JPH0470311B2 - - Google Patents

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JPH0470311B2
JPH0470311B2 JP61203897A JP20389786A JPH0470311B2 JP H0470311 B2 JPH0470311 B2 JP H0470311B2 JP 61203897 A JP61203897 A JP 61203897A JP 20389786 A JP20389786 A JP 20389786A JP H0470311 B2 JPH0470311 B2 JP H0470311B2
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acid
aminonaphthalene
sulfonation
mixture
clave
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JP61203897A
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JPS6261963A (ja
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Shutoraihyaa Birii
Marutsuorufu Geruharuto
Beere Horusuto
Ururitsuhi Buranku Haintsu
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Bayer AG
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Publication date
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Publication of JPH0470311B2 publication Critical patent/JPH0470311B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C303/00Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides
    • C07C303/02Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides of sulfonic acids or halides thereof
    • C07C303/04Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides of sulfonic acids or halides thereof by substitution of hydrogen atoms by sulfo or halosulfonyl groups
    • C07C303/06Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides of sulfonic acids or halides thereof by substitution of hydrogen atoms by sulfo or halosulfonyl groups by reaction with sulfuric acid or sulfur trioxide

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は−アミノナフタレン−−スルホン
酞−ナフチオン酞から、たたは−−より䞀
般的には−−−アミノナフタレンたたは、その
スルホン酞基が−、−およびたたは−䜍
にある−アミノナフタレン−モノ−およびた
たは−ゞスルホン酞から−アミノナフタレン−
−トリスルホン酞および−アミノナ
フタレン−−スルホン酞−クレヌブ
酞を補造する新芏な方法に関するものである。 −クレヌブ酞は染料補造甚の重芁な䞭間
䜓であるりルマン工業化孊事兞Ullmanns
Enzyklopadie der Technischen Chemie、第
版、1979、巻、109〜110ペヌゞを参照。 −クレヌブ酞は埓来、ナフタレンからナ
フタレン−β−スルホン酞を経由し、これをニト
ロ化しお−ニトロ−および−ニトロナフタレ
ン−−スルホン酞の混合物ずし、この皮のニ
トロナフタレンスルホン酞異性䜓の混合物を぀
の玔異性䜓に分割し、各異性䜓を還元しお
−クレヌブ酞および−クレヌブ酞ずする倚
段法で補造されおいる。これら皮のクレヌブ酞
はいずれも理論量の34の収率で埗られるりむ
ンナツカヌ・キナヒラヌWinnacker−
Kuechle化孊技術Chemische Technologie、
第版、1959、巻有機技術Organische
Technologie、868〜869ペヌゞを参照。た
た、個々の異性䜓ぞの分割は、最初にアミノナフ
タレンスルホン酞の段階で行なうこずもできる
りむンナツカヌ・キナヒラヌ、化孊技術、第
版、1982、巻有機技術、264ペヌゞを参
照。これら皮の補法の欠点は−クレヌ
ブ酞および−クレヌブ酞が䜎収率で埗られ
るこずが避けられるこずにある。 したが぀お、−クレヌブ酞の副生を䌎な
わずに−クレヌブ酞をより良奜な収率で埗
る方法を発芋する䌁画は数倚くなされお来た。た
ずえば、−クロロナフタレン−−ゞスル
ホン酞の加アンモニア分解および脱スルホン化に
よる−クレヌブ酞の補造はDE−OS西ド
むツ公開明现曞第2535377号に蚘茉されおいる。
しかし、この補法には−クロロナフタレン−
−ゞスルホン酞の補造に、工業的に䜎䟡栌
で入手するこずができない玔粋な−クロロナフ
タレンを必芁ずするずいう欠点がある。 −ナフトヌルをスルホン化し、続いお加氎分
解しお−ナフトヌル−−スルホン酞ずし、さ
らに続いおプヘラヌ反応Bucherer reaction
を行なうこずによる−クレヌブ酞の補造は
有機合成化孊協䌚誌29197112、1129ケミカ
ル・アプストラクトChemical Abstract76、
140292Rに蚘茉されおいる。しかし、この補法
は−ナフトヌル−−スルホン酞の䞭間䜓の単
離を必芁ずし、たた、加氎分解に氎性塩酞を甚い
るずきにのみ良奜な収率が埗られるずいう欠点を
有する。したが぀お、この補法は費甚がかさみ、
か぀、かなりの腐食の問題が存圚するのである。 さらに、ドナルド゜ンDonaldsonの“ナフ
タレン化合物の化孊ず技術Chemistry and
Technology of Naphthalene Compounds”、
1959、198および209ペヌゞより、−クレヌ
ブ酞が−ナフチルアミン−−ゞスルホン
酞の80匷床硫酞を甚いる加氎分解により、たた
は−ナフチルアミン−−トリスルホ
ン酞の75匷床沞隰硫酞䞭で加氎分解により生成
するこずも公知事項である。しかし、これら皮
の補法は出発化合物、−アミノナフタレン−
−トリスルホン酞および−アミノナ
フタレン−−ゞスルホン酞の経枈的な補造
方法が知られおいない珟状では、工業的な利点は
ない。 珟圚たでのずころ、䞋蚘の各方法が−ナフチ
ルアミン−−トリスルホン酞の補造に
提案されおいるのみである。  −アミノナフタレン−−スルホン酞ナ
フチオン酞ず乃至郚の40匷床発煙硫酞
ずの120℃における反応フリヌトレンダヌ
Friedlander、331ペヌゞDE−PSドむ
ツ特蚱明现曞第22545号を参照、既に特蚱補
法の蚘述䞭で指摘したように、ナフチオン酞が
熱の圱響䞋で発煙硫酞により酞化的に分解され
るので、トリスルホン酞は䞍満足な収率でしか
埗られない。さらに、英囜特蚱明现曞第15223
号1893には、ドむツ特蚱明现曞第22545号
に蚘茉された補法の議論においお、ナフチオン
酞ず発煙硫酞ずの反応で、少なくずも皮のト
リスホン酞異性䜓、すなわち、−アミノナフ
タレン−−および−アミノナフタ
レン−−トリスルホン酞が圢成され
るこずが指摘されおいる。  −アミノナフタレン−−スルホン酞
−クレヌブ酞もしくは−アミノナ
フタレン−−ゞスルホン酞たたはその塩
ず発煙硫酞ずの50乃至100℃の枩床での反応
英囜特蚱明现曞第15223号1893。この補法
は出発物質ずしお−クレヌブ酞たたは
−アミノナフタレン−−ゞスルホン酞を
芁し、これらがたた容易には埗られず、倚くの
補造段階ず粟補段階異性䜓の陀去のためを
芁するので工業的には利点はない。フリヌトレ
ンダヌ、407ペヌゞドむツ特蚱明现曞第
41957号に蚘茉された、ナフチオン酞のスル
ホン化による−ナフチルアミン−−ゞ
スルホン酞の補造方法は−ナフチルアミン−
−ゞスルホン酞がその異性䜓−ナフチ
ルアミン−−ゞスルホン酞ずの混合物ず
しお埗られるので、このゞスルホン酞の工業芏
暡の補造には䞍適圓である。埗られたゞスルホ
ン酞混合物を、カルシりム塩を経由しお分離す
るこずは実際に可胜ではあろうが、工業的には
利点はない。その䞊、この方法には収率の蚘茉
がない。 驚くべきこずには、スルホン化をある皮の添
加剀の存圚䞋に行なうならば、−アミノナフ
タレンたたはそのスルホン酞基が−、−お
よびたたは−䜍にある−アミノナフタレ
ン−モノ−およびたたは−ゞスルホン酞、奜
たしくはナフチオン酞のスルホン化により−
アミノナフタレン−−トリスルホン
酞が優れた収率で、か぀、実質䞊異性䜓を䌎な
うこずなく埗られるこずがこゝに芋出だされ
た。この皮の添加剀の存圚は、−アミノナフ
タレンおよび、そのスルホン酞基が−、−
およびたたは−䜍にある−アミノナフタ
レン−モノ−およびたたは−ゞスルホン酞の
スルホン化に際しお、新たに導入されたスルホ
ン酞基も遞択的に未眮換の−、−および
たたは−䜍を占め、か぀、スルホン化工皋䞭
に−アミノナフタレンスルホン酞類の酞化的
分解が実質的に起らないように圱響を䞎える。 −アミノナフタレンたたはそのスルホン酞
基が−、−およびたたは−䜍にある
−アミノナフタレン−モノ−およびたたは−
ゞスルホン酞から−アミノナフタレン−
−トリスルホン酞を䞎えるこの新芏なス
ルホン化は、−クレヌブ酞が本発明に埓
が぀お工業芏暡で補造し埗る−アミノナフタ
レン−−トリスルホン酞から加氎分
解により良奜な収率で埗られるのであるから、
同時に、−アミノナフタレンたたはそのスル
ホン酞基が−、−およびたたは−䜍に
ある−アミノナフタレン−モノ−およびた
たは−ゞスルホン酞、たずえば−ナフチオン
酞から−クレヌブ酞を補造する新芏な経
枈的方法ぞの道を開くのである。実際に、加氎
分解をも本発明蚘茉のスルホン化反応に甚いる
添加剀の存圚䞋に行なえば、加氎分解での
−クレヌブ酞の収率がかなり改良され埗るこ
ずが芋出だされおいる。 したが぀お、本発明は (a) スルホン化をある皮の添加剀の存圚䞋に行な
うこずを特城ずする、−アミノナフタレンた
たはそのスルホン酞基が−、−およびた
たは−䜍にある−アミノナフタレン−モノ
−およびたたは−ゞスルホン酞、奜たしくは
−ナフチオン酞のスルホン化による−アミ
ノナフタレン−−トリスルホン酞の
新芏な補造方法、および (b) −アミノナフタレンたたはそのスルホン酞
基が−、−およびたたは−䜍にある
−アミノナフタレン−モノ−およびたたは−
ゞスルホン酞、奜たしくは−ナフチオン酞を
ある皮の添加剀の存圚䞋にスルホン化し、生成
する−アミノナフタレン−−トリ
スルホン酞を、奜たしくは本発明蚘茉のスルホ
ン化に甚いる添加剀の存圚䞋に、氎性硫酞䞭で
加枩するこずにより加氎分解しお−クレ
ヌブ酞にするこずを特城ずする、−アミノナ
フタレンたたはそのスルホン酞基が−、−
およびたたは−䜍にある−アミノナフタ
レン−モノ−およびたたは−ゞスルホン酞、
奜たしくは−ナフチオン酞から−クレ
ヌブ酞を補造するための新芏な方法に関するも
のである。 本発明蚘茉の、−アミノナフタレンたたはそ
のスルホン酞基が−、−およびたたは−
䜍にある−アミノナフタレン−モノ−および
たたは−ゞスルホン酞のスルホン化に、か぀、堎
合によ぀おは−アミノナフタレン−
−トリスルホン酞の加氎分解に甚いる添加剀は酞
アミドたたはアルカリ金属、アルカリ土類もしく
はアンモニりムの硫酞塩もしくは硫酞氎玠塩たた
は硫酞によりその塩から遊離する酞のアルカリ金
属、アルカリ土類もしくはアンモニりム塩であ
る。 可胜な酞アミドはカルボン酞アミド、スルホン
酞アミドたたは炭酞のアミドであるカルボン酞ア
ミドずしお挙げ埗るものは、ずりわけ、ホルムア
ミド、アセトアミドおよびゞメチルホルムアミド
である。スルホン酞アミドずしお挙げ埗るもの
は、ずりわけ、メタンスルホン酞アミド、ベンれ
ンスルホン酞アミドおよびアミドスルホン酞であ
る。炭酞の可胜なアミドは、ずりわけ、尿玠、ア
ルキル尿玠ならびにカルバミン酞アルキルおよび
アリヌル゚ステルである。 アルカリ金属、アルカリ土類金属たたはアンモ
ニりムの硫酞塩および硫酞氎玠塩ずしお挙げ埗る
ものは、ずりわけ、ナトリムり、カリりムおよび
アンモニりムの硫酞塩および硫酞氎玠塩である。
硫酞によりその塩から遊離する酞のアルカリ金
属、アルカリ土類金属およびアンモニりム塩は、
ずりわけ、ハロゲン化氎玠酞、亜硫酞、炭酞、ホ
り酞たたはリン酞の、さらには䜎玚脂肪族モノ−
およびゞカルボン酞、たずえばギ酞、酢酞および
プロピオン酞の、たたはスルホン酞、たずえばナ
フチオン酞のアルカリ金属、アルカリ土類金属お
よびアンモニりム塩ずしお理解すべきである。 アンモニりムむオンはアンモニアから、たたは
第、第もしくは第玚アミンから誘導される
ものであ぀おもよく、たた、第玚アンモニりム
むオンであ぀おもよい。アンモニりム塩は、アン
モニアたたは察応するアミンをスルホン化混合物
に添加するこずにより、スルホン化混合物䞭で、
反応䞭に補造するこずもできる。 本発明に埓぀お−アミノナフタレンおよびそ
のスルホン酞基が−、−およびたたは−
䜍にある−アミノナフタレン−モノ−および
たたは−ゞスルホン酞のスルホン化に甚いる添加
剀、たずえば硫酞ナトリりムは、実は、すでに他
のナフタレン化合物のスルホン化に䜿甚されおい
るフヌベン−ワむルHouben−Weyl、有機
化孊の方法Methoden der organischen
Chemie、第版、巻、494〜498ペヌゞおよ
びりオロシペりN.N.Woroshzow、䞭間䜓お
よび染料の合成の基瀎Grundlage der
Synthese von Zwischenpro−dukten und
Farbstoffen、1966、48および63ペヌゞを参照。
それにもかゝわらず、これら添加剀の−アミノ
ナフタレンおよび、特定の−アミノナフタレン
−モノ−およびたたはゞスルホン酞のスルホン
化における䜜甚は驚くべきものである。この皮の
添加剀が−アミノナフタレンの−䜍におけ
る、およびそのスルホン酞基が−、−およ
びたたは−䜍にある−アミノナフタレン−
モノ−およびたたはゞスルホン酞の未眮換の
−、−および−䜍における遞択的スルホン化
に有効であるこずは、既に蚘述されおいる反応か
らは決しお予枬できるものではなか぀たのであ
る。たた、スルホン化工皋䞭の酞化的分解反応が
本発明に埓぀お甚いられる添加剀の存圚により抑
制されるこず、および−アミノナフタレン−
−トリスルホン酞の加氎分解が極めお
おだやかに進行し、生成した−クレヌブ酞
がこの加氎分解条件䞋でさらに加氎分解されお
−アミノナフタレンになるこずはないこずも予枬
し埗ないこずであ぀た。本発明に埓が぀お甚いる
添加剀が−アミノナフタレン−−ト
リスルホン酞の加氎分解䞭に存圚すれば加氎分解
を極めおおだやかに進行させ、工業的芏暡での実
斜をも可胜にする効果があるのである。 本発明に埓が぀お甚いる添加剀は、−アミノ
ナフタレンのスルホン化においお、ならびに−
アミノナフタレン−モノ−およびゞスルホン酞の
スルホン化においお、たた、−アミノナフタレ
ン−−トリスルホン酞の加氎分解にお
いおも、いずれも−アミノナフタレンたたは
−アミノナフタレンスルホン酞のモルあたり
0.1乃至圓量塩を甚いる堎合、奜たしくは
0.5乃至圓量、特に奜たしくは乃至圓量、
たたは0.5乃至モル酞アミドを甚いる堎合、
奜たしくは0.8乃至モル、特に奜たしくは乃
至モルの量で甚いる。 本発明蚘茉の、そのスルホン酞基が−、−
およびたたは−䜍にある−アミノナフタレ
ン−モノ−およびたたは−ゞスルホン酞、たず
えばナフチオン酞のスルホン化には、奜たしくは
発煙硫酞の圢状の䞉酞化硫黄が、スルホン化剀ず
しお甚いられる。この䞉酞化硫黄は導入すべきス
ルホン酞基モルあたり乃至モル、奜たしく
は1.25乃至2.5モルの量で䜿甚する。すなわち、
モルあたりモルのスルホン酞基を導入しなけ
ればならないナフチオン酞のスルホン化には乃
至モル、奜たしくは2.5乃至モルの䞉酞化硫
黄を䜿甚する。 䞉酞化硫黄発煙硫酞によるスルホン化は30
乃至130℃、奜たしくは40乃至120℃、特に奜たし
くは50乃至100℃の枩床で行なう。 本発明蚘茉の−ナフチルアミンのスルホン化
は段階で行なう。第のスルホン化段階におい
おは、85乃至100匷床の硫酞をスルホン化剀ず
しお甚い、40乃至160℃、奜たしくは60乃至140℃
の枩床で、−アミオナフタレンをモノスルホン
化する。この手法で埗られる、実質的にナフチオ
ン酞および数パヌセントの−アミノナフタレン
−−および−−スルホン酞、ならびに小量の
−アミノナフタレン−−ゞスルホン酞よ
りなるモノスルホン化混合物を盎接に、すなわ
ち、ナフチオン酞を単離するこずなく、さらに䞉
酞化硫黄を甚いお、30乃至120℃の枩床で、その
スルホン酞基が−、−およびたたは−䜍
にある−アミノナフタレン−モノ−およびた
たは−ゞスルホン酞のスルホン化に぀いお蚘述し
た手法でスルホン化する。 本発明に埓぀お甚いられるスルホン化甚の添加
剀は既にモノスルホン化工皋で埗られた反応混合
物䞭に存圚するので、その埌のスルホン化のため
に添加剀を远加する必芁はない。 本発明蚘茉のスルホン化に出発物質ずしお奜適
に甚いられる−ナフチオン酞は遊離のナフチオ
ン酞ずしおも、たた、その塩、たずえばナトリり
ム、カリりムたたはアンモニりム塩の圢状ででも
䜿甚し埗る。玔粋な−ナフチオン酞および粗補
−ナフチオン酞のどちらもスルホン化に適しお
いる。ただ、䜿甚するナフチオン酞が也燥しおい
ればよいのである。付着しおいる残留湿分は、そ
れに応じた発煙硫酞の量を増加させお補償しなけ
ればならない。本発明蚘茉のスルホン化に出発化
合物ずしお甚いる−アミノナフタレンは固䜓状
でも、融解物ずしおでも、たたは、たずえば硫酞
氎玠ナフチルアンモニりムのような、その塩の圢
状で甚いるこずもできる。 本発明蚘茉の、そのスルホン酞基が−、−
およびたたは−䜍にある−アミノナフタレ
ン−モノ−およびたたはゞスルホン酞のスルホ
ン化は皮々の方法で行なうこずができる。各皮の
可胜な具䜓䟋が、䞋に、−ナフチオン酞のスル
ホン酞の実斜䟋を甚いお説明されおいる。スルホ
ン化は、たずえば、−ナフチオン酞の無氎硫酞
䞭けん濁液に想定量の添加剀を添加し、続いお、
この混合物に想定量の発煙硫酞を埐々に蚈り入
れ、この発煙硫酞の添加の間に反応混合物の枩床
を連続的に、たたは段階的に、玄30〜50℃から
100〜120℃に䞊昇させ、100〜120℃でスルホン化
を完了させるこずにより実斜するこずができる。
想定量の添加剀を添加した−ナフチオン酞のけ
ん濁液のかわりに、−アミノナフタレンのモノ
スルホン化で埗られる既に添加剀を含有するモノ
スルホン化混合物を甚いるこずも可胜である。 他の぀の具䜓䟋では、想定量の添加剀および
発煙硫酞を党量同時に添加するのではなく、幟぀
かの郚分に分けお、これらの添加剀および発煙硫
酞の分画を亀互に、無氎硫酞䞭にけん濁させたナ
フチオン酞に添加し、発煙硫酞の各分画を添加す
るごずにスルホン化混合物の枩床を段階的に䞊昇
させおスルホン化混合物の初期枩床の玄30〜50℃
から最埌の発煙硫酞分画を添加したのちの100〜
120℃の最終枩床にする。スルホン化は100〜120
℃で完了させる。 この添加剀ず発煙硫酞ずの分割添加の堎合に
は、添加剀の量は、最初の発煙硫酞分画の添加以
前の−ナフチオン酞およびたたは−ナフチ
ルアミンモルあたり少なくずも圓量塩の堎
合たたはモル酞アミドの堎合の添加剀が
反応混合物䞭に存圚するこずになるように分割す
るのが有利である。 しかし、20乃至120℃奜たしくは30乃至110℃、
特に奜たしくは60乃至100℃の枩床で想定量の添
加剀を無氎の硫酞䞭にずり、30乃至130℃、奜た
しくは40乃至120℃、特に奜たしくは50乃至100℃
の枩床で想定量の発煙硫酞ずナフチオン酞ずを同
時に、0.5乃至24時間かけお添加するのがより有
利であるこずが実蚌されおいる。 この同時添加は䞀定枩床で行な぀おもよく、た
た、添加䞭に枩床を連続的に、たたは段階的に䞊
昇させおもよい。 たずえばスルホン化枩床以䞋の䞀定枩床で同時
添加を行なうならば、添加の終了したずころで枩
床を100〜120℃に連続的に、たたは段階的に䞊昇
させ、100〜120℃でスルホン化を完了させる。た
た、同時蚈量泚入䞭、枩床を連続的に、たたは段
階的に100〜120℃に䞊昇させ、添加が終了したず
ころで、100〜120℃でスルホン化を完了させる手
順に埓がうこずもできる。 本発明蚘茉のスルホン化はたた、最初に−ナ
フチオン酞に個のスルホン酞基のみを導入し、
第のスルホン酞の導入は、別個に、第のスル
ホン化段階で行なう手順に埓がうこずも可胜であ
る。本発明に埓が぀お甚いる添加剀の存圚䞋に、
ナフチオン酞モルあたり1.5乃至モルのみの
䞉酞硫黄を甚いるならば、ナフチオン酞の−䜍の
遞択的スルホン化が起こり、−アミノナフタレ
ン−−ゞスルホン酞が、この手法で収率よ
く埗られるこずが芋出だされおいる。−アミノ
ナフタレン−−ゞスルホン酞に、さらに䞉
酞化硫黄を䜜甚させおスルホン化し、−アミノ
ナフタレン−−トリスルホン酞にす
る。 スルホン化の完了埌に存圚するスルホン化混合
物は−アミノナフタレン−−トリス
ルホン酞の硫酞溶液であり、これには異性䜓の
−アミノナフタレン−−トリスルホン
酞は無芖し埗る皋床の小量が含たれるのみであ
る、−アミノナフタレン−−トリス
ルホン酞は氎で垌釈し、塩析salting outす
るこずによりスルホン化混合物から単離し埗る
が、このスルホン化混合物を盎接に−クレ
ヌブ酞の補造に甚いるこずも可胜である。 −アミノナフタレン−−トリスル
ホン酞の−クレヌブ酞ぞの加氎分解は60乃
至80匷床の、奜たしくは60乃至75匷床の氎性
硫酞䞭、130〜175℃、奜たしくは140乃至170℃、
特に奜たしくは145℃乃至165℃の枩床で行なう。
加氎分解には玄乃至時間を芁する。 加氎分解混合物䞭の添加物の量は、特に−ア
ミノナフタレン−−トリスルホン酞の
䜿甚量を芏準にしお、たたは、スルホン化混合物
を盎接に加氎分解に甚いるならば最初に䜿甚した
ナフチオン酞もしくは−アミノナフタレンを基
準にしお、添加物が塩であるならば0.1乃至圓
量、奜たしくは0.5乃至圓量、特に奜たしくは
乃至圓量、添加物が酞アミドであるならば
0.5乃至4.0モル、奜たしくは0.8モル乃至モル、
特に奜たしくは乃至モルであるべきである。 加氎分解時間および加氎分解時間は氎性硫酞の
濃床および加氎分解混合物䞭の添加物量に応じお
倉わり、特に、硫酞濃床が䜎くなるほど、たた添
加剀の量が倚くなるほど、加氎分解時間は長く、
加氎分解枩床は高くなければならない。 スルホン化混合物の加氎分解䞭に、スルホン化
混合物が比范的小量の添加物を含有するのみなら
ば、添加剀を远加しお加氎分解に甚いるのが有利
であろう。この远加量の添加剀はスルホン化混合
物に添加しおもよく、たた、−奜たしくは−加氎
分解甚にスルホン化混合物に添加する氎に添加し
おもよい。 −クレヌブ酞は玄30〜60匷床の硫酞濃
床重量パヌセントに垌釈するこずにより、加
氎分解混合物から沈殿させるこずができる。沈殿
した酞は吞匕別し、氎で掗浄し、也燥する。こ
れは−クレヌブ酞を含有しない。 −クレヌブ酞は遊離酞ずしお埗られる
が、所望ならば公知の手法で、たずえば、その氎
性けん濁液を察応する塩基で䞭和するこずによ
り、所望の塩に転化させるこずができる。 −ナフチオン酞たたは−ナフチルアミンの
スルホン化で埗られるスルホン化混合物を盎接に
加氎分解する−奜たしい−堎合には、スルホン化
混合物を単に、60乃至80匷床の硫酞が圢成され
るような量の氎ず混合する。スルホン化混合物ず
氎ずの混合は、導入工皋䞭、枩床を可胜な限り加
氎分解混合物の沞点に近く保ちながら、スルホン
化混合物を氎䞭に導入するような手法で行なうの
が有利である。぀いで、この混合物をたずえば
140乃至170℃で数時間撹拌し、加氎分解が終了し
たずころでさらに氎を添加しお−クレヌブ
酞を沈殿させる。 実斜䟋  500の無氎硫酞䞭に40〜50℃でナフチオン酞
ナトリりム245モルを、぀いで硫酞ナト
リりム35.50.5圓量を撹拌しながら導入す
る。この混合物を15分間撹拌する。぀いで、65
匷床の発煙硫酞248SO3モルを30分か
けお滎々添加する。さらに硫酞ナトリりム35.5
0.5圓量を添加したのち、このスルホン化混合
物を15分かけお100℃に加枩し、たず、この枩床
で30分間撹拌する。぀いで、さらに65匷床の発
煙硫酞248を滎々添加し、続いお、この混合物
を再び時間撹拌する。 このスルホン化混合物を480の氎に泚ぎ入れ、
155℃で時間、撹拌しながら加氎分解する。぀
いで、加氎分解混合物を130℃に冷华し、810の
氎を時間かけお滎々添加する。このけん濁液を
撹拌しながら宀枩に冷华する。぀いで、沈殿を吞
匕別し、各回200mlず぀の氎で回掗浄し、也
燥状態にたで圧搟し、真空䞭で也燥する。 収量玔床87.5の−クレヌブ酞193.7
理論量の76 −クレヌブ酞含有量0.2重量 実斜䟋  600の無氎硫酞に粗ナフチオン酞ナトリりム
玔床81.2274.6モルを、぀いで硫酞
アンモニりム132圓量を導入し、぀いで、
50℃で65玔床の発煙硫酞248SO3モルを
滎々添加する。このスルホン化混合物を時間か
けお100℃に加枩し、この枩床でたず時間撹拌
し、぀いで、さらに65匷床の発煙硫酞248を
時間かけお添加し、この混合物をさらに時間
撹拌する。 このスルホン化混合物に510の氎を滎々添加
し、同時に枩床を155℃に䞊昇させる。 続いお、この加氎分解混合物を155℃で時間
撹拌したのち、830の氎を時間かけお滎々添
加する。この間、枩床は120℃に䞋降する。この
けん濁液を撹拌しながら宀枩に冷华する。沈殿を
吞匕別し、各回200mlず぀の氎で回掗浄し、
十分に圧搟しお真空䞭で也燥する。 収量玔床78.1の−クレヌブ酞213.2
理論量の74.7 −クレヌブ酞含有量 実斜䟋  490の無氎の硫酞にナフチオン酞ナトリりム
245モルを、぀いで硫酞カリりム43.5
0.5圓量を導入し、぀いで65匷床の発煙硫酞
248SO3モルを滎々添䞋する。このス
ルホン化混合物を100℃に加枩し、぀いで、たず
この枩床で30分間撹拌し、぀いで、さらに248
の65匷床発煙硫酞を30分かけお滎々添加し、続
いお、この混合物をさらに時間撹拌する。 このスルホン化混合物を510mlの氎に泚ぎ入れ、
160℃で時間加氎分解する。この加氎分解混合
物に850mlの氎を滎々添加する。生成するけん濁
塩を撹拌しながら宀枩たで攟冷する。沈殿を吞匕
別し、各回200mlず぀の氎で回掗浄し、十分
圧搟し、真空䞭で也燥する。 収量玔床80の−クレヌブ酞205.5
理論量の73.3 −クレヌブ酞の含有量 実斜䟋  600の無氎硫酞䞭にナフチオン酞223モ
ルを、぀いで硫酞アンモニりム132圓量
を導入し、぀いで65匷床の発煙硫酞310
SO32.5モルを滎々添加する。このスルホン
化混合物を100℃に加枩し、たず、さらに248の
65匷床発煙硫酞を時間かけお添加し、぀いで
この混合物を時間撹拌する。 このスルホン化混合物を550mlの氎に泚ぎ入れ、
150℃で時間、撹拌しながら加氎分解する。こ
の加氎分解混合物に820mlの氎を滎々添加する。
このけん濁液を撹拌しながら宀枩にたで攟冷す
る。沈殿を吞匕別し、各回200mlず぀の氎で
回掗浄し、十分に圧搟し、真空䞭で也燥する。 収量玔床78の−クレヌブ酞212.1
理論量の74.2 −クレヌブ酞の含有量 実斜䟋  588の無氎硫酞に粗ナフチオン酞玔床92.2
242モルを、぀いで硫酞アンモニり
ム、132圓量を導入し、65匷床の発煙
ç¡«é…ž186SO31.5モルを添加する。この混
合物を100℃に加枩し、たず、この枩床で15分間
撹拌し、぀いで、さらに、248の65玔床の発
煙硫酞を時間かけお滎々添加し、続いお、この
混合物をさらに時間撹拌する。 このスルホン化混合物を470mlの氎に泚ぎ入れ、
150乃至155℃で時間撹拌する。この加氎分解混
合物を770mlの氎に時間かけお滎々添加する。
このけん濁液を撹拌しながら40℃たで攟冷する。
沈殿を吞匕別し、氎で掗浄し、十分に圧搟し、
真空䞭で也燥する。 収量玔床80.2の−クレヌブ酞210.1
理論量の75.5 −クレヌブ酞の含有量 実斜䟋  硫酞アンモニりム66圓量を441の無
氎硫酞に溶解させた溶液にナフチオン酞ナトリり
ム2451.0モルおよび65匷床の発煙硫酞
248を同時に、40℃で時間かけお導入する。
この反応混合物を95℃に加枩し、この枩床で時
間撹拌し、95℃で、さらに248の65匷床の発
煙硫酞を時間かけお添加し、続いお、この混合
物をこの枩床で時間撹拌する。 このスルホン化混合物を450mlの氎に泚ぎ入れ、
155℃で時間加氎分解する。この加氎分解混合
物を660mlの氎で垌釈し、撹拌しながら50℃に冷
华し、この枩床で時間撹拌する。぀いで、沈殿
を吞匕別し、各回300mlず぀の氎で回掗浄し、
十分圧搟しお真空䞭で也燥する。 玔床91の1.7−クレヌブ酞216.1理論量の
88.2が埗られる。 −クレヌブ酞の含有量0.05重量 実斜䟋  硫酞アンモニりム132圓量を490の無
氎硫酞に溶解させた溶液に−アミノナフタレン
1431.0モルを導入する。この混合物を100
℃に加枩し、この枩床で時間、撹拌を続ける。
぀いで、この混合物を95℃に冷华し、65匷床の
発煙硫酞615を時間かけお滎々添加し、぀い
で、95℃で時間、撹拌を続ける。 このスルホン化混合物を500mlの氎に泚ぎ入れ、
155℃で時間加氎分解する。぀いで、この加氎
分解混合物を実斜䟋に蚘茉した手法で凊理す
る。 玔床92.4の−クレヌブ酞166.3理
論量の68.9が埗られる。 −クレヌブ酞の含有量0.05重量 実斜䟋  ナフチオン酞ナトリりム246.4モルを
588の無氎硫酞にけん濁させたけん濁液に、40
℃で、トリ゚チルアミン101.2モルを、
撹拌、冷华しながら滎々添加する。この混合物に
50℃で、65匷床の発煙硫酞248SO3モ
ルを添加する。このスルホン化混合物を100℃
に加枩し、この枩床で、たず30分間撹拌し、さら
に248の65匷床の発煙硫酞を時間かけお添
加し、続いお、この混合物を再び時間撹拌す
る。 このスルホン化混合物を510mlの氎に泚ぎ入れ、
155℃で時間撹拌しお加氎分解する。この加氎
分解混合物に840mlの氎を滎々添加する。このけ
ん濁液を撹拌しながら宀枩にたで攟冷する。沈殿
を吞匕別し、氎で掗浄し、圧搟しお真空䞭で也
燥する。 収量玔床88.7の−クレヌブ酞227.4
理論量の90.3 −クレヌブ酞の含有量 実斜䟋  粗ナフチオン酞ナトリりム遊離酞含有量80
278.7モルを600の無氎硫酞にけん
濁させたけん濁液にゞ゚チルアミン18.30.25
モルを滎々添加し、぀いで65匷床発煙硫酞
186SO31.5モルを添加する。この混合物
を100℃に加枩し、この枩床でたず15分間撹拌し、
぀いで、さらに248の65匷床の発煙硫酞を添
加し、この混合物をさらに時間撹拌する。 硫酞アンモニりム66圓量を470mlの氎
に溶解させた溶液にこのスルホン化混合物を泚ぎ
入れ、150℃で撹拌しながら時間加氎分解する。
この加氎分解混合物に750mlの氎を添加する。こ
のけん濁液を撹拌しながら宀枩にたで攟冷する。
沈殿を吞匕別し、氎で掗浄し、圧搟し、也燥す
る。 収量玔床71.7の−クレヌブ酞218
理論量の70.1 −クレヌブ酞の含有量0.2重量 実斜䟋 10 粗ナフチオン酞アミド278.7モルを700
の無氎硫酞にけん濁させたけん濁液に、プロピ
レンゞアミンの補造䞭に埗られた癈アミン元玠
含有量、235610、窒玠は
䞻ずしお、第および第玚窒玠ずしお存圚す
る390.53アミン圓量を添加する。぀い
で、65匷床の発煙硫酞186SO31.5モル
を添加する。この混合物を100℃に加枩し、この
枩床で、たず、30分間撹拌し、さらに248の65
匷床の発煙硫酞を添加し、この混合物をさらに
時間撹拌する。 このスルホン化混合物を470mlの氎に泚ぎ入れ、
155℃で時間、撹拌しながら加氎分解する。こ
の加氎分解混合物に780mlの氎を添加し、この混
合物を撹拌しながら宀枩に冷华する。沈殿を吞匕
別し、氎で掗浄し、圧搟し、真空䞭で也燥す
る。 収量玔床61の−クレヌブ酞245理
論量の67.4 −クレヌブ酞の含有量 粟補するために、この粗クレヌブ酞をナトリり
ム塩に転化させる。このためには、䞊蚘粗生成物
を300の氎にけん濁させ、このけん濁液を、35
匷床の氎酞化ナトリりムを甚いお、PH〜に
する。このずき、けん濁液は溶液に転化する。こ
の溶液を90℃で時間撹拌し、぀いで冷华する。
沈殿を吞匕別し、200mlの10匷床の塩化ナト
リりム氎溶液で掗浄し、圧搟し、也燥する。 収量−クレヌブ酞のナトリりム塩175.6
遊離酞の含有量80理論量の63 −クレヌブ酞の含有量 実斜䟋 11 粗ナフチオン酞ナトリりム278.7モル
を588の無氎硫酞にけん濁させたけん濁液にゞ
メチルホルムアミド26.50.6モルを添加す
る。この混合物に50〜70℃で65匷床の発煙硫酞
248SO3モルを添加する。この反応混
合物を100℃に加枩し、この枩床でたず30分間撹
拌し、さらに248の65匷床の発煙硫酞を添加
し、最埌にこの混合物をさらに時間撹拌する。 このスルホン化混合物を510の氎に泚ぎ入れ、
155℃で時間、撹拌しながら加氎分解する。こ
の加氎分解混合物に780mlの氎を滎々添加し、こ
の混合物を撹拌しながら宀枩に冷华する。沈殿を
吞匕別し、氎で掗浄し、圧搟し、也燥する。 収量玔床81の−クレヌブ酞214.7
理論量の78 −クレヌブ酞の含有量 0.5モルのゞメチルホルムアミドのかわりに䞋
に瀺した添加剀の皮の、いずれの堎合にも0.5
モル甚いるず、これも䞋に瀺した収量で−
クレヌブ酞が埗られた。
【衚】 実斜䟋 12 無氎の硫酞588、粗ナフチオン酞ナトリりム
278.1モルおよびトリ゚チルアミン25.3
0.25モルの混合物に65匷床の発煙硫酞
248SO3モルを50℃で添加し、この混
合物を100℃で時間撹拌する。぀いで、この混
合物に、さらに248の65匷床の発煙硫酞を添
加し、これを100℃で時間撹拌する。 硫酞アンモニりム66圓量を、530の
氎に溶解させた溶液に䞊蚘スルホン化混合物を泚
ぎ入れ、155℃で時間加氎分解する。この加氎
分解混合物に810mlの氎を滎々添加し、この混合
物を撹拌しながら宀枩に冷华する。沈殿を吞匕
別し、氎で掗浄し、圧搟し、也燥する。 収量玔床82の−クレヌブ酞207.8
理論量の76.4 −クレヌブ酞の含有量 実斜䟋 13 無氎の硫酞600をナフチオン酞ナトリりム245
モルおよびトリ゚チルアミン101.2
モルず混合する。この混合物に40℃で65
匷床の発煙硫酞248SO3モルを滎々添
加する。この混合物を20分かけお100℃に加熱し、
この枩床で時間撹拌する。 高圧液䜓クロマトグラフむヌによる分析によれ
ば、このスルホン化混合物は、−アミノナフタ
レン−−ゞスルホン酞21.0重量、ナフチ
オン酞1.8重量、−アミノナフタレン−
−トリスルホン酞23重量、−アミノナ
フタレン−−トリスルホン酞0.16重量
および−アミノナフタレン−−ゞスル
ホン酞0.11重量よりなる。 このスルホン化混合物に、さらに248の65
匷床の発煙硫酞を添加しおスルオン化を続け、
−アミノナフタレン−−トリスルホン
酞にしおもよい。トリスルホン化混合物の加氎分
解により、たた、玔粋な−クレヌブ酞が埗
られる。 −アミノナフタレン−−ゞスルホン酞
を単離するには、氷1000ず塩化ナトリりム180
ずの混合物に䞊蚘スルホン化混合物を泚ぎ、こ
のスラリヌを50℃で時間撹拌する。沈殿を吞匕
別し、塩化ナトリりム飜和溶液で掗浄し、真空
䞭で也燥する。 収量玔床44の−アミノナフタレン−
−ゞスルホン酞520理論量の75.5 実斜䟋14比范䟋 ナフチオン223モルを40℃で、600の
無氎の硫酞に添加する。このけん濁液に40〜50℃
で65匷床の発煙硫酞248SO3モルを
添加し、぀いで、この混合物を100℃に加枩する。
぀いで、再び65匷床の発煙硫酞248を添加し、
続いお、このスルホン化混合物を100℃で時間
撹拌する。 このスルホン化混合物を510mlの氎に滎々添加
し、぀いで、155℃に加熱しお時間加氎分解す
る。この加氎分解混合物に840mlの氎を滎々添加
し、この混合物を撹拌しながら宀枩に冷华する。
沈殿を吞匕別し、各回200mlず぀の氎で回掗
浄する。 吞匕過が困難な黒色のフむルタヌケヌキが埗
られる。これは圧搟し、吞湿也燥したのちの重量
292であり、30.5重量の−クレヌブ酞
ず9.2重量の−クレヌブ酞ずを含有する。 収量−クレヌブ酞理論量の40 −クレヌブ酞理論量の12.1

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  スルホン化をある皮の添加剀の存圚䞋に行な
    うこずを特城ずする、−アミノナフタレンたた
    は、そのスルホン酞基が−、−およびたた
    は−䜍にある−アミノナフタレン−モノ−お
    よびたたは−ゞスルホン酞のスルホン化による
    −アミノナフタレン−−トリスルホ
    ン酞の補造方法。  添加剀ずしお酞アミド、たたはアルカリ金
    属、アルカリ土類金属もしくはアンモニりムの硫
    酞塩もしくは硫酞氎玠塩、たたは硫酞䞭でその塩
    から遊離する酞のアルカリ金属塩、アルカリ土類
    塩もしくはアンモニりム塩を甚いるこずを特城ず
    する特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  添加剀ずしおアルカリ金属、アルカリ土類金
    属たたはアンモニりムの硫酞塩、硫酞氎玠塩、ハ
    ロゲン化物、リン酞塩、ホり酞塩、炭酞塩、炭酞
    氎玠塩、亜硫酞塩、亜硫酞氎玠塩、酢酞塩たたは
    ナフチオン酞塩を甚いるこずを特城ずする特蚱請
    求の範囲第および第項蚘茉の方法。  䞊蚘添加剀を−アミノナフタレン−モノ
    −たたは−ゞスルホン酞モルあたり0.1乃至
    圓量添加剀ずしお塩を甚いる堎合たたは
    0.5乃至モル添加剀ずしお酞アミドを甚いる
    堎合の量で甚いるこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第乃至第項蚘茉の方法。  そのスルホン酞基が−、−およびたた
    は−䜍にある−アミノナフタレン−モノ−お
    よびたたは−ゞスルホン酞のスルホン化をSO3
    を甚いお30乃至120℃の枩床で行なうこずを特城
    ずする特蚱請求の範囲第乃至第項蚘茉の方
    法。  −アミノナフタレンのスルホン化を、−
    アミノナフタレンをたず、85乃至100重量匷床
    の硫酞を甚いお40乃至160℃の枩床でモノスルホ
    ン化し、生成するモノスルホン化混合物を、SO3
    を甚いお30〜120℃の枩床でさらにスルホン化す
    る方法による段階で行なうこずを特城ずする特
    蚱請求の範囲第乃至第項蚘茉の方法。  −アミノナフタレンたたは、そのスルホン
    酞基が−、−およびたたは−䜍にある
    −アミノナフタレン−モノ−およびたたは−ゞ
    スルホン酞を、ある皮の添加剀の存圚䞋にスルホ
    ン化し、生成する−アミノナフタレン−
    −トリスルホン酞を氎性硫酞䞭で加枩しお
    加氎分解するこずを特城ずする、−アミノナフ
    タレンたたは、そのスルホン酞基が−、−お
    よびたたは−䜍にある−アミノナフタレン
    −モノ−およびたたは−ゞスルホン酞からの
    −アミノナフタレン−−スルホン酞−
    クレヌブ酞の補造方法。  加氎分解を、スルホン化に甚いる添加剀の存
    圚䞋に行なうこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  スルホン化工皋で埗られたスルホン化混合物
    を盎接加氎分解するこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第たたは第項蚘茉の方法。  加氎分解を60乃至80匷床の氎性硫酞䞭
    で、140乃至170℃の枩床で行ない、この加氎分解
    混合物を30乃至60匷床の硫酞濃床に垌釈しお、
    −クレヌブ酞を沈殿させるこずを特城ずす
    る特蚱請求の範囲第乃至第項蚘茉の方法。
JP61203897A 1985-09-07 1986-09-01 −アミノナフタレン−−トリスルホン酞および−アミノナフタレン−−スルホン酞の補造方法 Granted JPS6261963A (ja)

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DE3531921A1 (de) 1987-03-12
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