JPH046922A - 信号伝達方法 - Google Patents

信号伝達方法

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Publication number
JPH046922A
JPH046922A JP10808690A JP10808690A JPH046922A JP H046922 A JPH046922 A JP H046922A JP 10808690 A JP10808690 A JP 10808690A JP 10808690 A JP10808690 A JP 10808690A JP H046922 A JPH046922 A JP H046922A
Authority
JP
Japan
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signal
block
underwater
microphone
transmitted
Prior art date
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Pending
Application number
JP10808690A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Hashimoto
橋本 利之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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Publication of JPH046922A publication Critical patent/JPH046922A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電気信号を送信する電線等の配線されてい
ない区画間の信号伝達方法に関する。
[従来の技術] 船の改造工事においては、異なる区画間での信号伝達が
要求される。このような場合、通常、区画間に電線を敷
設して信号伝達を行う。しかし、改造船等の場合、電路
の確保が物理的に不可能な場合は天井内張りを外して行
わねばならない場合が多い。
例えば、単なるrON−OFF、の−接点信号等、ごく
羊純な信号を伝達する方法としては■ 無線(テレメー
タ)による方法 ■ 光(フォトカプラー)や赤外線による方法■ 超音
波による方法 があるが、いずれも設備が複雑で、高価である。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、船の改造工事などで要求される異なる区画間
の信号伝達を、比較的簡単な設備で行う方法を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記のような目的を達成しようとするもので、
電気信号を送信する電線等の配線されていない区画間の
信号伝達方法であって、一つの区画と他の区画の間に配
設された流体輸送配管の−つ区画内の流体輸送配管内に
水中スピーカー分設け、他の区画内の流体輸送配管内に
水中マイクと設けて、水中スピーカーと水中マイク間で
音声信号伝達を行うことを特徴とする信号伝達方法であ
る。
[作用] 船には複数の区画間を通して送水管等が配設されている
6今、へ区画からB区画に信号を伝達する場合は、A区
画内の送水管の中に水中スビカーを設け、B区画内の送
水管の中に水中マイクを設ける。そして、A区画の水中
スピーカーに送信すべき電気信号を送信すれば、電気信
号は音波に変換されて、管内の水中を伝わりB区画の送
水管内の水中マイクに捕捉される。水中マイクに捕捉さ
れた音波は、電気信号に変換される。この電気信号を音
声や光等に変換することによりA区画からB区画への信
号伝達ができる。
[実施例] 本発明の実施例を以下に詳細に説明する。第1図は本発
明に係る信号伝達方法のブロック図である。第1図にお
いて、1は伝達すべき信号をインプットする制御盤、2
はモジュし一タ、5は船のA区画からB区画を通って配
設された流体輸送配管であり、例えば送水管や排水管が
使用される。
4はA区画の流体輸送配管5の途中に、着脱可能に設け
られたフランジ付き短管、6はB区画の流体輸送配管5
の途中に、着脱可能に設けられたフランジ付き短管であ
る。3は短管4の内部に設けられた水中スピーカー、7
は短管6の内部に設けられた水中マイク、8はモジュレ
ータ、9は受信された信号を音声または表示燈の点灯に
変換して人に知らせる制御盤である。
次に、本発明の信号伝達方法について説明する。A区画
にいる人が、制御盤1のスイッチまたは押しボタン操作
により伝達すべき信号を入力する。入力された信号電流
は、モジュレータ2により音声信号に変換されて、水中
マイク3に送信される。音声信号は水中マイク3により
音波に変換されて、水中に発信される。発信された音波
は、配管5の中を水中伝搬により伝搬され、B区画の水
中マイク7に捕捉される。水中マイク7で捕捉された音
波は、音声信号に変換されて、モジュレータ8に送信さ
れる。音声信号はモジュレータ8で電流信号に変換され
て、制御盤9に送信される。制御盛って受信した電流信
号に基づいて、音声または表示燈で、B区画の人に信号
内容が伝達される。
上記の例は、A区画からB区画に信号を伝達する方法で
あるが、A区画とB区画間で相互に信号伝達する場合は
、A区画の短管4およびB区画の短管6に水中スピーカ
ーと水中マイクを設けて行う。
本発明では、水中の音波伝搬を利用するため、信号伝達
に少しの遅れが生じるが、音速は、水中では1400 
m / sと早いため、さほど問題にはならない。
上記のモジュレータ2.8に市販されている電話機のモ
デムを利用すれば、設備費はより安価になる。
[発明の効果] 本発明は以上のように機成されているので、次のような
効果か得られる。
(1)船の区画間に配設されている送水管または排水管
の水を信号の伝達媒体として使用するから、配線のため
の工事を必要とせず、また、受信、発信設備に高価な設
備を必要としないから安価である。
(2)送水管および配水管の内部は、外部の音源と遮断
されており、送信信号に雑音が入らないから正確な信号
伝達ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る信号伝達方法のブロック図である
。 1・・・制御盤、2・・・モジュレータ、3・・・水中
スピーカー、4・・・短管、5・・流体輸送配管、6・
・短管57・・・水中マイク、8・・・モジュレータ、
9・・制御盤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電気信号を送信する電線等の配線されていない区画間の
    信号伝達方法であって、一つの区画と他の区画の間に配
    設された流体輸送配管の一つ区画内の流体輸送配管内に
    水中スピーカーを設け、他の区画内の流体輸送配管内に
    水中マイクを設けて、水中スピーカーと水中マイク間で
    音声信号伝達を行うことを特徴とする信号伝達方法。
JP10808690A 1990-04-24 1990-04-24 信号伝達方法 Pending JPH046922A (ja)

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