JPH0467268U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は下ケースの平面図、第２図はその分離
状態の斜視図、第３図はブレーキ機構の分解拡大
斜視図、第４図はリールブレーキがリール係合歯
に係合し、リールの回転を阻止している状態の平
面図、第４図Ａはその正面図、第４図Ｂはその側
面図、第５図はリールブレーキ係合歯の係合が解
されリールの回転可能な状態を示す平面図、第５
図Ａはその正面図、第５図Ｂはその側面図、第６
図は、第４図Ａ−線における拡大縦断面図で
ある。 １……ケース、２……リール、２_１……係止歯
、３……リールブレーキ、３_１……操作カム部、
３_２……傾斜部、３_３……垂直部、４……バネ、
５，５_１……ガイド、６……支軸、７……バネ、
８…レリーズレバー、８_１……案内リブ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケース内に回転可能に備えた一対のリール
   にテープを巻回配備し、該リールに設けた係合歯
   に係脱してリールの回転を規制するリールブレー
   キが軸に回動可能に支持され、該リールブレーキ
   をデツキ側解除ピンの挿入部に臨ましめられたレ
   リーズレバーで連動させるテープカセツトにおい
   て、前記レリーズレバーをガイド又は支軸で上下
   方向に移動可能に設け、該レリーズレバーとケー
   スとの間にバネを介在配備し、該バネの係止部を
   前記レリーズレバーとケース内面とに備えたこと
   を特徴とするテープカセツト。 (2) 前記レリーズレバーが、有底円筒体からな
   り、該円筒体の底部に環状壁を形成し、該環状壁
   内に前記バネの下端を嵌装し、上ケースに設けた
   バネ受けが有底円筒体内に挿入できるようにした
   請求項１記載のてープカセツト。 (3) 前記ケース側のバネ係止部が、前記バネを
   嵌合する円筒部をケースに凸設又は凹設したもの
   である請求項１または２記載のテープカセツト。