JPH0470198A - 重低音用スピーカ並びにそれを有するスピーカシステム,プロジェクションテレビジョンセット及び直視管テレビジョンセット - Google Patents
重低音用スピーカ並びにそれを有するスピーカシステム,プロジェクションテレビジョンセット及び直視管テレビジョンセットInfo
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- JPH0470198A JPH0470198A JP18140890A JP18140890A JPH0470198A JP H0470198 A JPH0470198 A JP H0470198A JP 18140890 A JP18140890 A JP 18140890A JP 18140890 A JP18140890 A JP 18140890A JP H0470198 A JPH0470198 A JP H0470198A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、重低音用スピーカ並びにそれを有するスピー
カシステム、プロジエグションテレビジョンセット及び
直視管テレビジョンセットに関するものである。
カシステム、プロジエグションテレビジョンセット及び
直視管テレビジョンセットに関するものである。
一般に、第5図に示すようにスピーカ41の背面からキ
ャビネット42内に放射された音波を利用しC、キャビ
ネット42の容積(スチフネス)とボート43の音響質
量によって音響共鳴を生じせしめて低音を拡大するキャ
ビネット方式としてバスレフ形が知られている。
ャビネット42内に放射された音波を利用しC、キャビ
ネット42の容積(スチフネス)とボート43の音響質
量によって音響共鳴を生じせしめて低音を拡大するキャ
ビネット方式としてバスレフ形が知られている。
また、第6図(a)に示すように、スピーカ41の前面
に放射された音波も利用して低音を拡大するために、ス
ピーカ4Iを取付けたバッフル44によってキャビネッ
ト42が2つのチャンバ45.46に分割された構造に
して、チャンバ45.46およびボート47、48の「
響負荷によって同様に音響共鳴を生じせしめて、第7図
に示すように、音響的なバンドパスフィルタ特性をもっ
た低音響用のスピーカシステムにすることは、米国特許
第1969704号公報に従来例としC示されている。
に放射された音波も利用して低音を拡大するために、ス
ピーカ4Iを取付けたバッフル44によってキャビネッ
ト42が2つのチャンバ45.46に分割された構造に
して、チャンバ45.46およびボート47、48の「
響負荷によって同様に音響共鳴を生じせしめて、第7図
に示すように、音響的なバンドパスフィルタ特性をもっ
た低音響用のスピーカシステムにすることは、米国特許
第1969704号公報に従来例としC示されている。
一方、第6図(b)に示すように、上記例とほぼ同様の
キャビネット構成ではあるが、ボート47゜48がそれ
ぞれダクトを有し、さらに、スピーカ41の前面のチャ
ンバ46の容積V□と後面のチャンバ45の容積v2の
容積比に制限を設け、かつ対応するボート48.47に
よって生じる音響共鳴の共振周波数の比に制限を設けて
、最適な特性にすることは、特開昭60〜98793号
公報に示されている。
キャビネット構成ではあるが、ボート47゜48がそれ
ぞれダクトを有し、さらに、スピーカ41の前面のチャ
ンバ46の容積V□と後面のチャンバ45の容積v2の
容積比に制限を設け、かつ対応するボート48.47に
よって生じる音響共鳴の共振周波数の比に制限を設けて
、最適な特性にすることは、特開昭60〜98793号
公報に示されている。
しかし、これら従来例の実際の音圧特性は、第7図に示
すように、ボート47によって生じる共振峰イを低周波
数域に生じさせるべく、チャンバ45の容積vtを大き
くするとともに、ボート47の音響的質量を大きくして
いるために、音波の放射効率が低くなり、そのために、
小さい容量V、のチャンバ46に設けたボート48によ
って生じる共振蜂口に比べ、音圧レベルが低くなってし
まう。
すように、ボート47によって生じる共振峰イを低周波
数域に生じさせるべく、チャンバ45の容積vtを大き
くするとともに、ボート47の音響的質量を大きくして
いるために、音波の放射効率が低くなり、そのために、
小さい容量V、のチャンバ46に設けたボート48によ
って生じる共振蜂口に比べ、音圧レベルが低くなってし
まう。
上記したように、従来技術においては、ボート47によ
って生じる共振峰イを低周波数域に生じさせるべく、チ
ャンバ45の容量Vオを大きくすると共に、ボー ト4
7の音響的質量を大きくしているために、低周波数域の
音波の放射効率が低くなり、低周波数域(重低音域)に
おける音圧しベルが低くかった。
って生じる共振峰イを低周波数域に生じさせるべく、チ
ャンバ45の容量Vオを大きくすると共に、ボー ト4
7の音響的質量を大きくしているために、低周波数域の
音波の放射効率が低くなり、低周波数域(重低音域)に
おける音圧しベルが低くかった。
そこで、従来では、再生帯域を広く平坦にするために、
低い周波数の共振峰イに合わせた電気的なピーク回路も
しくは低域ブースト回路などによったイコライザを、駆
動増幅器の前段に挿入していた。しかし、そのために、
ピーク回路のピーク量もしくは低域ブースト回路のブー
スト量だけ、駆動増幅器のダイナミックレンジが等価的
に損なわれてしまうという問題があった。
低い周波数の共振峰イに合わせた電気的なピーク回路も
しくは低域ブースト回路などによったイコライザを、駆
動増幅器の前段に挿入していた。しかし、そのために、
ピーク回路のピーク量もしくは低域ブースト回路のブー
スト量だけ、駆動増幅器のダイナミックレンジが等価的
に損なわれてしまうという問題があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決し、
駆動増幅器のダイナミックレンジを損なうことなく、低
周波数域の音圧レベルを高くでき、再生帯域を広く平坦
にすることが可能な重低音スピーカシステムを提供する
ことにある。
駆動増幅器のダイナミックレンジを損なうことなく、低
周波数域の音圧レベルを高くでき、再生帯域を広く平坦
にすることが可能な重低音スピーカシステムを提供する
ことにある。
上記した目的を達成するために、本発明では、2つのチ
ャンバのうち、容積の大きい方のチャンバに設けられる
ボートの放射孔は、床面及び/または壁面に近接した位
置に設け、容量の小さい方のチャンバに設けられるボー
トの放射孔は、床面及び/または壁面より離隔した位置
に設けるようにした。
ャンバのうち、容積の大きい方のチャンバに設けられる
ボートの放射孔は、床面及び/または壁面に近接した位
置に設け、容量の小さい方のチャンバに設けられるボー
トの放射孔は、床面及び/または壁面より離隔した位置
に設けるようにした。
なお、バッフルに取り付けられるスピーカの取付方向は
、正逆いずれの方向でも良い。
、正逆いずれの方向でも良い。
では、本発明の基本的原理について、第8図。
第9図を用いて説明する。
第8図に示すスピーカシステム51の各設置位置によっ
て、第9図に示すように、音圧特性の低周波数域が賛化
する。
て、第9図に示すように、音圧特性の低周波数域が賛化
する。
即ち、!IIB図(a)のように、床面49および壁面
50から離してスピーカシステム置台52を用いてスピ
ーカシステム51を設置すると、音波は4π空間(全空
間)に放射されるので、その場合の特性は第9F!!J
に示すように無響室特性ハにほぼ近い特性二になる。
50から離してスピーカシステム置台52を用いてスピ
ーカシステム51を設置すると、音波は4π空間(全空
間)に放射されるので、その場合の特性は第9F!!J
に示すように無響室特性ハにほぼ近い特性二になる。
また、第8図(b)のように、壁面50に近接して設置
すると、音波は2π空間(半空間)に放射されるので、
特性ホに示すように指向性のある中高域に比べ、低域の
音圧1ノベル(言い換えれば、放射効率)が約6dB向
上する。
すると、音波は2π空間(半空間)に放射されるので、
特性ホに示すように指向性のある中高域に比べ、低域の
音圧1ノベル(言い換えれば、放射効率)が約6dB向
上する。
同様に、第8図(C)のように壁面50と床面49に密
接して設置すると、音波はπ空間(1/4空間)へ放射
されることになるので、特性へに示すように、さらに約
6db向上する。
接して設置すると、音波はπ空間(1/4空間)へ放射
されることになるので、特性へに示すように、さらに約
6db向上する。
そこで、本発明では、2つのチャンバのうち、容積の大
きい方のチャンバに設けられるボートの放射孔は、床面
及び/または壁面に近接した位置に設けて、該ボートか
ら放射される音波については、床面、壁面からの反射を
利用する。一方、容量の小さい方のチャンバに設けられ
るボートの放射孔は、床面及び/または壁面より離隔し
た位置に設け、例えば、別途に設けられる中高音用のス
ピーカに隣接させ、該ボートから放射される音波につい
ては、床面、壁面からの反射の影響を受けないようにす
る。
きい方のチャンバに設けられるボートの放射孔は、床面
及び/または壁面に近接した位置に設けて、該ボートか
ら放射される音波については、床面、壁面からの反射を
利用する。一方、容量の小さい方のチャンバに設けられ
るボートの放射孔は、床面及び/または壁面より離隔し
た位置に設け、例えば、別途に設けられる中高音用のス
ピーカに隣接させ、該ボートから放射される音波につい
ては、床面、壁面からの反射の影響を受けないようにす
る。
こうすることにより、低周波数域の音圧レベルを高くで
き、再生帯域を広く平坦にすることができる。
き、再生帯域を広く平坦にすることができる。
以下、本発明の実施例について、図面を用いて説明する
。
。
第1A図、第1B図、第1C図、第1D図、第1E図は
、それぞれ、本発明の一実施例としてのスピーカシステ
ムの断面を示す断面図である。
、それぞれ、本発明の一実施例としてのスピーカシステ
ムの断面を示す断面図である。
各実施例は、それぞれ、重低音スピーカシステムlaと
中高音スピーカシステム1bとで構成されている。
中高音スピーカシステム1bとで構成されている。
本発明に係る重低音スピーカシステム1aは、キャビネ
ット2の内部が、重低音用駆動スピーカ3を取り付けた
バッフル4によって仕切られることにより、互いに容積
の異なる2つのチャンバ6゜7に分割され、各々のチャ
ンバ5.6にそれぞれダクトを有するボート7.8を設
けて構成される。
ット2の内部が、重低音用駆動スピーカ3を取り付けた
バッフル4によって仕切られることにより、互いに容積
の異なる2つのチャンバ6゜7に分割され、各々のチャ
ンバ5.6にそれぞれダクトを有するボート7.8を設
けて構成される。
また、中高音スピーカシステムlbは、中高音用駆動ス
ピーカ9を有している。
ピーカ9を有している。
ここで、2つのチャンバ5.6のうち、容積の大きい方
のチャンバ5に設けられるボート7の放射孔は、第1A
図、第1B図、第1C図の各実施例においては、床面に
近接した位置に設けられ、第1D図の実施例においては
、背面にある壁面に近接した位置に設けられ、また、第
1E図の実施例においては、床面及び背面にある壁面に
近接した位置に設けられている。
のチャンバ5に設けられるボート7の放射孔は、第1A
図、第1B図、第1C図の各実施例においては、床面に
近接した位置に設けられ、第1D図の実施例においては
、背面にある壁面に近接した位置に設けられ、また、第
1E図の実施例においては、床面及び背面にある壁面に
近接した位置に設けられている。
なお、特に、第1Cry5.第1 DQ、第1E図(7
)実施例においては、ボート7の放射孔が床面または壁
面によって完全にふさがれないように、ボート7の放射
孔と床面または壁面との間に適当な距離を設ける必要が
ある。そのため、第1C図の実施例においては、ボート
7の放射孔と床面との間に隙間を設けるべく、キャスタ
10が設けられている。また、第1E図の実施例におい
ては、ボート7の放射孔と壁面との間に隙間を設けるべ
く、キャスタ10が設けられている。
)実施例においては、ボート7の放射孔が床面または壁
面によって完全にふさがれないように、ボート7の放射
孔と床面または壁面との間に適当な距離を設ける必要が
ある。そのため、第1C図の実施例においては、ボート
7の放射孔と床面との間に隙間を設けるべく、キャスタ
10が設けられている。また、第1E図の実施例におい
ては、ボート7の放射孔と壁面との間に隙間を設けるべ
く、キャスタ10が設けられている。
一方、容積の小さい方のチャンバ6に設けられるボート
8の放射孔は、各実施例とも、床面及び壁面より離隔し
た位置であって、中高音スピーカシステム1bの中高音
用駆動スピーカ9に近接して設けられいてる。
8の放射孔は、各実施例とも、床面及び壁面より離隔し
た位置であって、中高音スピーカシステム1bの中高音
用駆動スピーカ9に近接して設けられいてる。
さて、以上の各実施例のうち、代表して、第1A図の実
施例について、その特性を説明する。
施例について、その特性を説明する。
第2図は第1A図の実施例における重低音スピーカシス
テムの音圧特性を示す特性図である。
テムの音圧特性を示す特性図である。
第2図において、(a)は無響室での音圧特性を示して
おり、重低音スピーカシステム1aの特性のうち、トは
ボート7によって生じる特性を、チはボート8によって
生じる特性を、りは両者の合成特性をそれぞれ示してい
る。また、(b)は実際の部屋での音圧特性を示してお
り、又は重低音スピーカシステム1aの合成特性を、ル
は中高音スピーカシステム1bの特性を、オは従来の重
低音スピーカシステムの合成特性を、それぞれ、示して
いる。
おり、重低音スピーカシステム1aの特性のうち、トは
ボート7によって生じる特性を、チはボート8によって
生じる特性を、りは両者の合成特性をそれぞれ示してい
る。また、(b)は実際の部屋での音圧特性を示してお
り、又は重低音スピーカシステム1aの合成特性を、ル
は中高音スピーカシステム1bの特性を、オは従来の重
低音スピーカシステムの合成特性を、それぞれ、示して
いる。
すなわち、第1A図のスピーカシステムを無響室に置い
た場合、第2図(a)に示すように、特性トについては
、チャンバ5とボート7で生じる音響共鳴周波数fr”
が50Hz、特性チについては、チャンバ6とボート8
で生じる音響共鳴周波数frが160Hzとなる0合成
特性りは100Hzで音圧レベルが低下している。
た場合、第2図(a)に示すように、特性トについては
、チャンバ5とボート7で生じる音響共鳴周波数fr”
が50Hz、特性チについては、チャンバ6とボート8
で生じる音響共鳴周波数frが160Hzとなる0合成
特性りは100Hzで音圧レベルが低下している。
しかし、第1A図のスピーカシステムを実際の部屋に置
いた場合、すなわち、例えば、ボート7の放射孔の中心
位置を床面から7cm、ボート8の放射孔の中心位置を
床面から45cmとして置いた場合、第2図(b)に示
すように、本実施例の特性ヌは、従来の特性(すなわち
、ボート7を床面から離隔した位置に設けた場合の特性
)オに比べて、100Hz以下の帯域で大幅に音圧レベ
ルが向上している。
いた場合、すなわち、例えば、ボート7の放射孔の中心
位置を床面から7cm、ボート8の放射孔の中心位置を
床面から45cmとして置いた場合、第2図(b)に示
すように、本実施例の特性ヌは、従来の特性(すなわち
、ボート7を床面から離隔した位置に設けた場合の特性
)オに比べて、100Hz以下の帯域で大幅に音圧レベ
ルが向上している。
一方、チャンバ6とボート8で生じる音響共鳴周波数f
r〜160Hzの帯域付近では、従来の特性オに比べて
、音圧レベルがそれほど向上しておらず、中低音スピー
カシステム1bの特性ルとスムーズに交差している。
r〜160Hzの帯域付近では、従来の特性オに比べて
、音圧レベルがそれほど向上しておらず、中低音スピー
カシステム1bの特性ルとスムーズに交差している。
従って、本実施例においては、重低音スピーカシステム
1aと中低音スピーカシステム1bの特性ルとで広く平
坦な特性が得られる。
1aと中低音スピーカシステム1bの特性ルとで広く平
坦な特性が得られる。
以上のように、本実施例によれば、低音拡大(増強)を
簡単な構成で行え、かつ駆動増幅器のダイナミックレン
ジを損うことなく、良好な再生音声が得られる効果があ
る。
簡単な構成で行え、かつ駆動増幅器のダイナミックレン
ジを損うことなく、良好な再生音声が得られる効果があ
る。
次に、第3図は本発明の他の実施例としての後方投写形
テレビジョンセットの断面を示す断面図である。
テレビジョンセットの断面を示す断面図である。
第3図において、11は後方投写形テレビジョンセット
、12はスクリーン、13は反射ミラー、14はRGB
の各投写ブラウン管、]5は中高音用駆動スピーカ、1
6は重低音用スピーカシステムである。
、12はスクリーン、13は反射ミラー、14はRGB
の各投写ブラウン管、]5は中高音用駆動スピーカ、1
6は重低音用スピーカシステムである。
重低音スピーカシステム16は、重低音用駆動スピーカ
]7と、チャンバ18.19と、ボート20.21と、
キャビネット24と、からなっている。
]7と、チャンバ18.19と、ボート20.21と、
キャビネット24と、からなっている。
ボート21の放射孔は、中高音用駆動スピーカ15に近
接するように配置し、ボート20の放射孔は、移動用キ
ャスタ22により作られた床面49との隙間23に、音
波が放射されるように下方へ配置する。
接するように配置し、ボート20の放射孔は、移動用キ
ャスタ22により作られた床面49との隙間23に、音
波が放射されるように下方へ配置する。
また、ボート′の放射孔20は、第3図(b)に示すよ
うに、音波が後方へ放射されるように配置しても良い。
うに、音波が後方へ放射されるように配置しても良い。
また、ボー ト21の放射孔があるキャビネット24の
前面と、中高音用駆動スピーカ15を取付けたキャビネ
ット25の前面は、第3図(a)では、床面49に対し
て垂直になるように、テレビジョンセ・ソト11の筐体
の一部として構成されてしするが、キャビネット24.
25の前面を、仰角をつけて斜めにすると、床面49の
反射の影響が少なくなり、さらに良好となる。
前面と、中高音用駆動スピーカ15を取付けたキャビネ
ット25の前面は、第3図(a)では、床面49に対し
て垂直になるように、テレビジョンセ・ソト11の筐体
の一部として構成されてしするが、キャビネット24.
25の前面を、仰角をつけて斜めにすると、床面49の
反射の影響が少なくなり、さらに良好となる。
本実施例によれば、前述の各実施例と同様に、70Hz
以下の帯域の重低音が良く再生され、大画面にマツチし
た迫力のある臨場感の高い再生音が得られる。
以下の帯域の重低音が良く再生され、大画面にマツチし
た迫力のある臨場感の高い再生音が得られる。
次に、第4図は本発明の別の実施例としての直視管テレ
ビジョンセットの断面を示す断面図である。
ビジョンセットの断面を示す断面図である。
重低音スピーカシステムは、テレビジョンセット36の
筐体の左右もしくは上下の片方もしくは両方に配置され
る。
筐体の左右もしくは上下の片方もしくは両方に配置され
る。
本実施例は、ブラウン管26の下方に重低音スピーカシ
ステムを配置した場合である。テレビジョンセット36
は一般に、置台27に置いて使用されることが多いので
、容量の大きい方のチャンバ29に設けたボート31の
放射孔は床面49より離れる。そこで、置台27にボー
ト31の放射孔より大きい直径もしくは断面積のパイプ
34を設け、ボート31の放射孔より放射された音波を
置台27のキャスタもしくは脚部35と床面49で形成
された隙間36ヘバイプ35を介して導く。
ステムを配置した場合である。テレビジョンセット36
は一般に、置台27に置いて使用されることが多いので
、容量の大きい方のチャンバ29に設けたボート31の
放射孔は床面49より離れる。そこで、置台27にボー
ト31の放射孔より大きい直径もしくは断面積のパイプ
34を設け、ボート31の放射孔より放射された音波を
置台27のキャスタもしくは脚部35と床面49で形成
された隙間36ヘバイプ35を介して導く。
この結果、重低音域の放射効率が3〜5dB向上する。
また、容積の小さい方のチャンバ30に設けたボート3
2の放射孔は、中高音用駆動スピーカ33と隣接して設
けたことによって、グロスオーバ特性が良好でスムーズ
な音質が得られる。
2の放射孔は、中高音用駆動スピーカ33と隣接して設
けたことによって、グロスオーバ特性が良好でスムーズ
な音質が得られる。
以上説明したように、本発明によれば、2つのチャンバ
のうち、容積の大きい方のチャンバに設けられるボート
(以下、第]のボートという)の放射孔を、床面及び/
または壁面に近接した位置に設け、容量の小さい方のチ
ャンバに設けられるボー ト(以下、第2のボートとい
う)の放射孔を、床面及び/または壁面より離隔した位
置に設けることにより、低周波数域の音波の放射効率が
向」ニし、低周波数域(重低音域)における音圧レベル
を高くすることができる。従って、再生帯域を広く平坦
番こすることが可能となる。
のうち、容積の大きい方のチャンバに設けられるボート
(以下、第]のボートという)の放射孔を、床面及び/
または壁面に近接した位置に設け、容量の小さい方のチ
ャンバに設けられるボー ト(以下、第2のボートとい
う)の放射孔を、床面及び/または壁面より離隔した位
置に設けることにより、低周波数域の音波の放射効率が
向」ニし、低周波数域(重低音域)における音圧レベル
を高くすることができる。従って、再生帯域を広く平坦
番こすることが可能となる。
ここで、重要なことは2つのチャンバのスチフネスと、
各々のチャンバに設けたボートの音響的質量によって、
2つの音響共鳴を生ぜしめて重低音を拡大増強するが、
この2つの音響共鳴の低い周波数を共鳴させる方の第1
のボートの放射孔のみを床面もしくは壁面に近接するよ
う設けて、床面・壁面からの音波の反射を利用すること
である。
各々のチャンバに設けたボートの音響的質量によって、
2つの音響共鳴を生ぜしめて重低音を拡大増強するが、
この2つの音響共鳴の低い周波数を共鳴させる方の第1
のボートの放射孔のみを床面もしくは壁面に近接するよ
う設けて、床面・壁面からの音波の反射を利用すること
である。
さらに高い周波数を共鳴させる方の第2のボートの放射
孔は床面もしくは壁面から離して設け、床面・壁面の反
射の影響を受けないようにすることである。
孔は床面もしくは壁面から離して設け、床面・壁面の反
射の影響を受けないようにすることである。
この結果、70Hz以下の低周波数域(重低音域)の音
圧レベルが3〜12dB向上し、駆動増幅器の出力を補
正する必要性がなく、ダイナミックレンジを損なうこと
もない。
圧レベルが3〜12dB向上し、駆動増幅器の出力を補
正する必要性がなく、ダイナミックレンジを損なうこと
もない。
第1A図、第1B図、第1C図、第1D図、第1E図は
、それぞれ、本発明の一実施例としてのスピーカシステ
ムの断面を示す断面図、第2図は第1 A図の実施例に
おける重低音スピーカシステムの音圧特性を示す特性図
、第3図は本発明の他の実施例としての後方投写形テレ
ビジョンセットの断面を示す断面図、第4図は本発明の
別の実施例としての直視管テレビジョンセット・の断面
を示す断面図、第5図、第6図は、それぞれ、従来のス
ピーカシステムの断面を示す断面図、第7図は従来のス
ピーカシステムの音圧特性を示す特性図、第8図は本発
明の基本的原理を説明するための説明図、第9図は第8
図の各スピーカシステムの音圧特性を示す特性図、であ
る。 3 、1.7.28・・・重低音用駆動スピーカ4・・
・バッフル 5 、 6 、 ]、8.19.29.30・・・チャ
ンバ7、 8.20.21.31.32・・・ボート’
!IFllAIffl 16’[]梵I
C団 ffllD図 拓IE図 梵2図c山) 閉2図(b) /i′IA数(Hi ) 兜4図 唱 ¥i5図(α) 閑5図 粥■図 周5tL穀→ −6図に〕 艷6図(b) 閉δ図 閉3図 100 ’2[X) 500 用jL杏L (/−12) 1に 2に
、それぞれ、本発明の一実施例としてのスピーカシステ
ムの断面を示す断面図、第2図は第1 A図の実施例に
おける重低音スピーカシステムの音圧特性を示す特性図
、第3図は本発明の他の実施例としての後方投写形テレ
ビジョンセットの断面を示す断面図、第4図は本発明の
別の実施例としての直視管テレビジョンセット・の断面
を示す断面図、第5図、第6図は、それぞれ、従来のス
ピーカシステムの断面を示す断面図、第7図は従来のス
ピーカシステムの音圧特性を示す特性図、第8図は本発
明の基本的原理を説明するための説明図、第9図は第8
図の各スピーカシステムの音圧特性を示す特性図、であ
る。 3 、1.7.28・・・重低音用駆動スピーカ4・・
・バッフル 5 、 6 、 ]、8.19.29.30・・・チャ
ンバ7、 8.20.21.31.32・・・ボート’
!IFllAIffl 16’[]梵I
C団 ffllD図 拓IE図 梵2図c山) 閉2図(b) /i′IA数(Hi ) 兜4図 唱 ¥i5図(α) 閑5図 粥■図 周5tL穀→ −6図に〕 艷6図(b) 閉δ図 閉3図 100 ’2[X) 500 用jL杏L (/−12) 1に 2に
Claims (5)
- 1.キャビネットの内部が、重低音用駆動スピーカを取
り付けたバッフルによつて仕切られることにより、互い
に容積の異なる2つのチャンバに分割され、各々のチャ
ンバにそれぞれ所望の音響的質量を有するポートを設け
て成る重低音用スピーカシステムにおいて、 前記チャンバのうち、容積の大きい方のチャンバに設け
られるポートの放射孔は、床面及び/または壁面に近接
した位置に設けられ、容量の小さい方のチャンバに設け
られるポートの放射孔は、床面及び/または壁面より離
隔した位置に設けられることを特徴とする重低音用スピ
ーカシステム。 - 2.請求項1に記載の重低音用スピーカシステムにおい
て、前記チャンバのうち、容積の大きい方のチヤンバに
設けられるポートの放射孔を、床面に近接した位置に設
ける代わりに、前記キヤビネットの外部に、前記ポート
の放射孔より床面に向かって延びるパイプを設け、該パ
イプの床面側の口を床面に近接させたことを特徴とする
重低音用スピーカシステム。 - 3.請求項1または2に記載の重低音用スピーカシステ
ムと中高音用駆動スピーカを有する中高音用スピーカシ
ステムとで構成されることを特徴とするスピーカシステ
ム。 - 4.請求項1または2に記載の重低音用スピーカシステ
ムを有することを特徴とするプロジェクションテレビジ
ョンセット。 - 5.請求項1または2に記載の重低音用スピーカシステ
ムを有することを特徴とする直視管テレビジョンセツト
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18140890A JPH0470198A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 重低音用スピーカ並びにそれを有するスピーカシステム,プロジェクションテレビジョンセット及び直視管テレビジョンセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18140890A JPH0470198A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 重低音用スピーカ並びにそれを有するスピーカシステム,プロジェクションテレビジョンセット及び直視管テレビジョンセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0470198A true JPH0470198A (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=16100241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18140890A Pending JPH0470198A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 重低音用スピーカ並びにそれを有するスピーカシステム,プロジェクションテレビジョンセット及び直視管テレビジョンセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0470198A (ja) |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP18140890A patent/JPH0470198A/ja active Pending
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