速機（２０）からなる
駆動装置がカップリング（１７）を介して取付けられて
、駆動モータ（１０）の駆動で端面除塵ブラシ（８）が
適正に回転可能となっている。端面除塵ブラシ（８）は
コイル製品（２）と回転接触することにより静電気が発
生するため、帯電を極力おさえることを特徴とする特殊
な糸状ブラシを採用している。また、初めにコイル製品
が進入するとき端面除塵ブラシ（８）がコイル製品（２
）に衝突的に接触するとその寿命が極端に短くなったり
、あるいは包装紙をフードで傷付ける等の問題が多いた
め、直接コイル製品に端面除塵ブラシ（８）を接触させ
ることを回避することを狙って、リンク機構の節点軸で
ある位置決ぬローラ軸（１６）には、ベルト溝を有した
位置決めローラ（１２）が回転可能となるように設置さ
れている。かつ、位置決めローラ（１２）の取付位置は
最大サイズのコイルの製品の高さ以下であり、複数個が
適正間隔で位置決めローラ軸（１６）に回転可能に設置
されている。更に、リンク（１３）の途中に位置したガ
イド軸（１４）が位置決めローラ軸（１６）に平行に取
付けられ、このガイド軸（１４）には、前記位置決めコ
ーラ（１２）と同一形状のカイトローラ（Ｌ５）が位置
決めローラ（１２）と対応する位置に各々設置され１位
置決めローラ（１２）とガイドローラ（１５）間はガイ
ドベルト（１８）で連動され位置決めローラ（１２）の
回転力がガイドローラ（１５）に伝達される構造を有し
ている。すなわち、コイル製品が位置決めローラ（１２
）に接触すると位置決めローラ（１２）の回転はガイド
ベルト（１８）を介してガイトローラ（１５）も回転で
きるようになっている。また、ガイドベルト（１８）に
コイル製品が接触すると、このベルトを介してガイドロ
ーラ（１５）、位置決めローラ（１２）の回転が可能で
ある。従って、コイル製品幅が変化してもガイドベルト
（１８） ＆こコイル製品端面が接触、あるいはガイト
ローラ（１５）先端部の位置決めローラ（１２）に接触
することになり位置決めローラ（１２）と端面除塵ブラ
シ（８）の位置が常に一定位置であるため、端面除塵ブ
ラシがコイル製品（２）の端面へ衝突するように接触す
ることは無い。また、移送台車（１）へ複数個のコイル
製品幅が異なるものが載置された場合においても、 位
置決めローラ（１２）が個々のコイル製品に接触しガイ
ド機能を有するので、端面除塵ブラシ（８）がコイル製
品（２）に円滑に接触する。第４図にはコイル製品１１
１Ｌがリンク機構のガイド部に接触を開始してから端面
除塵ブラシ（８）に接触を始めるまでの動作をａ、ｂ、
Ｃ位置のリンク機構の動きによって示した。端面除塵ブ
ラシに適度の押付力を与えるとともに、使用しない時に
待機位置に係止させておくために、リンクアーム（１３
ｂ）の途中にロープ（２１ｂ）を固着し。
架台（７）から張り出したブラケット（２４）の先端に
設けたロープ車（２１ｃ）によってバランスウェイト（
２１ａ）を垂下させである。
更に、 除塵中に端面除塵ブラシ（３）から飛散する塵
埃を除去回収するため、端面除塵ブラシの外周には塵埃
吸収用の集塵フート（２２）が設置されており、そのフ
ードにはダクトを介して集塵機が設けられており、吸収
さｔ、た塵埃は影響の少ない外部へ排出するように設計
されている。すなわち。
端面除塵ブラシ（８）の周辺には集塵フート（２２）が
端面除塵ブラシの外側を囲むようにその前方側上下両端
をピン（１９）でリンク（１３ンに締結されている。
フートの後方側端縁には１位置決めローラ（１２）と同
一の張り出し位置となる部分に補助ガイトローラ（２Ｉ
Ｉ ７が回転可能しこ設けられている。
次に上記のように構成した円筒物の除ｍ装置の動作につ
いて説明する。
まず、複数個のコイル製品を載置した移送台車（りが前
方に位置したコイル製品クリーナ装置部に進入すると、
コイル外周がガイドベルト（１８）に当り、移送台車（
１）の進行に伴ってコイルの前方のかどとガイドベルト
（１８）との接触点が装置中心側へ移動する様にガイド
ベルト（１８）が回り、リンクアーム（１３ａ） （１
３ｂ）が回転する。次にコイルの前方のかどが位置決め
ローラ（１２）を通過して端面除塵ブラシ（８）に達し
１回転する端面除塵ブラシによって端面の鳳埃が払拭除
去される。コイル端面と端面除塵ブラシ軸（９）との間
隔は位置決めローラ（１２）によって一定に維持される
。
続いて、移送台車（１）が進行すると、 コイルの前方
のかどが補助ガイドローラＣ２３） Ｌこ当り、次にコ
イルの後方のかどが位置決めローラ（１２）から離れる
と補助ガイドローラ（２３）によって端面除塵ブラシ軸
（９）の位置が維持される。
端面の払拭が終った後は、コイルの後方のかどが最後に
補助ガイドローラ（２３）に案内されて離れる、従って
、コイルの後方のかどが端面除塵ブランに食い込んで損
傷を与えることはない。
更に移送台車（１）が進行して、 コイルが帯状回転ブ
ラシ（４）の下に到ると、上部より吊＋ｊ上げられた帯
状回転ブラシ（４）とコイル製品（２）の外周が接触し
、コイル製品の円周方向外周に付着した塵埃を除去する
。 この時、帯状回転ブラシ（４）は移送台車＜ ｉ
）の進行かつコイル製品外径に合わせてコイル製品の外
周工を滑へるように接触し塵埃を吸着下る即く除塵する
。
以下、同様の方Ｉムで順次コイル製品外径を清掃するこ
とになり台車の進行に伴って、コイル製品外周及び扇面
を隈なく清掃することができる。
（発明の効果１
以上の説明から明らかなように、本発明の装置によれは
、円筒物外周に付着した塵埃の除去の４６め、手作業の
清襦作業が不要となる土に、それに伴う天井クレーンの
一時的な停止ヲ煮＜すことが８来る。丁なわち塵埃除去
作業の省力化が図れる上、設備の自動化も対応可能とな
り稼動率をも向上させるここかできる。加えて、ユーザ
ーへ納入、開梱時における塵埃の飛散が微少または皆無
に近くなり、二次汚染を防止することが可能で製品の品
質向上による信頼性も向上されるようになった。
第６図に不発明の装置使用前後におけるコイル製品外径
部の塵埃除去結果を示す。この図から明らかなように、
本発明の円筒物の除塵装置は手作業による塵埃除去に代
る以上の除塵効果が得られた。Detailed Description of the Invention [Industrial Application Field 1] The present invention relates to the outer periphery of a wrapped cylinder or cylindrical object such as a cold-rolled coil (a wound cold-rolled steel strip, hereinafter simply referred to as a coil), This relates to a device for cleaning end surfaces. [Conventional technology] Taking coils before shipment as an example, they are generally sorted by user, lot, delivery date, etc. in a warehouse and temporarily stored, and *fft! After making arrangements for shipping (arranging vehicles, arranging shipping), etc., the products are transported from the shipping warehouse to the shipping yard using coil carts, etc., and loaded onto vehicles using overhead cranes, etc. ! It is shipped separately. In the above-mentioned temporary coil transportation, dust scattered inside and outside the factory adheres to the outer periphery and end face of the coil while it is temporarily stored in the warehouse, reducing product value and causing inconvenience to the user when unpacking at the user's factory. There were problems such as the accumulated dust scattering and causing secondary pollution. In particular, there have been many problems with dust deposited on the outer periphery of the coil, since the deposited area is large. Further, the distribution of the accumulated dust is on the outer periphery of the coil above the center of the coil. In addition. The coil is lifted by inserting a special hanging tool into the inner diameter of the coil, so when handling it, it is always suspended at the same hanging point, and its posture hardly changes, so the outer periphery of the coil above the center of the coil always becomes the upper surface. Since the part to which dust is attached does not change, the amount of accumulated dust increases. In addition, as for the end face of the coil, dust adheres to the same area as described above, but since the end face of the wrapping paper is pleated, it is a characteristic that dust accumulates on specific folds, which is a problem. It became. [Problems to be Solved by the Invention] In order to prevent the above-mentioned situation, it is necessary for a worker to manually brush the outer periphery and end face of the coil with a brush, such as a brush, etc., before shipping. Cleaning was carried out by wiping off dust, and the coil was covered with a special dustproof cover such as a vinyl cover to prevent dust from adhering, but there were various problems with the front coil. 2. For example, in the case of a coil cover, the coil label recording the coil specifications cannot be seen, and there are safety measures when installing the coil cover, loss of waiting time, etc. Further, wiping with a brush has problems such as manual removal by an operator, which hinders automation of shipping. Furthermore, devices for cleaning the outer periphery and end faces have traditionally been installed because it has been difficult to clean the outer periphery and end faces due to changes in the outer diameter of the coil, changes in the coil width, etc. There wasn't. Therefore. Workers were forced to respond manually as described above. In other words, there have been many problems with dust removal in the past, no technical measures have been taken, and each department has been forced to take measures. The present invention was made in view of the above circumstances, and has the purpose of effectively removing dust attached to the outer periphery and end surface of a cylindrical packaged product (hereinafter abbreviated as cylindrical product) such as a coil using a device. It is an object of the present invention to provide a dust removal device that can eliminate manual labor associated with dust removal and also enable automation of equipment. [Means for Solving the Problems 1] In order to achieve the above object, the present invention provides a transfer cart (1) that softens the product axis of a cylindrical object in a direction perpendicular to the direction of movement; The upper part is suspended on a drive shaft (5) which is installed on the pedestal (7) that straddles it, has a length that can wipe approximately half the upper circumference of the product, and whose axis is parallel to the product (2) axis directly above the product. An endless belt-shaped rotary brush (4) for the outside diameter of a cylindrical object, and an end surface that is biased and supported by links (13) on both sides of the mount to both ends of the product, and that can be moved and rotated according to the size of any cylindrical object. It consists of dust removal brushes (8) (8), and each rotating brush (4) is attached to the outer periphery and end face of the cylindrical object.
(8) They developed a dust removal device with a structure that includes means for rotating the dust so that they come into contact with each other. Furthermore, the end face dust removal brush (
8), the brush support device is a parallel link arm (13a>(1:Th) that can be tilted toward the transfer cart (1)), and the front fulcrum at the tip is the positioning roller shaft (■6), and the rear fulcrum is the end face dust removal device. The end face of the brush (8) The dust removal brush shaft (9
; a guide shaft (13) is provided in the middle of the link arm (13D) parallel to the positioning roller shaft (16), a positioning roller shaft (12) is provided on the positioning roller shaft (15), and a guide shaft (14) is provided. A guide roller (15) is provided, and a positioning roller (12) and a guide roller r15) are provided.
We have developed a structure in which the space between the kite and ruto (13) is interlocked. [Function] In the dust removal device for a cylindrical object of the present invention, the rotatable horizontal rotating/rotating blade (4) hangs down along the length of the cylindrical object, and can be adjusted to the outer diameter (outer circumference) of the cylindrical object. Contact is made by sliding on the outer circumference of the cylindrical object over the entire length. As a result, the hanging band-shaped rotary brush (4) contacts and cleans the upper surface of the outer periphery of the cylindrical object placed on the moving transport cart (1). Also. A brush (L>(8) for removing dust from the end face equipped on the vertical shaft moves in the direction of the cylindrical object by a link so as to sandwich the cylindrical object according to an arbitrary end of the cylindrical object, and cleans both end surfaces of one cylindrical object. 1 End face dust removal brush (8
) is a brush support device in which the cylindrical object is the positioning roller (1
2), the rotation of the positioning roller (12) is transmitted to the guide roller (15) via the guide belt (18) made of a V-belt, causing it to rotate. Also. When a cylindrical object comes into contact with the guide heald (18), the guide roller (15) and positioning roller (
12) rotates. Therefore, when a cylindrical object comes in, the end surface of the cylindrical object first comes into contact with the guide belt (13). Next, the positioning roller (
12), and the positioning roller (12)
Since the end dust removal brush (8) and the end face dust removal brush (8) are always at the same distance from the center of the transfer carriage (1), the end face dust removal brush (8) does not collide with the end face of the cylindrical object. In addition, even when multiple cylindrical objects with different caps are placed on the transfer trolley (1), dust can be removed from the end surfaces by the positioning roller 12, which contacts the surrounding cylindrical objects and has a kite function. The brush (8) smoothly contacts the cylindrical object 3 [Example] An embodiment of the present invention will be explained in detail with reference to the following drawings. 4 Figure 1.2 is a diagram showing an embodiment of the present invention. Well, the first
The figure is a front view, and Figure 2 is a plan view of the same. The cylindrical object transfer trolley (hereinafter referred to as the transfer trolley) (1)
25) Run on the rails. The coil products (2) are placed on the transfer trolley (1) at appropriate intervals. Because the width of the coil product is wide, it is placed between stoppers (3) having a 1/" groove. On the traveling path of the transfer cart (1), the coil product (2) is placed in contact with the outer periphery of the coil product (2). A belt-shaped rotating brush (4) capable of
It is provided in parallel in the same direction as the axial direction of the coil product (2). Further, the belt-shaped rotating brush (4) has an endless brush structure and can be frictionally rotated by a drive drum (6) fixed to a drive shaft (5). The structure is such that the number of rotations can be adjusted depending on the degree of dirt on the coil product (2). Therefore, since this belt-shaped rotating brush (4) is rotated depending on the dirt condition, it is also rotated manually via a reduction gear. The width of the band-shaped rotating brush (4) is set to 174 to 1/2 of the average coil width in order to provide appropriate flexibility, and is wound at small intervals over the entire length of the drive shaft. Further, between adjacent drive shafts, the cuts of the band-shaped rotating brushes are arranged in a staggered manner, so that dust can be removed from the outer periphery of coil products of arbitrary width and outer diameter. In particular, the reason for using a band-shaped rotating brush is to enable appropriate contact with the outer periphery of the coiled product even if the outer diameter of the product changes. In this way, an elevating device that follows the change in the diameter of the coil product of the belt-shaped rotating brush (4) becomes unnecessary, and a detection sensor, a driving device, etc. can also be omitted accordingly. Furthermore, equipment investment costs can be reduced and simplified. In this case, the band-shaped rotating brushes (4) have three steps of intervals in the traveling direction of the coil product (2), and the rotational drives of the band-shaped rotating brushes are connected by the same drive device. Therefore, even if dust remains due to contact in the first stage, the second and third stages
It has a no-1 pick-up function that can remove dust by touching the steps. Next, the brush support device of the site cleaner for cleaning the end face of the coil product (2) of the dust removal device of the present invention will be explained. A parallelogram link mechanism is sunk in both sites of the pedestal (7) of this device in the direction of sandwiching the transfer trolley (1).
The second link mechanism includes a link (13) and a link arm (13
a) (+3b:, positioning roller axis (16
) and an end face dust removal brush shaft (9), and a diagonal link mechanism is provided symmetrically so as to be tiltable in the direction of the arrow in FIG. The link mechanism on one side will be explained below using FIGS. 3 to 5. Fig. 3 is an enlarged view taken along the line X-X in Fig. 2 showing the brush support device of the site cleaner of the dust removal device, Fig. 4 is an isometric view, and Fig. 5 is an enlarged view showing the mounting state of the rotating brush. Y in the diagram
-Y arrow view. At the tips of the link arms (13a) (13b),
The shaft (9) of the end face dust removal brush (8) is attached to serve also as the shaft of the link (13). This end face dust removal brush shaft (9) is rotatable via bearings (11) fixed to link arms (13a) (13b), and a drive motor (10) and a speed reducer (20) are mounted on one end face of the shaft. A drive device consisting of the following is attached via a coupling (17), and the end face dust removal brush (8) can be properly rotated by driving the drive motor (10). Since the end face dust removal brush (8) generates static electricity through rotating contact with the coil product (2), a special thread-like brush is used to suppress static electricity as much as possible. Also, when the coil product first enters, the end face dust removal brush (8)
), there are many problems such as extremely shortening its life or damaging the wrapping paper with the hood, so we aimed to avoid bringing the end dust removal brush (8) into direct contact with the coil product. A positioning roller (12) having a belt groove is rotatably installed on a non-positioning roller shaft (16) which is a nodal shaft of the link mechanism. Moreover, the mounting position of the positioning rollers (12) is below the height of the largest size coil product, and a plurality of them are rotatably installed on the positioning roller shaft (16) at appropriate intervals. Further, a guide shaft (14) located in the middle of the link (13) is attached parallel to the positioning roller shaft (16), and a kite roller having the same shape as the positioning roller (12) is mounted on this guide shaft (14). (L5) are each installed at a position corresponding to the positioning roller (12), and the positioning roller (12) and the guide roller (15) are interlocked by a guide belt (18), so that the rotational force of the positioning roller (12) is transferred to the guide roller. (15). In other words, the coil product is the positioning roller (12
), the rotation of the positioning roller (12) also allows the guide roller (15) to rotate via the guide belt (18). Furthermore, when the coil product comes into contact with the guide belt (18), the guide roller (15) and positioning roller (12) can be rotated via this belt. Therefore, even if the width of the coil product changes, the end surfaces of the guide belt (18) and the coil product come into contact with each other, or contact the positioning roller (12) at the tip of the guide roller (15), making it difficult to remove dust from the end surface of the positioning roller (12). Since the position of the brush (8) is always constant, the end face dust removal brush does not collide with the end face of the coil product (2). In addition, even when multiple coil products with different widths are placed on the transfer trolley (1), the positioning roller (12) comes into contact with each coil product and has a guiding function. ) smoothly contacts the coil product (2). Figure 4 shows coil product 11.
The operations from when 1L starts contacting the guide part of the link mechanism until it starts contacting the end face dust removal brush (8) are shown in a, b,
This is shown by the movement of the link mechanism in position C. The link arm (13
Fix the rope (21b) in the middle of b). The balance weight (
21a) is allowed to hang down. Furthermore, in order to remove and collect the dust scattered from the end face dust removing brush (3) during dust removal, a dust collection foot (22) for dust absorption is installed around the outer periphery of the end face dust removing brush, and a duct is connected to the hood. A dust collector is installed in between, and is designed to discharge absorbed dust to the outside where it will have less impact. Namely. Around the end dust removal brush (8), a dust collection foot (22) is connected to the upper and lower ends of the front side with pins (19) so as to surround the outside of the end dust removal brush (8). An auxiliary guide roller (2I) is placed on the side edge at the same protruding position as the 1st positioning roller (12).
I7 is provided with a rotatable lever. Next, the operation of the cylindrical object removal apparatus constructed as described above will be explained. First, when a transfer trolley carrying multiple coil products enters the coil product cleaner section located at the front,
The outer periphery of the coil hits the guide belt (18), and the transfer cart (
1), the guide belt (18) rotates so that the contact point between the front corner of the coil and the guide belt (18) moves toward the center of the device, and the link arm (13a) (1)
3b) rotates. Next, the front corner of the coil passes through the positioning roller (12) and reaches the end dust removal brush (8), and the dust on the end face is wiped off by the end dust removal brush that rotates once. The distance between the end face of the coil and the end face dust removal brush shaft (9) is maintained constant by a positioning roller (12). Subsequently, as the transfer cart (1) moves forward, the front corner of the coil hits the auxiliary guide roller C23), and then when the rear corner of the coil leaves the positioning roller (12), it is moved by the auxiliary guide roller (23). The position of the end face dust removal brush shaft (9) is maintained. After the end face has been wiped, the rear edge of the coil is guided away by the auxiliary guide roller (23) last, so that the rear edge of the coil does not bite into the end face dust removal blade and cause damage. When the transfer trolley (1) further advances and the coil reaches below the band-shaped rotating brush (4), the band-shaped rotating brush (4) suspended from the top comes into contact with the outer periphery of the coil product (2). , to remove dust attached to the circumferential outer periphery of the coil product. At this time, the belt-shaped rotating brush (4) is
), and according to the outer diameter of the coil product, it slides into contact with the outer periphery of the coil product, attracts dust, and immediately removes the dust. Thereafter, the outer diameter of the coil product is sequentially cleaned using the same machine, and as the cart advances, the outer periphery of the coil product and the fan surface can be thoroughly cleaned. (Effect of the invention 1) As is clear from the above explanation, the device of the present invention can remove dust attached to the outer periphery of a cylindrical object, and eliminate the need for manual cleaning work. It is now possible to temporarily stop the overhead crane.In addition to saving labor in dust removal work, it is also possible to automate the equipment and improve the operating rate.In addition, the user The amount of dust scattered during delivery and unpacking has become minimal or almost non-existent, making it possible to prevent secondary contamination and improving product quality and reliability. The figure shows the results of removing dust from the outer diameter of the coil product before and after using the device.As is clear from this figure,
The cylindrical dust removal device of the present invention has a dust removal effect superior to that of manual dust removal.
第１図はコイル製品搬送台車ラインに設けた本発明の円
筒物の除塵装置の正面略図であり、第２図は同平面図で
ある。第３図は端面除塵装置の第２図中Ｘ−Ｘ矢視拡大
図であり、第４図は同平面図、第５図は回転ブラシの取
付状態を示す第４図中ＹＹ矢視図である。第６図は本発
明のクリーナー使用結果の一例を示す図である。
（１）移送台車 （２）コイル製品（３）スト
ッパ （４）帯状回転ブラシ（５）駆動軸
（６） ｌ！動トドラム７）架台
（８）端面除塵ブラシ（９）端面除塵ブラシ軸 （１
０） 駆動モータ（１１）軸受 （１２）
位置決めローラ（１３）リンク （１４）ガ
イド軸（１５）ガイドローラ （１６）位置決めロ
ーラ軸（１７）カップリング （１８）ガイドベルト
（１９）ピン （２０）減速機（２１，３）
バランスウェイト（２２）集塵フート（２３）補助カイ
トローラ （２５）軌条以上FIG. 1 is a schematic front view of a cylindrical dust removal device of the present invention installed in a coil product carrier line, and FIG. 2 is a plan view thereof. Fig. 3 is an enlarged view of the end face dust removal device taken along the line X-X in Fig. 2, Fig. 4 is a plan view of the same, and Fig. 5 is an enlarged view taken in the direction of the YY arrow in Fig. 4 showing the installation state of the rotating brush. be. FIG. 6 is a diagram showing an example of the results of using the cleaner of the present invention. (1) Transfer trolley (2) Coil product (3) Stopper (4) Band-shaped rotating brush (5) Drive shaft
(6) l! Dynamic drum 7) Frame
(8) End face dust removal brush (9) End face dust removal brush shaft (1
0) Drive motor (11) Bearing (12)
Positioning roller (13) link (14) guide shaft (15) guide roller (16) positioning roller shaft (17) coupling (18) guide belt (19) pin (20) reducer (21, 3)
Balance weight (22) Dust collection foot (23) Auxiliary kite roller (25) Above the rail
Claims (1)
に載せる移送台車（１）と、該台車（１）を跨ぐ架台（
７）へ設けられ製品の上側略半周を払拭可能な長さを有
しかつ製品直上で軸心を製品（２）軸と平行とした駆動
軸（５）に上部が懸架された帯状回転ブラシ（４）と、
前記架台両側のリンク（１３）により製品両端へ付勢支
持される端面除塵ブラシ（８）（８）とからなる円筒物
の除塵装置。 ２ 移送台車（１）側へ傾動可能の平行なリンクアーム
（１３ａ）（１３ｂ）先端の前方支点を位置決めローラ
軸（１６）とすると共に後方支点を端面除塵ブラシ（８
）の端面除塵ブラシ軸（９）とし、前記リンクアーム（
１３ｂ）の途中へ位置決めローラ軸（１６）と平行にガ
イド軸（１４）を設け、位置決めローラ軸（１６）に位
置決めローラ（１２）を設けると共にガイド軸（１４）
へガイドローラ（１５）を設け、位置決めローラ（１２
）とガイドローラ（１５）間をガイドベルト（１８）連
動にしたことを特徴とする円筒物の除塵装置用ブラシ支
持装置。[Scope of Claims] 1. A transfer trolley (1) on which the product axis of a cylinder or cylindrical product is placed in a direction perpendicular to the direction of travel, and a mount (1) that straddles the trolley (1).
A belt-shaped rotating brush (7) has a length that can wipe approximately half the upper circumference of the product, and its upper part is suspended from a drive shaft (5) whose axis is parallel to the product (2) axis directly above the product. 4) and
A dust removal device for a cylindrical object consisting of end face dust removal brushes (8) (8) which are biased and supported by links (13) on both sides of the pedestal to both ends of the product. 2. The front support point at the tip of the parallel link arm (13a) (13b) that can be tilted toward the transfer cart (1) is the positioning roller shaft (16), and the rear support point is the end face dust removal brush (8).
), and the link arm (
A guide shaft (14) is provided in parallel with the positioning roller shaft (16) in the middle of the positioning roller shaft (13b), and a positioning roller (12) is provided on the positioning roller shaft (16), and the guide shaft (14)
A guide roller (15) is provided, and a positioning roller (12) is provided.
) and a guide roller (15) are interlocked with a guide belt (18).
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2111187A JPH047069A (en) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | Dust removing apparatus for cylindrical body and brush support device used therein |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2111187A JPH047069A (en) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | Dust removing apparatus for cylindrical body and brush support device used therein |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH047069A true JPH047069A (en) | 1992-01-10 |
Family
ID=14554703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2111187A Pending JPH047069A (en) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | Dust removing apparatus for cylindrical body and brush support device used therein |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047069A (en) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008119575A (en) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Reyoon Kogyo:Kk | Edge face cleaning device |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58170209U (en) * | 1982-05-11 | 1983-11-14 | 酒井重工業株式会社 | Vehicle body roll prevention device for road work vehicles |
| JPS6056698A (en) * | 1983-09-05 | 1985-04-02 | 住友精密工業株式会社 | Landing gear for aircraft |
| JPS6175007A (en) * | 1984-09-20 | 1986-04-17 | Tokico Ltd | Vehicle suspension device |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP2111187A patent/JPH047069A/en active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58170209U (en) * | 1982-05-11 | 1983-11-14 | 酒井重工業株式会社 | Vehicle body roll prevention device for road work vehicles |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2008119575A (en) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Reyoon Kogyo:Kk | Edge face cleaning device |
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