JPH0470040B2 - - Google Patents

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JPH0470040B2
JPH0470040B2 JP56501244A JP50124481A JPH0470040B2 JP H0470040 B2 JPH0470040 B2 JP H0470040B2 JP 56501244 A JP56501244 A JP 56501244A JP 50124481 A JP50124481 A JP 50124481A JP H0470040 B2 JPH0470040 B2 JP H0470040B2
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guard bar
tooth
blade
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shaving
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Furiidoritsuhi Shehiteru
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/40Details or accessories
    • B26B21/4012Housing details, e.g. for cartridges
    • B26B21/4018Guard elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/08Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor involving changeable blades
    • B26B21/14Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle
    • B26B21/16Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle involving blades with only one cutting edge
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/40Details or accessories
    • B26B21/4012Housing details, e.g. for cartridges
    • B26B21/4031Housing details, e.g. for cartridges characterised by special geometric shaving parameters, e.g. blade span or exposure

Description

請求の範囲 1 合成樹脂から成る基体部分1と、刃先縁26
を備えていて基体部分1上に設けられている少な
くとも一つの剃り刃5と、基体部分1に固定され
ていて剃り刃5をこの基体部分1とカバー3との
間で締付けるカバー3と、および皮膚と接触し刃
先縁26に対して間隔をもつていてこの刃際縁2
6に平行に設けられている塑性変形可能な材料か
ら成るガードバー6とを備え、カバー3が滑り面
8を有していて、この滑り面が剃られる皮膚側に
面していて、刃先縁26から間隔をもつて終わつ
ている滑り面8を有している様式のひげ剃り器に
おいて、金属或いは合成樹脂のような材料から別
個に造られているガードバー6がその端部におい
て湾曲された脚部10を有しており、これらの脚
部がいずれも遊びなく基体部分1に結合されるか
或いはカバー3に結合されていること、ガードバ
ー6と刃先縁26との間の間隔がこのガードバー
6を担持する基体部分或いはカバーに設けられて
いる当接部1aによつて決定されるように構成さ
れていること、および皮膚を延ばすためにガード
バー6に刃先縁26と同じ方向にガードバーの表
面部分の塑性変形によつて刻出形成した歯列12
〜15が複数個設けられていることを特徴とする
ひげ剃り器。
2 ガードバー6が線材から成り、この線材の有
効直径が特に1.2〜2.2mmである。請求の範囲1に
記載のひげ剃り器。
3 剃り刃5の刃先縁26の取付け位置を決定す
るためにガードバー6を担持する基体部分1に付
加的な当接部1bが設けられ、剃り刃5が上記の
付加的な当接部1bに当接するように構成されて
いる請求の範囲1或いは2に記載のひげ剃り器。
4 基体部分1が凹所を備え、この凹所がガード
バー6方向に向いていて、ガードバー6の脚部1
0を遊びなく収容するように、互いに間隔をもつ
て設けられていて刃先縁26に対して平行に指向
している端面を備えており、ガードバー6の脚部
10がプレス加工により造られた上下の平担な面
を有しており、脚部10の表面が公差上許容され
る最も小さい凹所の直径よりもほぼ0.02mmだけ小
さい値を有している、請求の範囲1記載のひげ剃
り器。
5 剃り刃5の刃先縁26を形成する側面27に
よつて定まる中心面28が滑り面8からガードバ
ー6方向に沿つた延長面24と18〜24゜の角度を
形成している、請求の範囲1記載のひげ剃り器。
6 刃先縁26を通つてガードバー6に接する延
長面24aのガードバー6における接触線25a
が剃り刃の刃先縁26から1.2〜1.6mmの値で離れ
ている、請求の範囲5記載のひげ剃り器。
7 刻出した線状歯エツジの歯列12,13,1
4,15がガードバー6に少なくとも二つの列で
設けられており、これらの列がガードバー軸線に
対して平行に指向しており、この場合歯列12,
13,14,15が一方の列と他の列とでガード
バー6の軸線方向に沿つて位置ずれして設けられ
ている、請求の範囲1記載のひげ剃り器。
8 歯列相互間の間隔0.5〜1.5mmである、請求の
範囲7記載のひげ剃り器。
9 歯列相互間の間隔が0.7〜1.0mmである、請求
の範囲8記載のひげ剃り器。
10 刻出した歯の歯列12,13,14,15
が刻出した線状歯のエツジ16,17を備えた四
角状の刻出した歯を有しており、この場合刻出し
た線状歯エツジ16,17の線が剃り刃の刃先縁
26と同じ方向で設けられている、請求の範囲1
記載のひげ剃り器。
11 刻出した歯の歯列12,13のそれぞれの
線状歯エツジ16,17が滑り面8からガードバ
ー6方向に沿つた延長面24上にある、請求の範
囲10記載のひげ剃り器。
12 刻出により突出している線状歯エツジを形
成している歯の列がガードバー6と脚部10を上
下に二分する中央面11に対して対称的に設けら
れている、請求の範囲11記載のひげ剃り器。
13 刻出した線状歯エツジ16,17,18,
19がガードバー6の表面からの0.03〜0.12mmの
深さを有している、請求の範囲12記載のひげ剃
り器。
14 線状歯エツジ16,17,18,19の線
の長さが0.3〜1.0mmの値を有している、請求の範
囲13記載のひげ剃り器。
15 ガードバー6の刻出した後の凹部6aがガ
ードバー6の表面内において歯の各々のぜんほう
に設けられており、この場合刻出した歯の歯列が
この凹部6a内に連なつておりかつこの凹部6a
の壁の一つを形成している、請求の範囲14記載
のひげ剃り器。
明細書 本発明は、合成樹脂から成る基体部分と、刃先
縁を備えていて基体部分上に設けられている少な
くとも一つの剃り刃と、基体部分に固定されてい
て剃り刃をこの基体部分とカバーとの間で締付け
るカバーと、皮膚と接触し刃先縁に対して間隔を
もつていてこの刃先縁に平行に設けられている塑
性変形可能な材料から成るガードバーとを備え、
カバーが滑り面を有していて、この滑り面が剃ら
れる皮膚側に面していて、刃先縁から間隔をもつ
て終わつている滑り面を有している様式のひげ剃
り器に関する。
本発明は、このような機器の剃り快適さを改善
することを目的としている。この改善の主旨は、
この新しいひげ剃り器を、皮膚に極端にねて生え
ているひげ、或いは皮膚に深く生えているひげを
含めた不規則に生えているひげを捉えることがで
き、しかも多くの小さな傷を生じたり或いは長い
間残り皮膚の刺戟を誘発したりするような危険を
一般的に伴うこともなくあらゆる方向に案内でき
るように構成することである。公知のひげ剃り器
にあつては、異常な方向に剃り器を案内した際ガ
ードバーと剃り刃との間に皮膚のたごみが生じ、
これによつて色々予期しない傷を生じると云う傾
向がある。上記のことは本発明により、ガードバ
ーがその皮膚と接触する領域内で皮膚を延ばすた
めにそのガードバーの表面から突出し剃り刃の刃
先縁と同じ方向にあるガードバーの表面部分の塑
性変形によつて刻出形成した、鋭い線状歯エツジ
を持つている突起部を備えていることによつて達
せられる。
他の操作快適さは、ガードバーの間隔を維持し
つつ保持する当接部が基体部分か或いはカバーに
設けられて作用領域外に存在していて、ガードバ
ーと剃り歯との間の空所において切られたひげや
石けんが妨げられることなく自由に通過するよう
にされていることである。
更に本発明はこのようなひげ剃り器の有利な構
成に関する。
図面には本発明の対象が例示的な実施例として
示されている。第1図および第2図にはひげ剃り
器が側面図および平面図で示されている。第3図
は第2図の線−に沿つた断面図である。第4
図から第7図はガードバーにおける歯列の製造状
態を断面図および平面図で示したものであり、こ
の場合第4図と第6図は第5図における線−
および第7図における線−に沿つた断面図で
ある。第8図は工具の下方から見た図であり、第
9図は本願ひげ剃り器の細部の拡大図である。
本発明によるひげ剃り器は、一つの部材から形
成されている握り2を備えた基体部分1と、カバ
ー3とを有し、全体を符号4で示した刃保持体を
備えている。剃り刃5は基体部分1とかばー3と
の間で固く締付けられており、交換されない。保
護体としてガードバー6が設けられており、この
ガードバーも同様に基体部分1によつて保持され
ている。基体部分1とカバー3の前側は、カバー
3の滑り面8と共に隆起縁9を形成されている隆
起面7をもつている。
剃り刃5は隆起面7から突出している。ガード
バー6はその端部に角をそがれた脚部10を備え
ており、この脚部は基体部分の開口或いは凹所内
に挿込まれていて、そこに遊びなく保持されてい
る。ガードバー6の隆起面7からの間隔を正確に
維持するために、基体部分1には当接部1aが設
けられており、この当接部1aはガードバー6の
角をそがれた脚部の近くに存在している。ガード
バーは、剃り刃5の刃先縁に対して平行になるよ
うにその脚部が剃り刃保持体4の凹所内に挿込ま
れている。
ガードバー6は塑性変形可能で金属或いは合成
樹脂のような材料の線材から成り、図示した実施
例にあつては、ガードバーと脚部10を上下に二
分する中央面11に対して対称的に設けられた四
つの歯列12,13,14,15を備えている。
しかし、これらの歯列は必ずしも対称的に設けら
れている必要はなく、同様に歯列の数も四つ以外
であつてもよい。歯列14と15はひげ剃り器の
ひげ剃り作用にはさして重要ではないが、これら
の歯列を設けることは有利である。何故ならこれ
らの歯列を設けることにより、これらの歯列が実
際に剃り歯5に面した存在しているかどうかに注
意を払うことなくガードバー6の脚部10を基体
部分1の凹所内に挿込むことができるからであ
る。歯列はガードバーの表面部分の塑性変形や移
動による打刻加工で四角状の刻出した歯として形
成され、これらの歯列はガードバーの軸線に対し
て平行に走つている線状歯エツジ16,17,1
8,19を備えている。
歯列の位置は、剃り歯に面したガードバー6の
領域に少なくとも一つの歯列が存在するように設
定される。この領域は、剃り歯の歯先縁26と、
これを通るガードバー6の延長面24aがガード
バー6の表面と接するときの接触線25aとによ
つて区画されている。より良い実施例では、この
接触線の前方においても他の歯列がガードバー6
に設けられていることである。
ガードバー6が歯列12〜15を有しているこ
との利点は、この歯列により皮膚が、ひげ剃り方
向で見て、刃の手前で『固持』され、従つて皮膚
は刃の直前の領域内で延ばされるように緊張さ
れ、これによりここで緊張されている皮膚から突
き出ているひげが、刃によつて容易にかつ毛根の
近傍まで剃られ、従つて剃りが深く行われ、かつ
剃り上がりがきれいであることである。
歯列の製造は第4図〜第7図に図解されてい
る。ガードバー6は、ガードバー6とその脚部1
0とを上下に二分する中央面11が工具21の運
動方向と約30゜の角度を形成するように基台20
上に載置される。工具21は2列に設けられた打
刻ラム22を有しており、この打刻ラムはガード
バー6の軸線に対し対称的に設けられた多数の歯
13,15を形成する。次いでガードバー6は旋
回され、これにより前記した中央面11は工具の
運動方向と再び30゜の角度を形成するが、傾斜は
第一の打刻工程における傾斜とは反対向きになつ
ている。同時にガードバー6は軸線方向において
幾分摺動され、これにより工具によつて造られた
歯12,14が前の工程において造られた歯列の
歯13,15の間に来る。
打刻ラム22はプリズム形の形状を備えている
必要はなく、また工具21の運動方向に対して垂
直な端面23を有している必要もない。図示の工
具によつて造られる歯は、四角状の刻出した歯で
あつて、その線状歯エツジは歯列に対して平行に
走つており、かつその全長において一様にガード
バー6の表面から突出している。隆起線9すなわ
ちカバー3の滑り面8から出ているガードバー6
の延長面24はガードバー6と接触線25に沿つ
て接している。剃り刃の刃先縁26は延長面24
に対して一定の位置を有していなければならな
い。この刃先縁は延長面24から0.12mm以下で突
出しているか、或いは0.03mm以下で入込んでい
る。滑り面8は特に延長面24内に存在してい
る。接触線25の前方と後方とに設けられた歯列
の線状歯エツジ16と17は特に延長面24上に
ある。結局、本発明の目的を達成するにはガード
バー6と刃先縁26もしくは隆起面7との間隔も
重要な役割を果す。有用な結果は、接触線25が
剃り刃の刃先縁から1.0mmと1.8mmの間の値で、例
えば1.2mm〜1.6mmの値で離れている場合に達せら
れる。
以下に詳しく述べるひげ剃り器によつて良好な
ひげ剃り結果を達することができる。ガードバー
6は直径1.2mm〜2.2mmの円形の断面を有してい
る。ガードバーは中央面11に対して対称的に設
けられた四つの歯列を備えている。線状歯エツジ
は歯列として平行に指向しており、この歯列はガ
ードバーの長手方向軸線に対して、即ち剃り刃の
刃先縁26に対して平行に指向している。線状歯
エツジの長さは0.3mmと1.0mmの間の値を有してい
る。これらの線状歯エツジはそれぞれの全長にわ
たつてガードバーの表面から突出している。ただ
しその突出は0.03mmと0.12mmの間の深さを有して
いる。一つの列内での歯の隙間は約1.0mmの大き
さである。隣接している列の歯は互いに隙間をお
いて並んでいる。列相互間の隙間、即ち間隔は
0.5mmと1.5mmの間の値に選択される。特に好都合
な作用は0.7mmと1.0mmの値の間隔で達せられる。
剃り刃5の刃先縁26を形成する側面27によ
つて定まる中心面28は滑り面8からガードバー
6方向に沿つた延長面24と14゜〜28゜の角度、特
に18゜〜24゜の角度を形成している。
以下のひげ剃り器で優れたひげ剃り効果が達せ
られる。ガードバー6は1.59mm0.01mmの直径を有
しており、長さが36mmでかつ22個の歯から成る歯
列を備えている。剃り刃の刃先縁の長さは37mmで
ある。
個々の線状歯エツジの長さは0.5mmである。こ
れらの歯は各々の列内で1.0mmの相互間隔を有し
ている。歯元6aの間隔は約1mmである。設けら
れた四つの歯列はそれぞれ約30゜の間隔でガード
バーの周囲でこのガードバー6と脚部10とを上
下に二分する中央面11に対して対称的に設けら
れている。線状歯エツジはガードバーの表面から
約0.7mmで一様に突出している。剃り刃の刃先縁
26を形成する側面27によつて定まる中心面2
8は滑り面8からガードバー6方向に沿つた延長
面24に対して20゜の角度をなしている。この場
合、剃り刃の刃先縁26が延長面24から0.05〜
0.09mmだけ突出している構成は許容製造公差を選
択することによつて達せられる。歯列12の線状
歯エツジ16は滑り面8からガードバー6方向に
沿つた延長面24上にある。歯先縁26を通つて
ガードバー6に接する延長面24aのガードバー
6における接触線25aと歯先縁26との間隔は
1.4mmである。
配設と寸法は、ひげ剃り器を使用した際に生じ
る応力で個々の部分の位置ずれや永久変形が誘起
されないように行われる。適当に剛性を与えて形
成することによつて、隆起線9、刃先縁26およ
び接触線25,25aがひげ剃り器を使用する以
前、使用中および使用後に―それらの間隔が最高
0.05mm、特に0.03mmである―二つの仮想の平行な
面間に存在するようにされる。
第9図にはひげ剃り器の一つの例示的な実施例
を拡大した寸法で図示されている。基本部分1は
ガードバー6のための当接部1aおよび同時に剃
り刃5の刃先縁26のための当接部1bを備えて
いる。剃り刃5は孔29を備えており、この孔は
剃り刃の正しい位置にあつて基本部分1内の孔と
同列に位置して来る。カバー部分3は剃り刃の孔
29と基体部分1の孔とを貫通するリベツトを備
えている。剃り刃が磁石により前方に摺動されて
刃先縁が当接部1bに当接した後、リベツト止め
が行われ、これによつて剃り刃5がガードバー6
に対する正確な間隔で固定される。両当接部1a
と1bとが刃保持体の同じ部分に設けられている
ことによつて、ガードバーと剃り刃の刃先縁との
間隔は極めて小さな公差を有している。
刃先縁とガードバー6とのこの間隔を保証する
ための他の様式は、基体部分1内の当接面1aに
対して正確に造ることである。これでリベツト3
0を剃り刃5の正確な配向に利用することができ
る。リベツトの直径は剃り刃内の孔29の直径よ
りも幾分小さいが、しかし刃先縁26に対して垂
直な方向で設けられている相対して存在する二つ
のリブ31を備えている。これらのリブ31の周
囲を描いている円筒形の套面は剃り刃の孔29の
直径よりも約0.01mm小さな直径を備えている。基
体部分1内の孔は等しいか、或いは孔29の直径
よりも0.02mmまで小さくてもよい。図示した二つ
のリブの代りに、一様に周囲に配分された三つの
リブを設けることもできる。リベツト打ち工程に
よつて調心が行われ、したがつて剃り刃内の孔は
基体部分1内の孔と正確に同列位置に来る。勿論
この場合当接部1bを省くことが可能である。
ガードバー6の刃先縁26に対する整向は、刃
保持体の両部分の一つの部分上に設けられている
基体1に設けられている装置或いはカバー部分3
に設けられている装置によつて行われる。
当接部1aがガードバーの脚部を刃保持体内に
挿込んだ際に変形せず、ガードバーと刃先縁26
との間の正確な間隔が維持されず、むしろガード
バー6の脚部10が基体1内にこれを収容するた
めに設けられた凹所内に都合よく適合すると云う
前提を得るため、基体部分が凹所を備え、この凹
所の開口がガードバー方向に向いていてこの凹所
がガードバー6の脚部10を遊びなく収容し、凹
所は互いに間隔をもつて設けられていて刃先縁に
対して平行に指向している二つの端面を備え、ガ
ードバー6の脚部10がプレス加工により造られ
た上下の平坦な面を有しておの、この平坦な面が
ガードバー6と脚部10とを上下に二分する中央
面に対して平行に指向しており、この場合脚部1
0の表面が公差上許容される最も小さい凹所の直
径よりもほぼ0.02mmだけ小さい値を有している。
本発明は、図示した実施例に限らない。
実施例において、ガードバー6のためにステン
レス鋼から成る線材が使用されるが、例えば合成
樹脂等から成るような他の材料も使用できるが塑
性変形可能な材料から成る。またガードバー6を
刃保持体4と合成樹脂から一体に射出成形するこ
とも可能である。歯形および歯列は変えることも
できる。線状歯エツジも歯列も真直ぐに指向して
いなくてはならない。更に、剃り刃5の刃先縁は
一方の側面が研磨されており、したがつて側面2
7の一つの側面は刃表面と一致し、この表面で刃
先縁26も当接する。ガードバー6の断面は円形
と異なつていてもよい。しかし、皮膚と接触する
表面領域を凸面に形成するのも有利である。
ひげ剃り器の握りは刃保持体と一体的でをるか
或いは握りと結合されている。しかし、この構成
を、カバー部が基体部分1に沿つて案内され、ね
じ山を有する回転可能な握りを介して基体部分に
圧接され、これによつてルーズに挿込み可能な剃
り刃を公知の方法で剃り刃保持体内に固定される
ように選択することも可能である。
しかも、ひげ剃り器は剃り刃を取り付けずに、
顔の皮膚のマツサージに、或いはひげ剃りを行う
前にひげむらを整えるのに役立つ機器として使用
することを可能である。
当接部1a,1b或いは当接部1aの正確な位
置および製造する際のリベツトのための基体部分
内の孔の正確な位置を保証するため、刃保持体を
造るための射出成形工具を使用するのが有利であ
り、この射出成形工具はすべての当接部の―もし
くは孔の―雌型が工具の一部分から形成された或
いは工具を開いた場合でも互いに固く結合し合つ
たままの多数の要素から成る部分内に設けられて
いる。
JP56501244A 1980-04-10 1981-04-10 Expired JPH0470040B2 (ja)

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