JPH0468211A - 燃焼空気調節装置 - Google Patents

燃焼空気調節装置

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JPH0468211A
JPH0468211A JP18085590A JP18085590A JPH0468211A JP H0468211 A JPH0468211 A JP H0468211A JP 18085590 A JP18085590 A JP 18085590A JP 18085590 A JP18085590 A JP 18085590A JP H0468211 A JPH0468211 A JP H0468211A
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combustion
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stopper
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Shingo Fujibayashi
新五 藤林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は石油ファンヒーター等の燃焼空気tA節装置に
関するものである。
従来の技術 一般に石油、ガス等を燃料として微弱燃焼から強燃焼ま
での所定燃焼幅を有する燃焼装置において正常な微弱燃
焼を行うためには、精度の高い燃焼空気!I1節装置が
必要である。以下に従来の燃焼空気ifi!i装置につ
いて説明する。第7図、第8図において、1は燃焼空気
通路に設けたダクト、2はダクト1内に設けたダンパ、
3はこのダンパ2を駆動するステッピングモータ、4は
ステッピングモータ3の回転を制御する制御部で、あら
かしめ定められたプログラムに従って制御されるように
なっている。5は上記ダンパ2の回転基準位置を決める
ためのストッパーで、第8図に示す如くダクト蓋1aに
設けてあり、ダンパ2の上面に設けた凹溝2a内を移動
し、その一端面に当ることによってダンパ2の回転基準
位置を決めるようになっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、ダンパ2の回転基準
位置即ち微弱燃焼時に対応するダンパ2の位置が、ステ
ッピングモータ3によりストッパー5にあてつけられた
位置となり、この場合ストツバ−5が1カ所しかないの
で、ステッピングモータ3とストッパー5により発生す
るトルクによりダンパ回転軸2bが傾く、これにより、
ダンパ2の回転基準位置が安定せず全ての燃焼に対応す
るダンパの回転位相がそれぞれ1点に決まらないので、
この燃焼装置が不安全な燃焼を起こす危険性があった。
またこの燃焼装置が微弱燃焼している限り、上記トルク
がステッピングモータに内蔵されているギアにも影響を
及ぼし、ステッピングモータの耐久性を悪くさせるとい
う問題もあった。
さらに第4図で示されるように、ダンパ回転位相と燃焼
用空気量との関係において、微弱燃焼時空気量Aが、本
来必要である微弱時理想燃焼空気量Bと一致ぜずに微弱
時の燃焼幅が狭くなる。
本発明はこのような課題を解決したもので、正確な空気
量調節が行なえるようにするとともにステッピングモー
タの耐久性向上を目的としたものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため、バーナへの燃焼用空
気通路中に設けたダクトと、このダクト内に設けたダン
パと、上記ダンパを回転させるステッピングモータと、
前記ステッピングモータを回転させることによりストッ
パで規制される位置まで上記ダンパを回転させ、その後
上記ダンパを逆方向へ所定角度だけ回転させた位置をダ
ンパの回転基準位置とし、この基準位置での燃焼用空気
量が微弱燃焼時の燃焼用空気量となるよう設定する制御
部とで構成しである。
作用 本発明は上記構成によってステッピングモータとストッ
パにより発生するトルクでダンパ回転軸が傾くことがな
くなり、ダンパの回転基準位置が安定し、全ての燃焼に
対応するダンパの回転位相がそれぞれ1点に決まり、燃
焼装置が不安全な燃焼を起こす危険性がなくなるととも
に、ステッピングモータに大きな負荷が長時間かかるこ
ともなくなり、その耐久性も向上する。また、第4図で
示されるようなダンパ回転位相と燃焼用空気量との関係
において、微弱燃焼時空気量Aが、本来必要である微弱
時理想燃焼空気量Bと一致するようになる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図〜第6図を用いて説明す
ると、11はバーナ、12はこのバーナ11に燃焼用空
気を供給するファンで、燃焼用空気通路13を介して前
記バーナ11に接続しである。14は上記バーナ11に
燃料を供給するポンプである。
上記燃焼用空気通路13の途中には燃焼空気調節装置が
設けてあり、15はそのダクト、16はダクト15内に
回転自在に設けたダンパで、ダクト15との間に所定の
クリアランスを有し、かつ側壁に開口16aを有し、円
筒状で回転することにより開口面積が増減する。17は
前記ダクト15のダクト蓋15aに設けたストッパーで
、ダンパ16の回転を規制するものであり、ダンパ上面
に形成した凹溝16b内を移動するようになっている。
18はダンパ16を回転させるステッピングモータ、1
9はステッピングモータ18を制御する制御部で、あら
かじめ定められたプログラムに従ってステッピングモー
タ18を駆動するようになっている。
第5図は上記燃焼空気tP1節装置を用いた燃焼装置の
制御ブロック図で、19が前記制御部、20はこの制御
部19に運転の開始信号S、を送る運転スイッチ、21
は室温検知部、ここは室温検知部21からの信号S!に
基づいて燃焼量を設定する燃焼制御部で、前記制御部1
9に燃焼量信号S、を送っている。なおこの燃焼量信号
S、はポンプ14.ファン12等のバーナ制御体23に
も送り、バーナの燃焼を制御している。24はダンパ1
6の回転によってストッパー17が凹溝16bの端に当
ったことを検知するストッパー当り検知部で、ストッパ
ー17が当った信号S、を制御部19に送る。そして制
御部19は上記各信号Sr、S3+  34に基づいて
ステッピングモータ1Bに回転制御信号S、を送るよう
になっている。
第6図は上記制御部19及び制御ブロックの動作を示す
フローチャートで、以下このフローチャートに基づいて
動作を説明する。
まず運転スイッチ20のONをステップ25で確認する
と制御部19はステップ26でステッピングモータ18
を回転させストッパー17が凹溝端に当るまで回転させ
る。ステップ27でストッパー17の凹溝端への当りを
n認すると、制御部19はステップ28でステッピング
モータ18を逆方向にあらかじめ定められた所定角度回
転させ、ここを基準点とする。
その後ステップ29でファン11を回転させ、制御部1
9はステップ30でステッピングモータ18を着火時の
回転位置まで回転させる。次にステップ31で燃焼制御
部22が燃焼を開始させ、室温検知部21からの信号に
基づいて燃焼量を強〜微弱のいずれかに設定する。この
時、制御部19は燃焼制御部22からの信号に基づいて
ステップ32でステッピングモータ18を所定の位置ま
で回転させる。
したがって上記構成によればステッピングモータ18を
余分に回転させてストッパー17が凹溝端に当った後、
逆回転させて基準点を設定するので、基準点でダンパの
回転軸が傾むくようなことがなくなる。その結果、ダン
パは正確に基準位置が決められることになり、それ以鋒
の各燃焼量におけるダンパの回転位置も正確なものとな
る。
また基準点を長時間保持される微弱燃焼位置と同じとし
ていてもこの基準点位置ではステッピングモータ18に
トルク等の負荷が加わるようなことがないのでステッピ
ングモータ18の耐久性も向上する。
なお上記実施例ではストッパーが凹溝端に当ったことを
検知してステッピングモータを逆回転させるようにした
が、これはステッピングモータを回転させ始めてから所
定時間経通したことを確認してから逆回転させるように
してもよく、その方法は様々考えられる。
発明の効果 以上のように本発明の燃焼空気調節装置によれば、燃焼
用空気量のil!節を行うダンパの回転基準位置の安定
化が図れ、全ての燃焼域においてダンパの回転位置がそ
れぞれ所定の位置に決まるので安全性が確保できる。ま
た、微弱燃焼時の空気量が本来必要である理想燃焼空気
量と一致し微弱時の燃焼幅を広くとることができる。さ
らに基準点でステッピングモータに長時間負荷が加わる
ことがないのでステッピングモータの耐久性も向上する
等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における燃焼空気調節装置を
用いた燃焼装置の断面図、第2図は同燃焼空気調節装置
の拡大断面図、第3図は同ダンパ部の斜視図、第4図は
ダンパ回転位相と燃焼用空気量の関係を示すグラフ、第
5図は本発明の制御ブロック図、第6図は同制御状態を
示すフローチャート、第7図は従来の燃焼空気調節装置
を示す断面図、第8図は同ダンパ部の斜視図である。 11・・・・・・バーナ、13・・・・・・燃焼用空気
通路、15・・・・・・ダクト、16・・・・・・ダン
パ、17・・・・・・ストッパー、18・・・・・・ス
テッピングモータ、19・・・・・・制御部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 第 図 タンパ目に位甚 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バーナへの燃焼用空気通路中に設けたダクトと、このダ
    クト内に設けたダンパと、上記ダンパを回転させるステ
    ッピングモータと、前記ダンパの回転を規制するストッ
    パーと、前記ステッピングモータを回転させることによ
    りストッパで規制される位置まで上記ダンパを回転させ
    、その後上記ダンパを逆方向へ所定角度だけ回転させた
    位置をダンパの回転基準位置とし、この基準位置での燃
    焼用空気量が微弱燃焼時の燃焼用空気量となるよう設定
    する制御部とからなる燃焼空気調節装置。
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JP2007185055A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Nippon Densan Corp コネクタの封止構造およびこの封止構造を用いた密閉型ブラシレスモータ

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JP2007185055A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Nippon Densan Corp コネクタの封止構造およびこの封止構造を用いた密閉型ブラシレスモータ

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