JPS63118549A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPS63118549A
JPS63118549A JP61192262A JP19226286A JPS63118549A JP S63118549 A JPS63118549 A JP S63118549A JP 61192262 A JP61192262 A JP 61192262A JP 19226286 A JP19226286 A JP 19226286A JP S63118549 A JPS63118549 A JP S63118549A
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JP
Japan
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vane
blade
switch
air conditioner
cam
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JP61192262A
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English (en)
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Katsuyuki Aoki
克之 青木
Hiroyuki Umemura
博之 梅村
Kenji Matsuda
松田 謙治
Hideaki Ishioka
石岡 秀哲
Tetsuji Okada
哲治 岡田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、空気調和機に関し、特にその吹出口の流れ
方向を変化させるようにしたものである。
〔従来の技術〕
第6図は従来の空気調和機の風の吹出部の断面図である
。この第6図の1はノズル部、2は駆動軸3を中心とし
て回転し、気流の向きを制御する羽根である。
第7図は前記羽根2の駆動機構を示し、4は羽根2を駆
動するための羽根駆動用の電動機、5は駆動軸3により
羽根2と同一に電動機4に取りつけられた位置検出用カ
ム、6は位置検出用カム5の形状により羽根2の位置を
検出するために設けられた位置検出用スイッチである。
第8図は駆動回路の一例を示し、7は羽根駆動用電動s
4を制御する羽根駆動用スイッチであり、電動機4と切
換スイッチのコイル10aとともに直列にして電源Eに
接続されている。
8は位置検出用スイッチ6と外部からの位置設定入力に
より、羽根駆動用スイッチ7を制御する羽根駆動制御回
路である。
電源Eには、送風機9.切換スイッチの接点iob、送
風機電源スィッチ11の直列回路が接続されている。切
換スイッチは電動機4と連動し、送風機9の回転を低下
させるためのスイッチである。
次に動作について説明する。安定時において、吹出口の
気流を下向きにする場合は第6図のaに示すように、羽
根2の内側下面を気流が流れるように羽根を動かすこと
により気流の流れを乱すことなく下向きにする。
逆に吹出口の気流を上向きにする場合は、第6図のbに
示すように、羽根2の内側上面を気流が流れるように羽
根2を動かすことにより、気流の流れを乱すことな(上
向きにする。
これを外部からの位置設定入力によって一旦電動機4に
通電し、位置検出用スイッチ6の入力によって羽根2の
位置を検出し、その結果と位置設定入力により羽根駆動
制御回路8で羽根駆動用スイッチ7を切り換えて、電動
機4の駆動制御を行なって羽根2を最適な位置にする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の空気調和機は以上のように構成されているので、
−旦位置設定された後、使用者によって羽根2が第1図
のCおよびdに示す吹出口を塞ぐなどの運転上不適当な
位置に位置変更されても、その状態で運転され続けるた
め、騒音の増大、能力の低下、吹出圧力の上昇などを発
生させるという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、羽根位置による騒音増大、吹出圧力上昇、能力低
下を防ぐことができる空気調和機を得ることを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る空気調和機は、羽根の角度位置検出手段
と、羽根位置の適、不適判断手段を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、判定手段が羽根が運転上不適当な
位置にあると判断すると、当該羽根を適正な位置に動か
し、これにより騒音増大、吹出圧力上昇及び能力低下す
るのをなくする。
〔実施例〕
以下、この発明の空気調和機の実施例を図について説明
する。
第1図はその一実施例の空気調和機の吹出口部分を示す
断面図である。この第1図において、符号1〜6は上記
従来装置と全く同一のものである。
また、電動機4の軸と同一軸に位置判断用カム12が取
り付けられている。この位置判断用カム12の形状によ
り、羽根2の位置の適否を判断するために位置判断用ス
イッチ13が設けられている。
第2図はこの発明の空気調和機の電気回路図である。こ
の第2図において、電源Eに運転スイッチ14.電動機
42羽羽根駆動用スイッチの直列回路が接続されている
この羽根駆動用スイッチ7は羽根駆動制御回路8により
開閉制御されるようになっている。この羽根駆動制御回
路8は位置検出手段15.位置判断手段16が設けられ
ており、位置検出手段15には位置検出用スイッチ6が
接続され、位置判断手段16には位置判断用スイッチ1
3が接続されている。また、この羽根駆動制御回路8に
は、位置設定入力が入力されるようになっている。
次に第3図のフローチャートに基づきこの発明の詳細な
説明する。羽根2は運転上不適当な位置にあるときと、
位置設定入口があったときに適正な位置に動かす必要が
ある。
運転上不適当な位置とは、たとえば第1図のCまたはd
のように吹出口を塞いでいる場合である。
このような羽根2が運転上不適当な位置にある場合を検
出するために、この実施例では、位置判断用カム12を
不適当な位置の場合に位置判断スイッチ13が閉となる
ような形状にしている。
つまり、位置判断スイッチ13が閉の場合(ステップS
L)かまたは位置設定人力が羽根駆動制御回路8に入っ
た場合(ステップS2)には、羽根駆動用スイッチ7を
閉にして羽根駆動用の電動機4を運転させ、羽根位置移
動動作に入る(ステップS3)。
その後、位置検出用スイッチ6から開になったなどの位
置検出入力が入ると(ステップS4)、タイマが作動開
始する。回転角度は一定なので、適正な位置はタイマの
時間によって決定される。
この時間は羽根駆動制御回路5が決定し、決定した時間
が経過すると(ステップS5)、羽根駆動用スイッチ7
を開にして羽根駆動用の電動機4を停止させる(ステッ
プS6)。この一連の動作により羽根は適正な位置に動
かされる。
なお、上記実施例では羽根2の位置検出を位置検出用カ
ム5と位置検出用スイッチ6で検出させ、また羽根位置
の適、不適当を位置判断用カム12と位置判断用スイッ
チ13でそれぞれ独立して検出させているが、二つの検
出を一つのカムと一つのスイッチによって行なってもよ
い。
また、上記実施例では、常時羽根が運転上不適当な位置
から適正な位置にしているが、本体停止時にこの動作を
解除すれば、空気調和機不使用時は羽根位置を使用者の
好む位置にすることができる。
この動作を第4図に基づき説明すると(フローチャート
中ステップS1からステップS6までは第3図に示す動
作と同一である)、運転スイッチ14がオンされたとき
(ステップ37)から第3図に示す動作に入り、運転ス
イッチ14がオフされたとき(ステップS8)で、この
動作を停止する。
また、上記実施例では、常時羽根2が運転上不適当な位
置から適正な位置にしているが、本体停止時に運転上不
適当な位置で停止させると、羽根を意匠面として使用で
きる。
これについて第5図に基づき説明すると(フローチャー
ト中ステップS1からステップS6までは第3図に示す
動作と同一である)、運転スイッチ14がオンされたと
き(ステップS7)から第3図に示す動作に入り、運転
スイッチ14がオフされると(ステップS8)、再び羽
根駆動用の電動機4を運転させ(ステップS9)、位置
判断用スイッチ13が閉になったときに(ステップS 
10)電動機4を停止させ(ステップ5ll) 、動作
を停止する。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、羽根の角度位置検出手
段と、羽根位置の適、不適判断手段を設け、羽根が運転
上不適当な位置にあるときには羽根を適正な位置に動か
すようにしたので、羽根位置が不適当なときの騒音増大
、能力低下、吹出圧力上昇を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の空気調和機の一実施例の吹出口の断
面図、第2図は同上空気調和機の電気回路図、第3図は
同上空気調和機の動作の流れを示すフローチャート、第
4図および第5図はそれぞれこの発明の空気調和機の他
の実施例の動作の流れを示すフローチャート、第6図は
従来の空気調和機における吹出口部分の断面図、第7図
は従来の空気調和機における羽根駆動部の断面図、第8
図は第7図の羽根駆動部の電気回路図である。 1は空気調和機のノズル部、2は羽根、3は駆動軸、4
は電動機、5は位置検出用カム、6は位置検出用スイッ
チ、8は羽根駆動制御回路、12は位置判断用カム、1
3は位置判断用スイッチ、14は運転スイッチ、15は
位置検出手段、16は位置判断スイッチ。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気調和機の風吹出口に吹出気流方向を制御する
    羽根と、この羽根を駆動する回転駆動機構と、羽根の角
    度位置を検出する位置検出手段と、羽根位置が適、不適
    を判断する位置判断手段と、羽根の位置が運転上不適当
    である場合は羽根を適正な位置に駆動する羽根位置制御
    手段を備えたことを特徴とする空気調和機。
  2. (2)羽根位置制御手段は電源オフ中には行なわないこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の空気調和機
  3. (3)羽根位置制御手段は電源オフ時に羽根を運転上不
    適当な位置に動かして停止することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の空気調和機。
JP61192262A 1986-08-18 1986-08-18 空気調和機 Expired - Lifetime JPH0612189B2 (ja)

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JP61192262A JPH0612189B2 (ja) 1986-08-18 1986-08-18 空気調和機

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JPS63118549A true JPS63118549A (ja) 1988-05-23
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0268441A (ja) * 1988-08-31 1990-03-07 Toshiba Corp 空気調和機
JPH0486067U (ja) * 1990-11-27 1992-07-27
US5443420A (en) * 1993-06-18 1995-08-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Air flow direction control apparatus and the method thereof
KR100598385B1 (ko) 2004-07-23 2006-07-06 삼성전자주식회사 공조기기 및 그 제어방법
JP2007127395A (ja) * 2005-11-07 2007-05-24 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和機

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