JPH0468005A - 含フッ素共重合体の製造方法 - Google Patents

含フッ素共重合体の製造方法

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JPH0468005A
JPH0468005A JP17947590A JP17947590A JPH0468005A JP H0468005 A JPH0468005 A JP H0468005A JP 17947590 A JP17947590 A JP 17947590A JP 17947590 A JP17947590 A JP 17947590A JP H0468005 A JPH0468005 A JP H0468005A
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克紀 落合
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昭彦 中原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明ンま一含フノ素共重合体の製造方法に関するっ (従来技術及び発明が解決しようとする課題)従来、含
フツ素樹脂は、耐薬品性、耐熱性。
1!気的特性に優れ、広い産業分野で利用されている。
また、これら含フツ素樹脂に稽々の機能性、例えば、圧
電性、ガス選択透過性。
透明性などを付与し、特殊な用途へ応用するということ
も最近では盛んに行なわれている。
本発明者らは耐薬品性、!1!械的強度、耐熱性等に優
れた含フツ素共重合体を製造することを目的として研究
を重ねた結果、テトラフルオロエチレンとCF2=CF
OCH2(CF2)nX(但し、Xは水素原子又は・・
ロゲン原子であり−nは1以上の整数である。)で示さ
れる含フツ素ビニルエーテルとの共重合体であって、上
記含フツ素ビニルエーテルに基づく単量体単位の割合が
0.5〜40モル%である共重合体の製造に成功し、既
に提案した(特願平1−264046号)。
上記の共重合体は、含フツ素ビニルエーテルに由来する
水素原子を分子中に含むにもかかわらず、優れた耐薬品
性1機械的強度、耐熱性を有し、さらに溶融成形性にも
優れているっ しかし、この共重合体は、成形温度の変化により溶融粘
度が犬きく変化する−即ち、溶融粘度の温度依存性が犬
き(、成形時知成形品の寸法精度を向上させる上で若干
の問題点を有していたつ そこで、本発明の目的は、溶融粘度の温度依存性が小さ
い含フツ素共重合体を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは一上記した問題点に鑑み、テトラフルオロ
エチレンと含フツ素ビニルエーテルの共重合の際、第三
の七ツマ−として橋々のフルオロビニルエーテルを添加
し、共重合実験を繰り返した結果、特定構造のフルオロ
ジビニルエーテルを添加して共重合した場合に、得られ
た共重合体が、溶融粘度の温度依存性の小さいものであ
ることを見い出した。
さら氾、得られた共重合体が耐薬品性は言うまでもなく
一機械的強度も優れたものであることを見い出し、本発
明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、 (aJ  テトラフルオロエチレン 40〜98モル%
(bl  下記式CI] CF2=CFOCH2Rf’      ct〕(ただ
し、Rfは一パ〜フルオロアルキル基である。) で示されるフルオロモノビニルエーテル1〜40モル% 及び (C)  下記式〔■〕 CF2=CFOCF2CF20CF=CF2 1:I[
]で示されるフルオロジビニルエーテル 1〜20モル% を共重合することを特徴とする含フツ素共重合体の製造
方法である。
本発明で用いられる上記一般式CIIで示されるフルオ
ロモノビニルエーテルを具体的に例示すると次のとおり
である。
C’F2−CFOCR2C’F5. CF2−CFOC
H2CF2CF5 。
CF2−CFOCHz(CF2)2CF3 。
CF2−CFOCHz (CF2 ) 、CF5CF2
−CFOCHz(CF2)、CFs 。
CF2−CFOCHz(CF2)5CFK 。
CF2−CFOCHz(CF2)6CFxCF2−CF
OCHz(CF2)、CF3本発明におけるフルオロジ
ビニルエーテルは、前記一般式〔■〕で示される構造で
なければ本発明の目的を達成することができない。
即ち−2つのビニルオキシ基ではさまれたアルキレン基
は一炭素数が2でなければならない。炭素数が3以上の
場合は、テトラフルオロエチレン及び前記一般式[I)
で示されるフルオロモノビニルエーテルと共重合はする
が、得ら机た共重合体は溶融成形が困難になるためて好
ましくないっまた、炭素数が1の場合は、モノマー自体
の合成が困難であるため好ましくな込っ 上記一般式El)で示されるフルオロモノビニルエーテ
ルの割合は1〜40モル%の[lff1でなければなら
ず、10〜30モル%の範囲であることが好ましい。上
記一般式[1〕で示されるフルオロモノビニルエーテル
の割合が1モル%未満の場合には得られる含フツ素共重
合体の溶融成形性が悪く、40モル%を越えると得られ
る含フツ素共重合体が固体とはならずにオイル状となる
ために用途が限定さtt6つまた、上記一般式C(1〕
で示されるフルオロジビニルエーテルの割合は1〜20
モル%の範囲でなければならず一2〜10モル%の範囲
であることが好ましい。一般式〔■〕で示されるフルオ
ロジビニルエーテルのm合が1モル%未満のときは、得
られる含フッ素共重合体の溶融粘度の温度依存性を改良
することができず、20モル04を越えるときは架橋密
度が上がりすぎて溶融成形性が悪化するために好ましく
ない、さらに−テトラフルオロエチレンの割合の増減は
、上記一般式[l]及び[■]で示される化合物の相対
的な増減となるたぬ一上記一般式[1〕及び〔■〕で示
される化合物について述べた理由により、テトラフルオ
ロエチレンは、40〜98モル%でなければならず、6
0〜88モル%であることが好ましい。
前記した各単量体の共重合方法は、溶液重合、乳化重合
、懸濁重合等の公知の重合方法が伺ら制限なく採用され
るが、次に述べる方法は得られる含フツ素共重合体の機
械的強度が向上するために特に好適に採用される。即ち
、前記した各単量体を有機溶媒に溶解してラジカル重合
開始剤の存在下に共重合する溶液重合方法である。
以下に上記の溶液重合方法について詳述す0〕 溶液重合において使用さ机ろ有機溶媒は特に限定されな
いが、一般には−クコロフルオロカーボン、パーフルオ
コ化合物が好適に用いられる。例えば、トリクロロトリ
フルオロエタン ジクロロテトラフルオロエタン、トリ
クロロフルオロメタン、ジクロロジフルオoylタン、
パーフルオロシクロヘキサン、ノ翫−フルオロシク口ブ
タン、パーフルオロトリブチルアミン、パーフルオロト
リアミルアミン、パーフルオロホリエーテル類等ノフッ
素系溶媒が好ましい。重合方法を具体的に例示すると、
攪拌機及び温度計を備えた圧力容器に脱酸素した有機溶
媒、フルオコモノビニルエーテル及びフルオロジビニル
エーテルヲ加える。これらの有機溶媒に対する添加の割
合は、重合の進行に滲ない粘度が上昇して攪拌が困難と
なったり、また攪拌が不充分なため重合熱が除去できず
重合の維持が難かしくならないような範囲で選択される
。通常は、有機溶媒100重量部に対してフルオロモノ
ビニルエーテル及ヒフルオロジビニルエーテルを合計で
01〜30重量部、好ましくは1〜10重量部の範囲か
ら選択することが好ましい。さらに、重合熱の除去、攪
拌を容易にするため有機溶媒の0.3〜10倍重量の水
を共存させることもできるう 次に、反応容器内の脱酸素を行うため、例えば、反応容
器内容物を冷却固化後、脱気する操作を繰り返す。その
後、反応容器気相部にテトラフルオロエチレン(以下、
TFEと略す。)を旬える。TFEを所定のモカになる
まで昇圧したあと、重合開始剤としてラジカル発生剤を
有機溶媒に溶解して加え、温度を重合温度に保ちつつ重
合を行う。
重合時間は−TFEの圧力、ラジカル発生剤の添加量等
によ〕で変化するが一数時間〜数十時間もあれば充分共
重合体は生成する。
本方法で用いる1合開始剤として1例えば−ジアルキル
パーオキサイド、ジアシルパーオキサイド、パーオキシ
ジカーボネート及びアゾ系のものがある。一般&(得ら
れろ#重合体の耐熱性等を考1すると、含フッ素糸好ま
しくはパーフルオロ系のラジカル発生剤が用いられる5
例えば、下記式で示される含)γ素糸のジアノルバーオ
キサイドが好適に用いられろう 本発明に於いて好適に使用し得るラジカル発生剤を例示
すると次のとおりである。
CF3CF2CF2C−〇−〇−CCF2CF2CF3
CF3CF2C−0−0 CCF2CF3 I CCF2CF2CO 0−CCF2CF2Ct (23CF3 CF3CF2CF20CFC−0−0−C−CFOCF
2CF2CF5上記のラジカル発生剤の使用量は、用い
る溶媒1重合条件、特に重合温度とよって一概には決定
できないが、通常重合に用いる含フン素ビニルエーテル
に対し−0,5〜20モル%、好ましくは1〜10モル
%に相当するラジカル発生剤を仕込み時に添加すればよ
−。
また条件9組成によっては重合が進み難い場合があるが
、このような場合は重合の途中知再度ラジカル発生剤を
追加することは有効な手段であるっ TFEの圧力は1 Kg/−a 〜3 oKe/cIi
aの範囲であれば充分に重合反応は進行するが、好まし
込圧力は1に4/′cliG〜10匂/−Gである。T
FEの圧力が低い場合には一般的にTFEの含量が低い
共重合体が得られるし、逆に圧力が高力とTFEの含量
が高くなり、共重合体の生成速度も犬となる。勿論、圧
力の下限値、上限値を超えても重合は進行するが、あま
りに高圧の場合装置的にかなり高価となる欠点が生じて
くる。重合時の温度は用いるラジカル発生剤の分解速度
を一つの目安として決められるが、通常0℃〜100℃
穆度−好ましくは5℃〜80℃程度である。特に低温に
おいても分解速度が大きい含フッ素系又はパーフルオロ
系のジアシルパーオキサイドにおいては、5℃〜60℃
位が好ましい。
生成した共重合体は、重合混合物から有機溶媒(及び水
)を分離して回収されるっこの場合、水は口過て簡単に
共重合体から分離できるが、有機溶媒は共重合体を高濃
度に分散しており口過で回収できない場合がある。この
ような時は遠心分離器を用いるとか、又は減圧下に共重
合体を溶媒から分離させることによって共重合体を回収
することができる。
(効 果) 本発明の方法により得られた含フツ素共重合体は、1〜
40モル%の一般式CI]で示されるフルオロモノビニ
ルエーテルに基づく単量体単位及び1〜20モル%の一
般式[!I]で示されるフルオロジビニルエーテルニ基
ツク単量体単位を含む。該共重合体は1分子内に水素原
子を含んでいるにもかかわらず、その耐薬品性は良好で
、市販のパーフルオロ樹脂のそれに匹敵する。
この共重合体は、溶融粘度の温度依存性が小さく、また
、一般式〔■〕で示される単量体単位の量を増加させる
ことで各温度での溶融粘度は大盛て上昇するっさらK、
この共重合体は機械的強度においても改良されており、
一般式〔■〕で示されるフルオコジビニルエーテルを重
合に用いな1.A共重合体(で比べ、50〜90に4.
、’−程変大きい引張強度を示すっこのため、本発明で
得られた含フツ素共重合体は、耐薬品性を必要とする産
業分野でフィルム、チニーブ、パツキン材、ライニング
材、その他成形品として使用することができる。また−
M気的特性も優れ、電気、エレクトコニクス分野でもコ
ネクター、基板材料。
絶縁材料その他に使用することができる。特に、一般式
〔r〕で示される700ロモノビニルニーテル基づく単
量体単位が10を趣えて40モル%までの含フツ素共重
合体は常温で軟質であり−また一透明性にも優れている
ために、表面コーテイング材としても用いることができ
ろ。
(実施例) 以下、実施例により本発明の詳細な説明するっなお、測
定値は一次のようにして求めた。
1、機械的性質 (1)引張り強度の測定 、T工S  K7113に準拠 (2)試験片の作成 含フツ素共重合体粉末を280℃の温度下で加圧し、1
〜2ml+厚みのシートを作成し、上記試験法に必要な
試験片を作成した。
2、熱的性質 (1)熱分解温度 サーモフレックス(R−TO−DTA:理学電機■製)
を用いて昇温速度を10℃/−]]inとし空気中で測
定した。
(2)軟化点の測定 H,D、T、 &; V、S、P、T、 TESTER
(東洋5EIKI■裂)を用いて測定した。
五 溶融粘度の測定 高化式溶融粘度測定装置を用いた。
ダイスとして直径0.5m、長さ5+wmを用い501
’4.、−の荷重をかけて測定した。
4、光学的性質 含フツ素共重合体粉末を上記1−(2)の試験片の作成
で説明した方法と同様の方法により厚さ100μmのフ
ィルムを作成し、このフィルムの250 rl:nの光
て対する吸光度を測定した。
実施例 1 攪拌機を有した3tのステンレス製オートクレーブに一
子め蒸留により精製した1、1゜2−トリクロル−1,
2,2−トリフルオロ1 タフ 1 L、 CF2−C
FOCH2CF2CF5 88 g 。
CF2−CFOCF2CF20CF−CF215 !を
入れた。
オートクレーブを液体酸素で冷却し内容物を固化した後
、真空ポンプで脱気した。さらに窒素を3陣/−の圧力
まで導入1−5圧力を維持(一つつ内容物が溶解するま
で昇温(約−5°C)1−た。この操作を3回繰り返し
、オートクレーブ内の酸素を除去した。再度、液体酸素
で冷却固化して真空ポンプで脱気した後−昇温し、約1
8℃に到達した時にTFEを3.7KQ、/−の圧力で
導入し、TFEを飽和溶解させた後−TFEの導入バル
ブを閉じた。
その後1重合開始剤として(CF5CF2CF2CO2
)。
0.59を含む1.1.2−トリクロル−1゜2.2−
1リフルオロエタン3.5(r−を圧入した。
50時間重合を続けたところ、オートクレブの圧力はほ
ぼ1+ 1+ 2− ト’)クロル−1,2,2−トリ
フルオロエタンの蒸気圧程度まで低下したので重合を停
止I−た。その後、オートクレーブに溶媒及び未重合の CF、、−CF’0CH2ヱ273及びCF2−cFo
y2y2刀−y2を冷却捕集するトラップを介して真空
ポンプにつなぎ−オートクレープ内を攪拌しつつ減圧1
.、用いた溶媒及び未重合のフルオロモノビニに1−f
ル及ヒフルオロジビニルエーテルをトラップ内に回収し
た。溶媒を完全に除去した後−オートクレーブを開けて
みたところ一白色粉状の共重合体が生成してbた。得ら
れた共重合体を150℃で10時間減正圧燥を行ったと
ユろ、約3109の共重合体が得られたつ また、回収した溶媒をガスクコマドグラフで行つ六とこ
ろ、未重合のCF2−5”:引2CF’2ff3及びC
F 2−CFOCF 2 CF 2 QCF−CF 2
 ’riはとんど検出すれず、仕込んだフルオロビニル
エーテルが、はぼ100%の転化率で重合していること
がわかったっ 比較例 1 フルオロジビニルエーテル CF2−CFOCF2CF20CF−CF2を1吏用せ
ず、TFE、とCF2−CFOCH2CF2CF3だけ
の共重合体を実施例1と同様な方法で製造した。
CF2−CFOCH2CF2CF5 は88.0 g(
仕込み組成15.0mつY%)使用I−た。50時間重
合を行なったところ−はとんど重合は完了した。
実施例1と同様にCF2−CFOCR2F”:F2CF
3及びTFEの転化率を求めたところ−いづ机もほぼ9
9%であった。得られた共重合体を減圧乾燥したところ
約2501であった。
実施例2〜6 実施例1の重合装置及び方法を用層て組成の異なる含フ
ツ素共重合体を合成した。第1表に、実施例1と変えた
条件、モノマーの転化率について示した。
実施例 7 フルオロモノビニルエーテルトシテ CF2−CF・つCE42CF3を43.2 、? (
仕込み組成10mツY%)用いた以外は実施例1と同様
にして重合を行な・〕たっ445時間合を行ったところ
ほとんど重合は完了したつ実施例1と同様にフルオロモ
ノビニルエーテル、フルオロジビニルエーテル及びTF
Eの転化率を求めたところm−づれもほぼ99%であっ
た。得られた共重合体を減圧乾燥したところ約250g
であった。
実施例 8 フルオロジビニルエーテルトシて 二F2−CFOCR2C2F5  を31.71 (仕
込み組成6m0L”o’)用いた以外は実施例1と同様
にして重合を行なった720時間重合を行ったところ、
はとんど重合は完了したつ実施例1とZ 様7mフルオ
ロモノビニルエーテル、フルオロジビニルエーテル及び
TFEの転化率ヲ求めたところ、いずれもほぼ100%
であった。
得られた共重合体を減圧乾燥したところ、約245yで
あった。
実施例 9 実施例1〜B及び比較例1で得られた含フツ素共重合体
の熱分解温度、溶融粘度、引張強度、軟化点及び吸光度
を測定し、その結果を第2表に示した。また−第2表中
の溶姻粘度のデータを第1図にグラフで示したつさらに
、濃H2Sつ4>よび50%NaOH水溶液中に100
℃で7日間浸漬させた結果−−ずれの共重合体も重量変
化はなかったつまた1、糸1〜7の共重合体は一可撓性
であり軟質の共重合体であったっ
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法により得られた含フツ素共重合
体の溶融粘度の温度依存性を示すグラフであろう

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)テトラフルオロエチレン40〜98モル%
    (b)下記式 CF_2=CFOCH_2Rf (ただし、Rfは、パーフルオロアルキル基である。) で示されるフルオロモノビニルエーテル1〜40モル% 及び (c)下記式 CF_2=CFOCF_2CF_2OCF=CF_2で
    示されるフルオロジビニルエーテル1〜20モル% を共重合することを特徴とする含フッ素共重合体の製造
    方法。
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